2018/04/25 - 2018/05/03
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マルチビタミンさん
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世界でも非常に珍しいイジェン火山のブルーファイアー。硫黄が高温に熱せられることにより青く燃焼するのだとか。
化学好きな自分にとってこんなに興味深い自然現象は無い!よし、行って観て来よう!
そんな折り、
2018年3月21日、イジェン火山が噴火した。
イジェン火山のブルーファイアーを観たくて旅行を計画したのに。。。
キャンセルも考えたが、ブルーファイアーが無くてもインドネシアは十分に魅力的だったので強行突破しました。
結果、行って良かった!!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアアジア ライオン・エア ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
メインのイジェン火山が3月21日に噴火し、入山禁止。
4/6に入山規制は解かれたが、依然として夜間の入山及びクレーターへの立ち入り禁止。。。
まぁ仕方ない。それ以外で楽しもう!
4/25 羽田10am発ージャカルタ16着、21発―ジョグジャ22:30着
4/26 マリオボロからトランスジョグジャを乗り継いでボロブドゥールへ。
マリオボロのバス停。分かりやすくて、旅行者でもすごく使いやすい。
バス停には駅員さん(?)がいて乗り換えetcも説明してくれる。 -
マリオボロからトランスジョグジャを乗り継いで、3A→2B→ジョンボル→ボロブドゥール(合計Rp28.5000 = \230)。
バス停から10分弱歩いて入り口に。バイクタクシーの「3 kmも歩くよ」というデマにだまされないように。
外国人は別の入り口。プランバナンと合わせて、Rp 540,000 = \4,300
高…! 破格の外国人料金! -
ボロブドゥール。
入り口の人気モニュメント。
地元の若い人たちがひっきりなしに写真を撮っている。 -
歩いていくと、前方にボロブドゥールが。
やっぱりこうやって遠くから望むのが、いい。
期待感が高まる。 -
上に登ったらひし形の穴あきの、例のやつがある。
なかなかセンスいいじゃねえか。仏教遺跡でこの菱形は、見たことない。
一番上に登ると鈴(?)が並んでいる。
一番上に登ると少し風が届く。でも暑い。この鈴の影に入って暑さを回避する。 -
眼下には赤道直下の熱帯雨林が広がる。
このコントラストが、いい。
この中に埋もれていたのが実感できる。 -
この菱形の穴のあいた鈴の中にはひとつひとつ、仏像が入っている。
ひとつだけ、わざと覆いを外しているのがあった(写真中央)。 -
マリオボロに戻って、晩御飯。
ソスロウィジャヤン通りのレストランへ(ビールを提供するのがここくらいしか見当たらない…)。
ビンタンビール。 そして、ビーフン。 -
マリオボロ・モールへ。地下のHEROスーパーではビールを買える。
この街では貴重!
生鮮品の品揃えも豊富で、マンダリンを購入。 -
4/27 朝から王宮(クラトン)やタマン・サリへ(午前中しか空いてないので)。
午後からプランバナン。
トランスジョグジャ1Aで50分。Rp3,500 = \28 安い。小一時間乗ってこの値段か。
途中、空港を通る。なるほど、プランバナンは空港から行くと都合良いと書いてあったのはこういうわけか。
青い空に尖塔が映える。
個人的にはボロブドゥールよりこっちのほうが好きだ。 -
遺跡はまだまだ修復中。
何のものか分からないブロックが無数に並んでいる。
形のある塔も崩されて、修復の真っ最中。
ブロックごとに何やらアルファベットや番号を刻んで、搬出していた。 -
ジョグジャのホテルでブロモ山→イジェン山→バリ島へのツアーを申し込んだ。
イジェン火山は夜間入山禁止&クレーター禁止だからブルーファイアーは見れないぞと言われるが、もう諦めて申し込む。
ツアー料金はRp810,000 = \6,500(入山料別、バリ島へのフェリー・バス込み) 。
入山料は2山合わせてRp320,000 =\2,500を現地で支払う。
ジョグジャの隣の駅から7am発の列車。
宿からタクシー配車アプリのGrabでバイクタクシーを呼んで行く。
初めてGrab使ったが、朝5時半でもすぐに来てくれるし、固定料金で安心だし、タクシーより間違いなく良い! Rp6,000 =\50 安い。
移動は電車(写真、ほどほどにぼろい)で9時間、プロボリンゴで待ち時間2時間、さらにバスで1.5時間。
ここで入山料を支払う時に驚きのニュース。「今日からイジェン火山がオープンになったから、ブルーファイアー見れるよ」
え??まじっすか!!そんな幸運あります???
