2018/05/04 - 2018/05/04
1689位(同エリア2648件中)
はいさいさん
■旅の全体ルート■ブリュッセルIN→ウィーン→ブラチスラバ→ブダペスト→フランクフルトOUT ※旅行記が仕上がったところからランダムにアップしていきます。
■この旅行記の雑記■
トランジットの待ち時間が10時間近くあり、せっかくなのでフランクフルト市内プチ観光に出かけた。空港から市内まで電車で10~15分ぐらいだろうか。市内を観光してみると、この10時間でも十分見てくることができた。13時半頃に空港を出て、18時半位に戻ってこれたことを考えると、5時間ぐらいでもそこそこ観光できた。今回は訪問していない美術館などを入れても、一か所ぐらいはいけるかもしれない。今後トランジットでフランクフルトに立ち寄る人の参考になればと思う。
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フランクフルト中央駅から出発し、左手に見えたシラー像。
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遠くにマインタワーが見えてくる。展望台までの入場料7.50ユーロ。
マインタワー 建造物
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エレベータを降りると、フィットネスジムがあった。
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展望台に到着。地上200m外の風が心地よい。
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マインタワーの展望台。遠くには緑が広がる。
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イチオシ
フランクフルト市内方面を眺める。それほど高い建物がない。
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ゲーテ広場。
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こちらがゲーテ像。
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ゲーテが洗礼式を行ったことで知られているカタリーナ教会。14世紀に修道院の礼拝堂としてはじまり、後にプロテスタントの教会となった。
カタリーナ教会 寺院・教会
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文豪ゲーテの生家「ゲーテハウス」。特に文学に興味があるわけではないが、行ってみたらアンティーク感があり意外に面白かった。入場料7ユーロ(現金のみ)。
ゲーテハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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ゲーテ博物館に入ると。
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2階「中央の間」中国風の壁紙なので北京の間ともいわれる。
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3階 「絵画の間」この部屋はかなり素晴らしい。左右に70ぐらいの大小の絵画が掛けられていた。
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この絵画の間はどの角度から見ても素晴らしい。奥に見えるのは大きな陶器の筒のようなものは、当時暖房として使われていたもの。
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3階「父の書斎」の本棚には本がきっしり。ドイツ語のタイトルなので何の本なのかよくわからないが…
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4階「詩人の部屋」。この部屋で若きヴェルテルの悩みやファウストが書かれたと聞いた。
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詩人の部屋の隣には、「人形劇場の部屋」。ゲーテは妹一緒に自作自演の人形劇を上演したのだとか。これは形劇影絵の舞台として使っていたものだそうだ。
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最後に1階へ。これは台所。
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食器もあった。
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レーマー広場。西面の階段状のファサードのレーマー。15世紀に市が都市貴族の3軒の館を買い取って旧市庁舎にしたもの。レーマーとはドイツ語でローマ人の意味らしく、真ん中の建物がローマ商人の館だったことにちなむ。
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レーマー広場東面の建物。
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大聖堂(ドム)へ。13~15世紀にかけてバロック様式で建設された。カトリック教徒が世界各地から巡礼に来ていた。
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ドム内部の様子
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パイプオルガンを練習している人がいた。パイプオルガンの音色は重厚感あった。
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マイン川の対岸を望む。
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アイゼルナー橋。鉄で出来ている歩道橋ゆえアイゼルナー・シュテグ鉄の橋ともいう。
鉄の橋 建造物
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エッシェンハイマー塔。いまはレストランとして利用されている。昔は見張りのための塔だったのだとか。
エッシェンハイマー塔 建造物
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パリのオペラ座をモデルにして作れたアルテオペラ。イタリアルネッサンス風の建物。第2次大戦の爆撃で破壊されたが、市民の献金により再建されたのだとか。
旧オペラ座 劇場・ホール・ショー
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