2017/08/03 - 2017/08/06
2469位(同エリア8887件中)
五黄の寅さん
子供の頃おふくろの買ってくれた、世界の不思議 なる本で知ったアンコールワット。
何時か行ってみたいと思っていたアンコールワットに出掛けて来ました。
この旅は読売旅行の、《全日空プノンペン線新規就航記念!ビジネスクラスで行く!
ぶっとびアンコールワットスペシャル5日間》
のツァーに参加して出掛けました。
旅行記構成
1.一日目 プノンペンへ
その1 成田からプノンペンへ
2.二日目 プノンペン市内観光の記事を中心に
その2 ワットプノン
その3 王宮、博物館
その4 プノンペンからシェムリアップへ
その5 シェムリアップのホテル概要
3.三日目 アンコールワットとアンコールトムの記事を中心に
その6-1 アンコールワット朝日鑑賞
その6-2 アンコールワット観光 ⇒ この旅行記
その7-1 アンコールトム観光
その7-2 タ・プロム バンデアイ・スレイ観光
4.四日目 トレンサップ湖観光の記事を中心に
その8 トレンサップ湖からプノンペン
その9 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
三日目の観光は、朝日鑑賞ツァーの後、午前中にアンコールトムの観光、午後からアンコールワットの観光でした。
この旅行記は先にアンコールワットの観光を載せます。 -
画面左の参道が本来アンコールワットの入り口の西参道ですが、修復工事のため通れません。
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画面右側の仮設参道を通ります。
ここで、アンコールワットの概要を説明しましょう。
アンコールワットが建造されたのは12世紀初頭。
時の王はスールヤヴァルマン2世。南北約1300m、東西約1500mという広い敷地を持ち、第1~第3回廊の高い塀によって囲まれ、その中心には中央祠堂が佇んでいます。
建築学的にも配慮された点を数多く見受けることができ、5つある塔は見る場所によって数が変わります。 -
アンコールワットは一般的にはヴィシュヌ神を祀った宗教神殿であるといわれています。
そのヴィシュヌ神は太陽の神であり、アンコールワットと太陽は強く結びついていることも分かります。
アンコールワットは正確に西を向いています。
これは太陽を象徴とした神殿であることを示し、宗教的に重要な日となる秋分と春分(昼夜の時間が等しくなる)に中央祠堂の塔の中心に太陽が昇るよう設計されています。 -
フランス人のアンリ・ムオー氏が1860年に森林を探索中に見つけたことによって、公式に知られるようになりました。
しかし、実はそれ以前から知る人ぞ知る場所であったらしいことが分かります。
1633年、アンリ・ムオー氏がワットを発見する200年以上前にここに訪れたのが、日本人の森本右近太夫一房。
その時の壁に落書きした墨書は現在でも残っています。
仮設参道を通って西塔門に向かいます。 -
西塔門にやって来ました。
ここをくぐるといよいよアンコールワットの中心部に入ります。 -
塔の中に入ると右手に八本の腕を持つ、高さ4mのビシュヌ神が立っています。
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西塔門をくぐると前方に中央祠堂の塔が見えて来ました。
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くぐって来た北西塔門の上部には細かい彫刻が施されています。
写真を撮った時には判らなかったのですが、門の上部にドローンが映っています。 -
参道の向こうに中央祠堂の塔がはっきり見えて来ました。
ワクワクしてきますね。(^^♪ -
左手に見えるのは経蔵。
参道の両側に建っています。 -
経蔵を両側に見て更に参道を進むと、両側に聖池が見えます。
特に左側の聖池からの眺めが代表的な景色ですね。 -
ここでは記念撮影をしておかねばいけませんね。(^^)/
嬉しさMAXです。
建物の手前に見えるのが第一回廊、その奥に第二回廊があり、第二回廊に囲まれた中に4つの塔のそびえる第三回廊があります。
その中心に建つひときわ高い塔が、そのシンボル中央祠堂。 -
興奮も収まった所で参道を更に進みます。
十字テラスを通り、第一回廊と第二回廊をつなぐ十字回廊に入ります。 -
十字回廊の北側にある、出っ張りの部分にエコーの響くポイントあります。
壁際に寄って壁を背にして胸を叩くと反響が返ってきます。 -
このレリーフは創建当初の朱の色彩を残している部分で、天井の一部や柱にも見受けられます。
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十字の回廊の脇にこの様な沐浴池の跡が四か所あります。
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興味を引いたのがこちら。
先に書きましたが、1633年にここに訪れたのが、日本人の森本右近太夫一房。
その時の壁に落書きした墨書がこれなのです。
文字ははっきりと読めませんが確かに墨書の様ですね。
落書きも時間が経てば歴史遺産になるようです。(^^♪ -
墨書のすぐそばに仏様が立っています。
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十字回廊を見学した後、回廊の外に出て第一回廊と第二回廊の間を通って第一回廊に入ります。
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第二回廊の向こうに第三回廊の塔が覗いています。
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第一回廊と第二回廊の間はかなり広い空間になってますね。
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ここで、回廊や塔の色々な場所を撮影しました。
この先から第一回廊に入ります。 -
天井に施された花状の柄が綺麗ですね。
