7日間6か国 - 2015年10月駆け足欧州出張

2015/10/25 - 2015/10/31

P3です。昨日欧州出張の投稿をしましたが（https://4travel.jp/travelogue/11359824/）、2015年の駆け足出張を思い出して投稿することにしました。日程を見ていただけると分かるように、本当に日本の会社の出張のようです。前職時代毎日移動の出張をしたことを思い出します。
10/25　当地発ニューアーク経由ロンドン（ロンドン泊）
10/26　ロンドンスタンステッド発プラハ
　　　 客先訪問後チューリッヒに移動
10/27　チューリッヒで客先訪問、レンタカーでシュツットガルト郊外に
10/28　客先訪問後シュツットガルト発フランクフルト経由ビルバオ
10/29　客先訪問後ビルバオ発チューリッヒ経由ストックホルム
10/30　客先訪問後ストックホルム発ロンドンガトウィック
10/31　ロンドン発トロント経由当地
バタバタでしたが、帰国日は昼頃までロンドンを散策することが出来ました。96-97年に前職時代駐在していたこともあり、ロンドンは懐かしい街です。
ではおつきあいください。　

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアカナダ ライアンエアー スイスインターナショナルエアラインズ ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

米国東海岸から欧州にはほとんどが夜行便です。中途半端な夜行便故非常にしんどいので、日中便を使ってロンドンに行きます。転職後初めての欧州出張で、ビジネスもあまりにも高いことから、プレミアムエコノミーで行くことにしたこともあり、日中便でロンドンに飛ぶことにしました。ただ当地を朝一番に出発しなければなりません。
朝4時過ぎに家を出て当地空港に到着です。ユナイテッドでニューアーク経由ヒースローに飛びます。

ニューアークのユナイテッドラウンジで朝食です。ヨーグルトとバナナを食べた記憶あります。

この当時まだ４トラのことを知らなかったこともあり、機内の写真はこれしかありませんでした。搭乗直後席についた自撮りです。

同日夜8:30にヒースロー到着です。
長い長い通路を歩いてイミグレーションに向かいます。

ここでも結構待ちました。
そして会社手配のリモでスタンステッドまで小一時間ドライブです。
翌朝はこれまた朝一の便でプラハに移動なので、空港近くまで移動しておきます。
これまた写真ありませんが、スタンステッド隣接しているヒルトン・スタンステッド空港に宿泊です。

さて翌朝、6:40発のライアンエアーでプラハに移動です。時差の関係で当地では真夜中です。眠い。。。

ロンドン駐在中スタンステッドの利用は無く、今回初めてでした。LCC中心の空港です。全てエコノミーでした。

さて、初プラハ！
チェコは訪問したい街のトップリストにあります。残念ながら今回は正味6時間の滞在でしたので、観光は無理です。せめてブルタヴァ川だけでもとこの一枚がプラハ唯一の写真です。

欧州域内のフライトはあまり価格差が無かったこともあり、利便性を勘案して大体ビジネスでした。10/26プラハからはスイスエアーでチューリッヒに飛びました。

ビジネスの機内食です。
欧州路線はビジネスの席はエコノミー席ですが（真ん中は空けています）、食事は一応ちゃんとしたものが出てきます。

10/27です。
チューリッヒでの打合せが終わり、ドイツに移動です。
途中休憩所でトイレ休憩。
有料ですが綺麗です。

スイスフランでないと入れません。。。

この日は良い天気です。

紅葉も始まっています。チューリッヒを北上していきます。

ドイツとの国境です。

止められることもなく通過です。

国境に掲げられている両国とEU国旗です。

国境越えてお昼休憩です。流石にアルコールは飲みませんが、メニューの種類も豊富で結構美味しかった記憶あります。

ドイツにはいりアウトバーンを突っ走ります。ドンドン加速していきます。

150キロを超えました。

まだまだ飛ばします。

170キロも超えました。

シュツットガルト郊外まで到着です。宿はすぐそこのはずです。

本日の宿はヴィールンスハイムにあるOchsen Postというホテルです。https://ochsen-post.de/?id=18&L=2
なかなか味のあるホテルです。そしてレストランがお勧めです。

小さな街でレストランを探して歩きまわるのも面倒なのでホテルのダイニングホールに行きました。結果これは大正解です。
パンに塗るパテ類とオリーブ。確かピンク色はベリー類を練り込んだクリームチーズ、右は鶏肉のパテだったと思います。

