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4月11日(水)旅行9日目。<br /><br />今日からカトマンドゥ見物です。計画では、「ドゥリケル」や「カカニ」でヒマラヤ鑑賞をする予定でしたが、連日の霞空なので諦めて、世界遺産のボダナート、パシュパティナート、パタン等をじっくり見学したいと思います。         <br /><br />日 程<br /> 4月03日(火) 10:10関西空港→12:40香港空港→22:27トリブゥ゙ァン空港<br /> 4月04日(水) カトマンドゥ                                                            <br /> 4月05日(木) 09:50トリブゥ゙ァン空港発→飛行機移動→10:15ポカラ空港着<br /> 4月06日(金) ポカラ(泊)<br /> 4月07日(土) ポカラ(泊) <br /> 4月08日(日) 07:35ポカラ発→バス移動→16:00カトマンドゥ着<br /> 4月09日(月) カトマンドゥ→バクタプル→ナガルコット(泊)<br /> 4月10日(火) ナガルコット→チャング・ナラヤン→バクタプル<br />●4月11日(水) カトマンドゥ→ボダナート→パシュパティナート→パタン<br /> 4月12日(木) カトマンドゥ <br /> 4月13日(金) 23:10トリブゥ゙ァン空港発(機内泊)<br /> 4月14日(土) 05:55香港空港着→10:20香港空港発→15:20関西空港着

オヤジ、ネパールは雨とホコリでタジタジでした(パタン編) No7

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2018/04/03 - 2018/04/14

52位(同エリア115件中)

2

103

鉄人29号

鉄人29号さん

4月11日(水)旅行9日目。

今日からカトマンドゥ見物です。計画では、「ドゥリケル」や「カカニ」でヒマラヤ鑑賞をする予定でしたが、連日の霞空なので諦めて、世界遺産のボダナート、パシュパティナート、パタン等をじっくり見学したいと思います。

日 程
 4月03日(火) 10:10関西空港→12:40香港空港→22:27トリブゥ゙ァン空港
 4月04日(水) カトマンドゥ
 4月05日(木) 09:50トリブゥ゙ァン空港発→飛行機移動→10:15ポカラ空港着
 4月06日(金) ポカラ(泊)
 4月07日(土) ポカラ(泊)
 4月08日(日) 07:35ポカラ発→バス移動→16:00カトマンドゥ着
 4月09日(月) カトマンドゥ→バクタプル→ナガルコット(泊)
 4月10日(火) ナガルコット→チャング・ナラヤン→バクタプル
●4月11日(水) カトマンドゥ→ボダナート→パシュパティナート→パタン
 4月12日(木) カトマンドゥ
 4月13日(金) 23:10トリブゥ゙ァン空港発(機内泊)
 4月14日(土) 05:55香港空港着→10:20香港空港発→15:20関西空港着

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
キャセイパシフィック航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今日からカトマンドゥ市内見物です。先ずはカトマンドゥの東約6Kmにある「ボダナート」を目指します。<br /><br />バス停は、「ラーニ・ポカリ」と言う池の中に寺院が建ってる通り(Jamal)に有りました。

    今日からカトマンドゥ市内見物です。先ずはカトマンドゥの東約6Kmにある「ボダナート」を目指します。

    バス停は、「ラーニ・ポカリ」と言う池の中に寺院が建ってる通り(Jamal)に有りました。

    ラーニポカリ 滝・河川・湖

  • バスと言うよりミニバスですね。

    バスと言うよりミニバスですね。

  • で……30分程乗って、08:15「ボダナート」前のバス停(Bauddha)に着きました。料金は25円。<br /><br />写真の右手が「ボダナート」の入口。

    で……30分程乗って、08:15「ボダナート」前のバス停(Bauddha)に着きました。料金は25円。

    写真の右手が「ボダナート」の入口。

  • 道路も歩道も砂ホコリだらけ。<br /><br />車体からまき散らす砂ホコリと、タイヤが巻き上げる砂ホコリで、オヤジ目も開けられず呼吸もしんどいです。

    道路も歩道も砂ホコリだらけ。

    車体からまき散らす砂ホコリと、タイヤが巻き上げる砂ホコリで、オヤジ目も開けられず呼吸もしんどいです。

  • 「ボダナート」の入口前では機動隊が警戒中。

    「ボダナート」の入口前では機動隊が警戒中。

  • で、歩道の前がゲート。<br /><br />本来、この通路で外国人は入域料250円を払うんですが係員がいません。オヤジ、係員を探しましたが見つからないのでスルー。払う意思はあったんですがね。

