麗江 -壱-

216いいね！

2018/04/29 - 2018/04/30

3位(同エリア587件中)

エリア

麗江(中国)

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス

旅行の手配内容: 個別手配

今回は車を使わないから、
スーツケースはお留守番

代わりにアタックザックの
ご登場 60L & 80L

バックパッカーに先祖返り
2016年9月に就航したばかりの
山東航空｢関空-昆明線｣
深夜着／早朝発のスケジュール

旅の空の下、深夜/早朝なんて
オラたちは、ぜ～んぜん平気

むしろおかげで、メチャ安い。
GWに25,000円で行ける中国
ありがたや～♪
丑三つ時に昆明着
昆明はトランジットのみ

そして今夜のお泊りは、
The ’エアポートホテル’
空港内を散策し、一番安眠
できそうな場所を物色
そして手頃なホテル発見!

なんとチェックイン・カウンターの
どまん前!! 先客に紛れ、
フェリーの雑魚寝みたい♪
早朝、CiCのオープンで、係の
お姉さんに起こされる。
仕事の邪魔してゴメンナサイ

半分眠りながら中国東方航空で
うるわしの麗江へ
麗江に近づくと、うっすらと
玉龍雪山(5,596m)が見えた。

にゃ～秀麗の極み
1時間ほどで麗江に到着

待機していたエアポートバス(20元)
で、市内のバスターミナルへ
一時間ほど走り、ターミナル
となる民航藍天酒店へ
宿のある古城へは、タクシーでも
初乗り料金(￥150ほど)で行ける。

でもそんな贅沢な!!
猫は、これまでバスや列車を使った
ことのない教育実習生。
練習を兼ねて、あえて路線バスを使う。

しかも路線バスなら、どれだけ
乗ってもわずか1元(￥17)♪　

安い!! 嬉しい限り♪
さ～て、イメトレから実践へ

中国版Google Mapの百度地図を使えば
door to doorのルート検索が可能

170m北にあるバス停で11路バスに乗り、
6番目のバス停で降りればいい。
しかもこの百度地図、予め必要な箇所の
マップをダウンロードしておけば、
オフラインでGPSとして使える。

海外でルーターを使うことはないが、
バスがどこを走っているかは
ピンポイントで分かる。

当然、乗り過ごすこともない。
停留所には、各路線が書かれている。
日本国内よりよほど分かり易い。

この旅で日本より中国の方が便利と
思う部分はたくさんあった。
初めて乗った路線バス(11路)は
いきなりの二階建てバス

二階先頭席からパノラマまで
楽しめた♪　ぷち香港
因みに左が百度地図、右がGoogle Map
Gmapだと複雑な古城内を歩くのは、
遭難覚悟で。

GMapで表示されるBooking.comの
お宿の位置も全然でたらめ。
オラはだまされんよ～

｢郷に入れば郷に従え｣ってか
方や、百度地図だと何の迷いもなく、
予測していた10時ピッタリに
無事、本日のお宿に到着
かくして路線バス試験にも
あっけなく合格♪

この後も1元バスを何度も
活用したが、スムーズだった

お宿の入り口がこちら
宿には事前に2時間のアーリー・
チェックインをリクエストし、
了解を得ていたが、全然準備
できていなかった。

あ～夢じゃない。
こんなところがやっぱり中国♪
ま、想定内ってことで荷物だけ
預け、早速古城内へ繰り出そう♪

初登場のアタックザックながら、
元々は、どっぷり山男だったから、
あっという間に板付きカマボコ
宿を出ると、いきなりの東巴
(トンパ)文字

世界唯一の現役の象形文字
表意と表音表現を併せ持つ

トンパ教の経典に使われる

もっとも読み書きできる人は
もはや極わずか
麗江を繁栄させた木(もく)
一族の居城　木府

周辺の民族が次々と、漢民族に
支配される中　漢民族に上手く
迎合し、自治権を保ちつつ
独特の伝統文化と共に繁栄した。
ん!? そのパターンってどこかで聞いた…。
かの、ドゥブロヴニクと同じだ。

どちらも山椒は小粒でぴりりと辛い。
同じ世界遺産なことだし、
異業種姉妹都市になっては!?
麗江がドゥブロヴニクと違う
とすれば、古城が巨大な壁で
囲われていないこと。
#家臣｢木(もく)様、このままでは
　敵に攻められます、古城を壁で
　囲いましょう｣
#木｢ばっかも～ん、木を囲ったら
　どうなる?
#家臣｢へっ…？｣
#木｢漢字をよく見ろ、’困った’ちゃん
　になるだろう!!｣
と、言ったか言わなかったかは
不明だが、実際、麗江古城は
全く城壁のないフリーアクセス!
因みに、昨年まで￥1,500ほどの古城維持費が
徴収されていたが、｢観光客が減る｣との
地元有志の猛反対で、それも廃止された。

