2018/05/21 - 2018/05/26
1646位(同エリア7228件中)
うなさん
ホテルに荷物を置いたらいよいよ観光です。
初日は時差ボケの影響がどの程度出るかわからないので、ほとんど予定は入れてません。
2日目以降はざっくりとした感じで予定を入れています。
あまり時間にせかされるような旅は嫌なので、どちらかというと行き当たりばったりな感じです。
まずはフロントでスーパーの場所を聞き、早速バルセロナの街に飛び出します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
まずはホテルから徒歩5分ほどの地元のスーパーBonpreuに行きます。
さすがスペインというか、ハムの種類が半端じゃないです。
精肉コーナーより広い。
超でかい1本丸ごとのハムなんて一般家庭の人が買うんでしょうか。
相当消費量がすごいんでしょうね。
冷凍ピザも種類が多く、20種類くらいはあったと思います。
ホテルに電子レンジでもあれば買って食べたかった…。
ちなみに営業時間は9~21時です。 -
スーパーで見つけたのが、ドルチェグストに使える互換カプセル。
日本でカプセルを買うと1箱900円以上、安売りの時でも800円くらいです。
それがこのスーパーではネスレの純正カプセルでも550円くらい。
他社メーカーから出ている互換カプセルだと340円くらいです!
思わず6箱も買ってしまいました(^_^;
日本でもこういう互換カプセル売ってくれないかな…。
他にスパークリングワインやハム、チーズ、氷などを買って、いったんホテルに戻り、氷とスパークリングワインなどを保冷バックに入れたら再度街へ出かけます。 -
サンパウ病院の正面を通って斜めの道に入ると、もうサグラダファミリアが見えます。
前々から一度は来てみたかった場所なので、この時点で感動です。
道に並ぶテラス席の飲食店も良い雰囲気ですね。ガウディ通り 散歩・街歩き
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近くに行くとさすがに迫力ありますね。
そして本当にクレーンが動いていて、建設中なのが良くわかります。
翌日の入場チケットを購入済みなので、この時は外から眺めるだけです。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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少々お腹がすいてきたので、テラス席のあるardevolというお店で食事をしながらサグラダファミリアを眺めます。
日本語のメニューがあるので注文はしやすいです。
サングリアとタパスの盛り合わせを注文。
サングリアは安いワイン特有の酸味がなく飲みやすいお酒で、美味しかったです。
タパスは少々味が濃いうえに味付けが合いません。
はっきり言って美味しくない。
もちろん全部がではなく、美味しいタパスもありましたよ。
酒のつまみと割り切れば問題ないかもしれません。
お会計は45.5ユーロで、クレジットカードで払おうとすると、チップの上乗せを要求されました。
しかも「50ユーロで良いか」と、10%も上乗せしようとしてきます。
結局48.5ユーロをお支払い。
全体的に店員の態度も好ましいものではなく、料理の味もいまいちです。
ただサグラダファミリアを見ながら食事ができるのは最高の雰囲気ですし、場所代だと思って割り切って利用する分には良いと思います。 -
夏時間のスペインって暗くなるのがずいぶん遅いんですね。
21時過ぎでやっと夕方。
夜になるのは22時くらいからです。
夜になってからガウディ広場に行くと、見事な逆さサグラダファミリアが見られます。
昼間も見えるらしいんですが、私が行ったときは水が泥水のように濁っていて見れませんでした。
逆さサグラダファミリアを含めてサグラダファミリアを映そうと思うと、相当な広角レンズが必要になってしまいます。
しかしスマホのパノラマ機能を使えば解決!