    で、歩道の前がゲート。

    本来、この通路で外国人は入域料250円を払うんですが係員がいません。オヤジ、係員を探しましたが見つからないのでスルー。払う意思はあったんですがね。

    ボーダナート 寺院・教会

  • ゲートを10歩も進めばこの風景。<br /><br />ストゥーパからの視線を感じます。

    ゲートを10歩も進めばこの風景。

    ストゥーパからの視線を感じます。

  • 全体像はこんな感じ。鳩の向こうの一段高くなった通路は右回りです。

    全体像はこんな感じ。鳩の向こうの一段高くなった通路は右回りです。

  • オヤジも右回りに進んでいきますが、周りの建物がカラフルでヨーロッパの街を歩いてる感じです。

    オヤジも右回りに進んでいきますが、周りの建物がカラフルでヨーロッパの街を歩いてる感じです。

  • で、“「The Golden Eyes Restaurant&Cafe」からストゥーパがよく見えるらしいので入店。

    で、“「The Golden Eyes Restaurant&Cafe」からストゥーパがよく見えるらしいので入店。

  • 最上階に上がってCoffeeを注文。<br /><br />客がオヤジ一人なのでストゥーパを独り占めです。

    最上階に上がってCoffeeを注文。

    客がオヤジ一人なのでストゥーパを独り占めです。

  • 遠くを見るとこんな感じ。天気が良すぎて日差しがキツいです。<br /><br />アレ、台座の上を人が歩いてます。ならばオヤジも……

    遠くを見るとこんな感じ。天気が良すぎて日差しがキツいです。

    アレ、台座の上を人が歩いてます。ならばオヤジも……

  • と言うことで、ゲートの反対側にある「アジマ寺院」の……

    と言うことで、ゲートの反対側にある「アジマ寺院」の……

  • 「Entry」と書いてある入口を入り……

    「Entry」と書いてある入口を入り……

  • 台座の上に上がります。

    台座の上に上がります。

  • ここが台座の上。

    ここが台座の上。

  • ストゥーパをよく見ると、オヤジとしては何とも奇妙な形です。<br /><br />でも、パンフレットを読むと、ストゥーパは地・水・火・風・空という宇宙の五大エネルギーを表しているとか。つまり上から<br />・ 尖塔=空<br />・ 円形の傘=風<br />・ 目が描かれた基部と13層の塔=火<br />・ 半円形ドーム=水<br />・ 基壇=地<br />だそうです。それを知ると、オヤジ何となく有り難いものに見えてきました。

    イチオシ

    ストゥーパをよく見ると、オヤジとしては何とも奇妙な形です。

    でも、パンフレットを読むと、ストゥーパは地・水・火・風・空という宇宙の五大エネルギーを表しているとか。つまり上から
    ・ 尖塔=空
    ・ 円形の傘=風
    ・ 目が描かれた基部と13層の塔=火
    ・ 半円形ドーム=水
    ・ 基壇=地
    だそうです。それを知ると、オヤジ何となく有り難いものに見えてきました。

  • 約1時間見学して、次は近くの「パシュパティナート」に向かいます。<br /><br />「ボダナート」のゲート前のバス停からミニバスに乗り、

    約1時間見学して、次は近くの「パシュパティナート」に向かいます。

    「ボダナート」のゲート前のバス停からミニバスに乗り、

  • 15分程で、リングロードの“ゴウサラ”バス停に着きました。<br /><br />この交差点は、タメル地区、空港、アルニコ・ハイウエイ、パタンに通じているので、ミニバス等で道路が大渋滞。なので周辺はホコリだらけで、マスクなしでは歩けません。

    15分程で、リングロードの“ゴウサラ”バス停に着きました。

    この交差点は、タメル地区、空港、アルニコ・ハイウエイ、パタンに通じているので、ミニバス等で道路が大渋滞。なので周辺はホコリだらけで、マスクなしでは歩けません。

  • では、1本道を進んで行きます。

    では、1本道を進んで行きます。

  • お土産屋の通りを抜けると、5分もすれば入口ゲート。

    お土産屋の通りを抜けると、5分もすれば入口ゲート。

  • で、ゲートを入って暫く歩くとチケット売り場。外国人は1.000円です。<br /><br />「パシュパティナート寺院」は、ネパール最大のヒンドゥー教寺院であると同時に、ヒンドゥー教徒の火葬場があります。

