2018/04/29 - 2018/04/30
4位(同エリア587件中)
ももであさん
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The cat who cover the world ‘麗江 -弐-’
「朝には朝の… 夜には夜の…」
まるで二重人格を持つかのように変幻自在な街 麗江
夜な夜なド派手な衣装をまとい、騒ぎ立てるかと思えば
朝は静かに、清楚な世界文化遺産を演じ切る。
敢えておねえさんに例えるならば ‘ツンデレタイプ’
ツンデレなんて、典型的な猫の性格じゃん。
だからかな? お初なのになんだか気が合う孤高の街
麗江太鼓のリズムにやられ、頭の中は♪♪♪
古城中心部を離れれば、そこにはディープな庶民の市場!!
びゃぁ~猫ひげセンサー全開! 猫の目で何でも見てやろう
PR
-
☆1st Stage
-------------------
'NIGHT WATCH'
------------------- -
ホテルライフを楽しむ♪
な~んてのは大の苦手
だから夜遅くまで安心安全に
楽しめる街は大好き! -
その点、麗江は台湾に次ぐ
優等生かな。
夜の麗江は昼間以上に賑やか。 -
昼間は気づかないライブハウス、
クラブがどこからともなく出没
遅くまで'賑やか'を超える -
加えて、原色のようなド派手な
照明は、この街の風情を木っ端
みじんに粉砕する♪ -
「古城の雰囲気が台無しで
世界遺産らしくない」
批判的な意見は多い。 -
でもどうだろう?
それが今の中国。
らしくないどころか、最も
’らしい’一面だと思う。
それに、オラは好きだな。
この夜と朝のギャップ -
嫌なら静かなところへ行けばいい。
ほら。
こんなに静かな路地がある。 -
美しい月夜で、風は
どこまでも心地良い。 -
川沿いも静かに散策できる。
ね。夜の麗江は、動と静 -
年中いつだってろうそく
流しも楽しめる。 -
コスプレのおねいさんが
ろうそくを流す。
絵になるねぇ -
街路沿いに密集し張り出した
瓦屋根は、もはや芸術の域 -
これこれ。
古城内の到るところで
見かける太鼓屋
太鼓の本名「ジャンベ」
西アフリカの太鼓だよ。
それがなんで麗江に? -
地元麗江出身のグループがいて、ボーカル兼
パーカッションのお姉さんがジャンベを叩く姿と、
脳裏に焼きつく軽快な曲調で一躍大人気に♪
「小宝貝(My little baby)」
(↑ ※注) イヤーワームにご注意!)
https://goo.gl/S3821Z -
どのジャンベ屋さんでも、99% 小宝貝が
パワープレイされ、こんなおねいさんが
1 太鼓を叩いて実演する
2 おやぢが集まる
3 売れる
4 がっちりマンデー!!
「ジャンベ」の名はいつの間にか
「麗江太鼓」に変身!!
さすがは既成事実大国中国さま♪ -
四方街では民族衣装を
まとい、歓迎の舞
退屈しないよ~ -
ショッピング好きには
各種手頃な土産がたくさん。 -
至る所にレストラン
小腹が空いても
食事には事欠かない。 -
街中の小物までもが
絵になる。
ハイ、よかです麗江 -
☆2nd Stage
----------------
'DAY WATCH'
---------------- -
おっは~
よく眠れた。 -
夜の喧噪は、朝日に消えた。
朝は、静寂が支配する。 -
標高2,400mアルプス級の古城内を、
心地良い風を受けながら巡る。 -
贅沢
これを贅沢って言うんだろうな。 -
ここで薫り高い新鮮な雲南小粒珈琲
でも飲もうものなら、失神は必至
止めとこう!? -
さぁて、世界中どこへ行っても
ワクワクするのが市場
アジアは特にディープでおもしろい -
海外のどこへ行くにも、真っ先に
調べるのは、’市場’
ガイドブックになくても、ここ
だけはいつも期待を裏切らない。
だからお宿も市場のそばに取った。 -
麗江では忠義市場
お宿からわずか5分の
ロケーション -
でか。
10丁分くらいありそう
イソフラボン・バンバン -
雲南名物の麺 「米線」
細麺、中麺、太麺
各種そろい踏み
雲南各地で必ずと言っていい
ほど食べることになる。 -
稀涼粉だ。
漢方ベースのこのエリアの
伝統的なゼリー -
市場には、勝手に小汚いイメージを
持っていたが、どうしてどうして。 -
芸術的とも言えるディスプレイ
新鮮 & 美しい♪
おみそれしましたぁ~ -
このリヤカーに載った
Live感がいい♪
取りたて、運びたて
新鮮ですよ~って感じ -
活禽区
新型インフルエンザはちょっぴり
恐いが、臨場感ならここに勝る
ところはないだろう。Go! -
ニワトリさん、アヒルさん、
ガチョウさん、ハトさん
家禽のオンパレード
そしてウサギさんまで -