ありがたや～　これまたフリーアクセス!!
五花大理石で舗装された街路は
雨が降ってもぬかるまず、かと
言って乾いても埃が立たない。
怪しい

怪しすぎる。
木造家屋がびっしり密集している
から、こりゃ重要だよね。

細い路地には、大型の消防車両は
入れないし
瓦屋根の家並み

高原の強い日差しを避けるため
軒は深い作りになっている

オラはULOSのSPF25でバリア
麗江ではでかいお犬さまを
よく見かけた。

ハスキーは人気みたい。大型犬
でも殆ど鎖につながれていないが
みなさん、おとなしい。
神の山玉龍雪山の伏流水が
縦横に街中を流れる。
ライオン発見!!

こちらは小さいが危険なので
鎖につながれている。
さらに危険な犬発見!!

見ぃたぁぞぉ～
古城を汚す不届き者

持ち帰れよぉ～
麗江古城の中心地四方街

メインの街路は、この広場
から放射状に広がっている。
広場は昼間から夜遅くまで賑やか。

夜の方が、ド派手な照明とクラブの
音響で、さらに賑やかかな。

夜のお楽しみ
ダンス・ダンス・ダンス

民族衣装の姉さん、兄さんが
WAになっておどろう♪
初の食事は、｢麗江88号小吃店｣
トリップアドバイザーの評判が
良かったから。

でも所詮'ダリッジの小屋'もどき
(↑知ってる?この超話題店の物語)

以降は、全て猫ひげセンサーで
選ぶことに。大正解だった♪
さて、麗江。何とも美しい地名だ。
納西ナシ族が数多く暮らす。

地元の名家木(もく)一族が繁栄
させた古都

1997年世界文化遺産に
麗江古城北側の入り口
ランドマークとなる大水車

誰もがここで記念撮影
オラ撮らね
麗江古城は、公式には
大研鎮と呼ばれる。
黒っぽい瓦の色がところどころ
銀色にも見える。

年月を経て得られる渋い味わい。
これぞまさしく 'いぶし銀'
古城内には、明、清時代に
架けられた橋が70以上

さらに小さな石橋や木橋を
含めると300にもなる。
蘇州の水郷に似ていることから
高原姑蘇(蘇州の古名)とも
呼ばれる。
納西ナシ族のおばあちゃん
ナシ族、ペー族、イ族、リス族...

中国は、多民族国家
中でも雲南省のある南西部は
30を超える少数民族が。

自分で車が使えたら、真っ先に
そんな少数民族の村を巡りたい
中国はジュネーブ条約を批准
してないから、国際免許証が
使えない。

と言うと、中国が遅れている
ように思えるが...
実は、国際的に遅れているのは、
中国が批准しているウィーン条約
を批准していない日本の方

プンプン!
おかげでオラ、中国のアキレス腱
台湾しか走ったことがない。
日本がウィーン条約を批准する
ためには、今ある道路標識を
英語表記にしたり、国際的に統一
されたものに変える必要がある。

次の東京オリンピックを契機に
何とかしてよ～! 後進国!!
日中はこんなところも対極?

日本と違って郵便は緑
ポストもね
川沿いにはたくさんの商家

水路に小さな木の板をかけて
出入りする。
宿から5分の｢栄記小厨｣

お店のお兄ちゃんお薦めの
牛肉米線(￥260)と香煎包(￥170)

香煎包なんてこんなに安いのに、
皮から手間暇かけて作ってくれた。
もちろんどちらも旨い♪
三眼井(さんがんせい）

上流は飲料水用、中央では野菜
などを洗い、下流で洗濯をする。

水を大切にする知恵だね。
石畳、白壁、瓦葺き住宅
地図にも描けない細く
入り組んだ裏道

欧州とはまた違った味わいの、
それは猫好みの街角
オラは欧州が好みと言うより
知らないところが好きなんだ。

さーて、お待ちかね
トワイライトゾーンへ突入
烏色の屋根瓦に一見地味な
印象を受ける街だが...