    で、ゲートを入って暫く歩くとチケット売り場。外国人は1.000円です。

    「パシュパティナート寺院」は、ネパール最大のヒンドゥー教寺院であると同時に、ヒンドゥー教徒の火葬場があります。

  • ウロウロしていると「パシュパティナート寺院」前広場に出ました。<br /><br />で、オヤジ……周囲の人が素足で歩いているのでオヤジも靴を脱ごうとすると、警備員が来て「No、No」と言われました。“異教徒は裸足でなくても良い”みたいです。

    ウロウロしていると「パシュパティナート寺院」前広場に出ました。

    で、オヤジ……周囲の人が素足で歩いているのでオヤジも靴を脱ごうとすると、警備員が来て「No、No」と言われました。“異教徒は裸足でなくても良い”みたいです。

    パシュパティナート寺院 寺院・教会

  • 写真は、親族一同でお祈りを終えたところ。故人の命日なんですかね。

    写真は、親族一同でお祈りを終えたところ。故人の命日なんですかね。

  • こちらは時計回りに、一つ一つの焚き火を竹の棒でつついてます。<br />どんな意味があるんでしょうか?。

    イチオシ

    こちらは時計回りに、一つ一つの焚き火を竹の棒でつついてます。
    どんな意味があるんでしょうか?。

  • こちらはヴィシュヌの像?

    こちらはヴィシュヌの像?

  • で……ここが「パシュパティナート寺院」入口。<br /><br />オヤジ、周囲の人がドンドン前に進んでいるので一緒に入ろうとすると、係員がやってきて制止されました。“ヒンドゥー教徒”以外は立ち入り禁止だそうです。オヤジ恐縮して早々に立ち去りました。

    で……ここが「パシュパティナート寺院」入口。

    オヤジ、周囲の人がドンドン前に進んでいるので一緒に入ろうとすると、係員がやってきて制止されました。“ヒンドゥー教徒”以外は立ち入り禁止だそうです。オヤジ恐縮して早々に立ち去りました。

  • で、この聖なるバグマティ川に架かる橋を渡って……

    で、この聖なるバグマティ川に架かる橋を渡って……

  • 階段を登って行くと、「グヘシュワリ寺院」等に行けますが、ヒンドゥー教徒以外は立ち入り禁止なので……

    階段を登って行くと、「グヘシュワリ寺院」等に行けますが、ヒンドゥー教徒以外は立ち入り禁止なので……

  • 丘の上から市内を一望。<br />ネパールらしい風景が広がってました。

    丘の上から市内を一望。
    ネパールらしい風景が広がってました。

  • で、“エッカイダス・ルドゥラ”と呼ばれる11の白い塔に移動。

    で、“エッカイダス・ルドゥラ”と呼ばれる11の白い塔に移動。

    エッカイダス ルドゥラ 寺院・教会

  • 横から見るとこんな感じ。見事に一直線に並んでます。

    横から見るとこんな感じ。見事に一直線に並んでます。

  • 中から見るとこんな感じ。11先の塔まで見通せます。<br /><br />ちなみに、この塔はシヴァ信仰の象徴であるリンガ(男根)が祀られており、中央の砲弾の様な物がそれとか。

    イチオシ

    中から見るとこんな感じ。11先の塔まで見通せます。

    ちなみに、この塔はシヴァ信仰の象徴であるリンガ(男根)が祀られており、中央の砲弾の様な物がそれとか。

  • で、橋のたもとの火葬場(アルエガート)を見ると、何やら人だかりが……

    で、橋のたもとの火葬場(アルエガート)を見ると、何やら人だかりが……

  • 聖なるバグマティ川の水で死者の体を清め、親族がお別れをしてます。

    イチオシ

    聖なるバグマティ川の水で死者の体を清め、親族がお別れをしてます。

  • それが終わると、ご遺体を担架のような物に乗せ……

    それが終わると、ご遺体を担架のような物に乗せ……

  • 火葬場の石台に運びます。

    火葬場の石台に運びます。

  • で、近親者(上半身裸の男性)が橋たもとの水場で体を清め、先導者に追従しながらご遺体を三周してお別。

    で、近親者(上半身裸の男性)が橋たもとの水場で体を清め、先導者に追従しながらご遺体を三周してお別。

  • で……関係者が組み上げた薪の上に遺体を寝かせ、藁で覆った後に火をつけます。<br /><br />灰はバグマティ川に流され、輪廻転生を信じて墓を造らないヒンドゥー教徒にとって、それは理想的な死の形だそうです。

