2018/05/14 - 2018/05/16
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ハニージンジャーさん
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足の悪い母(元叔母)から「飛行機に乗っての長旅はこれが最後になると思うから、一緒に北海道に行って」と言われて、私にとっては最初で最後の北海道と思い、しっかり計画を立てて実行したのが2016年4月(旅行記はこちら→https://4travel.jp/travelogue/11127129 と https://4travel.jp/travelogue/11127133)。
それが大阪旅行後の昨年末、「やっぱり美味しいものは北海道が一番ね」と再度行きたい旨を聞かされた。
まあ、スポンサーは母だから、「車椅子で行ける平坦な場所ならどこでもOKですよ」というわけで、私にとってはまさかの嬉しい2回目の北海道となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
家からタクシーで立川駅のリムジンバス乗り場へ。
羽田行きは伊勢丹前の13番。 -
羽田でANAのカウンターを訊いたら、車椅子を押していたからかここに案内された。
車椅子など『お手伝いが必要なお客様』用のカウンター。
ここで機内までの車椅子を貸してもらい、持ってきた車椅子は機内預けに。 -
時間になったので制限エリアへ。
ちょっとは歩けるから手荷物検査の時は立ち上がって通りました。 -
ANA11時羽田発の新千歳12時35分着。
車椅子だと何かと優先させてもらえるし、ANAの皆さんもとっても親切でした。 -
新千歳空港に着いて、3階のレストランフロアに行こうにも到着階から3階まで直通のエレベーターがなかなか見つからない。
ようやく見つけたエレベーターは、3階のフードコートに近い場所に着きました。 -
2年前の旅行で最後に食べたのが空港の回転寿司【函太郎】。
母がとても気に入ってたので、今回の旅行の1食目に。
ホタテ(一皿670円)の厚みと甘さと新鮮さにまた感動! -
少食の2人なので、母4皿、私6皿でお腹がいっぱいになるネタの大きさでした。
計10皿で、回転寿司にしてはちょっとお高めの4000円ちょい。
でも満足できる美味しさです。 -
前回は反対側の2番から乗った道南バス。
29番からのバスは始発?だし、車椅子客優先のおかげで一番前に乗れました。
高速バスは一人1330円で、登別東インター前停留所まで約1時間、そこからシャトルバスに乗り換えて温泉街まで送ってもらえます。 -
鬼が出迎えてくれる、登別東インター前停留所。
このシャトルバスでは同乗者がなく、私達2人だけだった。
で、車椅子用のクッションを高速バスの中に置き忘れてきちゃったんですが、このシャトルバスのドライバーさんがわざわざ探してホテルまで届けてくれたため、翌日フロントの方から受取ることが出来ました。
私達はどこで失くしたか覚えてなかったので、「無い、無い」と慌てたものの、バスに置き忘れたとは言わなかったのに。
本当に心から感謝です!
おかげで母も私も北海道が、というか登別が更に好きになりました。 -
登別で泊まったのは前回と同じ【まほろば】。
楽天の早期予約で1人1泊14000円ほどでした。
部屋が広々しているのと、第一滝本館よりお風呂への階段や段差が少なそうな点でまたここを選択。
それになんと言っても【タラバ・ズワイ・毛ガニの3大蟹食べ放題】は魅力です。 -
部屋の窓からは三角屋根の【クマ牧場】への建物が見えます。
でも母は以前に行ったことがあるらしいし、坂や階段があるのでクマ牧場へは行きません。 -
湯沸しポットで備え付けの日本茶のティーバッグも入れられます。
-
ユニットバスには今回も一度も入りませんでした。
-
アメニティーは最小限。
ブラシではなくクシが置いてありますが、大浴場にはブラシ有り。 -
夕飯は3大蟹食べ放題のバイキング。
しかし、食べ放題と言っても、タラバ1本、毛ガニとズワイが1~2本ずつのセットになっている。
これが絶妙な量なんです。
今回は絶対2セット食べるぞ~!と意気込んでいたのに、他にも食べたいものがいっぱいあってリベンジできませんでした。
ちなみに左側の桶に入っているのは花咲ガニ。
でも花咲ガニは私の好みじゃなかった。 -
これ実は前回の写真なんです。
今回写真を撮り忘れたんだけど、皿の位置が変わっているくらいなので使い回し。
いくら、マグロ、サーモン、オクラで海鮮丼を作りました。 -
小さな器に盛られた料理も美味しそう。
-
一晩目の私のチョイス。
左下はステーキ、その上が海鮮丼、そしてカニのセット。
プレートは左上からエビのグリル、たらの芽の天ぷら、ホタテのなんちゃらw、真ん中の列は覚えてない(笑)。
下は花咲ガニとサラダ。
胃が小さいのが悔しい~バイキング!