実は街中光溢れる色遣いに
満たされていた。
ONE PIECE もどきから
MARVELキャラクターまで
さまざま

MARVEL映画大好き♪
ストールの店もよく見かけた。

結構良さそうに見えるものが
な～んと￥350から
もちろん、食もね。

食材の種類の多さでは
さすが中国　そしてカラフル
massiveな食へのニーズを
massiveにさばく

見てるだけで楽しい!
茶業が盛んな雲南省
雲南省のお茶こそが、
｢プーアル茶｣と呼ばれる

プーアル茶は、800年前から
作られ始めている。

それって麗江の創始と同じ
ミャンマーの国境付近
老班章村で作られたお茶
｢プーアル茶の王様｣

この辺り、茶業だけでなく、
麻薬の密造もとってもお盛ん
チベットの｢馬｣と雲南の｢茶｣

麗江は｢茶馬交易｣の要衝
第二のシルクロード

誰か猫ひげあげるから
小判と交換しておくれ～
あらまー

こんなところに、プーチンさん
次々と記念撮影に大忙し
メインの通りは、激流の
ごとき大賑わい

流れに逆らうとすぐに
押し戻される
かと思えば、少し裏路地へ
足を運べば、静かな麗江が
楽しめる。
そしてなんとも癒される
ろうそく流し

この古城にぴったり
川沿いには、ろうそくを
売る出店が各所に
大石橋明時代のもの

あ～、オラの故郷では
眼鏡橋が有名だが、
ここでは軽く存在する。
さらに今宵は満月 'わぁお～ん♪'
'猫男'に変身!!

石畳の麗江に似合いすぎる。
なんつっても、総画数56の
漢字'biang'を擁する
漢字の元祖中国
日本人が見ても超スゴイと思う
この漢字

陝西省の郷土料理
｢ビャンビャン麺｣と書く時のみ
唯一使われる漢字
公安さんもしっかり働いてます。

全人代の前ともなれば、物々しい
ことだろうな。
あちこちでコスプレ撮影を
見かけたが、このお姉さん
たちはセミプロのモデルさん

カメラマンのリクエストに
多彩に応じていた

そして猫にまで応じてくれた
童謡: 鯉のぼりに歌われる
｢いらかの波と雲の波…｣

まさしくいらかいらかいらか…
麗江ほど、それが似合うところは
なかなか思いつかない。
実は麗江は1996年の大地震で
壊滅状態に陥っている。

麗江が世界遺産に登録されたのは、
なんとその翌年、1997年
復興に向けた’粋な計らい’だと思う
実際、古城は見る見る蘇っている。

ただどうしても隠しきれない
'新しさ'が残った。

さらに、復興に便乗してなのか
ビジネスに走りすぎたきらいも
否めないが、責める気はしない
納得した上で、’麗江’という、ある種の
テーマパークに来たのだから。

実際、麗江は楽しめる。
夜の喧騒さえも。それが中国
朝の麗江は、静けさに
包まれている

いつもの車でない旅
バックパッカー
見たことのない情景

いつになく心がはしゃいでる

It is to be continued...

この旅行記のタグ

この旅行記へのコメント（36）

開く

閉じる

mimiさん 2020/04/05 21:56:09

脳新（ノーシン）！！

ももであさん

まさかまさか脳新を見つけられるとは！
旅行記ちらっと拝見させていただきましたが、納得。さすがです。

麗江、私も大昔に一度行きました。
空気と水がとっても綺麗で、中国の中では再訪したい場所ナンバー３内に入っています。

またちらちらと拝見させていただきまーす。

mimi

ももであさんからの返信 2020/04/06 09:31:55

頭痛に脳新、でも...

mimiさん　おはようございます。

はるばる上海からお越しいただき、とっても嬉しいです♪
脳新をプロフ写真にされたセンスが素晴らしい!
ぼくもキッチュでシノワなものが大好きで、ブリキの玩具、
鳥籠、中華せいろとか見ると萌え萌えです(ΦωΦ)

上海はどうですか?徐々に活動再開されているようですが、
ウイルスは油断を見逃しません。脳新程度じゃどうにも
ならないのがコロナ。終息宣言までくれぐれもご自愛下さい。

ログインして返信する
ラムロールちゃんさん 2018/10/30 21:41:43

ビャンビャン麺、知りませんでした(*_*)

ももであさん、こんばんは。

麗江の旅行記にお邪魔しました。
素敵なところですね。

郵便の緑の車、可愛いです！！
あれでナンパされたら乗ってしまいそうですよ（って、乗るとこありませんが）。

それにしても、私の場合、"ナシ族"と言われると、どうしても"梨族"と変換されてしまいます…。

ラムロール

ももであさんからの返信 2018/10/30 22:12:12

RE: ビャンビャン麺、知りませんでした(*_*)

あ、ラムちゃんだぁ〜　ブシャー!!(←歓喜の涙)

昆明までのチケットが安かったので、何も考えずにポチッと
やっちゃいましたが、その結果、麗江や香格里拉など、
存在すら全然知らなかった街を楽しむことができました。

欧州とはいろんな面が異なるのだけど、その魅力は全く
引けを取らず、ビビっちゃいました(^o^)

