2018/05/04 - 2018/05/13
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ソリちゃんさん
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離島への旅行も大好きなソリちゃんは、随分前から僻地ちゅうの僻地たる青ヶ島に出掛けようかと、そのチャンスを虎視眈々と狙っていたんだけど、年がら年中お出掛けしているので中々実行出来なかったんですね。
しかもここにわたるための手段は、欠航だらけのフェリーでは予定を組むのが難しいため事実上ヘリに頼るしかないんだけど、これがまた曲者で大問題。
やっと今年実現したんですね。でもそれは・・・。
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ヘリの予約は一ヶ月前から受け付けるんだけど、ネットで検索しても電話しても一ヶ月前すぐには何時も予約一杯。
とにかくふざけたシステムなんですね。
しかし今回は八丈到着の翌日に空席が出たため渡る事が可能に。 -
9人乗りのヘリってのは、結構大きいのかと思ってたら案外ちっこい。
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実は、ヘリに乗るのは今回が生まれて初めての事。
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ところで、乗る人間はともかく、ヘリに積み込む荷物は手荷物も含めて1kg200園もの別料金取られるんですよ。高い!
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定刻にあっという間に離陸。
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天気が良かったので見晴らしは最高でしたね。
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あっという間に八丈島は眼下に。
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この日は風はそこそこ吹いていたものの、意外な事に揺れはほとんどありませんでした。
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青ヶ島は思ってたよりは大きそうでしたね。
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正面に蒼くみえるのは、雨を集めるシートだね。水、貴重品だもんなぁ。
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島へは20分程の飛行なので、それこそ乗ったらあっという間に到着しちゃったって感じ。
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宿へは迎えは無いためとぼとぼと歩いて。
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荷物を宿に置いたらチェックインして早速島内を探索。
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それほどキツくは無いものの島内は坂だらけでしたよ。
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この日は歩いて島の南側にある港まで出掛ける事に。
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島の人口が170人程だと、集落は本当に小さくて狭い。
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自然は割と残っている様な・・・。
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道路は割と綺麗に舗装されていました。
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集落はずれにある小さな公園。
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海はどこまでも蒼く美しかったですなぁ。
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集落から離れるとまるで無人島みたいな風景に。
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島が小さいから大木は少なかったですね。
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ところでこの日はフェリーも動いていました。
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有名な二重カルデラお目見え!
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回りは切り立った岩肌が荒々しいね。
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何処へ通じてるのかと思ったら、緊急用に作った港へ行く道なんだと。
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内輪山へ降りて行く事に。
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江戸時代に確か大噴火があったよね。
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内輪山は、まるで富士山みたいに均衡のとれた山。
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畑が多そう。
って事は、自然林はほとんど無いって事だから、面白さは無いって事か。 -
結構歩かないとたどり着かない。
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ここも良く整備されてました。
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下から見上げるともの凄い断崖絶壁。
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とにかく観光はひたすら歩き・歩き。
レンタカー、あるけどそんなん使おうなんて思いませんでしたよ。 -
港にはお昼頃に到着。
旧港にある建物は塩分でボロボロ。それにしてもスゲェ、自然に朽ち果てるのを待ってるって感じだな。 -
波はやはり高くて、漁は大変そうでしたね。
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漁船は巻き上げて保管しているの、知ってはいたけど本当だとは。でもたったこれだけの船じゃあ、漁業での生計は難しいね。
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整備されたのは最近みたいですね。
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このロープウエイみたいなヤツで船を巻き上げるのか。
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船着き場の事務所にあった看板。
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ちょうど良い場所を見つけたので、ここに陣を敷いてのんびりする事に。
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フェリーが八丈へ戻って行くところ。
それにしてもちっこい船だね。これでも440トンあるらしいけど、あれじゃあよく欠航する訳だ。 -
波は高く無いもののうねりが凄い。
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この日は日曜日だったので、港では沢山の人が釣り糸をたれていたけど、こんなんで釣れるんかねぇ。
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記念のショット!
