青空・新緑・バラがそろい踏みの須磨離宮公園

2018/05/05 - 2018/05/05

ゴールデンウィークなのに野暮用が重なったり少し前から風邪をひいてしまったりで本格的な旅行には行けずじまいでしたが、天気に恵まれた日に須磨離宮公園を訪ねてみました。
気温の高い日が続いたことでバラがどんどん咲き始めているらしいという噂？を聞いて、それならと行ってみた次第。
バラの花がピークという訳ではなかったですが（ちょいと早過ぎたようですが）、タイトルの通りいろんな色合いの風景を楽しんだプチお出かけでした。

エリア 須磨(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

阪急神戸線で西に向かいます。特別ラッピング電車の「爽風」に乗ることができました。

一番前に陣取って鉄分を補給。
阪急って結構スピード出すから迫力あります。

高速神戸で山陽電鉄への直通電車に乗り換えて、須磨離宮公園最寄り駅の月見山に到着。すまぼうちゃんがお出迎え（神戸市須磨区のマスコットキャラクターなんだそうな）。

月見山駅 駅

駅から住宅街を抜けて公園に至る道は「バラの小径」と名付けられています。実際に道沿いの多くの家でバラの鉢植えを育てている様子に感心しきり。

こちらが須磨離宮公園の正門。JAF割で360円/人を払って園内へ。

https://www.kobe-park.or.jp/rikyu/

須磨離宮公園 公園・植物園

しばらくは森の中にいるような風景が続きます。抜けるような青空の下で新緑が鮮やか。

ほどなく開放的な噴水広場に出ます。
もっと混雑しているかと予想していたので、ちょっと意外（アスレチックがある子供の森やレストランは大賑わいでした）。

前の写真の奥に見えるポセイドン広場の階段から噴水広場を見た所。向こうには大阪湾も広がっています。
でも・・・ポセイドンってどんないわれでしょ？？

須磨離宮公園 公園・植物園

噴水でーす。

噴水広場周辺が「王侯貴族のバラ園」になっていて、あちこちに様々なバラが植えられていました。
ということでバラ見物をスタート（今日はそれが主な目的なんで）。

まずは濃いピンクのバラの写真。

この後も全部そうですが、なにせ植物には疎いので品種等の解説はございません、スミマセン（ちゃんとプレートで書いてあったんだけどね・・・）。

噴水をバックに撮ってみた赤いバラ。

黄色いバラもありました。大輪の花を咲かせてました。

ほどよい濃さのピンク色が実に綺麗。桃の花の色と似てますね。

淡いピンクの、これもバラ？（のはずですよね）
牡丹のような睡蓮のような、そんな印象でした。

白のバラと、向こう側には深紅のバラ。競って咲いてます。

眩しい新緑を背に。
日射しをたっぷり浴びてどんどん咲き出している感じ。

いろんな角度で新緑と花のコラボを撮ってみる。

オレンジ色のバラもあるんですね。

赤白が織り混ざった豪奢な色合い。

バラの開花時期は魅力度倍増の須磨離宮公園です。

でも5月上旬だとさすがにまだ満開！という状況ではなく、これから咲くつぼみもたくさん。がんばれ～

腕利きのカメラマンさんはもっとうまく撮るんでしょうけど、自分なりに頑張って撮りまくりながら見て回りました。

ここからはバラの花以外の写真を。
ポセイドン広場の流れ落ちる水と新緑の木々のスナップ。

こちら南欧風の光景。

かたや日本風の光景。両方あるのがお茶目。

いい天気の日はお弁当を持ってって、ベンチで景色を見ながらランチってのがよさげですな。

帰りに通った潮見台から正門に下りる小道。ほんのちょっとだけハイキング気分を味わって歩く。

今日は青もみじですが、秋は秋でまた美しい景色に出会えるのかも。

これは正門の近くにでんと聳え立つヒマラヤ杉。なんとなく惹かれて何枚も撮ってました。

正門前の歩道橋からのスナップ。こんな景色に巡り会えるのも神戸らしい。
ちなみに「ルミナス神戸２」のようでした。

山陽電車と阪急電車を乗り継いで帰りました。
また近場であってもウォーキングや街歩きに出かけてリフレッシュしようと思いつつ・・・

ご覧いただきありがとうございました。