2018/05/09 - 2018/05/11
229位(同エリア608件中)
南まさとさん
…タイトル無駄に長すぎ…(^◇^;)
と・ともあれ…何かの本で素晴らしいと絶賛されていたのを読んで以来、ずっと訪れてみたかった「一条谷朝倉氏遺跡」
丁度某旅行会社から毎月送られてくるパンフレットに、ウォーキングを兼ねての散策ツアーが掲載されていたのを見て、ならばこのコースを参考にして、個人で歩いてみようやないかい(笑)と
それならずっと行きたかった「恐竜博物館」も一緒に…等々プランを練って(つ~ほど大したもんではないけど(爆))2泊3日ののんびり旅…毎度ながらどなたかの参考になれば幸いです(*^。^*)
※今回本文もむちゃくちゃ長いので気をつけてくださいねん(笑)
宿泊
福井フェニックスホテル(連泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて。
今回は高速バス→大阪から、久しぶり?のサンダーバード(^.^)大阪駅 駅
-
お昼ご飯は、エキマルシェ大阪で購入した、「デ・トゥット・パンデュース」さんのパン
選ぶ時目移りして…ちょっと食べ過ぎた…(^◇^;) -
水田に映る空が綺麗(*^。^*)
-
イチオシ
約2時間で福井駅到着
相変わらず恐竜がいっぱいだよねん(*^。^*)福井駅 (福井県) 駅
-
初日は福井城跡や「養浩館」なんかを観光しようと思ってたんで、まずは駅前の観光案内所へ
目的を告げると、すぐにお目当ての案内マップを出して下さったよん(^.^) -
駅近の観光地を効率よく見て回るのに丁度いい地図
こういうのがあるとありがたいよねん(*^。^*) -
早速、荷物を本日から連泊のお宿「福井フェニックスホテル」さんに預けて…
福井フェニックスホテル 宿・ホテル
-
福井城跡へ
…ってか、福井城の城跡って、福井県庁になっとんや!?
てことは、職員の皆さんは、今でも毎日(勤務日は)「登城」してるのねん
格好いい~!!(違) -
お堀の周囲には、色んな時期に作られたと思しき福井城に関する案内がいろいろ(^.^)
-
こちらは「福井城旧景」
-
福井城を築城したんは結城秀康なんや(゚Д゚)
-
等々、見ながら歩いていくと復元された「御廊下橋」へ
-
正面から
-
説明板(^.^)
元々、本丸と三ノ丸を繋ぐための橋だったんだそう -
で、渡ったところが「山里口御門」
-
こっちが「棟門」
-
奥が「櫓門」と言うらしい
-
石垣も
ちょいゆがんでるのは福井地震のせい?? -
「櫓門」の2階は自由に見学OK(^_^)v
-
σ(^_^)達が訪れた時には、他に誰もおらず、ゆっくり見られたよん
特に良かったのが、県政150年を記念して制作された、この「話す先人映像」 -
幕末~明治維新にかけて活躍した福井出身の方達4人の肖像画が、ハリポタばりに(…ってのは、ちょっと言い過ぎやけど(笑))動いて喋るねん(^.^)
全く知らない方達やったけど、彼の時代は、各地方にこういう立派な働きをした人達が沢山いたんやろな(^.^) -
もちろんその他のパネル展示もあり
-
ってか、そもそもこれだけ沢山の藩があったことも驚きやった(゚д゚)
-
その後階段を登って天守閣跡へ
-
で、登って一番びっくりやったんが、この石垣及び天守閣跡が、個人から県に寄贈されたものだったこと
維新当時、お城なんかも取り壊されたり、二束三文で売り払われたりした…というのを聞いたことがあるんで、ここ福井でも同様だったんかなぁ…と
後で調べたら、この加藤氏というのは福井の豪商で、やっぱり当時これらを松平家から買ったらしい
ま、今はこうやって県の所有になってるんで、結果オーライっつ~ことなんかも??福井城址 名所・史跡
-
こちらの井戸は…
-
「福の井」
説明板によると、結城秀康が福井城を築城する前から(柴田勝家時代から??)あったらしい -
中を覗いてみるのはお約束(笑)
結構深いよん -
上から見た市街地
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下りる際に見つけた説明板
-
探しだした実物はこれ
上の写真から何年経ってるんやろ??