こんな細長い写真を撮ることができます。
ただ、練習しないと左右にゆがんだ写真になるので、慣れてない人は日本出発前に何度か練習しておきましょう。
私のこの写真も少し歪んでいます(^_^;
この後はホテルに戻って1日目終了です。ガウディ広場 広場・公園
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2日目のスタートです。
ホテルで朝食を取ってから、10時頃に出発です。
昨日と同じようにガウディ通りを通ってサグラダファミリアへ。
入場チケットは11時なので、それまでカフェで一休み。
カフェの店員さんに「クレジットカードは使える?」と聞くと、「当然だよ!今は21世紀だぞ!」と笑われました。
日本はまだまだ遅れてますよね。 -
入場すると最初にオーディオガイドを取りに行きます。
複数人で行ってもオーディオガイドの受け渡しコーナーには1人しか入れないので、だれか代表で行くことになります。
オーディオガイドを借りると、いよいよサグラダファミリア見学です。
まずは外側の見事な彫刻から。
彫刻の1つ1つの意味をちゃんと解説してくれます。
なのでサグラダファミリアに関する予備知識が一切なくても楽しめますが、より理解を高めようと思ったら聖書の概略だけでも読んでおくと良いでしょう。
聖書って、物語として読むと結構面白いです。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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見事に彫刻された柱や空間に圧倒されます。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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これほどきれいなステンドグラスを見たのは初めてです。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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この彫刻、ステンドグラスも素晴らしい。
今の時代スマホで充分と、一眼レフを持ってこなかったことを後悔しました。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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彼女は、今年3月に亡くなった飼い犬を思って十字架を握り、涙していました。
別にキリスト教信者ではありませんが、ここに来るとそういう気持ちになるのはわかります。
この辺りはキリスト教信者の方が多いので、静かに見学します。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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お祈りが終わったら生誕のファザードに登ります。
エレベータが狭いので、荷物はロッカーに預けるように言われます。
ロッカーは1ユーロ必要ですが、後で返却されます。
日本でも良くあるシステムですね。
なので1ユーロコインは用意が必要です。
上からの眺めは素晴らしいの一言です。
そして高所恐怖症の人間を震え上がらせるには充分すぎるほどの高さがあります(T_T)サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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上の方ではあちこちで工事中です。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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内壁は一面落書きだらけなのが残念。
こういう、文化財を傷つける行為は悲しいですね。
何とか修復できないものでしょうか。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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最後の方にあるこの会談は非常に怖いです!
左側は手すりがないうえに、下が丸見えなんです!
高所恐怖症の方は覚悟してください…。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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この扉を抜けると恐怖の塔から安堵の広間へ生還することができます。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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地下では工房の様子も見ることができます。
いまでは3Dプリンタや、彫刻を機械で作ったりすることで、当初予定より工期がずいぶん短縮されているそうです。
こういうのを見ると、入場料が高いのも仕方ないと思えますね。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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サグラダファミリアを満喫した後は、グラシア通りへ。
地下鉄で2駅と言うと、彼女が「歩こう!」と。
彼女いわく、街を眺めながら歩く方がよっぽど面白い、地下鉄はつまらない、歩けるなら歩こう。