奇遇奇遇。ちょうど今度、緑のミニカーを買おうと思ってました!?
｢そこの可愛いお嬢さん。オラとビャンビャン麺でも
しばきに行けへんけ〜｣

> どうしても"梨族"と変換されてしまいます…。
おかしいね。なんでだろう?
試しに、｢汁なしビャンビャン麺の部首は何って｣入力してみて。

ラムロールちゃんさんからの返信 2018/10/30 23:00:50

Re: ビャンビャン麺、知りませんでした(*_*)

どうしても行きたい！じゃなくてポチるのも、良いものなんですね。
いつも考えに考えて行先を決めているので、新鮮です。

え？汁なしビャンビャン麺の部首？
そんなの辞書機能に入ってないですよ、日本の梨なんですから(~_~;)
汁がほとばしって、しんにょうが出て行っちゃって、その後、エラーが出ます。

ももであさんからの返信 2018/10/31 06:40:28

PCそろそろ買い替え時かも

ぼくは節操がないので旅先はいつも｢安い｣の理由で選んでます。ただし行ったことないこと。初めての地ならばどこも新鮮なので。

完全に壊れてたら、｢なし汁ビャンビャン麺のブシャーは何って｣変換されるから、全壊ではないものの、スマホと同じく9割壊れてるかな!?

ラムロールちゃんさんからの返信 2018/10/31 07:25:47

買い替え！？

(>_<)

ももであさんからの返信 2018/10/31 11:44:47

RE: 買い替え！？

はい。さもなくば本体から梨汁が溢れ出し
大変なことになります(>o<)

ログインして返信する
ねもさん 2018/07/22 13:36:14

毎日暑いですね

ももであさん　ご投票ありがとうございます。
麗江の風景はもちろん楽しく拝見しましたが、エアポートビバークと超大きなリュックに笑ってしまいました。私の南アルプスのほぼ２倍の容積ですが、何が入っているのですか？　まさかお酒!?
空港で夜明かしは、ももであさんには普通？　結婚したての30年以上前、妻と東北の小さな駅に日付が変わったころ着いて、｢これからどうするの？｣と問われ、待合室ですごし朝タクシーで登山口へ、と答えたら唖然とされました。
チャーミングなお連れ合いの反応が知りたいです(笑)

ももであさんからの返信 2018/07/22 22:59:21

80Lの中身

ねもさん　たくさんのご投票と書き込みをありがとうございます。

この度の雲南省の旅は、4泊8日という不思議なパターンでした。4泊は普通に民宿泊。残りは機内1泊、行き帰りの空港1泊ずつ、寝台車1泊。

うちの相棒は非力で一人ではアタックザックを背負うことも出来ず、毎回サポートしないといけないのですが、空港で寝るとかレンタカーの中で寝ることについては不思議と平気です。それどころか何事も経験って、自ら率先してニーハオトイレにチャレンジしていました。食事も地元民しかいない、安いけれど言葉も通じないディープなところが好き。そんな不思議なたくましさはあります。

(^^)ザックの大きさはご指摘の通り、これが一人旅なら周囲が驚くほどの超軽装で行くのですが、二人だと一気に荷物が増えます。一体何が必要なのでしょうね??
そうそう。シャングリラはアウトドアウェアの激安宝庫でした。通常4万前後しそうなノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカーが2千円以下。どうせ偽物だぁと思っても、どっからどう見ても見破れないのです。ってことで夫婦で大人買いしました。
ハイ。80Lで正解でした♪

ももであ

ログインして返信する
Traveljyubeiさん 2018/07/20 22:06:17

感心します

この国では、仕事柄何時身柄を拘束されるか分からないので、このような旅行ができない為、ももであさんの旅行記には、感心しました。

ももであさんからの返信 2018/07/21 10:02:39

RE: 感心します

Traveljyubeiさん

書き込みありがとうございます。

>仕事柄何時身柄を拘束されるか分からないので...
いったい何のお仕事をされているのやら!? ですが、最近特に
日本人が当局に拘束されたって話を聞きますね。

Traveljyubeiさんはホーチミンに2年住まれてたのですか。
ベトナムへは行ったことがないので是非行きたいのですが、
レンタカーが使えない国なので足踏みしています。

レンタバイクならなんとかなりそうなので、近い将来是非
行ってみたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。ももであ

ログインして返信する
liberty-libertyさん 2018/05/31 16:57:58

イルカになるリバ(￣▽￣)♪

ももさん(って呼ばせて頂くことにしました)、こんにちは!
毎回、見知らぬ冒険の世界へ連れて行ってくださって有難うございます(*^^*)

エキサイティング、スリリング
なのにヒーリング効果まであるももさんの旅行記
読んでいると不思議な感覚
真っ青な海に飛び込んで
滑るように踊るように泳ぐイルカになった気分♪

