2017/09/16 - 2017/09/20
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urufeeさん
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パックツァーなどでご一緒した皆さんに、「今まで何処が一番良かったですか?」と聞くと、殆どの人の回答は2カ所に集約されてました。一つはペトラ遺跡、もう一つが兵馬俑です。オー~~!どちらも行ったこと無い。
ということで、9月に所用で一時帰国した時、久し振りで成田発着のパックツァーを利用して、西安・洛陽5日間のツァーに参加しました。
9月16日(土) 海南航空の成田14:55発→西安18:55着の直行便。西安到着後ホテルへ直行。
17日(日) 午前中に兵馬俑見学へ。午後は西安市内観光。
18日(月) 中国自慢の高速鉄道を往復利用して、洛陽観光。
19日(火) 空海が学んだ青龍寺や、大雁塔など西安市内観光。
20日(水) ホテルを早朝出発して、西安08:15発の海南航空直行便で帰国。成田には13:55着きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- 海南航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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西安で一泊した翌日、早速兵馬俑坑博物館に来ました。
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先ずは一号坑から、TVや写真では何回も見ていますが、実際に見るとその凄まじさに圧倒されます。
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一体一体の顔立ちや服装も違うと聞いてましたが、確かに身長まで違うからモデル居たんでしょうね。
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一号坑の奥の方は、マダマダ発掘され続けている兵馬俑の修理工房になってました。訪れたのが日曜日で、作業風景が見れなくてチョット残念。
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一号坑を見学終わって二号坑に移動しました。こちらも発掘が継続されています。全容が分かるのは何十年後?
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兵馬俑博物館には様々な兵馬俑が展示されています。立像だけじゃないんですね。
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軍装の違いも判明しているらしく、こちらは中級クラス軍人。
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こちらは高級クラス軍人。
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馬だってリアル。
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そして3号坑の博物館で銅車馬も見てきました。
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兵馬俑博物館を見学終わって、近くに有る兵馬俑発見者記念館に行きました。これが発見した時のクワ。
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発見者は気さくなお爺さんで、ガイド本を購入するとサインもしてくれます。
また、気楽に記念撮影に一緒に収まってもくれます。 -
その後、始皇帝陵にも行きましたが、行けるのはこの世界遺産の石碑辺りまでで、チョットがっかり。
今回のツァーではリピーターの方もいらして、「昔は丘の上まで行けたのに」と言われてました。
でも、永久にこの下に眠っている地下宮殿は見れないのでしょうね。水銀の海を是非見たいのですが残念。 -
昼食後、阿倍仲麻呂記念碑が立つ與慶宮公園を観光します。
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お子様がトランポリンで遊んでました。これなら安心ですね。
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興慶宮公園から数km離れた所に在る、弘法大使・空海ゆかりの青龍寺へ。
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四国霊場会会長蓮生善隆(善通寺法主)が、”四国八十八カ所の零番札所”と名付けられたとのことで、零番記念碑。
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今日の観光もソロソロ終了。西安名物”餃子宴”の夕食レストランが近くに有る、南門広場へ来ました。
中央に見れるのは鐘楼です。 -
餃子宴の夕食終わって外に出たら、鐘楼もライトアップされていました。
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そしてオプションですが、大唐芙蓉園夜景観賞に申し込みました。
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建物後ろ側に回ったらこちらも煌びやか。この前の広場でショーをやるとの事なので、見やすい位置に移動しました。
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ショーが始まりました。
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ナカナカ綺麗です。
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ツァー3日目は中国が誇る高速鉄道に乗って、洛陽見学に行ってきました。西安北駅です。物凄く広くて、空港かと間違えそうです。
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中国自慢の高速鉄道。やはり新幹線のパクリのような。
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嬉しかったのはホーム上の憩いの場所。
約2時間乗車するので、ニコチン補充しときました。 -
洛陽に到着。駅前の高層ビル群。マダマダ建築継続されてました。鬼城にならなければ良いですね。
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中国最古の仏教寺院と言われる白馬寺に来ました。
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そして世界遺産の龍門石窟へ。
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帰路のバスが反対側に駐車しているので反対側に来て、石窟の全貌が確認できました。
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洛陽観光終わって高速鉄道で西安に戻ります。
電光掲示板に時速が定期的に表示されていて、現在302km。
振動・騒音も殆ど無くてナカナカ快適でした。 -
実質的なツァー最終日は西安市内観光です。
西安城は城壁上14kmを一周できるらしいのですが、今回は時間の都合で無し。パックツァーじゃ無理ですね。 -
大興善寺内部の仏像です。手の組方もイロイロ有るもんです。
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そして個人払いですが、大雁塔も登ってみました。
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塔の上から見た西安市街。
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ところで、街の彼方此方で見掛ける貸自転車。
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マレーシアでも始まっているのですが、マレーシアの貸自転車は鍵の所に太陽電池が付いてます。
ガイドに「電源はどうなってるんですか?」と聞いてみました。
「係員が定期的に電池の交換に回ってます。」との回答なんだけど、信じられない。実際はどうやってるんでしょうかね? -
最後の観光場所は、陝西省歴史博物館です。
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勿論、兵馬俑関連が多いのですが、この写真には驚きました。本当に顔立ちがイロイロです。
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最後にオプションの、”唐歌舞ショー”に申し込んでみました。
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この劇場ではこういうショーを見ながら食事を取ることもできます。
私達はただ鑑賞するだけですが、食事をする席よりは前寄りで見れます。 -
ナカナカ綺麗なショーでした。
この後、夕食を取ってから、ホテルへ戻りました。
翌朝はホテル出発05:20発と早いのですが、成田直行便なのが救いでした。
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