結構分かりにくかったよん -
その後は福井神社にもちょこっと立ち寄り
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こちらは、名君と言われた幕末の福井藩主、松平春嶽公をお祀りしている神社
春嶽公と言えば、さっき見た「櫓門」2階の話す先人映像にも出演?してたんで、米沢における鷹山公みたいなお方なのかも(^.^) -
さて。
続いてはこちらの… -
「福井市立郷土歴史博物館」へ
福井市立郷土歴史博物館 美術館・博物館
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建物の横にはやっぱり春嶽公
こんな感じで、銅像もあちこちで見かけたよん(^.^) -
博物館の中に展示されていた福井城復元模型
-
その他、古墳時代から近代までの福井の様子を、出土品やパネルで分かりやすく展示(^.^)
館内には中学生or高校生達の姿も
クラス単位の課外授業(って、今でも言うんかいな??)かな -
更にゆるキャラにも遭遇(*^。^*)
写真では隠れてるけど、タスキには「朝倉ゆめまる」の名前が(^o^)
わ~い!!明日行くけんな~~!!待っててや~~!!と、勝手にテンション↑↑ -
博物館を出た後は…
-
青モミジの間を抜けて…
-
「養浩館庭園」へ
(写真は入った側とは別の出入り口)名勝 養浩館庭園 名所・史跡
-
こちらは旧福井藩主松平家の別邸と、回遊式林泉庭園を復元したもの
-
イチオシ
こんな風に周囲を…
-
散策したり…
-
建物の中に入って、各部屋の作りを眺めたり(^.^)
こちらはメインの「御座の間」 -
この御月見ノ間には…
-
螺鈿細工が施された脇棚も
-
受付でいただいたリーフレットより、全体の様子
-
邸内から見る庭はまた格別だよねん(^_-)-☆
-
イチオシ
池に映る緑が素敵(^.^)
-
餌を求めてやってくる鯉…は、この手の場所ではお約束??
何もあげるもの持ってなくてごめんね~(^◇^;) -
…と、十分過ぎるぐらい(笑)時間をかけてのんびり散策後、改めて「福井フェニックスホテル」さんにチェックイン
預けた荷物は、既に部屋に置いて下さってたよん(^.^)福井フェニックスホテル 宿・ホテル
-
で、再び街に出て、夕食はこちらの「トラットリアチャオ」さんで
トラットリア チャオ グルメ・レストラン
-
地元の方達で賑わっていたイタリアン
美味しくいただいたよん(*^。^*)
…でも、食べ過ぎた……(爆)
なので、整腸薬(強力ワカモト)飲んで…おやすみなさい(-_-)zzz -
そして翌朝。
朝食はホテルのカフェ&レストラン「養浩館」で、和食メインのハーフバイキング
昨夜あれだけ食べたのに、しっかり美味しくいただいて…(^^ゞ -
福井駅へ
σ(^_^)達にしては早めの出発(^o^)福井駅 (福井県) 駅
-
まずは九頭竜湖行きの電車に乗り
-
越前東郷駅で下車
…というのも…越前東郷駅 駅
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旅行記の概要にも書いたように、某クラ〇ツーリズムのウォーキング関連パンフレットに載ってたコースが、ここ起点のため
頑張って歩くよん~~!!(^_^)v -
…とは言え、当然ながら何の標識も出てないんで、イマイチよく分からず(^◇^;)
とりあえず水路に沿って遊歩道があったんで、そこを行くことに… -
水路の説明
-
こんな感じで続いてるよん(^.^)
-
そして道の右側には水田(^.^)
(左側は水路) -
お地蔵さまには麦穂のお供えが(*^。^*)
-
気持ちいい眺め(*^。^*)
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福井市の景観賞に選ばれたというお寺
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…等々、よく分からないなりにも、楽しみつつ歩いて、九頭竜線の踏切を越え…
-
足羽川を土手沿いに行くと…
-
やがて、道にこんな標識が(*^。^*)
-
ほどなく道の駅「一乗谷あさくら水の駅」到着(^.^)
道の駅 一乗谷あさくら水の駅 道の駅
-
案内板
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裏手には思いがけずビオトープがあったので、ちょい散策(^_^)v
-
メタリックで綺麗なニホンカワトンボ(^.^)
沢山いたよん(*^。^*) -
ひなたぼっこ中のカナヘビ
つぶらな瞳が可愛ええ~!!(≧▽≦) -
シダの上の毛虫
手持ちのイモムシハンドブック1~3まで見てみたけど、種名が分からないよん(^◇^;)
結構見かける感じなんやけどなぁ…
等々、ほっこりしてから再度土手を歩いていると… -
何かあった~!!
