2016/07/14 - 2016/07/14
7位(同エリア29件中)
デコさん
次に向かったのは、サン・ローラン教会。バスティーユ城塞の麓に建つ教会で、フランス最古のキリスト教建築の一つだそうです。外観はいたって普通の建物ですが、中は4世紀の教会の遺跡を丸ごと博物館にしています。
一番の見所は、4世紀の共同墓地がある地下聖堂。当時の建築技術を見ることができる非常に貴重な資料として大切に保存されています。奥に中世の礼拝堂があり、親切な係員さんが見どころを順番に指示してくださいました。
<サン・ローラン教会の基本情報>
住所:Place Saint-Laurent 38000 Grenoble
閉館日:火曜日
開館時間:10時~18時
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
7月 3日(日) 関空出発
7月 4日(火) ドバイ空港→ジュネーブ空港→クレルモンフェラン (クレルモンフェラン泊)
7月 5日(水) ピュイ・ド・ドーム訪問 (クレルモンフェラン泊)
7月 6日(木) クレルモンフェラン→ロデス→Cougousse (Cougousse泊)
7月 7日(金) コンク村&ベルカステル村訪問 (Cougousse泊)
7月 8日(土) Cougousse→ロデス→Bergerac(Bergerac泊)
7月 9日(日) サンテミリオン訪問 (Bergerac泊)
7月10日(月) サルラ訪問 (Bergerac泊)
7月11日(火) Bergerac →ボルドー→トゥールーズ (トゥルーズ泊)
7月12日(水) トゥルーズ観光 (トゥルーズ泊)
7月13日(木) トゥルーズ→グルノーブル (グルノーブル泊)
7月14日(金) グルノーブル観光 (グルノーブル泊)
7月15日(土) グルノーブル→ジュネーブ (ジュネーブ泊)
7月16日(日) イヴォワール訪問 (ジュネーブ泊)
7月17日(月) ジュネーブから帰国便へ (機内泊)
7月18日(火) ドバイ空港→関空へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ドーフィノワ博物館から長い石段を下りてきて、川沿いに出た所です。
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サン・ローラン通りを進んでいきます。
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通りの突き当たりがバスティーユ城塞へと続くハイキングコースに繋がります。
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ハイキングコースの入り口辺りを振り返ると四角い鐘楼のある石造りの建物があります。
いたって普通の教会の建物、これがサン・ローラン教会です。 -
サン・ローラン教会に入る考古学博物館への入り口です。
ここも、ドーフィノワ博物館と同様、無料で入場できます。
前回来た頃は、改修工事中だったもので、初めて入ることになります。 -
入り口そばの階段から見下ろして
遺跡であることが一目瞭然 -
階段のある壁面
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階段途中から地下聖堂を見下ろして
4世紀に建築された地下聖堂は、当時の建築技術を見ることができる非常に貴重な資料として大切に保存されているとのこと。 -
光の映像が遺跡の壁面に映し出されています。
スクリーンやタッチパネルなど現代技術が駆使された展示となっていて、楽しく考古学を学ぶことができるとのこと。 -
地下聖堂を見下ろして
時々色が変わるライトアップ -
無料で入れるものだから・・・と期待せずに入ったのですが。。。
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なかなか見応えありそう(^^♪
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外の廊下側に出て、アーチのある入り口の奥は、礼拝堂。
アーチ上部に半分隠れかけのフレスコ画がありました。
積まれた石で隠されていた??? -
廊下の壁面には、遺跡発掘中の説明版が並びます。
パネルの上半分が発掘中の写真で、下半分が当時の想像図。
上の棚の部分に並ぶのは、柱頭装飾のようです。 -
この木製扉の中には入ったのかどうか記憶が定かではありませんが。
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文字が刻まれている墓石?
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踊り場にあった大きな絵画
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礼拝堂へ
この祭壇はクルミ材で造られているそうです。 -
礼拝堂内
フレスコ画の剥げ具合が歴史を物語っています。 -
カロリング朝時代のバロック式の祭壇についての説明もありました。
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1886年製の祭壇のステンドグラスについての説明
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そのステンドグラスです。
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礼拝堂内
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礼拝堂内
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礼拝堂内にあった楽譜
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礼拝堂内
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礼拝堂内のロザリオ
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サン・ローラン教会の油絵
昔の風景のようです。 -
絵についての説明
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礼拝堂前の遺跡スペースに戻って
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遺跡スペース
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遺跡スペース
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壁面に映し出された映像
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遺跡スペースから見る礼拝堂
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係員の方が、階段を下りてみることができることを教えてくださいましたので、さらにおくにある地下へ
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柱頭装飾のある柱が並びます。
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一番下にあった部分
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上に戻って共同墓地へ
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共同墓地には、たくさんの人骨がそのままの状態で
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発掘品が並ぶスペース
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グルノーブルのキリスト教信者たちが実際に使用していたコインやロザリオ、宗教画などが展示されていました。
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地下から上に続く石段を上って行きます。
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途中から見える遺跡
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こちらも共同墓地のよう
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ライトの色が色々代わって行きます。
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螺旋階段へ
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螺旋階段から見下ろして
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さらに螺旋階段を上って
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このような展示もありました。
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窓越しに見える外の風景
バスティーユ城塞へのハイキングコースの出発点が見えています。 -
無料ですがなかなか見応えがありました。
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考古学博物館の入り口はこのようなトンネル内にあります。
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トンネルを出て鐘楼を振り返る
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すぐ近くにはサン・ローランの門があります。
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門からサン・ローラン教会方面を眺めて
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グルノーブルの地図もありました。
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サン・ローラン門を外側から見上げて
この後、市内散策へ
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