2018/05/17 - 2018/05/21
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五郎太石男さん
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5月17日(木)12:45
久しぶりの一人旅、ボンバルディアの座席は合成皮革で座り心地が良い。間もなく新潟上空、高度10,700m、雲の絨毯の上を絹の糸が走る。スキーシーズン以外の季節で初めての北の大地。利尻富士が待っている。
5月18日(金)
8時に札幌駅北口から総勢25名、2泊3日のバスツアーがスタート。
滝川ICで高速から降りて国道275号、国道233号を経由して道道550号線を北進する。
10:09 気温14℃、山間の田舎道には芝桜が咲いている。途中、車窓から田植え風景が見られたが、この辺りは代掻きの段階である。路端に残雪あり。
10:30 国道232号へ入ると日本海が見える。雨の影響で茶色の海、少し残念。しばらく行くと左手前方に利尻富士を見ることができた。珍しいとのこと、幸いかな。道路沿いの風車が勢いよく回っている。テレサ・テンを聴きながら日本海オロロンラインを一路稚内へ。
14:40 稚内港から礼文島へ出港。今晩の予定は、港の売店で仕入れた稚内限定『男山』で気ままに一人酒。
5月19日(土)
8時にホテルを出発して澄海(スカイ)岬でトド串(¥250.-)に挑戦。鯨肉に似ているが紙をかむような食感がある。
スコトン岬、桃台猫台で下車して景色を楽しみ、漁協の『うにむき体験』に参加後、うに丼の昼食。エゾバフンウニが旬前のため残念ながらムラサキウニだった。
13:25 香深港から利尻島へ出港。45分で鴛泊港へ着いた。バスを乗り換え、姫沼、オタトマリ沼、沼浦展望台、仙法志御崎公園の島内一周観光。天候に恵まれ、360°山頂まで雲霧のない利尻富士に感動した。
5月20日(日)
8:50 鴛泊港から稚内港へ出港。
11:00 快晴で暖かくセーター不用、バスは一路宗谷岬へ。鹿に注意の標識あり、増えすぎて困っているとのこと。右車窓に無数の風車群、トルコのエーゲ海沿いの風車を思い出した。左車窓は青いオホーツク海、利尻富士が美しい。宗谷岬近くの牧場で牧草を食べている鹿を見た。アンビリーバブル!
下車すると最果ての潮の香り、帽子を手で押さえながら歩く。強風も心地よい。サハリンまでわずか43㎞、「思えば遠くへ来たもんだ」。
夢食館北市場でホタテ貝の昼食。隣は最北のJR稚内駅、駅内ショップの塩ソフトはボリュームがあって美味しい。予定終了、一路札幌へ。
5月21日(月)
今朝もすばらしいお天気。ホテルをチェックアウトして、地下鉄すすきの駅一番出口近くの老舗喫茶店でコーヒーを味わう。珍しく店内喫煙可。流れるジャズが心地よい。予定のバスをやりすごし、ほっとするひと時を楽しんだ。
今回の一人旅は満足度上々。雨具が無用の長物になったが、最北の美しい景色を堪能できた。波も瀬戸内海のように穏やかだった。次はどこに行こう。思いは膨れ上がるばかりなり。
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