-
何と総工費75億円の可動堰(゚ロ゚屮)屮
-
…見れば見るほどいや増す税金の無駄遣い感…(爆)
…いやいや、今は散策を楽しんでるんやし…(^◇^;) -
…と気持ちを切り替えて…
-
要所要所にある標識の通り…
-
進んでいくと、やがて前方に…
-
壁面に貼られた金色の目貫の写真パネルが目を惹く…
-
「一乗谷朝倉氏遺跡資料館」が
こちらで復原町並とのセット券が購入できるんで、早速入館(^.^)福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 美術館・博物館
-
中庭に展示された九重塔など
-
説明板
展示室の中は撮影禁止なんで写真はないけど、めちゃ見ごたえのある展示やった
なんせ、発掘によって出土した品々(複製含む)の種類が豊富
中には、こっそり貯めてた硬貨なんてのもあったりして、今も昔も、そういうのが好きな人がいるのは変わらんのやな、と微笑ましくなったり(^.^)
あと、土砂に埋もれた井戸の中から、硬貨や食器等の日用品類が出土するのは、信長軍に攻められた際、敵に略奪されるよりは…と、それらを投げ入れて逃げ、その後その井戸には、信長側が、火をかけて焼いた屋敷の残土が、処理のために入れられたから…という説明がリアルすぎで…
まさに当時の混乱ぶりが手に取るように分かる出土形態
発掘に携わってる方達も(知的好奇心が刺激されるという意味で)楽しいやろな~(^.^)と思ったよん
そうそう…壁面に貼られた写真パネルの「目貫」の実物(重文)もあり
とにかく見ごたえのある展示やった(^_^)v -
その後はいよいよ遺跡までのウォーキング
最初に資料館駐車場にあるこの案内板をiPadで撮り、照らし合わせつつ歩くことに(^^ゞ -
資料館の前は今も発掘調査中?
-
案内板どおり、道を渡って線路を越え…
-
稲が植えられたばかりの水田を眺めつつ進むと…
-
西山光照時跡が
-
こちらには大型の石仏が40体ほども
痛まないように屋根付き(^.^)西山光照寺跡 名所・史跡
-
イチオシ
中世からずっと、この地を見つめ続けてきた石の仏様達…
合掌しつつ見学 -
大きなお不動さん??もいらしたよん(^.^)
-
そしてこちらを後に歩を進めると…
-
前方に広がるのは長閑な散策路(*^。^*)
-
この神社は…
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春日大社
下から手を合わせてお参り(^^ゞ -
やがて見えてくるのが、「特別史跡 一乗谷朝倉氏遺跡」の石碑
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横には説明文
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すると今度はすぐに、この石のゲートが
-
これは下城戸という防御施設
説明板がこちら(^.^) -
内側から外を(^.^)
-
もちろん遊歩道は続いてるよん
-
更に歩いて行くと…
-
こちらは瓢町地区
-
そしてこの辺が、上の案内板にある、カワラケ職人の住まいだったところ
左にあるのが井戸の跡 -
続いて、一端遊歩道を離れて車道を反対側に渡ったところにある…
-
朝倉氏5代目(最後)当主、朝倉義景の従兄弟、朝倉景鏡の屋敷跡
当然ながらかなり広いよん
…と、ここまで色々見てきた結果、時間は既に1時半…
なので、何か食べるべ、と、とりあえずこの屋敷跡から少し歩いた所にある、一乗谷史跡公園センターに行ってみるも… -
併設のレストランはこんなことに…(^◇^;)
んでも、確かもうちょい行くと、復原町並のところにお蕎麦やさんがあるはず… -
…という訳で、散策&見学続行(^.^)
こちらは… -
平面復元地区
当時の様子は、少し高台にあるこの案内板に(^.^) -
上からの眺め・その1
-
その2
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再度下に下りて・その1
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その2
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この寺院跡は…
-
こちら
写真下が門 -
そして「谷の奥まで屋敷が建て込んでいた」という、雲正寺地区が…
-
こちら
…当時の様子を想像するのは難しいよん… -
…と、見て回りつつ、ついに復原町並の入り口へ
一乗谷朝倉氏遺跡(庭園) 名所・史跡
-
越前そばの立て看も見えるよん(^.^)
-
…って…
何故におかき…!?