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2時半頃になったので帰還する事に。
でも来た道を行くのは芸が無いので、島の西側を走ってる道を利用する事に。 -
途中漁業組合によって作られた小さな神社があったのでお参り。
何を ? そりゃあ無事八丈へ帰還出来ます様にってだよね。何せ帰りの切符は海も空も持ってなかったからね。 -
スゲェ岩山。
道には落石がゴロゴロしとったゾ! -
知っては居たけど・・・。
途中に道が崩落している箇所があって。ダメなら戻る事になるんだけど、ハシゴと橋がかかってるって事は・・・。 -
ここを渡ったんだよね。
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脚元の景色はこれだから、正直「ゾッ」としましたよ。
高い所が嫌いな人には絶対におすすめ出来ないルートですね。 -
わたされている板も下が良く見えるものだったので、大変でしたよ。
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修理・補修は諦めちゃったみたい。
だって、工事してる雰囲気がまるっきり無かったもん。 -
もう2度と通り玉たくはありまへん。
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西側の道も基本的に山道なので、港から集落まではたっぷり二時間はかかりましたね。
でも崩落した場所を除けば道の状態はまずまず。海を見ながらの行程は美しい景色の連続なので、高い所NGじゃあなければいいかも。
でも完全に“自己責任”。滑落しても文句は言えね〜のでそこんとこは、行く人は認識してちょ〜だいね。 -
初日の夕食の様子。
僻地に来ると食べる事が楽しみの一つですね。何が出るか・・・。
地魚を中心にバランス良く色々出て来ました。島寿司、好物なので初日にありつけるなんて・・・。 -
お酒はワインなんて無いので焼酎を。
因にこの「あおちゅう」は、今回宿泊したビジネスホテル中里で作られているもので三年もの。古酒だけあってやわらかい感じでしたね。 -
翌日の朝食は7時半。
まぁ定番でしょう。因にこの卵はこの宿の主人が飼っている鶏のもの。 -
ホテル外観の様子。
ところで、今回は最初の予定では二泊三日のプランだったんだけど、フェリーが欠航して遅れてしまったので、二泊すると何時帰れるか分からないので、一泊二日に変更。
ヘリのキャンセル待ちをかけたもののダメでしたね。
また、フェリーは早々と7時に欠航の連絡。二泊する事確定に。 -
という訳で天気はそこそこ良かったので島内を散策する事に。
画像は、島内に一軒だけある商店で、酒・食材など一通りは揃っているとの事。 -
お昼は宿に戻ってから。
因にここでは食堂が無いので、宿泊すると三食付きが基本です。 -
午後は尾山展望台に登って。
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360度の展望ってのは最高だよね。
それにしてもさぁ、想像していたものよりはるかに何と素晴らしい・・・。
まさかこれほどとは思っても見ませんでしたよ。二重火山がこんなにも美しいとは・・・。 -
パワースポットかな ?
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東側を見下ろして。
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奥には東台神社が・・・。
でも実はあまり行くのは気が・・・。なぜ ? -
何とも不気味な雰囲気が・・・。
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実はここに祭られているのは、人を7人も殺害した殺人者を祭っているんだよね。
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ゾクゾクってしましたよ。
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隣にある建物 社 ? も不気味で朽ち果てそう。
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尾山からは歩いて7-8分の距離だよね。
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見晴らし最高で散歩にゃあいいね。
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天気が良くて良かったなぁ。
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下山した後は島の北部にある金比羅神社へ。
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入り口の鳥居はそこそこ立派。
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まるで何処かの隠れがに行くみたい。
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これがご本尊みたい。
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とても小さくて可愛い。
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この島は神社が多いっすね。
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そ〜いや友人が「シャーマン」の島って言ってたっけ。
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とにかく人が少ないから何処に行っても静か。
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まるで時間が止まっている様な感じ。
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長い一日が終わって夕食だね。
因にこの日もあおちゅうをオンザロックでボトル1本。それにしても翌日は帰れるのかどうか・・・。不安が・・・。
さて、その一はこれで終わり。
すぐにその二、つまり後編をアップする予定です。
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