日本の寺の瓦の文様にこんな柄があった様な記憶がありますが、はて? -
天国と地獄のレリーフだそうで、上から極楽界、中段が裁きを待つ人間界で下段に地獄が描かれています。
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地獄で鞭を打たれている様子。
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地獄では鞭で打たれたり、象にどつかれたり、大変悲惨な状況ですよ。
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このレリーフは、真ん中に描かれている閻魔大王の裁きを待つ人の様子らしいです。
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閻魔大王の裁きによって地獄に落とされている人です。(´・ω・`)
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ヒンズー教の建国神話である「乳海攪拌」のワンシーンを50mに及ぶレリーフで再現しています。
この部分はその中心場面で、大マンダラ山の上で指揮を執るヴィシュヌ神。
なお、神話に興味のある方は以下のホームページをご覧下さい。
http://www.pitt.jp/report/cbd-som.php -
ガイドさんの説明を聞きながら、日本の天地創造神話を思い出し、どこの国にも天地創造の物語があるのを面白く感じていました。
この後、第一回廊を出て第二回廊に入ります。 -
第二回廊に入る階段は石段の保護のためでしょうか、木製の階段が取り付けられています。
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回廊や祠堂内外の開口部には要所で御覧のような光景をうかがえます。
まるで開口部がフレームとなって、その先にある景色を切り取っているかのような額縁付きの景色が堪能できます。
特に塔門の入り口では注意して景色をご覧になって下さい。
残念ながらこの情報は旅の後で知ったので、額縁付きの絶景は皆無です(-ω-) -
第二回廊には興味深そうなデバダーが在るようですが今回は素通りです。
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第二回廊を出て第三回廊との間の広場を散策。
なにやら催し物の練習?らしき様子の方々がいました。 -
冠をかぶり、豊満な胸と細いくびれを持つデバターのレリーフ。
実は西塔門の壁面に、歯を出して笑うデバターが有ったのですが気が付きませんでした。
デバターは女神を意味し、壁のいたるところにこのデバターの像が刻まれています。
このデバターはアンコールワットだけではなく、世界遺産に指定されているアンコール遺跡群のどこでも見ることができ、全体で2300体以上も確認されています。
そのすべての像は髪型や表情などが微妙に異なり、一つとして同じものはないと言われています。 -
第三回廊に上る石段ですが、第三回廊には厳しい入場制限がありますので注意が必要です。
事前に旅行社などで情報を入手される事をお勧めします。
残念ながら我々のツァーは第三回廊には入場しない内容でした。 -
折角ですから第三回廊のうんちくを、地球の歩き方から少々引用しましょう。
一辺約60mの正方形で第二回廊より13m高く、回廊の四隅には4つの尖塔が、中央には高さ約65mの中央祠堂がそびえ立つ。これは古代インドの思想で、世界の中心にある神々が住むとされる山、須弥山を模している。
天候の状況が悪く夕日に輝くアンコールワットの姿が見れないので早々にホテルに戻って休憩。 -
ホテルからほど近いアマゾンアンコールで宮廷舞踊のアプサラダンスを鑑賞しながら夕食を頂きます。
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夕食はブッフェ形式の料理でしたので、無難な物を選んで食べます(笑)
http://krorma.com/listing/srp_restaurant_amazon-angkor/ -
ダンスは歓迎の踊り、ココナッツダンス、メカラダンス、漁師の踊り、アプサラダンスの五つの踊りが楽しめます。
以下はアマゾン・アンコールのパンフレットから引用します
歓迎の踊り
祝福の踊りで、人々の健康や幸せをお祈りするダンス。
カンボジアのアンコール時代の服装・性格などを表すダンスでもあります。
アンコール時代より王様など偉い人の前で踊り継がれてきました。
踊りとジャスミンの花を投げる事で人々を祝福します。 -
アプサラダンス
この踊りはアンコール時代に儀式や宮廷の祝い事があった時に舞われたものです。
アプサラは女性の姿をした女神で素晴らしい踊り手だったされています。
彼女の円を描くような動き、時折静止した時の姿、そのしなやかな仕草はアプサラ達が天界と地上を漂っている姿を現しています。 -
写真はアプサラダンスです。
漁師の踊り
このダンスは地方から伝わったものでエンターテイメントの趣が強いダンスです。
舞台では悪戯な少年達が、はにかみやの少女達を冷かしながらほのかな愛を育む姿が演じられます。 -
メカラダンス
水の女神メカラが雷光を放つクリスタルの玉を武器にして、雷鳴を呼ぶ斧を持つ悪魔レアム・イサウを退治する勧善懲悪のストーリーです。
又、二人の絡みは、乾季の後にやってくる恵みの雨の降る様を暗示したものであります。 -
ココナッツダンス
このダンスは非常に人気があり、カンボジアの東南の地方では結婚式のときに踊られます。
合いの手やココナッツを叩く音が心地よいアクセントになっていてとてもリズミカルです。
このダンスは生きる事の喜び、そして人と人との調和がテーマになっています。
あっという間の二時間を楽しみ、心地よい余韻を感じながらホテルに帰りました。
次の旅行記は、三日目午前、アンコールトムとその周囲の遺跡観光の内、アンコールトム観光です。
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