食後は部屋でゴロゴロし、寝る前に2度目のお風呂に行ってきました。 -
5月15日(火)の朝食バイキング。
朝からラザニアやスペアリブも食べられます。 -
定番のベーコンやソーセージももちろんあり、パンもおいしそうだったけど、私は朝は和食。
筑前煮やナスの含み煮、煮魚も。 -
イカの塩辛やお漬物。
-
前夜に食べ過ぎたので私はお粥。
中華スープに、プレートは左上からナスの含み煮、きんぴらごぼう、スクランブルエッグ、イワシの甘露煮、ホタテ、ブロッコリー、パプリカ、スペアリブ、ソーセージ。
フルーツとヨーグルトも追加しました。 -
食後は部屋で少し休んでから、10時50分頃のバスに乗り【登別伊達時代村】へ。
ネットで調べた時は51分だったけど、実際は道も混んでいないのに11時過ぎに来た。
時刻表はあまり当てにしないほうが良さそうです。
時代村や登別駅方面へのバス停は、まほろばの隣の【グランドホテル】の対面にあります。 -
時代村までのバスの料金は230円。
-
時代村までは約10分。
-
この入口手前にチケット売り場があります。
私は前もって【北海道じゃらん】サイトで大人2900円が2500円になるクーポンをプリントアウトして持参。
母はシニア割引で2100円。
入口右側の黒い人影は忍者に扮したスタッフです。 -
村内絵図。
時間の都合から【忍者かすみ屋敷】での忍者ショーは見られませんでした。 -
商家街はお土産物屋さんと食事処。
-
ちょうど【大江戸劇場】で【にゃんまげコメディ】が始まる時間だったから観覧に。
車椅子だったので、段差の無い脇の出口から入れてもらえました。 -
左端のチョンマゲを結った猫【ニャンマゲ】は時代村のキャラクター。
時代劇コメディですが、観客の90%以上が外国人で、日本語わからないよね?っていう感じのイジリが緩いお芝居に、我々日本人は大笑い。 -
お化け屋敷ならぬ【びっくり小屋】が。
大昔、縁日の神社の境内にこんな怪しげな小屋があったなぁと懐かしさで入ってみたら、まさに怪しげな子供だましのアトラクションなので、全然怖くないから行ったら入ってみて(笑)。 -
こちらは花魁ショーの【日本伝統文化劇場】。
-
観客から募りジャンケンで勝った男性が、花魁高尾太夫とお大尽遊びをするという趣向。
このショーも観客はほとんど外国人で、すし詰め状態で観ることに。
スタッフがどこから来たか訊いた私達の後ろの3人組みはタイから。
毎年タイに行ってる私は、その中の若い一人のイケメンがタイのスターじゃないかと、こっそり写真撮っちゃった。ここにはアップしないけど。 -
中央の松が池。
-
お腹が空いたのでお蕎麦でも、と思ったら母がお団子がよいと言う。
1本250円のゴマ団子とみたらし団子を2本ずつお昼代わりに食べました。
意外といっては悪いけど、美味しかった(笑)。
そして2本でお腹いっぱいになりました。 -
お団子屋の前には貸し衣装の店があり、そこで着替えた修学旅行の学生らしき日本人男女7人。
忍者と町娘とお武家様。 -
これは一番奥の【片倉小十郎屋敷】のお庭。
ここまではほとんど観光客も来ていない様子。
片倉小十郎とは伊達政宗の右腕と言われた武士。
その末裔が登別地域に開拓のため移住してきたとのことで、ここを伊達時代村とした由縁らしい。 -
14時40分からの【忍者砦】の野外アトラクション。
開演時刻は時期によって違うから、調べて行って下さいね。
いやぁ、忍者の皆さんよく動くわ。
お疲れ様です。
どれも15~20分くらいの劇やアトラクションでしたが、結構楽しめました。
登別温泉で時間が余ったら伊達時代村、お勧めです。 -
またバスでホテルに戻り、温泉へ。
午後~夜の女湯は地下2階。 -
スリッパは更衣棚の下の部分に入れることが推奨されています。
初日に私達のスリッパを誰かが履いていってしまったので、それ以後入口の靴棚には入れないことにしました。 -
日本最大級の露天風呂。
結構広い露天風呂が4つ、ヒノキの小さい露天風呂が一つで、たしかに日本最大級の一つでしょう。 -
上の写真の露天風呂から階段を数段上がったところにあるお風呂。
その奥には滑り台のついたお風呂もあります。
夜遅くにはいろんな国の女性達が真っ裸で滑って嬌声をあげていました。
もちろん私も一人の時に滑ってみましたよ。
そのお風呂は浅いので、ヘタしてお尻を底にぶつけると痛いです(苦笑)。 -
2晩目の夕食バイキング。
結局カニセット2つ、はどうやっても無理でした。
でもいくらをたっぷり乗せた海鮮丼も食べたし、どれも美味しかったからいいや。 -
まほろばの建物はこんな形になってます。
-
5月16日(水)
朝は地下1階が女風呂になります。
地下2階は階段が6~7段、地下1階のお風呂は9段くらいあります。 -
地下2階は外が見える露天風呂だけど、ここ地下1階の露天風呂は建物の中で、外の空気は入ってくるものの景色は見えません。
男性は是非、地下2階の朝のお風呂に入ってみてね。 -
登別最後の朝のバイキング。
たぶん夜の海鮮丼用のがミックスされた海鮮和え。
もちろん取りますとも。
右の小さい器に入ったのはスジコです。 -
またもやお粥と、その上はイカそうめん。そしてヨーグルト。
プレートは左上から、ポテトサラダ、野菜、海鮮和え、玉子焼き、鮭、スペアリブ、お新香、シュウマイ。
他にもいろいろ食べたい物があったのに・・・・・・無念じゃ。 -
ホテルから札幌テレビ塔横まで直行で行けるバス【まほろば号】は一人片道500円。
予約は宿泊の8日前までだそうです。
10時発のバスなので、10時ちょい前にチェックアウト。
1階の売店に併設された【白い恋人ソフトクリーム】380円くらいを食べてバスを待ちました。 -
さすがに美味しいソフトクリームでした。
まほろばは母もとってもお気に入り。
いつかまた北海道に行くことがあったら、またまほろばに泊まりたいな。
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