2018/05/26 - 2018/05/26
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Massoさん
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岐阜県関市板取にある名もなき池、通称モネの池に行ってみました。東海北陸道の美濃インターチェンジから20km以上山あいに登っていった先にあります。
もともとは神社の下のため池のようですが、ジベルニーのモネの家にある情景と雰囲気が似ているということで、記憶の新しいうちに行ってみようということになりました。
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美濃インターチェンジから30分ほど車を走らせ、お目当ての名もなき池に到着。
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駐車場から道路を渡って200メートルぐらいのところに目指す池があります。なにやら人だかりが見えて、期待が高まります。
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200メートルは本当に近くです。たいした距離ではありません。
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水はよく透き通っていて、透明度は抜群でした。浅く見えますが人の背丈ほどの深さはあるとのこと。
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今は睡蓮の時期ですが、花が咲くのは11時ごろからとのこと。少し早すぎたので、花は一輪小さなのが見られただけでした。時間には気をつけましょう。
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ジベルニーも都会からは離れた田舎ですから、情景的にに似たものを感じます。あと植栽に柳と竹があったら完璧ではないでしょうか?
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池が大きくなくてこじんまりというのが、日本人向きかもしれません。
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橋の反対側に人だかりができて、さかんに水面の写真を撮ってます。この時はまだ皆さんがなにをしてるのかよくわかりませんでした。
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根道神社のお清め場所。神社は階段を上って行った先にあります。
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手を清めて、さあ神社にお参りしましょう。
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階段を登りきると、根道神社があります。
鈴を鳴らしてお祈りしましょう。 -
神社の境内から池を望む。
せっかくなのでここまで行くと、また違った風情が楽しめます。 -
池のほど近くに花きの温室があります。
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温室の中では何種類か花が栽培されており、だいぶ安く販売されていました。
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ハイビスカスの色鮮やかさは、ジベルニーの庭園で見た花々を思い出させてくれます。
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周辺に植えると、モネの家の花畑も再現できそう。
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ミニ売店のポップの多さがなかなかいけてます。
このあと、写真右手の売店に立ち寄り、池のコイの中にハートマーク??のように柄が見えるものがいるとありました。しかも、見つけて写真を撮ると幸運に恵まれるとのこと。
いやあ、ベタな話だなと思いながらも、そう聞いたら撮るしかありません。なるほど、それでさっきの人だかりがあるわけだ、と気がつきました。 -
売店で発見した池の所在地板取の案内パンフレット。
美濃インターから洞戸まで、延々と鮎釣りの方が川にズラッと一定間隔で並んでいるのが印象的でした。
思ったより奥地で、周辺は山に囲まれいい雰囲気のところです。 -
なんと売店に名古屋市美術館でモネ展が開催中のパンフレットを発見。まだ時間が早かったので、せっかくだから行ってみようとなりました。ナビで検索すると70kmもあるんだ。ちょっと遠いけど、なんとか頑張って行こう。
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確かに人だかりの所に行くと、コイが泳いでいる写真がスマートフォンでもきれいに撮れます。これはおもしろい。オリジナルにはない楽しみです。
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ハート♥️つき(?)のコイ発見。
いいことあるかも… -
この写真が実際のフランスジベルニーにあるモネの家の睡蓮の池の情景。別の旅行記にまとめてありますが、5月1日に撮影しており時期的にあまり差がないこともあるのか、こうしてみると柳の印象の違いはありますが、なるほど雰囲気は味わえると思いました。
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駐車場の反対側に露店でトウモロコシの看板発見。一本300円では手が出ず、仕方なくよもぎもちでがまんしました。
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駐車場の反対側に休憩所がありました。モーネングサービスと登りが上がっておりとても気になりましたが、すでに別の喫茶店でモーニングサービスを取った直後でやむなく断念。
トライした方、口コミ等でアップしてください。 -
池に近い駐車場は30台ぐらいしか停められません。手前に第2、第3駐車場があります。歩くのにさほど変わらないので、11時ごろのいい時間には最初から選択肢に入れてもいいかもしれません。
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移動の途中でラステンほらどという道の駅に立ち寄り。
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池から8キロぐらい戻って、洞戸にある道の駅です。
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若鳥手羽ロースト100円が気になり一本いっとく?
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かみごたえ抜群。
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高速を名古屋に向けて走行中にお昼時になって全国的にもユニークな川島ハイウェイオアシスに立ち寄りました。名古屋方面からはPAの施設からちょっと遠い所に駐車場が用意されています。
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水族館にだって立ち寄れますが、今日の目的はそこじゃありません。
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川島ハイウェイオアシスのフードコート発見。いいですね。
フードコートの裏手にはバーベキュー場とか、遊具があり子供連れの方がたくさんいました。休日には手軽にお出かけ気分が味わえいいPAだと思います。 -
メニューも豊富で、目移りしてなかなか決まらない。
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台湾味噌ラーメンを注文。細麺で辛口のスープにまずまずのマッチング。少し目が覚めました。
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ラーメン食べたばかりなのに、なんとなく味噌串カツがおいしそうに感じて一本いっとく!これも100円。この辺りが一種の相場なのか?
中部地方以外の人はこの味は無理だろう。 -
甘辛の味噌ダレたっぷり。
あっという間に頂きました。 -
名古屋市の白川公園内にある名古屋市美術館。
ここのところモネに関する研究者のようになっております。 -
展示の広告パネルは人の背丈ほどのもの。
池の雰囲気を見てきたから、作家の気持ちに寄り添えるかな? -
展示の入り口のパネル。撮影はこれまで。
日本では撮影している人は皆無でした。海外ではフラッシュさえたかない限り撮影が止められることはありません。
この違いは大きですね。今日見たものが全然紹介できません。
モネの睡蓮以外の風景画は優しくとても印象的でした。 -
というわけで、できるだけ近いイメージの3枚を追加しました。
まずは睡蓮の池の作品から。オルセー美術館で撮影したものです。 -
こちらもオルセー美術館で撮影。
優しいタッチに特徴があります。 -
モネの思いに多く触れることになった5月となりました。
最後に、オランジュリー美術館での一枚ですが日本の関でもちょっとは感じられますので、興味のある方にはおすすめのところだと感じました。
ぜひハート♥️を探してください。
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