歩きながら地元の小さなお店に入ってアイスを買ったり、不動産屋で広告を眺めたりしながらゆっくり歩いてガルシア通りへ向かいます。
それにしてもバルセロナの人って信号守りませんね。
赤信号でも平気で横断します。
そして車にクラクションを鳴らされてます。
それでもくじけず赤信号を渡るもんだから、あちこちからクラクションが聞こえます。
ついには私たちも「郷に入れば郷に従え」と、わけのわからない言い訳をしながら赤信号を渡ってました(^_^; -
グラシア通りに着いた頃にはすっかりお腹が減ってたので、タパスのお店へ。
こちらも日本語メニューがあり、さらには写真入りメニューもあるので、選ぶのに非常に助かります。
料理はおいしいですが、店員が話に夢中で読んでも全然来なかったりと、サービス面ではいまいちでしょうか。タパ タパ 地元の料理
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食事後はカサ・バトリョへ。
と言ってもこの後の予定があるので外から見るだけ。カサ バトリョ 現代・近代建築
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カサ・ミラも通りすがりに眺めるだけです。
カサ ミラ 現代・近代建築
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そして今日2つ目のメイン、フラメンコを見にタブラオへ。
3回ある公園のうち、最初の1回なのでまだまだ昼間です。パラシオ デル フラメンコ 劇場・ホール・ショー
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時間が早いのか、私たちは2組目。
食事の前にフラメンコの歴史を映像で見せてくれますが、フラメンコの知識がない人は見ておくと良いでしょう。
フラメンコをより楽しめます。
3スクリーンのうち、左側のスクリーンに日本語字幕が出ます。パラシオ デル フラメンコ 劇場・ホール・ショー
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食事の時間になるとホールに案内されます。
ホールでは高いメニューを注文した人から順にステージに近い席に案内されます。
私は1人65ユーロのタパスメニューを注文しましたが、こちらを選んでおけばステージに近い席になると思います。
まぁ席代ですね。
少し安いスペシャルオファーメニューを注文した人が一番多いらしく、私のすぐ後ろもスペシャルオファーメニューでした。
ただそれを注文した人は多いので、場合によってはステージから遠い席になり可能性も…。
私たちのすぐ後ろは一人旅をしている日本人でしたが、彼曰く、パエリアはどの店でも2人前からだけど、ここのスペシャルオファーメニューなら1人前でパエリアを食べられる。
だから一石二鳥だと。
なるほど、そういう使い方もあるんですね。
料理は席代だと思ってましたから期待はしていませんでしたが、普通に美味しかったですよ。
肉も柔らかかったし、味付けも日本人の口に合います。
ただしワインは安物ですね。パラシオ デル フラメンコ 劇場・ホール・ショー
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スペイン旅行に際して参考にしたサイト「バルセロナウォーカー」によると、創作がかなり入っていて伝統のフラメンコとは少々違うようですが、一見の観光旅行客にはどうでも良いような気がします。
それよりも本場の迫力、エンターテインメントとして楽しめることの方が大事だと思ってこちらを選択しました。
ただ、伝統的なフラメンコを見たい人には向かないそうです。
実際、ステージが近かったこともあって迫力もあり、歌の意味も踊りの意味も分かりませんでしたが、楽しめました。
バルセロナウォーカーによるとショーの最中は拍手は禁止だそうですが、こちらはショーの最後の方で観客に拍手を求めたりして、最後は観客も巻き込んで大盛り上がりでした。
伝統とは違うのかもしれませんが、少なくとも私は十分楽しめました。パラシオ デル フラメンコ 劇場・ホール・ショー
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フラメンコを見終わると、予定はなかったので街をぶらぶら。
当初の予定ではショーが終わるのは19:30で、もう夜になってるだろうから、ホテルに戻ってワインでも飲みながら待ったりでもしようかと思ってたんですが、バルセロナの19:30ってまだまだ明るいんですよね。
すっかり予定が狂ってしまいました(^_^;
ぶらぶらしながらお土産屋を覗いてみると、何やら見たことがあるようなないような…。
店員の目があって写真に撮れませんでしたが、猿バージョンもありました。
バルセロナ土産? -
ぶらぶらしていたらいつの間にか日が暮れ、辺りは真っ暗に。
この時はランブラス通りまで歩いていました。
かなり歩いて足が疲れたのでどこかに座りたいのですが、ここってベンチがないんですね。
どこかお店に入って…と思うも、レストランばかりでカフェが見当たりません。
お腹は減ってないし、どうしようと思っているとマクドナルド発見!
カフェラテでも注文しようと思って入ってみると、大きなスクリーンが並んでいます。
どうやら注文から会計まで画面で操作するみたいです。
操作はでかいタブレットのようなもので、超簡単です。
欲しい商品をカートに入れて、カードか現金でお会計をして、番号の書かれたレシートが出てくるので、あとは日本のマクドナルドと一緒。
スペインって、日本より進んでるところも多いですね。
この後はさすがに疲れたので、ホテルに帰って爆睡です。マクドナルド (ランブラス通り店) ファーストフード
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