ブモロ山近くの宿で1泊。 -
3am出発。満点の星空。
ジープでブロモ山に着いて、少し歩いてパナンジャヤンの山頂でサンライズ。
朝焼けが美しいブロモ山を望む。
ガイドが「15分おきに噴火してるよ」と言っててホンマかいなと思ってたが、実際に噴煙が上がっていてきれいだった。 -
ジープで移動してブロモ山へ。クレーターの中は細かい砂の砂漠。
写真は火口まで登った時のもの。草木一本ないごつごつの大地が、異世界を味わわせてくれる。
この後、宿に戻って再出発し、バスで7時間くらい移動し、イジェン山近くのSEMPOL村へ。 -
宿泊した宿。午前2時の出発時の風景。
いろんな国の人達が朝食を食べて準備している。
ここからバスで1.5時間移動し、イジェン山登山。
真っ暗だけど登山自体は普通の山登り。
年配の方や運動不足の女性は苦労してたかな。 -
山頂の看板。ここまで1時間くらいか(遅い人で2時間弱)。
ガイドには「山頂から先は一緒に行動するから、山頂で待て」と言われる。
Stay。 -
今日は残念ながら、クレーターの中には降りて行けない。
山頂から100 mくらい?離れた青い炎を眺める。
分かるだろうか。青い炎。
(白い点々は鉱夫たちのヘッドライト) -
もう一枚。
露光を長目にしているとは言え、だいぶ明るくなって来たね。
肉眼で見ていると、ブルーファイアーが大きくなったり、風でたなびいたりしているのが良く分かる。
「間近にブルーファイアーを眺めて、亜硫酸や硫化水素のガスから逃げ惑う」という楽しい体験は出来なかったが、十分楽しめたよ。遠くから見れただけでもラッキー!諦めてただけに、嬉しかった。 -
明るくなったので場所を移動。
本日は満月なり。西に沈んでいく満月と、イジェン山クレーターの青い湖。
逆側からは朝日が昇り始める。 -
日が昇って、明るくなったクレーター。
左下の白煙が出ているところが、ブルーファイアー(だったところ)。
下山し、バンでバニュワンギへ移動、バスに乗り換えてバスごとフェリーへ。 -
大好きなフェリー!
出発時にはむこうにバリ島が見えている。
デッキのテーブルで日記書きながら、のんびりと移動。天気もいいし、最高!
この後、バスで3時間ほど移動し、デンパサールから20 kmのバスターミナルで解散。Grabで車を呼び(タクシーだとクタまでRp500,000 =\4,000というボッタクリ価格)、Rp96,000 =\800でクタへ移動。
タクシーの1/5。Grabは安いね。 -
クタの海岸沿いのドミで1泊(\1,000くらい)。クタビーチから夕陽を観たかったが、着いたらちょうと日没したとこだった、残念。
街角でヒンズーの寺院(写真)を見かけ、バリに来たんだなぁと実感。
イスラム9割のインドネシアで、ここだけがヒンズー。不思議。
おかげでビールが簡単に手に入る。
わんこもいっぱい見かける。 -
翌朝空港へ行き、ジャカルタへ移動。
ジャカルタでは市街地や旧バタビアをバスで移動しながら観光した。
写真はムルデカ広場。
塔の上の展望台に登りたかったが、3時間待ちと言われ諦める。 -
トランスジャカルタ。
これも新しくて、路線図もしっかりしてるので乗りやすい。
路線はかなりの充実ぶり。細かくルートが分かれてて、乗り換えすればどこにでも行けそう。
トランスジョグジャと違い、スイカのようなプリペイドを買わされる。 -
ジャカルタは日系の企業の進出も多く、そごうとかもあったし、日本料理も何でもあった。写真はショッピングモール内のリトル東京。
物価も安いし、もし駐在とかするなら思ってたより過ごしやすい都市なんかなぁと思った。ビールがコンビニで買えるようになったら、行きたいね。
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