男旅　三世代編　2日目　ツルツル心配　でも馬には乗るぞ　登別編　

2024/12/18 - 2024/12/21

Jrと私の男旅。日帰りから海外までいろいろやってきたけれども、
私の父も仕事を引退し親孝行を兼ねて
三世代男旅も良いのではと思いつき
父を誘ったらもちろん返事はOK！
三代目ソウルなんちゃらならぬ三世代　男旅
じいじのバックアップ頼んだと　
「Jrの成長なくしては成功なし」
どうなることやら

エリア 登別(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。よく眠れました。
部屋にベッドが2つだったので、父とJrはベッドで。
私は贅沢に和室独り占めで布団で眠りました。
父は、朝も温泉に入ったようです。
北海道に来る前は、青森あたりが大雪とのことで
身構えていましたが、実際の積雪量はこんな感じ。
実は、この積雪量の微妙さで今日の
アクティビティには影響しました。

　口コミでの設備が古いなどのコメントがありましたが、
古さを私は感じませんでした。銀杏館は新しめなのかも
しれません。人によって感じ方も違うでしょうから
写真を少しアップしておきます。

　朝ごはんもビュッフェ。盛り付けにこだわってみました。
わさび漬け　地元のものもおいしかったです。

　本当にここのビュッフェには満足でした。
アイヌ料理も複数、身体も温まる。

　父の朝プレート。
プレート上も混雑、ご飯の上も混雑。(笑)
朝からカレー、ご飯の上に梅干し3つ乗っているように
みえますが、錯覚かな。

　そして朝から締めのデザートもあるらしい。

　腹ごしらえが済んだところで、タクシーで
本日のメインイベントの一つ、雪上乗馬です。
「登別ホースパーク優駿」さんへお邪魔しました。

　ここで、残念なお知らせ。
この後予定していた、登別オフロードパークでの
バギーは雪が中途半端に降ったため、安全上中止とのこと。
逆にたくさん降っていれば、スノーモービルだったのですが
こればかりはどうしようもない。
でも、父もJrもこの後乗馬を楽しんでくれたので
結果的に良しとしました。

　ヘルメットとグラブも借りて
さて乗る馬の紹介
父　モカ
Jr　モニカ
私　ヒメ
乗り終わった後に免許証みたいな
馬のプロフィールを頂きましたが
私とJrの馬は2011年生まれでした。

　馬場で馬の捜査の練習をした後
外に出ます。乗る前におねぇさんから
乗馬が初体験でもうまい職業は
保母さんと聞きました。
三歳児並みの知能だからそうです。

　大統領や書記長感が出てしまう父。

　父に教えていたスタッフの方は、大井競馬場で働いていて
馬好きが高じて登別にやってきたそうです。
本当にスタッフも親切で楽しめました。

　本当ならバギーもやってお昼ご飯の予定でしたが、
午後に予定していたのぼりべつクマ牧場へGo！
父のスノーブーツのソールが剥がれるという
アクシデント発生。

　ロープウェイ代と入場料は込みです。
登別温泉街を見下ろしながら
上がっていきます。

　こぐま　ものすごくかわいい。

じっくり観察できるヒトのオリ。
人間側が檻にに入っているという設定。
こちらは、ものすごくこわい。
ガラスがもう少し綺麗だと良かったな。

　雪も降っていましたが、ヒグマにはお似合いの風景。

　クマのアスレチック始まりますよぉとのことで
見学。インバウンドの中国系の方が8割くらいでしょうか。

　餌を事前に選ばれた参加者が隠しておいたのと
スタッフが隠した餌を探し出します。
芸が仕込まれているわけでなく、
なかなか見つからないと、見物客も
途中で出て行ってしまう方も。

　アイヌの文化の展示や

空飛ぶサケとば『とば１号』
冬の期間限定で空中のゴンドラに鮭を吊るし、
鮭を寒干ししてトバにするためのユニークゴンドラです。
最終的にクマの餌になるようです。
食費もかかりそうで、多少の入場料も仕方ないですよね。

　私は少しアイヌの文化についても知っておきたかったのですが、
Jrと父はスルー。

　さて、いよいよもって父の靴がまずくなってきたので
温泉街で昼食としました。いろいろな選択肢の中から
ピッツアを選びました。
ピッツエリア　アストラさんです。
おしゃれな店内。

　チーズの盛り合わせとピッツア2枚でいいよねと注文。
父はワインも追加していました。

　ここのマルゲリータは本当においしい。
元々は、イタリアで修行されたのか小麦なども
輸入されていたらしいのですが、コロナ禍で
試行錯誤を繰り返されて、小麦粉やチーズなども
地産地消に替えられたようです。
この後、父がもう一枚食べたいと。
結局、3枚目を注文。
いや、アラエイティーとは思えない食欲。

　父のくつに水がしみ込んできたことや疲労も考慮し
まずは父と一緒にタクシーで旅館へ戻りました。
父は昼寝をして温泉に入るとのことで、
父を残してJrに地獄谷と水族館どっちがよいと
サブプランを提示。温泉街が楽しかったようで
温泉街と地獄谷プランとなり
2人で歩いて行きました。（歩いていくと
温泉街の北の端まで8-10分程度でしょうか。）

　鬼が至る所にいますね。

　地獄谷は壮観でしたね。湯気がいたるところから
吹き出ていて。
栃木や群馬、ロトルアの温泉にも行っている中で
この景色はないよねぇとJrと話していました。

　温泉の川というのでしょうか。

　地熱で解けるのか、岩のてっぺんだけに
雪が乗っている景色がなんか趣深くて
写真をとってしまいました。
夜は歩道がライトアップされて綺麗そうです。
第一滝本館の温泉からは、この光景が一望できるようです。
それもいいですね。

　帰り道に人が集まっていて
エゾジカに遭遇。
Jrも言っておりましたが、間近でみると
ちょっと怖い。

　閻魔様のからくり人形。
寒いので動くまでは待たず。

　のぼりべつでも、くだりはいっしょ
お湯がとりもつ縁かいな
掛詞や石像の雰囲気も併せて
いい石像です。

　今回の北海道旅行はどこに行ってもシマエナガグッズが
ありましたね。温泉街では、トドの缶詰やら
セイコマートでプライベートブランドのシリアルや
お菓子を購入したりしました。

　歩きながら、旅館に戻ります。
道がツルツルのところもあり、
注意が必要です。
交番も鬼！

　連泊の特典として、夕食に蟹みそグラタンが付きました。

　ステーキも相変わらず柔らかくておいしかった。
父のデザートも相変わらずボリュームと組み合わせがおかしかった。
（ソフトクリーム、ほうじ茶ゼリー、フルーツポンチ、ロールケーキetc）
温泉に入って、この日もボードゲームをしつつ眠りにつきました。
この日は、マッサージチェア大活躍であったのは言うまでもない。