・・・分かりづらいかもしれないけど(^^;)
例えて言うならそんな気持ちになれるんです。

ビャンの漢字で笑いました(>▽<)
思わずググってしまった(笑)
そして実際書いてもみた(笑)

観光地化も手つかずも
その土地が選んだ現実
その現実の繋がりがいつか未来に歴史として語られるんですもんね(^^)
私も一般的な評判はさほど興味ないです。
自分の気持ちが動く方向へ♪
やっぱり私もネコなのかな(*^^*)

ではまた(^o^)/

リバ

ももであさんからの返信 2018/05/31 19:20:57

ブルーになるもも(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ

なになに、イルカにのった少女?
タイトルを見て、真っ先に'城みちる先生' を思い出しました。

>真っ青な海に飛び込んで
>滑るように踊るように泳ぐイルカになった気分♪
以前福岡にいたので大名小のあたりはもちろん、海の中道でよく潜ってました。
ちょうど5月前後の恋のシーズンになると、地上はカップルだらけ、海中は受精のためのナマコだらけで海水が真っ白結果、何も見えない!!
ドヨヨ～ン!! ブルーのはずの海がホワイトで、ブルーな気持ちに...
・・・分かりづらいかもしれないけど(^^;)
例えて言うならそんな気持ちになりました。

東巴文字もさることながら、ビャンのような強烈な漢字を擁する中国
日本はひよっこ。やっぱり、中国とは喧嘩しない方がいい。

>自分の気持ちが動く方向へ♪
そ、そ。まさしく旅なんてガイドブックをほっぽり出して、猫のように
自由気ままに放浪したいよね♪ そして餌だけはしっかり食べに帰る!!

ログインして返信する
こあひるさん 2018/05/31 14:34:40

中国で行ってみたいエリア

ももねこさん、こんにちは。

麗江・・・この文字を見ただけで行きたくなりますねぇ～。ここの瓦屋根の景色を見てみたい~。江南の水郷エリアに似ている雰囲気ですけれど・・・。コスプレでも、少数民族の衣装を着た人たちがいるのはフォトジェニックで嬉しいですね。

こあひる

ももであさんからの返信 2018/05/31 19:19:47

にぃはお、こあひるさま

いつもカキコをありがとうございます♪

ぼくは有料の結界内へは入れない体質なので、見ていないのですが、
麗江古城内の獅子山に建つランドマーク '万古楼'から古城を
眺めると、それはそれは甍の波が見事なようですよ。

コスプレも多いですが、街中や特に市場へ行くと現役バリバリの
少数民族の方たちがたくさんいて、衣装を見るだけでも飽きません。

ぼくもこの辺りよく知りませんでしたが、ヨーロッパとは随分違った
街歩きが存分に楽しめました。

ログインして返信する
まむーとさん 2018/05/30 22:23:44

1996年は私が結婚した年。スタートが同じに感じました。

ももさん、こんばんは！

毎度の事ながらいつもすごい旅行と興味津々のご旅行ですね。
へーそうなんや(・∀・*)の連続でした。

麗江、素敵なところですね。古さの中に新しさがあり物価も安いし。
蘇州たすベニスたす台湾みたいで素敵過ぎる！

で、バックパックは、奥さん的には大丈夫でしたか？私ならギブアップです。。
この前の大阪行きですら、荷物で四苦八苦しました。

古城維持費が地元有志の猛反対で廃止?
日本は来年出国税が増えますね。ジリジリと真綿で首を絞められて、、
日本は進んでいるように思わせられているけどほんと遅れてるし。庶民はいいなりになるばかり。
おねこ様、健全なバージョンの何とかの小屋的に旅行の知恵を今後も潜水せずに発信してくださいませ。

この麗江は私のような庶民でも夢が見られる地に思いました！

ももであさんからの返信 2018/05/31 19:18:13

通過儀礼

まむさま、こんばんは。コメントありがとうございます♪

旅先選びの好みとか、そこで感じた印象は、’旅人’ ごとに千差万別なので、ぼくはあまり他人の感想やクチコミは参考にしないし、自分自身もあまり旅先を勧めたりしない方です。

それでもなお今回の麗江や香格里拉は、魅力的な旅先の要素をたくさん満たしているように思え、波乃音さえ聞こえない深海の奥底から、思わず大声で｢みなさん、ここはお勧めで～す!｣と、叫んでしまいました。

日本からは、台湾、韓国、香港…よりも随分遠いのに、より格安で行けて、これらの旅先とは随分と違った雰囲気が楽しめると思います。まだあまり知られていないのも、魅力の一つではないでしょうか。

カミさんは超非力なので、毎回サポートしないと自分一人でザックを背負うことすらできません。それでもまぁ果敢に歩こうとするし、空港での寝泊まりも平気だし、’恐怖の!?’ ニーハオ・トイレですら率先して挑戦していたし(lol)、意外と逞しいところもあります。

堂々と｢中国を旅しました!｣と宣言するための通過儀礼 ’ニーハオ・トイレ’
まむさまは、もうクリアされましたか?