    で……関係者が組み上げた薪の上に遺体を寝かせ、藁で覆った後に火をつけます。

    灰はバグマティ川に流され、輪廻転生を信じて墓を造らないヒンドゥー教徒にとって、それは理想的な死の形だそうです。

  • で……来た道を引き返し、

    で……来た道を引き返し、

  • ミニバスでラトナ・パークのバス停に戻って来ました。

    ミニバスでラトナ・パークのバス停に戻って来ました。

  • そして、ラトナ・パーク横の“カンティ・パト”通りを通っていると……

    そして、ラトナ・パーク横の“カンティ・パト”通りを通っていると……

  • 何やら鉄格子越えにやり取りしてたのでよく見ると、“Ticket Counter”でした。<br /><br />何の“Ticket Counter”かと思いきや、ラトナ・パークへの入場チケットで、外国人75円、アジア人50円と書いてます。

    何やら鉄格子越えにやり取りしてたのでよく見ると、“Ticket Counter”でした。

    何の“Ticket Counter”かと思いきや、ラトナ・パークへの入場チケットで、外国人75円、アジア人50円と書いてます。

  • ちなみに、公園内はこんな感じ。それなりに整備されてます。

    ちなみに、公園内はこんな感じ。それなりに整備されてます。

  • で……、時刻は13時過ぎなので、オヤジこれから「パタン」まで歩いて行きたいと思います。<br /><br />草原の公園を横目にトコトコ南下。

    で……、時刻は13時過ぎなので、オヤジこれから「パタン」まで歩いて行きたいと思います。

    草原の公園を横目にトコトコ南下。

  • ひたすら“カンティ・パト”通りを南下。

    ひたすら“カンティ・パト”通りを南下。

  • 更に南下します。

    更に南下します。

  • で……左手に国立競技場が見えると、間もなく“トリブヴァン・ハイウェイ”です。

    で……左手に国立競技場が見えると、間もなく“トリブヴァン・ハイウェイ”です。

  • 大きな交差点に出ると東方向に進み、

    大きな交差点に出ると東方向に進み、

  • 次の大きな交差点で橋を目指します。

    次の大きな交差点で橋を目指します。

  • そしてバグマティ川に架かる大きな橋を渡り……

    そしてバグマティ川に架かる大きな橋を渡り……

  • バス通りをトコトコ、トコトコ歩いて行くと、

    バス通りをトコトコ、トコトコ歩いて行くと、

  • やっと“パタン・ドカ”(パタン・ゲート)前に着きました。ラトナ・パークからの所要時間は約1時間。<br /><br />で……ゲートの前に神木があり、数匹の猿が喧嘩を始めました………

    やっと“パタン・ドカ”(パタン・ゲート)前に着きました。ラトナ・パークからの所要時間は約1時間。

    で……ゲートの前に神木があり、数匹の猿が喧嘩を始めました………

  • すると、中年男性が近くの露店でバナナを買い、猿に与えて喧嘩を鎮めました。<br /><br />ネパールでは、猿も信仰の対象なので扱いが優しいです。

    すると、中年男性が近くの露店でバナナを買い、猿に与えて喧嘩を鎮めました。

    ネパールでは、猿も信仰の対象なので扱いが優しいです。

  • で、次に気になったのがこのお店。<br /><br />建物はみすぼらしいですが門前のCafe。室内には大きなテーブルが一つ。その周りにお客さんが肩を寄せ合って座ってます。飲み物はネパール茶。老若男女が紙コップの熱々のお茶をズズズーとすすってました。