ぎょぎょ
お母さんが慣れた手つきで
次々と鶏を‘首ちょんぱ’ -
息途絶えるまでは大きな
バケツの中へ
やがて静かになる。 -
まだ酸素豊富な新鮮なBlood
もちろん栄養満点
ドラキュラさんの健康法
日本ではあまり普及してないが、
血を使った料理は世界中あるよね。
頂いた命 無駄にはできない。 -
昔は日本の家庭でも、’庭とり’を飼い
毎朝、産み立ての卵を採ったり、
自分で鶏をさばいていたんだよね。
それができなくなっているとすれば、
生き抜く力が落ちたってことかな。 -
うちの近所にも養鶏場があって、
手押し車に鶏を載せたおじさんが、
「これからラーメン作るんや~」と
嬉しそうに帰る姿を思い出した。
パワフルかつたくましく思った。 -
こちらは豚の肝臓の干物
-
そしてこれぞスペアリブ
-
さて、市場の奥
暗く怪しげな通路に
秘密のアジト発見! -
お、でた。
-
でた、でた。
猪八戒 -
アジアの市場でよく見かける
豚のデスマスクや豚足。
こうやって作っていたわけね -
①ガスバーナーで表面を豪快に焼く
②水に入れ、焦げを金属タワシで
そぎ落とす
③ハイ、できあがり♪ -
SWATにしては普通の
おっちゃんたちだった。 -
凄い量のセッコク
丁度4~5月にかけて白い可憐な
花を咲かせるランの一種
実家にもたくさんあった。
中国では漢方として使われるんだ。 -
金物屋
なかなの品揃え
セミプロショップって感じ -
はい。お口直しに?
berry berry
どれも新鮮で美味しそう -
さらに気分をリフレッシュ♪
-
麗江 忠義市場
ここはガイドブックに紹介されていない。
だからか観光客はごくまばら。
でも地元の生活感あふれる生の姿を見る
ことができる。激お勧めのスポット -
さぁ~て宿に戻って
小休憩
そしたらまた出撃だ! -
麗江 ~Lijiang~
朝から晩までやりたいことが
何でも楽しめる印象
明日は束河古鎮へプチ遠征♪
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この旅行記へのコメント (24)
-
- olive kenjiさん 2018/11/26 07:38:51
- 妖怪七変化した猫は貴女か
- コンコン(ノックの音) ももであさん、始めまして訪問させて頂きました。よろしくお願いします。
どの旅行記にコメント書こうかと思うほど、多彩な魅力的な旅行記の数々。ルーマニアの人情味あふれる旅行記にするか、いやセピア色に染まったギリシャ旅行記にするか。
もっと他のを見てみよう。おっ、何だこりゃ。今までに見たことがない表紙、猫が猫が浮かんでいる・・・不気味だ・・見てみよう。
そうか。猫はももであさんが変身した姿か。中々やるのー
変わった旅行記やな。中国が変わっているのか、筆者が変わっているのか。おそらく同時混合ミックスジュースになったのでしょう。
おっちゃんも上海旅行記でこんな市場の写真いっぱい出したけど、内容は
ももであさんの勝ちやな~ 何たってビニール袋から突きでた鳥の足には負けた。それにあれがSWATか、カッコ良くないな。
また他の旅行記にもぼちぼち訪問させて頂きます。
でもーももであさんの読んでいたら、自分のが貧弱お粗末に見えてくるんだよな~
本当に個性的な貴女のお会い出来、嬉しいです。こんな旅行記大好きです。これからもよろしくお願いします。
ニヤ~ンカ(猫語でお元気で) olive kenji
- ももであさん からの返信 2018/11/26 19:17:38
- はい。化け猫です。
と言っても、妖怪'猫娘'ではありません。妖怪'猫息子'です。
たまに表紙に登場しているのは、うちのカミさんです。
無類の猫好きなので、ブログ中のあちこちに猫が登場します。
麗江 -弐- の猫は、フォトショップで合成したものです。
市場の鳥足くんたちは、まだ可愛いものでした。
虎の敷物ならぬ豚の敷物もどきまであってイカシテました♪
イタリアはベネツィア以南は走ったのですが、ドロミテはまだ
未踏の地です。学生時代は山登りに明け暮れていたので、
サッソルンゴは、いつか麓から登ってみたいと思っています。
kenjiさんは、うどん市の方ですか。
何時だったか、すだち市からうどん市まで夜な夜な一人で
塩江経由で90キロ歩いたことがあります。
血糖値がどれだけ上がろうが、讃岐うどんは旨いっすよね。
お気楽ブログにたくさんのご投票をありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします(^^)
ももであ
- olive kenjiさん からの返信 2018/11/26 23:46:55
- RE: はい。化け猫です。
- オーマイガッド!なんやって!