まむーとさんからの返信 2018/06/01 18:12:56

今日は家を買った日、明日は結婚記念日。

奥さまは、可愛いお姿なのに骨太ねこちゃんですね。
私は上沼恵美子さんみたいな風貌ですが、ガラスのハートです。。
この前、大阪のとある地区で足がすくみましたから。。。
ニーハオトイレは完全に無理です。。。
ツアーで行きましたが見る事もありませんでした。
麗江にはまだあるのですね。
魅力満載(*≧∀≦*)

ももであさんからの返信 2018/06/01 20:01:45

おめでとうございます♪

まむさまはジューンブライドでしたか。
おまけに今日、甲賀の里で忍者屋敷をゲットされたと!
上沼さんがご親戚なら、ご祝儀もはずんだことでしょう!?

とある地区って、まさかのIりん地区?
随分と以前、釜ヶ崎のワンダーと呼ばれる人とちょっぴり
仲良しにしてました。元気にしてるかな?

おぉ、ニーハオトイレはまだ! 良かった。
実はぼくも訳あってまだです。
なので、中国はまだひよっ子。
潜水しなければ、いずれまた理由を書きますね。

まむーとさんからの返信 2018/06/02 15:56:32

今日は結婚記念日。若き日、川の側の王の柏にて(^o^)／\(^-^*)

家を求めてさ迷い歩き甲賀の里へ。
南下したおかげで去年ローン完済しました♪

> とある地区って、まさかのIりん地区?

そのすぐ近くのお姫様がたくさんいらっしゃる所で若き王子様もたくさんいらっしゃり驚きももの木でした!

釜ヶ崎のワンダーさん?　
ももさんは、釜ヶ先大学の教授?
家族で初宿泊した、初めての新今宮では臭いにビックリしましたが、あれから数回の訪問で臭いも雰囲気も気にならなくなりました。
なので夏はちょっと頑張ってガンジスに行こうかなと考えています。小心者なのでもちろん完全看護のツアーです。(香港での荷物が辛かった。。)

> 実はぼくも訳あってまだです。
訳って?　気になる〜

私はずっとひよこのままかな〜
姫達のエリアで実感しました。。。

ももであさんからの返信 2018/06/02 20:23:50

西遊記

考えてみれば、釜ヶ崎のワンダーとか、徳山しのぶちゃん
(徳山駅で知り合ったオカマさん)は、少なからずいや
どっぷりと、今のぼくの人生観に影響しています。
二人に共通していたものは、｢ぼろは着てても心の錦｣と
言うこと。贅沢しても心は豊かになれないと思いました。

まむさんまで、ゲゲゲのガンガー?
ワラーナシのガートから日の出を眺め、沐浴までしよう
ものなら、それこそ人生観が180°変わるかも。
'ニーハオ・トイレ' なんて一気に飛び越えて、サドゥー
認定です。

何を隠そうオラもこの秋、天竺へ行こうと思ってます。
今回の中国は、ある意味その下慣らしでした。
完全看護は苦手なので、完全自前のレンタカーに挑戦!!
とてつもなく苦労すると思いますが、覚悟の上で♪

まむーとさんからの返信 2018/06/02 22:33:42

天竺からの招待状

> 何を隠そうオラもこの秋、天竺へ行こうと思ってます。

同じ時期に天竺から招きがあったのですね!
レンタカーでももさんも郷に入ればでクラクション鳴らしまくりのインド式ドライバーになられるのでしょうか。見てみたい!

ももさんと私は180度違う人間ですが、縁とは不思議なものですね。

ももであさんからの返信 2018/06/03 08:50:47

郷に入ればGo!!

はい。海外を安全に走る極意は、その国のスタイルに
合わせることなので、負けじと参戦します!!

交通事故死亡者数が世界で断トツNo.1の天竺です。
歩行者としても十分に気をつけて下さいね。

ログインして返信する
マリアンヌさん 2018/05/30 10:26:52

麗しいね♪

昔のディスカバージャパンを思い出すような何故か懐かしい瓦の美しい景色ですね。
津和野や京都北部を思わすような水辺の美しい風情、正直こんなに美しい中国って想像できなかった。
東巴文字って漢字の始祖みたいだし、５６画の漢字（書けるのかい？）なんて凄すぎるね。
車を降りてバックパッカーとなっても百度地図なんて使っちゃうとこ、さすがです。
（恥ずかしながら、紙の地図で歩く私）
多民族、カラフルな食材の色彩を見てると世界中、もっと仲良く共存できないのかなと思っちゃいますよね。
それにしても美しい民族衣装、奥様が混じっていたのでは？
マリアンヌ

