フランス南半分の旅　【３５】　ドーフィノワ博物館へ

2016/07/14 - 2016/07/14

バスティーユ城塞からハイキングルートを下ってきて、次に向かったのはドーフィノワ博物館。
ドーフィノワ博物館は、バスティーユ城塞のある岩山中腹の、17世紀に建てられた修道院内にあります。
外壁を蔦が覆う外観から情緒があって、いい雰囲気！
内部では、この地方の歴史を紹介する展示が見られ、アルプスの山の民の生活はじめ、スキー関係の展示品が多く、見応えがあります。
手入れされた庭園からの眺めもなかなかのものでした(^^♪

＜ドーフィノワ博物館の基本情報＞
住所：30 Rue Maurice Gignoux, 38031 Grenoble
閉館日：火曜日
開館時間：10時～18時
入場料は無料です！

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【スケジュール】

7月 3日（日）　関空出発
7月 4日（火）　ドバイ空港→ジュネーブ空港→クレルモンフェラン　　　（クレルモンフェラン泊）
7月 5日（水）　ピュイ・ド・ドーム訪問　（クレルモンフェラン泊）
7月 6日（木）　クレルモンフェラン→ロデス→Cougousse　(Cougousse泊)
7月 7日（金）　コンク村＆ベルカステル村訪問　(Cougousse泊)
7月 8日（土）　Cougousse→ロデス→Bergerac（Bergerac泊）
7月 9日（日）　サンテミリオン訪問　　　　（Bergerac泊）　　　　　　
7月10日（月） サルラ訪問　　　　　　　　（Bergerac泊）　　　　
7月11日（火） Bergerac →ボルドー→トゥールーズ　（トゥルーズ泊）
7月12日（水） トゥルーズ観光　　　　　　（トゥルーズ泊）　
7月13日（木） トゥルーズ→グルノーブル　（グルノーブル泊）
7月14日（金）　グルノーブル観光　　　　　（グルノーブル泊）
7月15日（土）　グルノーブル→ジュネーブ　（ジュネーブ泊）
7月16日（日）　イヴォワール訪問　　　　　（ジュネーブ泊）
7月17日（月）　ジュネーブから帰国便へ　　（機内泊）
7月18日（火）　ドバイ空港→関空へ

エリア グルノーブル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドーフィノワ博物館へ向かう石段を上りましょう。

途中の門構え

何方の像かは知りませんが、門をくぐる人を見下ろしています。

さらに石段が続いて・・・

階段途中から修道院の建物を見上げることができます。

蔦の絡まる外壁の奥に教会の鐘楼も見えています。

ちょうど頭上を、シャボン玉たちが通過していきました。

シャボン玉をアップ

基壇の一番上に辿り着くと入り口があります。

壁に嵌め込まれた博物館表示

ここが入口です。

受付には男性がいらっしゃって、「無料でどうぞ！」とのことでした。

ドーフィノワ博物館内

先ずはチャペル内へ

修道院だった建物なので立派なチャペルがあります。

壁面と天井が金色を含めた豪華なフレスコ画で埋め尽くされるバロック様式のチャペルです。

壁面と天井が金色を含めた豪華なフレスコ画で埋め尽くされるバロック様式のチャペル

コンサートでも開かれるのでしょうか、中央にグランドピアノが置かれていました。

ちょっと薄暗いのですが

壁面と天井が金色を含めた豪華なフレスコ画で埋め尽くされるるバロック様式のチャペル

壁面と天井が金色を含めた豪華なフレスコ画で埋め尽くされるるバロック様式のチャペル

壁面と天井が金色を含めた豪華なフレスコ画で埋め尽くされるるバロック様式のチャペル

壁面と天井が金色を含めた豪華なフレスコ画で埋め尽くされるるバロック様式のチャペル

壁面と天井が金色を含めた豪華なフレスコ画で埋め尽くされるるバロック様式のチャペル

壁面と天井が金色を含めた豪華なフレスコ画で埋め尽くされるるバロック様式のチャペル

チャペルの外側にある庭園へ出てみました。

庭園から建物を振り返って

美しく手入れされた庭園です。

庭園の端っこからは市内が見渡せます。

庭園内でしばしお散歩

アジサイが綺麗に咲ていました。

再びチャペル内へ戻って

壁面に掲げられた彫刻

階段を上って

回廊に出ました。

回廊から庭園へ

古井戸が残されています。

庭園は修道士や修道女の精神的な生活の場であり、また、地域社会の食糧ニーズを満たすためにも必要だったそうです。
様々な野菜を栽培していたとのことで、水の確保も大切だったのでしょう。

庭園の一角にあった彫像

回廊を振り返って

回廊の壁面に残されたフレスコ画

回廊を周ってみます。

回廊にあった石棺

確か回廊の突き当たりだったかな^^;

昔は中央に彫像が置かれていたのかも

再び庭園に、

一段高い所にあるお庭です。

建物を振り返って

庭園はさらに上に続いています。

一番高い所にある建物内に戻ると、幻想的なライトアップ

色使いも様々

ドレスの展示はどういう意味だったのか・・・

治療用の道具？

庭園に出る出口があったのでまた又出てきました。

イルカのオブジェのあるところへ

最上段からの眺め

庭園でゆっくりできるのがいいですね

まだ入っていない展示室へ

毛皮の防寒具が展示されたスペース

氷の世界のような雰囲気の通路

アルプスに生息する生き物たちでしょうか

イヌイットの文字もありました。

氷雪地帯に住む先住民族のエスキモー系諸民族の1つで、人種的には日本人と同じモンゴロイドであり、 エスキモー最大の民族とのこと（Wikipediaより）

人々の写真もたくさん

窓からの庭園風景

昔のアルプス風景の写真のようです。

グルノーブルはアルプスに近いということもあって、アルプスに住んでいた人々の生活様式を見ることができます。

家具には木彫りの彫刻が施され素敵なものばかり

アルプスの生活に関する展示スペースへ

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

外に出られない冬の季節は、家の中でこういう作品を作っていたようです。

アルプスの生活に関する展示スペース

アルプスの生活に関する展示スペース

山で生活する人々の暮らしについての説明

アルプスの生活に関する展示スペース

文字についての一覧表のよう

こちらはスキーに関する展示スペース

写真と共に古いスキーの板が展示されています。

簡単な装着部分ですね。

スキーに関する展示スペース

スキーに関する展示スペース

古いゴンドラリフトも置かれていました。

なかなかたくさんの展示を楽しませていただいてお暇します。

帰りの石段の途中からの眺望です。

長い石段が続きます、よくこれだけ上って来ました。

塀の途切れた所から

サン・ローラン通り沿いのモニュメント

このあと、サン・ローラン教会へ向かいます。