そう…実はお蕎麦やさんは、「本日定休日」やってん。゚(゚´Д`゚)゚。
(←ショックで写真撮るのを忘れた(笑))
この時点で既に2時過ぎ…
他にお店もなく、急遽お土産コーナーでこれを購入してお昼ご飯代わりにしたと(^◇^;)
ま、元はお米やし(^.^)
…ちなみに、奥に写っているのは、夫が買うや否や食べた和菓子達(爆)
よっっぽど、お腹空いとったんやな(^o^) -
たまにはこんなこともあるよねん(^_-)-☆
あ…食べている場所は無料休憩所だよん -
さてさて。
その後はいよいよこちらへ(*^。^*) -
入場後、少し歩くと…
-
街並みが
-
こちらは町人達の住まい
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染物屋さん(の設定)
-
遺構からは、実際に沢山の大甕の跡が出てきたそう
-
こちらの家は…
-
焼き物を売る商家、という設定
-
も、実際に見るとめちゃめちゃ狭いのに驚き(*゚д゚*)
奥の、男の子が顔を出している部屋が、家族の生活スペース…
一人1畳分もないがな…… -
一方、こちらは武家屋敷
-
広い~~~!!
-
こちらがこの街並み地区の平面図
-
武家屋敷の中にも…
-
町家と同じく、内部に建物が復元されている箇所が
-
こちらが平面図
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また、こちらでは、主殿と呼ばれる、中心となる建物の内部を再現
-
こちらは囲炉裏スペース
-
間取り図
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…等々、見どころ多しだったよん(^_^)v
-
出口近くには、朝倉氏に関する展示パネルもあり
-
南から入って北に通り抜ける形に
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そして道路を渡れば、すぐ目の前に
-
ここのシンボルとも言うべき唐門が(*^。^*)
唐門 名所・史跡
-
こちらは当時の遺構ではなく、後に建てられていた松雲院の寺門として朝倉義景の菩提を弔うために作られたとのこと
江戸中期の建物で、上部には朝倉氏の家紋と共に… -
豊臣家の五三桐もあり
そしてこの中が、朝倉氏最後の当主、朝倉義景の館跡だよん -
こちらが、その義景公の墓所
…この時まで全く意識してなかったんやけど、気づけば図らずもわずか数週間のうちに、滅ぼした人物と、滅ぼされた人物の両方の墓前に手を合わせることに…
歴史オタクではないけど、その事実には感無量…
合掌…朝倉義景墓所 名所・史跡
-
この部分は…
-
庭園の遺構
-
広大な屋敷跡
-
イチオシ
上から眺められるようになってるよん
主殿の他、幾つもの建物があったことが分かるよん
立派な厩もあり -
こちらが説明板
-
背後の山々と共に
確かに、当時、ここに足利義昭(当時は義秋)が頼ってくるほどの、大隆盛を誇った人物が住んでたんやなぁ…と
戦いにはほとんど興味がなく、主に歌道・茶道等、文芸に凝っていたとか
そしてそれは子どもや愛妾の死で、現実に嫌気がさしたからだとか、色々説があるみたいやけど…今となっては本当のところは誰にも分からないよねん
…ただ、この遺跡を訪れて初めて、その最期の様子も知っただけに、色んな思いが湧き上がってきて…言葉もなく暫し佇む感じ -
続いてこちらは…
-
「湯殿跡庭園」
一乗谷で最も古い、孝景公の頃の回遊式林泉庭園 -
今に残る形も様々な巨石達
-
当時は見事な池が作られてたんやろな(^.^)
-
要所要所に標識があるんで分かりやすいよん(^.^)
-
眺めも素晴らしい~(*^。^*)
-
まずは進路を左にとって南陽寺跡へ
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雰囲気ある石畳
-
しばらく歩いて到着
-
説明板
尼寺だったんやな(^.^)
でもって、朝倉義景が足利義昭を招いて歌会を催したのがこの場所 -
そのとき詠んだ歌の歌碑が
-
こちらが庭園
国指定の特別名勝 -
その後引き返して反対側に行き、こちらの…
-
朝倉孝景公の墓所にお参りして…
-
道を…
-
下り…
-
まずは「中の御殿跡」を見下ろせる場所へ
-
この「中の御殿跡」は、朝倉義景の実母、光徳院の屋敷跡と伝えられるところ
-
引き続いては…
-
諏訪館跡へ
-
こちらは、朝倉義景の愛妾(側室)小少将の屋敷跡と伝えられるところ
そして… -
この一乗谷で最も規模の大きな、回遊式林泉庭園跡が
-
青モミジが見事
-
イチオシ
手前はかなりの古木やけど、ひょっとして当時から…??