リーベルズッペ、非常にコクのあるコンソメです。

そして牛肉のロースト。
欧州では美味しいものというとやはりラテン諸国がトップにきますが、ドイツも負けてはいません。特にアメリカから来ると美味しく感じます。

さて翌日、打合せ終了してビルバオに向かいます。
この日はルフトハンザでバルセロナまで飛び、そこからVuelingなるLCCでビルバオに向かいます。

初ビルバオです。早速晩メシを食べに街に繰り出します。
晩飯前にビルバオのグッゲンハイム美術館に寄りました。というのもこの美術館の外装はチタンで出来ており、同僚が前職時代にその材料を手掛けたという事です。

なかなか独創的なデザインです。

既に9時を回っています。
覚えていませんが、シーフード料理の店に入りました。同僚は前菜に魚介類のスープをたのんでいます。

私はタコとジャガイモのパプリカ和え。美味しいですねぇ。

そしてメインにはイカ墨のパエリャをたのみました。
お歯黒状態でしたが、完食。

ホテルへ歩いて戻ります。確か郵便局の建物だったかと思います。

ビルバオ郊外です。取引先の方に聞いたのですが、この辺は所謂リオハ・ワインナリーの中心地とか。次はワイナリー巡りをしたいですね。

さて午後にはストックホルムに移動です。
スイス航空でチューリッヒ経由です。

ビルバオを出発です。

ビルバオ近郊の街並みです。

フランスの上空です。

機内食、ビールを戴きました。

アルプス山脈を右手にスイス上空を飛びます。

機長からマッターホルンが良く見えるとのアナウンスでしたが、どれがどれだかよくわかりません。でもなかなかの景観です。

チューリッヒ着陸直前です。
アーミーナイフの宣伝ですね。

さて翌日に飛びます。
ストックホルムには前日夜遅くに到着し、朝一番の客先訪問を終えて直ぐに移動です。
ストックホルムからロンドンにはこれまた流行りのLCCで移動です。

Norwagean AirはB787を使用している珍しいLCCです。

このフライトはガトウィック空港着です。
ロンドン・ビクトリア駅までGatwick Expressで移動です。

ロンドン駐在時、この路線途中のEast Croydonに住んでいました。丁度その駅を通過しましたが、20年も前のこと、様変わりです。

テムズを渡ります。チェルシー橋が見えます。
前年2014年の夏に家族でロンドンに来ましたが、懐かしいです。

この日は同僚とは別れ、前職時代のロンドンの現地スタッフとホテルで軽く食事をしました。
部屋に戻り夜の天気予報です。
宿はグリーンパークにあるヒルトンです。

ザ メイフェア タウンハウス - アイコニック ラグジュアリー ホテル ホテル

帰国日です。
この日の出発は15時です。昼頃ホテルを出発することにして、朝朝食をいの一番に済ませて街を散策することにしました。

グリーンパークでしたので、まずはバッキンガム宮殿に向かいます。

ビックベンを目指します。

尊敬するWSC卿。

ダウニング街10番、昔は玄関の前まで行けました。

コベントガーデン

ピカデリーに出てRoyal Academy of Artに立ち寄りました。

なんかクラシックカーのイベントがあったようです。

途中本やに寄りました。

ロンドンによくあるアーケードの一つです。
このアーケード、昔とある方と出張した際、その方がこの中にある骨とう品やでツボを買い求めました。どうやってその大きな壺をもって飛行機に乗るか議論した記憶あります。
別のアーケードに寄り家内のお土産を買い求めました。チョコレート屋さんです。（Prestat Chocolate）。

さてタクシーでヒースローに向かいました。
チェックインを済ませてエアカナダのラウンジに向かいます。

相変わらず長いエスカレーターです。

搭乗時刻になります。

本日はB787です。

プレミアムエコノミーの席です。
7時間ほどのフライトでした。

エアカナダは機内食が美味しいと聞いていましたが、このプレミアムエコノミーの機内食はなかなかのものです。
ワンプレートですが、きちんと瀬戸物でサーブされます。
タイカレーをたのみました。美味しかったです。

到着前の軽食、野菜のピタパン。

新しい機材です。トイレに窓があります。

エンジンが見えますね。

ということで無事に帰国しました。
7日間で6か国を廻るという無茶苦茶なスケジュール。途中フライトの遅れ等もなく無事に予定をこなすことができました。
出張なので観光という時間はありませんでしたが、途中途中で美味しい料理にありつけましたし、最後はロンドンを数時間でしたが散策できました。
おつきあいありがとうございました。