    イチオシ

    で、次に気になったのがこのお店。

    建物はみすぼらしいですが門前のCafe。室内には大きなテーブルが一つ。その周りにお客さんが肩を寄せ合って座ってます。飲み物はネパール茶。老若男女が紙コップの熱々のお茶をズズズーとすすってました。

  • では世界遺産の街、「パタン」を見学したいと思います。

    では世界遺産の街、「パタン」を見学したいと思います。

    パタンゲート 散歩・街歩き

  • ゲートを抜け真っ直ぐ進むと、早々に「ガネーシャ寺院」。

    ゲートを抜け真っ直ぐ進むと、早々に「ガネーシャ寺院」。

  • で……少し進むと、昔ながらの雑貨屋さん。味わいあるお店ですね。<br /><br />そこを真っ直ぐ進むと、

    で……少し進むと、昔ながらの雑貨屋さん。味わいあるお店ですね。

    そこを真っ直ぐ進むと、

  • こんな道が続き、家が途切れると……

    こんな道が続き、家が途切れると……

  • 「ビムバハ池」。

    「ビムバハ池」。

    Pimbahal Pokhari temple 寺院・教会

  • 地元の方が井戸端会議をしながらくつろいでます。

    地元の方が井戸端会議をしながらくつろいでます。

  • で、どの路地も同じような風景なのでGPSを頼りに進んで行きます。

    で、どの路地も同じような風景なのでGPSを頼りに進んで行きます。

  • すると油の良い匂いがしたので覗いて見ると……

    すると油の良い匂いがしたので覗いて見ると……

  • ニキム(揚げパン)とセルロティ(ドーナツ)が揚がってました。なので、オヤジはセルロティを購入。<br /><br />お味は……薄力粉だけで作っているので今一つ。でも1個10円ですからね、ネパールの子供にはソウルフードです。

    ニキム(揚げパン)とセルロティ(ドーナツ)が揚がってました。なので、オヤジはセルロティを購入。

    お味は……薄力粉だけで作っているので今一つ。でも1個10円ですからね、ネパールの子供にはソウルフードです。

  • そして、こんな痛々しい建物を抜けて行くと、

    そして、こんな痛々しい建物を抜けて行くと、

  • なんとかパタン・ダルバール広場にたどり着きました。<br /><br />写真は広場の一番北側に建つ「ビムセン寺院」。

    なんとかパタン・ダルバール広場にたどり着きました。

    写真は広場の一番北側に建つ「ビムセン寺院」。

    ビムセン寺院 寺院・教会

  • 地震の被害で支え棒がしてあります。<br /><br />少し痛々しいですが、味わいのある寺院ですね。

    地震の被害で支え棒がしてあります。

    少し痛々しいですが、味わいのある寺院ですね。

  • で、その場から少し下がってカメラを向けると……<br /><br />「ビムセン寺院」の左側が「ヴィシュワナート寺院」。

    で、その場から少し下がってカメラを向けると……

    「ビムセン寺院」の左側が「ヴィシュワナート寺院」。

  • で……「ビムセン寺院」横に、ネットで人気の「カフェ・ド・テンプル」レストランがあったので……

    で……「ビムセン寺院」横に、ネットで人気の「カフェ・ド・テンプル」レストランがあったので……

  • オヤジも入店。<br /><br />目の前に「ビムセン寺院」が見えます。

    オヤジも入店。

    目の前に「ビムセン寺院」が見えます。

  • オヤジは1時間も歩いて疲れているので、レモンソーダで喉を潤し、アイスクリームで糖分補給をしました。

    オヤジは1時間も歩いて疲れているので、レモンソーダで喉を潤し、アイスクリームで糖分補給をしました。

  • 下を見るとこんな感じ。<br /><br />写真右端の道路入口にチケット売り場があり、入域料は1.000円。

    下を見るとこんな感じ。

    写真右端の道路入口にチケット売り場があり、入域料は1.000円。

  • では店を出て、ダルバール広場を進んで行きます。<br /><br />この足場に囲まれた建物が「クリシュナ寺院」。

    では店を出て、ダルバール広場を進んで行きます。

    この足場に囲まれた建物が「クリシュナ寺院」。

    クリシュナ寺院 (1637年創建) 寺院・教会

  • 日の丸が見えたので近づいて見ると、「From the people Japan」と書いてありました。<br /><br />ちなみに他の建物には「中国国民から」、「アメリカ国民から」のプレートが掛かってました。