-
回り込んで上へ
-
見下ろすとこんな感じ
凝った作りなのが分かるよねん -
再度全景を
-
そして最後は、さっき見下ろした中の御殿跡へ
-
こちらが南門
-
説明板
-
しっかり残る礎石
-
ほぼ全て見終わって下ると…
-
下にまだ建物が
-
お堂の中にいくつかの石仏さま
この辺りにあったのを集めたんかなぁ…?? -
左が朝倉神社、右が忠魂碑
よく分からんけど、一属の菩提を弔っているのかも… -
…ということで土手を帰っていると、橋の向こうにまだ何かあるので、とりあえずまっすぐ行ってみることに
-
こちらは米津地区
-
説明板によると、この辺りには朝倉氏お抱えの金工師が住んでいたらしい
-
更に先には植樹祭の跡…って、これは平成やがな(爆)
-
少し戻って橋を渡ると、復元街並み北入り口の、道路挟んで反対側へ
つまり、復元街並南門から入場→街並み見学→北門→道路渡って唐門から入る→朝倉義景館跡から順に庭園等見学→復原町並北門の道路挟んで反対側へ、と、ロの字型に見てまわれる仕組み(*^。^*)
ちなみに、この見学の仕方は、街並み入場時に窓口で教えてくれるよん(^.^) -
橋の上から
遺跡だけでなく眺めも素晴らしいよん(*^。^*) -
んでは…跡はJR一乗谷駅目指してあと一息(笑)
-
イチオシ
駅手前で下り列車が
も、めちゃめちゃ可愛い
色も素敵~(*^。^*)
…と、鉄オタやないけど興奮(^^ゞ -
そして駅へ
-
案内板
-
もちろん無人…ていうか、ちっこくて可愛い駅
建物は待合室だよん(^_^)v一乗谷駅 駅
-
来た来たぁ~(≧▽≦)(≧▽≦)
-
午後5時45分発福井駅行きに乗車
行きが午前9時8分福井駅発だったんで、まる8時間あまりかけての観光
大満足(^_^)v
(…いや、ホントはあと少し足を伸ばして、盛源寺石仏群の方まで行きたかってんけど、ちょい時間切れ…ま、焦って回ってもいいことないんで、又の機会にということで(^^ゞ) -
流石に疲れたんで、夕食はホテル内で
朝食会場と同じ「養浩館」の和食・茶房 養浩館 グルメ・レストラン
-
刺身定食等を
なかなかグー(^-^)g""やったよん(*^。^*)
おやすみなさい(-_-)zzz -
そして翌朝
メインの和定食のメニューが昨日違ってるのが嬉しいよねん(^_-)-☆
廊下での話し声が結構聞こえるのだけが気になったけど、そこは平日、めちゃ夜遅くに帰って来る人もなく、部屋同士の物音は全く気にならなかったので許容範囲(^.^)
何よりも、評判どおり食事がなかなか美味しかったのが良かったよん
お世話になりました(*^。^*)>「福井フェニックスホテル」のみなさま -
さてさて。
最終日の今日は、駅コインロッカーに荷物を預けてえちぜん鉄道に乗車福井駅 (福井県) 駅
-
こちらのお得きっぷを購入(^.^)
-
車窓から
-
そして終点、勝山駅へ
勝山駅 駅
-
当然恐竜のモニュメントが(*^。^*)
-
駅前から
-
コミュニティバスに乗り…
-
車窓から見える建物を目指す
-
つ~ことで…
-
やって来た、「福井県立恐竜博物館」!!
