2017/11/25 - 2017/11/27
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East of Edenさん
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中国国境近くのムアンシン村が大雨でトレッキングができなかったので、予定を変更して早くビエンチャンに戻ることにした。
昼過ぎにラオスカイウエイ航空のビエンチャン行きがあるのを知っていたので、何とかこれに間に合わせたいと思い。
ムアンシンのバス停で、何時発車するかわからないバスを待てないので、バンの運転手を探し、ルアンナムサに行く旅行客を集めて、チャーターする。客引きをやった。
現地の女性の一人も急いでいるので行きたいというものの、出発間際になって、その旦那が、人数で割った金額を払いたくない、みんなが乗って席が空いていたら、どうせ開いているんだから、ただで乗せてくれないか、と言ってくる。安くしてやろうかともったが、ちゃんとお金を払う外国人乗客に聞いた。過半数の挙手により、却下となった。ふざけるなと。たしかに、卑怯、汚い作戦だ。そういやインドのラダックでもあったな。どうせ席開いてるんだからって、ただで乗せろっていうのが。そして回り道させるやつ。
ビエンチャンに帰るフランス人旅行者とルアンナムサ行のバスで一緒になる。彼もルアンナムサで雨でうんざり、早く乾燥したビエンチャンに戻りたいと。
ルアンナムサの空港のラオスカイウエイの窓口で帰りの便を変更を変更したいと言うと、現金で払ってほしい、既に買った帰りの便のチケットはクレジットカードに返金するから、ということ。変更手数料は2千円くらいだったか。二人とも乗れた。ラオスカイウエイ便数は少ないけど、安いし、親切だし、なかなかよかった。
やった、早くあったかくて乾いたところに行けるぞ、と二人で喜ぶ。
彼は、フランスのブライアンソン出身で今はスイスでスポーツイベントの会社で働いているということ。何か月か旅行しているということだ。休みが沢山とれるらしいが、そんなに休んで、会社、辞めさせられないのか?日本だったら、あり得ないだろう。
北部が肌寒かったのに、ビエンチャンに着いたら暑いそして乾燥している。昼間は暑いのでホテルで仕事。朝と夕方に外に出る。
ビエンチャンは屋台料理が安くてうまい。自分で作って食べたいと思い、料理教室に行って、パパイアサラダとラーブの作り方を学んだ。自転車を借りて、COPEにも行った。
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空港からナイトマーケットへタクシーで。
グーグルマップで見つけたLV City Riverine Hotelに泊まる。
きれいだし、フロントの人たちは親切だし、フロントの金魚は可愛いし、ナイトマーケットに近いし、お値段も2000円くらいでこの立地にしてはまあまあ安い。 -
夕方になってちょっと涼しくなったので、自転車を借りて、メコン川沿いを走る。
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反対側はタイのノーンカイ
泥道を走る -
夜になり、ナイトマーケットに。
お寺がナイトマーケットの東端にある。 -
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服屋・雑貨屋が多い。
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だんだん人が増えてきて
若い人が多い。 -
イカを焼いている
スルメもあり、韓国からの観光客に人気。
それにしても、韓国人が多い。そこら中にいる。中国人ほど多くないが。韓国人の観光客はかなり横柄。上から目線。金払うから言うこと聞けみたいな。ラオス人を見下しているのだろうか。 -
いい匂いがするもんで、待ち時間が長~く感じられる
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この緑のモチみたいなのが、めちゃくちゃおいしい。
中に、白あんが入っていて、ココナッツもちに包まれている。
翌日も買った。
隣のゴマのついた揚げもちも買ったが、ココナッツもちにはかなわない -
パパイヤサラダを注文。
タイのソムタムとちょっと違う。
干しエビが入っていない。トマトが多いかも。 -
隣はヌードルショップ。麺も食べたくなる。
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タイの壺よりも、縦に長い。木でできている。
これに、いろんなものを入れて。
ガピも入れてもらう。 -
出来上がり。
生のササゲ豆も入っている。ササゲ豆、生で食べるとスパイシー。新しい発見。。 -
カーオニャオを注文して
カーオは、タイ語とおんなじだな -
そうしたら、オーナの人が、新しいメニューです、食べてみてください、ということで、いただいた。
鶏肉を甘辛く味付けして、重しをかけて焼いたもの。
おいしかった。 -
ナイトマーケットの隣のお寺では、中国の地方劇をやっている。
中国のどこかわからんが、何語なのかさっぱりわからないが、普通話ではなかった。15分くらいであきた。
これ、夜11時半過ぎまでずっとやっていた。
後から中国人の知り合いに聞いたら、潮州の劇だろうとのこと。 -
反対側には、
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解りやすくて、いいね。どれが神かって教えてくれれば。
神は信じる者の心の中に居る、いつも見守っていてくれる、とか言われてもねぇ。 -
また自転車を借りて、COPEに。熱くなる前に出発。
日焼け止めたっぷり塗って。 -
なるべく日陰を通る。’
自転車屋で、自転車を買っているフランス人と会った。そういやフランス人がやたら多い、ビエンチャン。彼は、EUのビエンチャン支部で働くことになったそうだ。彼女がフランスからくるので、自転車を買うということで、2-3日かけて交渉し、ようやく買ったのだった。ママチャリみたいなでもおしゃれな自転車だった。 -
今日の目的地は、COPE。
ラオスはベトナム戦争時に北ベトナムの物資補給ルートだったため、アメリカ軍が沢山の爆弾を落とした。なんと、第二次世界大戦でアメリカ軍の落とした全ての爆弾に匹敵するくらいの爆弾をラオスに落としたそうな。 -
多くのラオス人が死んだばかりか、今でも不発弾が爆発して、足を失ったり亡くなる人がある。COPEは足を失った人たちに義足の支援をしている団体なのだ。
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沢山の義足が。
ありがたいよね、こういう人たちが居て。 -
