2018/05/21 - 2018/05/21
1286位(同エリア3389件中)
山帽子さん
平成30年5月21日、上賀茂神社・下鴨神社参拝後、北野天満宮と金閣寺を訪れた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
天満宮は菅原道真をまつる神社で、学問の神として広く信仰されている。天満宮は天満神社、菅原神社、菅原天神社など称するものが全国に多数分布しており、北野天満宮はその総本社といわれている。
北野天満宮一の鳥居。下鴨神社参拝のあと、市営バスでおとずれた。 -
鳥居の先に建つのは楼門。
-
天満宮では牛は神の使いとされ、境内のあちらこちらに安置されており、「撫で牛」と呼ばれている。
-
楼門。
-
三光門。日・月・星の彫刻があることから三光門と呼ばれている。
-
三光門。
-
三光門を入ると本殿。本殿と拝殿・石の間・楽の間が連結した日本最古の八棟造。現在の建物は慶長12(1607)年に造営された。
-
本殿。
-
本殿。
-
本殿。
-
本殿。
-
御土居の展望所から見た本殿。
御土居とは豊臣秀吉が洛中洛外の境界と水防のために築いた土塁で、北野天満宮の境内の西側に一部残っているものをいう。御土居には紙屋川に沿っておよそ250本のもみじが続き、紅葉・青もみじが素晴らしいという。 -
史跡御土居の青もみじは4月14日~6月30日の間、公開されていたので、いそいそと入苑して、緑の美しい土居の上と紙屋川沿いの遊歩道を散策した。
-
御土居入口付近にある茶室・梅交軒。赤と緑の取合せが素晴らしい。
-
梅交軒の前からの青もみじ。
-
梅交軒。
-
梅交軒を後にして紙屋川沿いの遊歩道へとくだる。
-
紙屋川沿いの遊歩道の散策。
-
紙屋川沿いの遊歩道の散策。
-
紙屋川沿いの遊歩道の散策。
-
御土居の側面。
-
御土居は版築工法という方法で築かれた。その説明板。
-
北野天神前バス停から市営バスで金閣寺道バス停へ。バス停から徒歩5分で金閣寺へ。本日の最後の見学地。
金閣と鏡湖池。 -
金閣の一層は寝殿造りで法水院、二層は武家造りで潮音洞、三層は中国風の仏殿造りで究竟頂と呼ばれ、三様式を見ごとに調和させた室町時代の代表的建築物。
-
鏡湖池を右回りに、金閣を見ながら多くの観光客の中を列をなして歩いた。昨日の伏見稲荷大社と同様に、観光客の中に外国人が多くいた。
-
金閣。
-
鏡湖池に咲くアヤメ。
-
金閣。この写真を撮ったところから少し進んで、背後の山へと登る。
-
巌下水。義満のお手洗水とのこと。
-
金閣寺垣。丁度樹木の剪定中で切り取った枝が散らかっていた。
-
白蛇の塚。
-
夕佳亭。江戸時代の茶道家金森宗和好みの数寄屋造りの茶室。正面の床柱が有名な「南天の床柱」。
-
夕佳亭。賽銭箱が置かれているのは何とも場違いである。
-
夕佳亭。
-
義政が愛用したといわれる石燈籠と手水鉢。
-
夕佳亭。
-
夕佳亭を過ぎて下り始めたところに茶所があり、お茶とお菓子を頂いた。お菓子が大変おいしく、三日後にお茶の稽古があったので、お茶の仲間にお土産とした。金閣寺でしか手に入らないものであったので、仲間たちには味を含めて好評であった。
また、一人の外国人がかなりの時間瞑想していたのには、驚くとともに感心した。
金閣寺の観光を終えて、金閣寺前バス停から市営バスに乗車。ホテルルビノ京都堀川へ16時40分頃帰着。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
今出川・北大路・北野(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37