    日の丸が見えたので近づいて見ると、「From the people Japan」と書いてありました。

    ちなみに他の建物には「中国国民から」、「アメリカ国民から」のプレートが掛かってました。

  • で、写真が逆光になるので、広場を突き抜け引き返しながら見学します。<br /><br />写真右の建物が王の居住地だった「スンダリ・チョーク」。<br />道路に鎖をしているのは“ここからが有料”と言う境界線です。

    で、写真が逆光になるので、広場を突き抜け引き返しながら見学します。

    写真右の建物が王の居住地だった「スンダリ・チョーク」。
    道路に鎖をしているのは“ここからが有料”と言う境界線です。

  • これはインド様式の「クリシュナ寺院」。左下のトンガリ帽の建物がチケットオフィスです。

    これはインド様式の「クリシュナ寺院」。左下のトンガリ帽の建物がチケットオフィスです。

    クリシュナ寺院 (1637年創建) 寺院・教会

  • その「クリシュナ寺院」から後ろを振り返ると、こんな風景。

    その「クリシュナ寺院」から後ろを振り返ると、こんな風景。

  • この建物も現役のお店。<br /><br />耐震性を考える余地はありませんね。

    この建物も現役のお店。

    耐震性を考える余地はありませんね。

  • で、広場に戻ると、奥が「クリシュナ寺院」、手前が「ダレジュの鐘」です。<br /><br />「ダレジュの鐘」は時を告げるのではなく、嘆願者が王に不平を訴えかけるための鐘だそうです。

    で、広場に戻ると、奥が「クリシュナ寺院」、手前が「ダレジュの鐘」です。

    「ダレジュの鐘」は時を告げるのではなく、嘆願者が王に不平を訴えかけるための鐘だそうです。

  • その「ダレジュの鐘」の前が、王の執務室だった「ムル・チョーク」

    その「ダレジュの鐘」の前が、王の執務室だった「ムル・チョーク」

  • 正面入口はこんな感じ。<br /><br />入口にブッダの目が描かれ、両側に獅子の像が鎮座してます。

    正面入口はこんな感じ。

    入口にブッダの目が描かれ、両側に獅子の像が鎮座してます。

  • で、その奥にある三層の屋根をもったタレジュ寺院。

    で、その奥にある三層の屋根をもったタレジュ寺院。

  • こちらは「マニ・ケシャブ・ナラヤン・チョーク」(現在内部はパタン博物館) <br /><br />ネパールでは、街の至る所のベンチで、オヤジさん達ネパール時間を楽しんでます。

    こちらは「マニ・ケシャブ・ナラヤン・チョーク」(現在内部はパタン博物館)

    ネパールでは、街の至る所のベンチで、オヤジさん達ネパール時間を楽しんでます。

  • 両手を合わせた像(シッディ・ナラシン・マッラ王)が支柱に乗っている前が、旧王宮前に建つ「ジャガナラヤン寺院」。

    両手を合わせた像(シッディ・ナラシン・マッラ王)が支柱に乗っている前が、旧王宮前に建つ「ジャガナラヤン寺院」。

  • その奥が「クリシュナ寺院」(左)、と「ヴィシュワナート寺院」(右)。<br /><br />驚いたのは……「クリシュナ寺院」

    その奥が「クリシュナ寺院」(左)、と「ヴィシュワナート寺院」(右)。

    驚いたのは……「クリシュナ寺院」

  • 補修工事のため足場を組んでいるのに、中に参拝者がいます。安全性は大丈夫なんですかね。

    補修工事のため足場を組んでいるのに、中に参拝者がいます。安全性は大丈夫なんですかね。

  • で……「ダルバート広場」を後にして路地を移動。<br /><br />街の至る所で、こんなミニ寺院が散見されます。

    で……「ダルバート広場」を後にして路地を移動。

    街の至る所で、こんなミニ寺院が散見されます。

  • 「ダルバート広場」の道を真っ直ぐ北上すると……<br /><br />日本人女性が経営する「Nepal Ganesha」と言うお土産物屋さん。

    「ダルバート広場」の道を真っ直ぐ北上すると……

    日本人女性が経営する「Nepal Ganesha」と言うお土産物屋さん。

    ネパールガネーシャ お土産店

  • オヤジの買うような物はありませんでしたが、折角なので「ヒマラヤ岩塩」(100円)を買いました。<br /><br />味はショツパイだけでなく硫黄の匂いがキツく、料理にはちょつと……です。