妖怪は可愛い写真のお嬢さんじゃなくて、ご主人やったんですか。
早く分かって良かったです。
共通のフォローでもありますaoitomoさんとは、半年以上マダムと思って交信していました
。全く恥ずかしいというか後で知ってがっくりな気分でした。
猫さんの旅行記の創作が凄いですね。ひょっとしたら、その分野のプロでしょうか。
私はそーいう発想、画面処理が出来ないので羨ましく思っています。
すだち市から塩江経由でうどん市まで歩いて来たと知って、当初○鹿かと思いました。
これぞ、青春のエネルギー、無謀さですね。貴方は偉い!!私には絶対出来ない。
フォローもして下さって有難うございました。
私は、猫さんの旅行記見て、即フォローしたかったのですが、反対にフォローされなかったら、どれだけ私は傷つくかと思ってしませんでした。この乙女心分かりますか
今、嬉しくて嬉しくてフォローさせて下さいませ。
尚、私もいいかげんなもんで、どれだけ交流できるか分かりませんが、よろしくお願いします。私の知らない妖怪七変化の世界へ導いてくれるのかと思って・・・・
気に入っていない名前・・olive kenji
- ももであさん からの返信 2018/11/27 18:17:23
- 猫まんまが最高
- olive kenjiさん
気に入らないハンドルネームにされるとは、修行僧の
ようなお方。さもなくば 'あずき島' ご出身とか!?
よく〇鹿扱いされますが鹿でも小男鹿でもありません。
猫です。
すだち県に親戚が多いので、すだち県&うどん県は
よく行きました。すだち市から剣山山頂まで歩いて
行ったり、自転車で室戸岬まで一日で往復したりと
やりたい放題!? 四国は思い出の地です。
猫なのでびんび家の'びんびめし'が大好物です♪
ワカメの味噌汁で猫まんま あぁシ・ア・ワ・セ
マダムaoitomoさんはキン肉マンになることに目覚め
られたようで、最近はブログをサボりまくりですね。
かく言う自分も、これまで3, 6, 12か月単位で突如
4traを完全離脱してきました。今は小活動期です。
なのでいずれまた突然消えると思います。
そんな超気まぐれなお猫ですので、ホント適当に
気長にお付き合いくださいませ(-.-)
- olive kenjiさん からの返信 2018/11/27 18:58:10
- RE: 猫まんまが最高
- 私はね、ブログなど疎かったから、自分の名前とか、地元名物を入れないといけないと思ってこの名前にしたの。今になれば、お馬鹿がよかったかな。皆が、私をお馬鹿さんと呼んでくれる。これピッタシ。
室戸までの自転車は共感できますが、剣山まで歩くのはやはり○保とちゃいますか。
びんび屋元気ですね。周りのお店大体潰れていますが、あそこだけは生き残っています。
ただあのワカメ多すぎません。口にひっつき過ぎます。
えっ! aoitomoさんが、キン肉マンに! あの方もいい歳かと思いますが。
人生になんか変わったことがあったのでしょうか。
ホンマに気長にお付き合いしましょう。
この調子だと2日に1回お話してばかりで、この掲示板占領しちゃいます。
それから勘違いしてた妖怪七変化さんの奥様にもよろしくお伝えくださいませ。
ニヤ〜ンカ お馬鹿
- ももであさん からの返信 2018/11/28 07:11:04
- 実は...