クラスター爆弾の中には、沢山のお手玉のような大きさのボールが入っていて、一つ一つが爆弾になっている。
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この大きい中に、小さなお手玉サイズの爆弾がいっぱい入っている。
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沢山のクラスター爆弾。。。
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ラオスやベトナムの人たちにこんな惨いことをしたアメリカは、というと、オバマ政権の時にいくらか(アメリカ政府にとってはほんのわずかな金額だが)寄付があったそうだ。国務長官のヒラリーさんも来られたそうで。この展示を見たら、胸がいっぱいになっただろうが、世論があるから政治家としては謝罪はできなかったのかもね。アメリカはいつも正しいって思いこんでいるバカの選挙民がいっぱいいるから。
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COPE 来てよかった。ちょっと学んだ。アメリカによるラオス人の虐殺と破壊、そして、残虐なクラスター爆弾のこと。
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COPEからの帰り道、Wat Si Muangに立ち寄る
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大きなお堂の中は涼しい。
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おみくじ発見。
浅草の浅草寺にあるのと同じようなやつ
がらがらやって、棒を引いて、その番号のおみくじを取る、ってやつ。 -
おみくじ、なんて書いてあるのかわからん。
後でタイ人の知り合いに見てもらったが、やっぱりよくわからんと。同じようなぐにゃぐにゃ文字なんだけどね。彼がわかったのは、探しているものは見つからないくらい。ってことは末吉か凶だな。 -
ここでお祈りをして
お坊さんにお布施を払い、お祈りをしてもらう。 -
お供え物が沢山。
お供え物はリサイクルされている。お寺の人が、ここから持って行って、別の人のお供え物にする。まあ、効率的だし、資源の節約という意味で、いいと思うけどね。 -
この眉毛の太い顔の長い頭とロバ、もうちょっと、なんとかならんかね?バランスが。。
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窓の彫刻は、すごいぞ。
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こっちも
立体感があって -
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大きなドラがあって
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別のお堂では法事が
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お寺を出て、朝鮮人街のあたりで、お客さんがいっぱい入っているお店で
タイスキみたいなやつ。エビの皿を頼んだ。5万キップもする
現地の人にはちょっと高いと思うが、でも、次々とお客さんがくる。 -
ミッキーマウスのシャツのお姉さんが、お鍋に入れてくれる。
う~ん、なぜ、ミッキーマウスなのか? -
あれもこれもって、鍋に入れてくれて。。。
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できあがり。
ちいさな生春巻きの皮に鍋でゆだったエビをのせて、生野菜がいっぱいあって、ミントとかバジルとか、青唐辛子とか、そう、スターフルーツのスライスとかも入れて、フィッシュソースのたれをつけて、食べる。生春巻きの皮が小さいので、野菜を入れてうまく丸められず、はみ出てしまう。最後は野菜を入れず、あとから口に放り込む。
5万キップの価値があるか?何ともいえない。 -
夜になり、また屋台に繰り出す。
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ここでパパイヤサラダを注文。
いろんなバラエティーを試してみたいのだ。 -
ここの店、キャベツがのっている。
ここのもおいしい。 -
東南アジアの屋台の風景は、電気の明るさと、夜の闇のコントラストが強いような気がする。
街灯が少ないから空が暗いのかもね。 -
昨晩も食べた焼きそば、たまたま同じ店に。
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豚の血の塊も入れてもらって
ハーブもいっぱい
これで5000キップ 70円くらい。
味付けは、ちょっと甘い。ちょっと甘い焼きそば。これが、なんか、癖になる味。これ、忘れられない味。 -
焼き鳥屋もあり
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昨日食べたココナッツモチを最後に食べて、ホテルに戻る。
ヴィエンチャンの屋台のハシゴ、最高。これだけ食べても、500円もかからない。 -
翌朝は、お料理教室 前日に電話して、生徒は自分一人だったけど、快く引き受けてくれた。
先生と一緒に市場で買い出し。
まず市場で材料を買い。。。 -
玉ねぎの炒めたものも買って、
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まず、材料を切って
先生はとてもきれい好きなので、何度も水で洗って、はじっこは捨てる。 -
ラーブの材料をかき混ぜ
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スープを作り
そう、バナナの花が入っている -
青いパパイヤをスライスして
家に帰ってきて早速アマゾンでパパイヤスライサーを買った
先生はガピが好きじゃないそうで、入れず。 -
スープ
とっても美味しい。上品な味。 -
ラーブもよくできました。
これも上品な味。屋台の味ではない。 -
パパイアサラダ。
味付けが絶妙。配合が素晴らしい。
これも上品な味 高級レストランで出てくるような。
先生はまえ大きなホテルレストランで教えていたそうだ。
この後、自宅に戻ってから、何度もパパイアサラダを作った。一つ分かったことは、ラーブもパパイアサラダもスープも、おいしく作るには、良いフィッシュソースが必要だということ。グルタミン酸を加えたやつは下品で気持ち悪い味になる。
この後、夕方の便で、ハノイへ、ハノイで一泊して帰る。
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