旧国鉄宮原線跡の橋梁

2018/05/03 - 2018/05/04

ゴールデンウイークの旅行なんて何年ぶりでしょうか。

広島に住むようになって九州が少し近くなった、
じゃドライブ旅行といきましょうか。

2泊3日阿蘇をまわる旅を計画したとき、どうしても見たかった
旧国鉄宮原線跡の橋梁です。

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

宮原線跡の橋梁を見るために他の人たちのブログなどを
参考にしたのですが、
どれも地図での位置がはっきり載っていません、どこかなぁ。

国道318線沿いであるのは間違いなく、
北里橋梁とあるからには「北里」という土地のあたりのはず。

わたしたちは道の駅小国から387を北に進みました。
木魂館というのを目指して
、、、と左脇道にはいったところ発見！

あたし「これ、道細くなるけれど車大丈夫かなぁ。」

たっちゃん「バス停あるから問題ない」

北里橋梁です。

車を降りて写真です。

すぐ横の坂を上ります、おそば屋さんあり。

橋梁の上は歩けるようになっているみたい。

この先にも橋梁があるはず、木魂館の前を通る道を進みます。

これも鉄道跡です。

あった！

幸野川橋梁です。

大きくて立派だ。
きれいに残っているんやなぁ。
しばし見とれて、、、さぁそろそろお宿へ向かいましょう。

来た道を戻って387を北へと、ここで気が付いた、駅跡。

先にこれを見つけていたらね。

ホーム跡でしょうか。

橋梁跡はまだまだあるんだけれどなぁ、なんて言いながらの道。

突然たっちゃん「あ！今なんかあったで」
って運転中やのに？

県道を北九重方面に走っていました。

道を少し戻ってここ、脇道に入ります。
この進行方向が九重方面です。

ありました！
たっちゃん見つけました！

これは？堀田橋梁です。

おお、、、朽ちている。
なんだか痛々しいなぁ。

さ、本当にこれで今日は宿にむかいましょか。

一泊目の宿は宝泉寺温泉、ここにもかつて駅がありました。

二日目は阿蘇山へ向かうため県道387に戻ります。

「このあたりは国鉄跡一杯あるらしいねんけどなぁ」
名残惜しく未練がましい。。。

宝泉寺温泉 温泉

387を南へ阿蘇方面に向かっています。
左側（東側かな）景色を見ていると

　　あああ！ある、すごいきれいなの！

と見たのがこの風景。

あわててまたまたバックしたのはここ。

塩井川橋梁、言葉を失う美しさです。

しつこく同じ写真のようですが、
近づくと景色表情がどんどん変わり夢中になりました。

本当になんて言っていいのかわからない胸いっぱい。
鳥肌がたつというのはこういうことです。

このあたりずっと小さい温泉がたくさん。

ここにはもうひとつの橋梁、
堂山橋梁があります。

段々畑もすべてが良い風景。

もう一度振り返って、名残惜しく阿蘇へ向かいました。

トンネル跡もあるのですが時間に余裕が無く見ませんでした。