ももであさんからの返信 2018/05/30 19:38:05

麗しの…

ヨーロッパの田舎町を巡って、裏路地を散策するのは大好きですが
麗江の町歩きは、それに劣らずワクワクしました。
いつも見慣れた風景ではない分、特に新鮮に感じたのでしょう。

航空運賃、現地交通費、宿泊費、食費、ショッピング…。
やり方によってはどれも超格安で済むし、日本との時差が1時間
しかないのも、旅がし易い要因でした。欧州からしばらくアジアに
シフトしようかと思った次第です。銀座放浪もその一環

街中のいろんなところにトンパ文字が書かれており、それだけでも
楽しめました。街のショップには自分の名前をトンパ文字にして
書いてくれるサービスもあるんですよ。
56画’biang’の漢字は、麗江から昆明へ向かう寝台列車の中で
同じコンパートメントになった方に教えてもらいました。
近年中国では、漢字をシンプル化した簡体字が良く使われてますが、
慣れ親しんでいない日本人には、むしろこっちの方が厄介かな?

民族衣装のお姉さんたちは、そのルックスも麗しいことながら、専属
カメラマン以外に、ぼくにまで笑顔でポーズをとってくれて、まさしく
心まで ’麗しい人’ に思えました。

ログインして返信する
まほうのべるさん 2018/05/28 22:00:34

憧れていたっけ！

こんばんは、ももであさん。

麗江はずうっと憧れていた街なんです。
頭の中はヨーロッパのことばかりなので、麗江に憧れていたことを忘れちゃったていました。

麗江は大地震で大きな被害を受けた翌年に世界遺産に認定されていたんですね。
瓦屋根がたくさん並ぶ姿はとても美しいですね。。

東日本大地震では瓦がたくさん落ち、瓦屋根をやめた家が多多いんです。
べるの家も瓦屋根で一部落ちました。母がどうしても瓦屋根のままでと言うので、全部瓦を剥がし一枚ずつ張り合わせていきました。今後、大きな地震がきても大丈夫だそうです。

どんなに有名な観光地になっても、朝一だけは自分だけの静かな時間を過ごせますね。

　まほうのべる

ももであさんからの返信 2018/05/29 19:04:43

RE: 憧れていたっけ！

べるちゃんは麗江を知ってた?
恥ずかしながらぼくは知りませんでした。
行き先選びには節操がないから、単にGWの海外で最安値を
探してたら昆明があって、最初昆明の穴場ばかりを探して
たんだけど、どうもしっくり来ない…。

それで範囲を広げると麗江や香格里拉など人気の旅先が
見つかったという訳です。
実のところ車旅ができる国なら、是非行きたい思える穴場は
たくさんあったのだけど。行けた場所としてはいつもの半分
にも満たなかったけれど、でもまあ、路線バスや寝台列車を
使った、自分にとって今までにない旅スタイルは新鮮で
楽しかったです。

ヨーロッパの路地とはまた違った浮遊感で、とても印象深く
飽きない街でした。
スレート葺きと違って、瓦屋根は味わい深くて良いよね。
特に麗江は、統一された材質/色合いの瓦が延々と広がって、
それだけでも見応えがありました。　

JAL昆明線もあることだし、一度はいかが?

ところでJALがLCCへの参入を発表したけど、筆頭株主の
べるちゃんは本当にそれでいいの? JALにとっての中朝距離
LCCはめっちゃリスク高いと思うよ〜!!

ログインして返信する
keiさん 2018/05/27 23:34:25

板付きかまぼこ？

ハーイももちん！
「板付きかまぼこ」っていうのは、ザックを背負った人の
見た感じをいうのかな？
初めて聞いたから？？？だった(;^_^A

いいねぇーバックパッカーの旅。
若き頃の旅した感覚がよみがえるっていうか、
その姿になっただけで、いらない物を取っ払って
素の自分で旅できる気分になれそうだ。
それに中国の山岳地帯はバックパッカーにピッタリの土地柄だね。

麗江、とても素敵♪行きたーい！
夕暮れ時も夜も良い感じ~♪
絶対そこに一泊するのが正解だよね。
ごはんも美味しそうだし。

街は賑やかだけど、やっぱ中国の人達もあちこちから
観光に来るんだろうね。
気候も良さそうだし、いい時期に激安チケットをゲットできて
良かったね~(^▽^)/

うっし！いつか行くぞ！

ももであさんからの返信 2018/05/28 20:51:29

板付き保証

ザック背負うのがしっくり来る様を、｢板に付く｣ではなく、
ももの好きだったかまぼこを使って、｢板付きかまぼこ｣で
表現しちゃいました(-_-;)

