念願のアンコールワット　その６－１アンコールワット朝日鑑賞

2017/08/03 - 2017/08/06

子供の頃おふくろの買ってくれた、世界の不思議　なる本で知ったアンコールワット。
何時か行ってみたいと思っていたアンコールワットに出掛けて来ました。
この旅は読売旅行の、《全日空プノンペン線新規就航記念！ビジネスクラスで行く！
ぶっとびアンコールワットスペシャル５日間》
のツァーに参加して出掛けました。　

旅行記構成
１．一日目　プノンペンへ
　　その１　成田からプノンペンへ　

２．二日目　プノンペン市内観光の記事を中心に
　　その２　ワットプノン　
　　その３　王宮、博物館　
　　その４　プノンペンからシェムリアップへ　
　　その５　シェムリアップのホテル概要　

３．三日目　アンコールトムとアンコールワットの記事を中心に
　　その６－１　アンコールワット朝日鑑賞　⇒　この旅行記
　　その６－２　アンコールワット観光
　　その７－１　アンコールトム観光　
　　その７－２　タ・プロム　バンデアイ・スレイ観光

４．四日目　トレンサップ湖観光の記事を中心に
　　その８　トレンサップ湖からプノンペン
　　その９　帰国

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩

三日目の早朝からアンコールワットの朝日鑑賞ツァーに出掛けます。
前日に申請していた入場証を受け取ります。
明日も使用するので無くさない様に要注意です。

このツァーでは朝日鑑賞はオプションになっていました。
アンコール遺跡のハイライトで有る朝日鑑賞は外す訳には行かないでしょう(^^)/
朝日鑑賞は早朝5時にホテルを出発です。

５時２０分にアンコールワットの駐車場に到着。
未だ暗い中歩くので、ガイドさんが目印のライトを掲げてしっかり付いて来るように
説明がありました。

足元が暗いので注意して歩く様に注意がありました。

ガイドさんの明かりを頼りに後を付いて行きます。
暗い中を左手にある環濠に沿って歩きます。

アンコールワットを取り囲む環濠の周りに大勢の観光客が朝日を見ようと陣取っています。

観光客の途切れた場所で、一時間ほど各自自由に撮影。
６時２０分にこの場所に集合します

アンコールワットの朝日鑑賞スポットは大きく分けて2つあります。
1つは遺跡内部へ入る前の環濠の手前、つまりこの辺りです。

環濠の前では御覧のように鑑賞客がじっと朝日を待っています。
ここのスポットを選ぶ人は個人ではなくツアー参加客。
まさに私がその一人(笑)
右手に仮設の参道（西参道が工事中のため通行不可）が見えています。
ここにも大勢の観光客がいますね。

撮影スポットの２つ目は左手に見えている西参道の先にあります。
西参道を歩いていき、途中の環濠を渡り西塔門を抜けた聖池の目前が絶好の撮影スポット。
ガイドブックやパンフレットなどで見れるのはこちらから見た光景です。

注意が必要なのは、西塔門から先は６時以前は入ることができない事です。
日の出の遅い冬場が良いのでしょうね。

今日の日の出は６時なので、ホテルに帰るバスの時間が６時２０分出発だそうで、
西塔門の先に行く時間はありません。

時刻は５時３５分、日の出まで２５分ほどです。
少々雲が掛かっているのが気になりますね。

中央の建造物は多分西塔門だと思われます。

西参道方向の画像を明るく補正してみました。

５：５５になりました。空が明るくなってきています。
雲の状態が気になります。

６：０８朝日の光が西塔門の方から差し込んできました。
綺麗ですね。
太陽の光線が実に神々しいです。

記念写真を補正(^^)/

遠目にして朝日が差し込む様を撮影。
西塔門に後光がさしてます。

更に全景をご覧下さい。
西塔門の上空から左手を覆う雲が残念でしたが、
朝日の光の差し込む様子が見れて良かったです。(^^♪

バスの出発時刻になりましたので、西参道の入り口を横目にバス停に向かいます。

バス停に向かう頃にはすっかり夜も明けて、周りが明るくなった来ました。

朝日鑑賞を終えてバスでホテルに戻って朝食を摂ります。

朝食後しばらく部屋で休憩して、７時５０分にアンコールトムの観光に出掛けます。

バスを降りて部屋に戻らずにレストランで朝食を摂ります。

食事の時間が休憩時間を入れて一時間ですので、思いのほかせわしないですね。

そうは言ってもアンコールトムの観光を楽しむためにも、しっかりと食事を摂らないといけませんね(笑)

三日目の予定は、午前中にアンコールトムの観光をし、その後昼食を摂った後アンコールワットの観光をする様になっています。

実際の順序と違いますが、次の旅行記６－２は午後のアンコールワットの見学です。