2018/05/21 - 2018/05/21
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トムソーヤさん
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マドリードのたび 2018年5月(1)
2015年の世界一周の途中で訪れたマドリード。前回はひとり旅。
今回は、家内がスケジュールを作成し、私はネットで予約。すぐに準備は完了し、二人とねこ一匹でマドリードを訪問しました。
マドリード市内や、近場の古都トレドやローマ時代からの遺跡のあるセゴビアなどに足を伸ばします。
評判の良いバルで食事し、本場のフラメンコを見て、また美術館を鑑賞し、古い教会や遺跡を見学します。
いやいやこんなに見るところがあったとは。家内のリサーチ力に脱帽です。
初日は、成田からブリュッセル空港経由で、マドリードに向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA ブリュッセル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田第1ターミナル南ウイング。
訪日客の歩く姿は、もう当たりまえ。
猫もおいでおいでをしています。 -
ANAのラウンジには、スターウオーズでペインティングされた787が鎮座。
-
出発はブリュッセル行き、10時50分。
ほぼ予定通りに出発しました。 -
夕食。
今回は洋食を選択。
ジャンボンブランのキッシュ
スモークサーモンとセロリ
美味しく食します。 -
メイン
家内が選んだのは、アマダイのソテー。
やっぱり魚だったそうです。 -
私が選んだのは、筍のステーキ。
これは失敗。筍はしょせん筍でした。 -
デザート
シトロンマングーとパッションフルーツ風味のクリーム。
コーヒーとプチフール。
甘くて美味しい。
デザートは好きなだけ選べます。
この残ったものが、プレミアエコノミーへ。 -
次の食事はお腹がいっぱいなので。
軽めの食事から選択。
タンドリーチキンとチェダーチーズの温かいフォカッチオ。
美味しい。
家内も軽めの食事から、
鶴橋風月お好み焼きを選択。
ANAはこういうB級グルメの方が美味しい。 -
ブリュッセル空港。
ここで2時間15分ほど、トランジットします。
駐機中の飛行機は見たことのないものばかり。 -
ターミナルB(シュンゲン加盟国以外)から、ターミナルA(シュンゲン加盟国、米国はT)に移動中。
距離はあるが、表示がわかりやすく、ネットで騒ぐほどには時間はかからない。
入国審査が込まなければ約40分ほどか。 -
ヨーロッパで頑張っているトヨタ。
この横手から上に登ると・・ -
ブリュッセル航空のラウンジLOFT。
ここをチェックします。 -
スカッと見渡せます。
豪華ではないけれど、気楽に時間を過ごします。 -
さすがベルギー。
ビールを自分で入れて、皆さん普通に飲んでいました。 -
ワインやアルコール飲料系は、ぶら下がっているワイングラスを使います。
-
出発ゲート前にルーべンスの大作、ビーナスの饗宴。
おしゃれーです。 -
国内線の小さな飛行機で、マドリードに出発。
3席のうち真ん中を開けるのがビジネスクラス。
スチュワーデスが、手荷物にシートベルトを締めて固定。
なるほど荷物がすべりません。前回はしてくれなかったな。 -
スペインの大地を眼下に。
-
マドリード(アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス)空港。
順調に入国し、ホテルからタクシーで移動します。
空港から市内まで、定額で30ユーロ。これは旅行客にわかりやすく嬉しい。もちろん帰りも同じです。
今9時すぎ、まだ明るい。 -
やっと出ましたねこ。
今回はトランジットで、日本から約18時間の空の旅。さすがにお疲れのようでした。 -
寝る前にホテルの周りを散策します。
ここは、ソル。街の繁華街。
このあと何度も行き来することになります。 -
ムセオ ・デル ・ハモン
生ハムの博物館の名前の通り、生ハムで有名なバル(食堂兼カフェ)。
で・・
ホテルに戻り本日はおしまい。 -
2日目。
今回のホテルは、
Hotel NH Collection Madrid Palacio de Tepa。
NHホテルグループは、ヨーロッパでよく見かけます。ローカルだけれど質の良いホテルです。 -
このホテルの売りは、Palacio (宮殿)の名前の通り、旧宮殿の建物と、ソルに近い足場の良さ。歩いて、宮殿、マヨール広場、ブラド美術館や、地下鉄でアトーチャ駅もすぐです。
-
ホテルの隣のあった、花屋。
google mapで探すと、El Jardín del Ángel。
スペイン語はわからないけれど、フランス語風に解釈すれば、天使の庭。
妖精の森のような装飾に、思わず買いたくなります。 -
ホテルすぐ近くの、サンタ・アナ広場。
夜は、周りのバルが椅子とテーブルを出して、飲み屋街に早変わり。
マドリードはどこでもそんな感じ。 -
どこかベラスケスの、マリアナ・デ・アウストリアを思わせる彫像。
マドリードの街のあちこちにありました。 -
プエルタ・デル・ソル(太陽の門)
日本橋のように、マドリードの交通の起点となるところ。 -
Real Casa de Correos(旧郵便局)
名前がよくわからないけれど、プエルタ・デル・ソルの南側に位置する目立つ建物。
白と赤のファサードが素晴らしい。 -
おなじみの、熊とヤマモモの像。
これはマドリード市の紋章。 -
騎乗姿のカルロス3世の像。
-
チョコラテリア・サン・ヒネス
王宮までとことこと歩く途中で寄ります。
王宮は10時からなので、ここで朝食がわり。
24時間営業しています。 -
チョコラテとチュロス。
チョコレートは濃厚で、チュロスも美味しい。
でも量が多いなあ。 -
ねこも、チョコラテにチュロスを浸して食べます。
甘くて美味しいと大満足。 -
アトーチャ・レンフェ駅
明後日のトレド行きのために、複雑怪奇なアトーチャ・レンフェ駅を事前に確かめます。
たしか、3年前も同じことをしたかな。
長くなるので、ここで一旦休憩。
2日目後半は次の旅行記で・・
https://4travel.jp/travelogue/11362899
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ciao66さん 2018/06/03 12:44:56
- 旧宮殿・花屋さん・駅
- 旧宮殿の建物というホテルは素敵ですね♪
そして、今回のツボは素敵な花屋さんと植物園を思わせる駅でしょう。
日本ではこういうのは見かけない、ほっとするようなスポットかな。
- トムソーヤさん からの返信 2018/06/03 15:22:05
- RE: 旧宮殿・花屋さん・駅
- ciao66さん
旅行おつかれさまでした。
初日は長い移動時間のため、ホテルの周りを見ただけですが、あれっと思うような所もあり楽しめました。
公園が、夜には郊外バルになるなど面白かったですよ。
> 旧宮殿の建物というホテルは素敵ですね♪
> そして、今回のツボは素敵な花屋さんと植物園を思わせる駅でしょう。
> 日本ではこういうのは見かけない、ほっとするようなスポットかな。
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