- oliveさん
4traのハンドルネームって、5秒あれば変更できるのに
未だに使い続けるのは、やっぱり好きなのでは!?
でも剣山より室戸の方が遥かにしんどかったですよ。
復路、膝が痛くて羽ノ浦あたりの民家前で休憩してたら
その家の奥さんが、お腹でも痛いんですか?って
心配してくれました。
すだちから室戸を往復して帰ってると話すと、
鹿かっ! って言ったとか言わなかったとか!?
いえいえ、猫です。
- olive kenjiさん からの返信 2018/11/28 08:37:13
- RE: 実は...室戸の方がきつかったのでしょ
- 猫さん ニャーン(猫語でおはようございます)
えっ、あれって変えられるのですか。そんなラベルです。
取りあえずめんどくさいので、このままにしておきます。kenjiが余計かな。
この調子だと、2日に1回どころか毎日になりますね。
そうですか室戸の方がきつかったですか。
この間、剣山へ登って来ました。勿論ロープウエイ乗り場までは車ですよ。
車でも険しいのに、こんな所を歩いて来るなんて考えることも出来ません。
この山岳ロードを登山家も猫も歩いている姿は見かけなかったです。
そうですか。四国に縁があったのですね。
またうどん市に来て下さい。私はうどんのおかげで糖尿病になっています。
長〜く行きましょーね お馬鹿
- ももであさん からの返信 2018/11/28 18:09:53
- 名は体を表す
- oli-kenさん
剣山はオラの庭みたいなものです。ホントよく登りました。
時々猫から鹿に変身するのですだちから剣山まで自転車で行き、そのまま頂上まで自転車を担いで登ったこともあります。これはさすがに自分でも心底鹿だと思いました。いつぞや剣山に行くとちょうどマラソン大会が始まるところ。飛び入り参加して見事!? 3位。翌朝の徳島新聞に猫の名が載りました。でも本心はホントに悔しかった。優勝は地元消防士。以来、鹿はやめて猫一筋で生きようと誓ったのでした!? あ、サッソルンゴ登り終えてからにします。
あっちゃ〜 お約束の糖尿病ですか。
糖尿病による死亡率全国大会は、並いる強豪を破りすだち県とうどん県が見事ワンツーフィニッシュ!(^^)! おめでとうございます♪ だからって、さか枝ばっかり通っちゃダメですよ〜 byふわっくま!?
症状が出ていなければ痛くも痒くもないですが、今この瞬間も確実に全身の血管を蝕んでいる恐ろしい病気です。糖尿病なんてゆるい名前がイカンすね。名は体を表す。オラなら「生涯血管破壊病」とか、「慢性全身性臓器蝕症候群」とか、もうちょっと恐ろし気な名前をお付けします♪ だから治療薬だけに頼らず生活習慣の改善できるところから実践し、ぜひそれを続けて下さいよ。何もしないことは寿命短縮契約書にサインするようなものです。
さて本日の食生活上のワンポイントレッスンは、文字通り「oliveの活用」。うどんはGI値が高いので、血糖値を急激に上昇させ血管にダメージを与える代表食品です。でもうどんを食べる前にオリーブオイルを大さじ1杯分先に摂っておくと、血糖値の上昇がとても緩やかになります。もちろんうどんに限らず炭水化物の多い食事になら何にでも効果的♪オリーブポリフェノールは血管内皮細胞の活性化(=血管の若返り)にも有効で一石二鳥三鹿で〜す。
縁あってせっかく残すと宣言した4tra名。ハイ、名は体を表す。oliveのkenjiと言うからにゃ、そっこー実践してみてくださいにゃ〜
猫
- olive kenjiさん からの返信 2018/11/29 07:15:35
- RE: 名は体を表す
- 猫さん ニヤーン
凄すぎる!自転車担いで剣山山頂までとは。超人、ストロングマン、化け猫。
飛び入り参加で3位とは。これじゃ日頃から練習に励んできた参加者が可哀想〜
また、さか枝とは。よく読んでいますな〜 侮れない。ね〜ふぁっくまさん。
ところで、猫さんは、医学のことよく知っていますね。知的ですね。
ひょっとしてドクターですか。
私は、4Tの学術的旅行記の方は元教員の方々ではないかと推測しています。