なんかUSSエンタープライズみたいな形(笑)
あ…ちなみに設計は黒川紀章氏
で、あの銀色ドームは、恐竜の卵がモチーフ…ではなく、骨格標本展示と、降雪に耐えるために、必然的になった形なんだとか(←借りた音声ガイドより)福井県立恐竜博物館 美術館・博物館
-
入館するとすぐ、下へと下るエスカレーター
-
通路両側には色んな化石
も~これだけでワクワクo(^-^)oするよねん -
そして突き当たりには、アメリカで発見された、カマラサウルス産状化石
ほぼ全身骨格が残ってるそう
めちゃえび反ってる形だよん
ちなみにこちらは上から見たところ -
そして動いて吠える、ティラノサウルスのロボット
…怖がる子どももいそう… -
展示室には、様々な…
-
イチオシ
恐竜の骨格標本(レプリカだけでなく本物も多数)や…
-
イチオシ
ジオラマが(*^。^*)
-
ステゴサウルスみたいなやつ(やつて…)
好きなんよ、この形の恐竜(*^。^*) -
もちろん、外国産だけではなくて、福井で発見された恐竜たちもあり
-
こちらは、フクイラプトル・キタダニエンシス
-
説明板
-
その復元ロボット(もちろん動くよん(*^。^*))
-
恐竜研究の変遷を期したパネル
-
地球の成り立ちから、プレート・テクトニクスの説明
…大学時代、教授から、最先端の理論です、という言葉と共に講義を受けたのを思い出す……
あれから30年……時代の進歩はめまぐるしいよん…(しみじみ…) -
様々な化石
琥珀やマンモスの毛も(*^。^*) -
生痕化石も(*^。^*)
-
そしてもちろん!!外せないのが鉱物コーナー(^_^)v
-
定番、岐阜県中津川産の長石&煙水晶
-
でっかいアマゾナイト(*^。^*)
-
同タイプをσ(^_^)も持ってる(笑)ボリビア産のアメシスト
-
次に2階へと上がれば…
-
進化の過程が
これは古生代 -
系統樹
-
海と空の爬虫類の系譜
…も~情報量が多すぎてついて行けん…(^◇^;) -
魚竜(海の爬虫類)たち
恐竜には非ず… -
こっちも同様
-
こちらは霊長類の系統樹
-
イチオシ
そしてもちろんヒトも(*^。^*)
…とまあ、さっきも書いたけど、マジすんごい情報量で…
対する自分の頭が、年と共にキャパ不足&理解不足に陥ってるもんで、頑張って詰め込もうとしたんやけど、しまいにオーバーフローしてパア、みたいな(爆)
音声ガイドを借りる時に、所要時間を聞いたら、約1時半ぐらいとお答えいただいたんやけど、そんなんじゃとてもとても…(^◇^;)
3時間あまり見て回ってもまだまだ足りんかった(^_^;)
なので、とりあえずここには、印象に残った写真のみ載せてみたよん(^.^) -
とにかくこの日は時間切れ&エネルギー補給も必要
…てことで、内部のレストランで… -
越前そばを
お味は……(言わぬが花…かな(^_^;)) -
食後、σ(^_^)はもう頭の中に何も入りそうになかったんで(爆)休憩
夫は見残した場所を見学して、午後4時前のバスに乗車 -
車窓から
-
勝山駅構内にはお洒落なカフェが(^.^)
σ(^_^)達もコーヒーをテイクアウト
(駅舎は最近建て替えられた感じ、かなりモダンでいい感じやったんやけど、おそらくは旧駅舎時代、巣作りしていたであろうツバメさん達が閉め出されていたのがちょっと気の毒…
何とか共存できんもんやろか…)えち鉄カフェ勝山駅 グルメ・レストラン
-
再度電車に
-
沿線沿いの景色・その1
-
その2
列車には、行き帰りともアテンダントさんが乗車してて、時々説明もしてくれたよん(^.^) -
そして帰りのサンダーバードは格好いいやつの方(^_^)v
福井駅 (福井県) 駅
-
琵琶湖を見るとほっとするよん(笑)
-
無事遅れずに大阪まで(^.^)
晩御飯はエキマルシェ大阪内の「牛たん炭焼き利休」(笑)
(←すでにちょっと食べたあと…(^◇^;))
数ヶ月前仙台で食べたのより美味しいような気がする…(爆)
…ということで
本当に大充実の3日間やった(^.^)
…最後に。
今回ものすごく印象に残ったのが、福井県の資金力の高さ
恐竜博物館の充実っぷりのみならず、あちこちに置かれた観光リーフレットひとつにしても、惜しげもなく上質な紙を使ってたりして、そこここに「お金あるんや」感がにじみ出てるんよな
で、……これって、やっぱ例の交付金(名詞出したくないんでハリポタ風に(笑))が豊富やから…??
と思ってしもうたのもまた事実な訳で…
いかんいかん…せっかく楽しんだのに、それを持ち出したら興ざめやん~(^◇^;)とか思いつつ、もともとこれはσ(^_^)の備忘録なんで、今の時代を生きてる上で、避けて通れない問題やろ~と思う意味でも、あえて最後に記しとくねん(^_-)-☆
(※あくまでも個人が抱いた感想であって、事実は知りません、念のため)
ではでは…
本当に長々と最後まで読んでいただいて、どうもありがとうでした~(^_^)/~利久 エキマルシェ大阪店 グルメ・レストラン
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