ビジネスマンがネクタイ締めたら気が引き締まるように、
ザックを背負うと気合が入るよね。思いだす?
麗江古城内は石畳で、スーツケースを転がすのは大変だし、
タクシーですら入城禁止だからね。ザックが便利です。

お手軽価格で気軽に行ける麗江や香格里拉だけど、
今までにない新鮮な感覚で、とても良かった。昨秋の
スペインよりも楽しめた。ぼくは元々飽きっぽい性格
だから、きっとヨーロッパが長すぎたみたい。

バスやタクシー運賃、食事・宿泊費もめちゃ安い。
ビックらたまげたのが、North Faceのゴアテックス
パーカーが、1,700円!! 軽く見積もっても定価の1/20
これがどー見ても偽物には見えないんだ。
そして市場がまた何かと迫力満点!!

ぜひいつか行ってね。チケットは年中この値段だと思うよ。
充分楽しめると思うし、行くなら持ってる情報全部提供します。

keiさんからの返信 2018/05/28 21:32:45

RE: 板付き保証

North Faceのゴアテックスパーカー1,700円
...ん〜何か匂う。どうも信用し難い。
ゴアテックスかどうかも胡散臭いなぁ。
もしかして買った？
でも上等な雨具だと思ったら安いわ♪

ももちんが情報提供してくれたら
調べる手間も省けるし、ラクチンだ！
なんだか現実味を帯びてきたなぁ。
後はトシ君の説得だぁ　(´Д`)ﾉ第一関門！

ももであさんからの返信 2018/05/29 19:00:44

メルカリ長者になろうかな?

1,700萬円は、もちろんお買い上げ〜♪
標高3,300mの香格里拉の街には、たくさんのアウトドアウェア専門店があって各種有名ブランドのタグを付けたブランドウェアが所狭しと売られてます。多くは一目で偽物と分かるのだけど、そのNorth Faceだけは見破れなかった。学生時代からゴアテックスはずっと使って来たし、その場で水をかけて撥水性も確認したしね。例え偽物だとしてももはや機能的には充分かと思って。

いつも買い物とかしないのに、連日アウトドアショップ巡りをして、店の人と仲良くなって、ちょっとディスカウントしてもらったり。ここぞとばかりにColumbiaもどきも買った(←これは’本物の’もどき!?)。

麗江ですら存分に楽しめたのに、香格里拉はさらに好きになったよ。もしも行く可能性がでてきたら、まずはピンを立てたGoogleのMy mapを送ります。例え随分先の話になるとしても、ぜひいつか訪れてみてください。問題があるとすれば、トシさんがスケッチしたくなるような場所が、あまりにも多すぎることかな…。

ログインして返信する
尚美さん 2018/05/27 23:05:31

ノスタルジックな曲が流れていました

読んでいると、全編、ゆったりした曲が流れているようでした。
麗しい街ですね。

ももであさんからの返信 2018/05/28 20:48:37

いや〜!! ワーム

尚美さん

ノスタルジックな曲と言いたいところですが、実際のところ
麗江の街中には、通称'麗江手鼓'と呼ばれる太鼓屋さんが
たくさんあって、この楽器を使った｢小寶貝(My little baby)｣
って曲が、これでもかってくらいにpower playされてました。

短いシンプルな歌詞を何度も繰り返しているだけの曲なのですが、
それだけに頭の中をリフレインし、イヤーワーム現象を起こして
断ち切るのがなかなか大変でした。

尚美さんからの返信 2018/05/28 22:04:12

二胡のイメージしか湧かなかったのですが

麗江手鼓？太鼓？
絶対、眠りを誘う様なゆったりとした弦のイメージだったのに。
イヤーワーム状態でしたか。
いっそ、にゃあぁと合唱する？
にゃあぁと言えば、来月末に行く予定のウクライナ・キエフで、アール・ヌーヴォーのにゃんこハウス(House with cats)をみつけました。お上品そうな対の白猫ちゃん、見てきますね。

ももであさんからの返信 2018/05/29 18:55:55

リクエスト!!

二胡どころか、夜の麗江繁華街は極彩色の光に彩られ、大音響のクラブ・
ミュージックが流れ、街の中心部に泊まった人は大変だろうなと思います。

それでもぼくにはそれがとても中国らしく思えたし、何より楽しかった
印象で終わったのはそれだけ麗江や香格里拉に魅力があったと言う
ことなのでしょう。

にゃ〜、猫ハウスとな。キエフならやはりロシアンブルーちゃんかな。
ウクライナは美女天国。アールヌーヴォーだけでなく、たまには美猫、
美女写真もたくさん撮ってきてね〜

ログインして返信する