ゴージャスクルーズに美食家旅行記はお医者さんかと思っているのですが。
糖尿病のこと上手く表現しますね。確かにゆるい名前だから気許しちゃうかもしれません。
まるでおしっこから砂糖水が出てきて、飲めるのではないかと。
ホンマに毎日の交換日記みたいになってきましたね。
もう新しい訪問者の方のところへ行かれてもいいのですよ。
じゃー ニヤ〜ンカ 自分の名前を大事にしよう olive kenji
- ももであさん からの返信 2018/11/29 18:58:30
- チャンチキおけさ
映像クリエイターだけでは食っていけないので、先日医者業始めました♪ ウソです。猫です。
豪華クルージング、キャリアにファースト/ビジネス、5☆ホテルに3☆レストラン…。
あ〜どれもこれも猫に小判。またの名を'チャンチキおけさ' おけさせつなや やるせなや♪
ま、旅のスタイルは人それぞれなので何ら否定はしませんが、その手のブログを見る度に、旅の神髄はそこでないんじゃないのとついつい思ってしまいます。
ガイドブックに頼らず誰も知らない自分だけの旅先を見つける。自らどっぷり地元に飛び込み、ワクワクの実を探す。年中夢中!! いつもそんな猫旅を心がけています。
一人じゃろくに旅もできないカミさんですが、野宿、'G'の出る安宿、怪しげな激安屋台… いつもなんにでも付き合ってくれます。そんな普段経験できないことを経験するために旅をする。
それが猫旅。優雅でのんびり楽な旅は、お猫にとって'チャンチキおけさ'
-
- ぷじょきちさん 2018/08/11 17:36:04
- 麗江 忠義市場
- ももであさん、いつもとても興味深い旅行記ありがとうございます。臨場感溢れる内容に毎回驚いています。写真のアングルや遠近法がプロ並みで、文章はとても読みやすく控え目に豆知識が散りばめられていて読み手を飽きさせない繊細な心遣いが印象に残ります。ここで、いくつか質問です。稀涼粉って、名古屋のういろうのような感じですか。屠殺した鶏の生血はどんな料理に使われますか。最後に、麗江地域のお米の風味を教えてください。私もいつか行ってみたいです。
- ももであさん からの返信 2018/08/11 21:41:16
- 市場巡り
またまた ありがとうございます♪
忠義市場はとってもおもしろかったよ。 食に拘る
ぷじょきちさんなら、一日中いても飽きないかも。
稀涼粉は見た目はういろうのようだけど、全然甘くなく
食べたことのない漢方のような味で、数口食べたら
飽きてくる感じだった。伝統食なので一応食べました。
日本では沖縄以外で血を使った料理は殆ど普及して
いないけど、世界的には結構多いよね。
中国では豆腐に入れた血豆腐を鍋やスープの具材に
することが多いみたい。
いわゆる「ご飯」は食べていないので、米の風味は
よく分かりません。でも雲南省は、米線と呼ばれる
米粉で作った麺料理が超メジャーで、日本人が米を
食べる以上に、この辺りの人は米線を食べてると
思います。ま、麺は日本の各種麺の方が圧倒的に
美味しいと思うけどね♪ 日本食はやはり繊細だし、
美味しくするための努力を惜しんでないと思います。
ぷじょきちさんみたい。
-
- マリアンヌさん 2018/06/18 12:54:50
- 夜のあだ花
- 夜の麗江は、昼間と全く違う姿を見せてくれるのね。
色彩も音楽も活気も若さも豊かな絵巻物のよう♪
だけど時々見え隠れする漢字や瓦の庇に言い知れぬノスタルジーを感じる。
一体ここはどこ?という夢見心地になっちゃいそう。
なのに朝の静寂。何事もなかったようにツンデレの甍の波。
不思議な魅力に満ちたところですね。
そして市場、強烈な中国13億パワーを感じる。
新鮮な色とりどりの野菜。ニワトリさん、アヒルさん、ガチョウさん、ハトさん
ウサギさん。(まさかニャンコはいなかったよね?)
首チョンパ、おばあちゃんに聞いたことあるけど実際には見たことないわ。
でもそれが生きるってことなのね。(食物になる動物に感謝して)
極めつけの猪八戒に豚足!