    オヤジの買うような物はありませんでしたが、折角なので「ヒマラヤ岩塩」(100円)を買いました。

    味はショツパイだけでなく硫黄の匂いがキツく、料理にはちょつと……です。

  • で……日本語で「ゴールデン・テンプルへは2分歩いて左に曲がる」と書いてあったので、

    で……日本語で「ゴールデン・テンプルへは2分歩いて左に曲がる」と書いてあったので、

  • 入口まで行ったんですが……<br />30代のお兄ちゃんから「日本人ですか?」と声かけられました。<br /><br />そして馴れ馴れしく話し掛けるので、「ガイドならいらないよ」と拒否。すると、「じゃ、今晩飲みに行こう」、「お好み焼き食べに行こう」と更に付きまといます。<br /><br />オヤジ、この手の人は苦手なので、せっかくですが見学せずにその場を離れました。

    入口まで行ったんですが……
    30代のお兄ちゃんから「日本人ですか?」と声かけられました。

    そして馴れ馴れしく話し掛けるので、「ガイドならいらないよ」と拒否。すると、「じゃ、今晩飲みに行こう」、「お好み焼き食べに行こう」と更に付きまといます。

    オヤジ、この手の人は苦手なので、せっかくですが見学せずにその場を離れました。

  • そして近くの「クンベシュワール寺院」に行ったんですが、何か行事をやってたので外からだけの見学にしました。

    そして近くの「クンベシュワール寺院」に行ったんですが、何か行事をやってたので外からだけの見学にしました。

  • で……夕刻も近いので、パタン・ゲート前からカトマンドゥまでバスで移動。

    で……夕刻も近いので、パタン・ゲート前からカトマンドゥまでバスで移動。

    パタンドカ バス停 バス系

  • 発車した時は空いてたんですが、途中から超満員。<br />子供達は運転席の背もたれにしがみついて席を確保。オヤジも運転席横のスペースで体育座りです。で、オヤジが片足をズラして目の前のシニア男性に席を空けると……<br /><br />男性 : Where from ?<br />オヤジ : Japan.<br />男性 : Me too.  ハハハハ<br /><br />と言うことで、超満員バスの中で日本人男性とバッタリ。この男性は退職後、パタンでシニア・ボランティアをしているそうです。人生色々ですね。

    発車した時は空いてたんですが、途中から超満員。
    子供達は運転席の背もたれにしがみついて席を確保。オヤジも運転席横のスペースで体育座りです。で、オヤジが片足をズラして目の前のシニア男性に席を空けると……

    男性 : Where from ?
    オヤジ : Japan.
    男性 : Me too. ハハハハ

    と言うことで、超満員バスの中で日本人男性とバッタリ。この男性は退職後、パタンでシニア・ボランティアをしているそうです。人生色々ですね。

  • で、カトマンドゥが近くなると車内も空いて、子供達もやっと運転席横に座れました。<br /><br />で……オヤジのカメラを見て「撮って、撮って」とせがむので、母親の許可をとってパチリ。

    で、カトマンドゥが近くなると車内も空いて、子供達もやっと運転席横に座れました。

    で……オヤジのカメラを見て「撮って、撮って」とせがむので、母親の許可をとってパチリ。

  • 外も暗くなってきたので、夕食の為に店を探していると……<br /><br />店先から美味しい匂いが漂ってきたので入店。

    外も暗くなってきたので、夕食の為に店を探していると……

    店先から美味しい匂いが漂ってきたので入店。

  • お客はさんは地元民ばかりです。

    お客はさんは地元民ばかりです。

  • このお父さんのカウンターで、注文と精算をします。

    このお父さんのカウンターで、注文と精算をします。

  • で……オヤジが注文したのは、「パニプリ」と、

    で……オヤジが注文したのは、「パニプリ」と、

  • バフ「MoMo」。両方で180円です。安~い。<br /><br />で……オヤジが食べようとすると、店員の少年達がザワザワ、ゾワゾワ。どうやら外国人が珍しいようです。特にオヤジのデジカメに興味津々。<br /><br />チラ、チラと視線を送ってくるので、オヤジがニコと笑うとザザザーと4人の少年が寄ってきました。<br /><br />で……オヤジが苦戦しながらパニプリを食べているとクスクス、パニプリをこぼすとクスクス。オヤジ、人に見られながら食事をするのは生まれて初めてです。もうどうしていいか分かりません。