中華パワーに負けそう☆
マリアンヌ
- ももであさん からの返信 2018/06/18 19:22:31
- 鏡餅には、みかんでなく橙
- まりさま、こんばんは。
思えば、昨秋はスペイン各地を走りました。
その中で'スペインの最も美しい村'の中でも、常時best3に入ると
思われるアルバラシンへ行きました。偶然当日はロックフェスティバル。
山間のとても小さな村は、朝まで爆音に包み込まれていました。
さすがに途中から路地に逃げ込んでも、元々小さな田舎町
とても暗く店は全て閉まり、とくに見るものもありませんでした。
まぁ、そんなわけで麗江の夜が騒々しいと言っても節度はあるし、
中心部を離れれば、ほのかな照明の中で上質の石畳を歩き、
興味をそそるお店のお土産を物色したり、迷うほどたくさんある
レストランが待ち受けていて、存分に楽しむことができました。
市場の活気や迫力も、お見事の一言でした。
猪八戒はどうやって食べるんでしょうね? 別の街の市場では
アジの開きならぬ、豚の開きまでありました。
食に対する貪欲さには、さすがにチャイナパワーを感じました。
短期的に見ればあだ花の麗江も、長い目で見ればしっかり結実し、
かといって落ちることのない'橙'のようにも思えました。
ももであ
- マリアンヌさん からの返信 2018/06/19 06:57:36
- RE: 鏡餅には、みかんでなく橙
- 麗江を橙にたとえるとは、猫ヒゲセンサーさすがです☆
一つの木から一代、二代と「代々」実がなり続けることで代々(だいだい)=橙と呼ばれるようになったんですね。そこから子孫繁栄へという願いに転じるんですね。
改めて勉強させていただきましたヨン。
中国の〇千年という歴史、多民族の人口、今日や未来の繁栄感じますね。byまり
- ももであさん からの返信 2018/06/19 18:01:40
- 名を捨てて実を取る?
鏡餅のお飾りって実際にはみかんが使われていることが多いのでしょうが元来日本のしきたりには、一つ一つに深い意味がありますね。
もっともみかんのように結実後さっさと地面に落ちた方が、新しい芽が育って、代々受け継がれそうな気がしなくもないですが…!?
-
- えみりさん 2018/06/17 23:58:58
- 市場の鳥さんあたりよりすごい…
- ももであさん、こんばんは♪
麗江はなかなか素敵な街なのね~
と壱で読ませて頂いており、
弐でナイトライフも楽しそうね~
と思っていたら……の市場でした。
鳥さんの首切りあたりからの鳥足写真、豚足焼いてます写真、豚顔写真。
その上あの墨汁かと見紛うフレッシュなたくさんの血の皿!
なんで平皿で重ねちゃうかなーとか思いつつ。
現地の方は漢方みたいに飲むんでしょうか?
しかも沖縄の公設市場の豚顔と違って
こっちは豚さんのお顔にまだ透明感がある!
いっぱい当然のように執行してるんでしょうねーさすが中国。
案外食材がフレッシュでごはんおいしいんでしょうか?!
ああ野菜きれいに売ってるのね~
からのなかなかのグロさと迫力の旅行記でした。
滋賀に来られた彼女も真っ青な内容ですね(笑)
えみり
- ももであさん からの返信 2018/06/18 19:19:10
- ようこそおこしやす♪
- えみりさん 書込みありがとうございます。
今朝の地震は大丈夫でしたか?
人的被害まで出てしまったのは残念でした。ライフラインや電車の
長時間運行停止など、改めて都市の弱さも露呈しましたね。
とても手頃な料金で行くことのできる麗江は、台湾・韓国・香港など、
定番の観光地には飽きたと言う人には絶好の穴場だと思いました。
現地の人たちの普段の暮らしぶりが垣間見られる市場は好きです。
自分たちは普段鶏や豚を食べている訳だから、その犠牲の上で
人は生きているんだってことを改めて認識した次第です。
血は血豆腐にして、鍋やスープの具材として食べられていますね。
豚はやはりバーナーで焼いた後に、水中で焦げを落とすと、あの
沖縄などで見るような姿になるようです。
単に表面的な美しさだけに終わらず、いろいろ考えさせられる麗江
それも旅先としての魅力の一つなのかも知れません。
ところで昨日、京都の穴場パワースポット「日向大神宮」へ行きました。
見どころが凝集されておもしろかったです。奴はまだ気づいてなさそう
なので、ぜひ新たな旅先候補に入れてくださいまし♪
ももであ
-
- まむーとさん 2018/06/16 08:18:38
- スゴすぎる!
- ももさん~
ほんと素敵だし、面白くて、芸術だし、最高の旅行記!
紅葉パラダイスのような総合アミューズメントパーク。
市場、ドキッとするけど、最高の今と歴史の庶民の食文化が炸裂してますね。
安全な街とのご案内で、怖がりの私も行けそう!
来年行きたい!
- ももであさん からの返信 2018/06/16 21:16:50
- あなたの知らない世界
- ががが〜ん!!
有料の結界に入れない自分は、'紅葉パラダイス'が何なのか?すら
知りませんでした。しかもググると時すでに閉鎖されているとは...。
MEGAドンキなら常連だけど。
市場は活気があって良かったですよ。
錦市場みたいな観光客向けの美しすぎるところと違って、完全に
地元密着型の市場で、生活感ムンムンでした。
麗江は安くで行けるし、夜遅くまで安全に楽しめるし、ぜひ
いつか行ってみてくださいな♪
-
- まほうのべるさん 2018/06/15 21:54:07
- 旅行者はわがまま
- こんばんは、ももであさん。
今日、2週間ぶりに病院へ行って来ました。
手術から約1か月。
手首は順調に回復していて、次回の診察は1か月後です。
憧れの麗江。
ずうっと静けさの中でいて欲しいと願うのは旅行者のわがまま。
大音響の音楽が流れたり派手な照明に、イメージと全く違うと嘆いても仕方がない。
野外博物館だったら自分のイメージ通りだろうけど、ここでは普通に生活をしている人たちがいるんだから、いろんな顔をもって当たり前。
やっぱり朝の静かな麗江が見たいな!
でも。市場のにわとりさんの頭チョッキンは見たくないな!
まほうのべる
- ももであさん からの返信 2018/06/16 21:15:26
- 千変万化
- ウルヴァリン・べる子さま
順調に回復中とのことで何よりです。
それでもくれぐれも油断しないようにね。
一生常に使う手首だから、右手さんを参考に、本来の可動域や筋力が
必ず100%戻ることを意識してね。
麗江の古城エリアは、かなり広いよ。
音楽や照明が派手なのは、古城のほとんど中心部で、そこを離れると
すぐに静かな街並みに浸れるよ。宿も中心部を外せばとても静か。
ぼくは相手に合わせて多彩に変化する街が好き。だから東京が大好き。
同じような感覚で、いろんな顔を見せてくれた麗江が好きになったよ。
首チョンパねぇ。生きとし生けるものの宿命なのだろうけど、
だからこそ頂点に立つ人間は感謝しないといけないね。
次回は、べる子さんより早くアップするかな!?
-
- 尚美さん 2018/06/15 05:31:36
- イヤーワーム
- しっとり・楚々とした顔と大音響賑やかな表情と、仰る通りツンデレのような町。
市場の、鷄さんの足や豚顔は迫力あり。好きですよ、私も、インドのホームステイ先でおばあちゃんと毎日行っていましたし。豚顔・豚足の作り方まで紹介してもらって、この旅行記を読んだら、アナタも明日からデキる!!脳ミソと血は触るのも見るのも怖いのですが、もう抜けているだろうし、デキそうな気がしてきました。
もっと怖いのは中国野菜とも思っていたのですが、市場の野菜とベリーの新鮮そうな美しさに惚れ惚れしました。行ってみないとわからないものですね。
- ももであさん からの返信 2018/06/16 16:50:57
- ワームフリー
- インドですか。姉さんはいろんなところに出没してますね。
インドのどの街に潜伏してたんですか? デリー?
現地の庶民の暮らしが垣間見られる市場は大好きです。
欧米と違ってアジアの市場は、とくに活気と迫力があって、大満足!
鶏の頸ちょんぱも、魚を調理するのと変わらない感覚で当たり前に
‘執行’されていましたが、回りにたくさんの買い物客がいる中で
見たのは初めてでした。
野菜や果物が、すごくきれいでしょ。
ちょっと意外な中国の一面でした。でも気がつきゃスマホだって
日本を追い越し、遙かにコストパフォーマンスの高いものが出てるし、
日本のお家芸 エンジンで走る車も、世の中が電気自動車に
シフトすれば、勢力地図が一変することでしょう。
いつまでもあぐらをかいてちゃダメですね。
でもまぁあの野菜。葉物には虫食いがなく、キュウリは真っ直ぐ…。
見た目は良くても、食べるのはちょっと!?って感じでした。
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