    バフ「MoMo」。両方で180円です。安~い。

    で……オヤジが食べようとすると、店員の少年達がザワザワ、ゾワゾワ。どうやら外国人が珍しいようです。特にオヤジのデジカメに興味津々。

    チラ、チラと視線を送ってくるので、オヤジがニコと笑うとザザザーと4人の少年が寄ってきました。

    で……オヤジが苦戦しながらパニプリを食べているとクスクス、パニプリをこぼすとクスクス。オヤジ、人に見られながら食事をするのは生まれて初めてです。もうどうしていいか分かりません。

  • なので、食べるのを止めてデジカメを持つと、リーダーらしき少年が「さぁ、オレを撮れ」とポーズ。しっかりカメラ目線です。<br /><br />で緊張が解けたのかこの少年が、「オレは英語が話せるし計算もできるけど、こいつらはできないんだぜ」などと自慢。言われた残りの3人はポーカーフェース。どちらでも良いけど、オヤジはMoMoが食べたいです。

    なので、食べるのを止めてデジカメを持つと、リーダーらしき少年が「さぁ、オレを撮れ」とポーズ。しっかりカメラ目線です。

    で緊張が解けたのかこの少年が、「オレは英語が話せるし計算もできるけど、こいつらはできないんだぜ」などと自慢。言われた残りの3人はポーカーフェース。どちらでも良いけど、オヤジはMoMoが食べたいです。

  • で……気の弱そうな少年が、意を決して「オレも撮って」と小さな声で懇願したのでパチリ。モニターを見せると皆で大爆笑です。

    で……気の弱そうな少年が、意を決して「オレも撮って」と小さな声で懇願したのでパチリ。モニターを見せると皆で大爆笑です。

  • なのでオヤジが意を決して「これは、どんな風にして食べるの」とジェスチャーで質問。<br /><br />すると「スプーンの背中で少し割り、中にジャガイモを入れてスープに浸して食べるんだよ」と教えてくれました。なるほどThe Worldです。スプーンの背中で割るとはね。勉強になりました。<br /><br />で……少年達がオヤジの席で騒ぐので、レジのお父さんが「こら仕事しろ」と一喝。やっと静かにMoMoを食べることができました。でも、オヤジが店を出る時、少年達が大声で「バイバイ」と見送くってくれたので、オヤジ 益々ネパールが好きになりました。<br /><br />で……気を良くしたオヤジは、真っ直ぐホテルに帰り爆睡。旅は最高ス。続く。

    なのでオヤジが意を決して「これは、どんな風にして食べるの」とジェスチャーで質問。

    すると「スプーンの背中で少し割り、中にジャガイモを入れてスープに浸して食べるんだよ」と教えてくれました。なるほどThe Worldです。スプーンの背中で割るとはね。勉強になりました。

    で……少年達がオヤジの席で騒ぐので、レジのお父さんが「こら仕事しろ」と一喝。やっと静かにMoMoを食べることができました。でも、オヤジが店を出る時、少年達が大声で「バイバイ」と見送くってくれたので、オヤジ 益々ネパールが好きになりました。

    で……気を良くしたオヤジは、真っ直ぐホテルに帰り爆睡。旅は最高ス。続く。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ateruiさん 2019/02/15 18:45:04
    ネパールいいですね
    食べ物やすいし
    美味しそうだし
    大衆食堂 雰囲気いいし
    もう最高!
    aterui

    鉄人29号

    鉄人29号さん からの返信 2019/02/16 00:22:55
    Re: ネパールいいですね
    ateruiさん、いいね! ありがとうございます。
    感想をいただけると、次回作の励みになります。
    で……ネパールは良いところですよ。街も、食べ物も、そこに住む人も最高です。
    ただ、残念だったのは、ポストカードのような綺麗なエベレストの山並みを確実(100%)に見るには、12月~1月がベストシーズンだと言うことを知らなかったことです。何時かリベンジして、エベレストのパノラマ写真を撮りたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

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