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昨年の大津駐屯地祭投稿もまだなのに、あえて今年の陸上自衛隊大津駐屯地祭のことを書く。<br />まあなんてすごい女性自衛官。<br />いやいや女性進出はここまで進んだ。<br />がたがた言わずに、下の動画を見ると全容がわかります。<br /><br />大津駐屯地 2018 創設59周年 記念行事<br />・観閲行進 https://youtu.be/XLLc1iHv1fM<br />・新人女性自衛官 集合から行進まで https://youtu.be/uU9oLYck270<br />・自衛隊体操 女性自衛官 第109教育大隊 https://youtu.be/LnmwK6YfCSk<br />・訓練展示 女性自衛官に感動 https://youtu.be/5--3Q3EJy4U<br /><br />観閲行進は歩兵から戦車までの行進<br />訓練展示は、戦車も大砲も敵に向けてドンパチするものです。<br /><br />大津駐屯地(おおつちゅうとんち、JGSDF Camp Otsu)は、滋賀県大津市際川1-1-1に所在する陸上自衛隊の駐屯地である。<br />大津駐屯地は外周約2キロメートル、面積約160,000平方メートルの規模である。旧海軍大津航空隊跡地に設置されており、一部遺構が残っている。駐屯地司令は、中部方面混成団長が兼務。<br /><br />「中部方面混成団創設11周年・駐屯地創立59周年記念行事」は、2018年5月3日(木・祝)、滋賀県大津市の大津駐屯地で開催されます。<br /><br />中部方面混成団は旧第2教育団を母体に第47普通科連隊を統合し、2008年改編された5個方面混成団の1つです。例年の創立記念日行事では、観閲式、空挺降下、模擬戦闘などが実施されており、ヘリコプターの参加も恒例となっています。<br /><br />大津駐屯地には、航空自衛隊で使用され退役したF-86D「14-8222」のほか、F-1「90-8232」などが保存、展示されており、例年の開放行事ではこれらの見学も可能となっています。<br /><br />■中部方面混成団創設11周年・駐屯地創立59周年記念行事<br />・観閲式<br />・観閲行進<br />・音楽演奏<br />・空挺降下<br />・新入隊員による自衛隊体操<br />・模擬戦闘<br />・装備品展示<br />・高機動車試乗<br />・体験乗船<br />・戦車試乗<br />・文化展 など<br /><br /><br />

陸上自衛隊 大津駐屯地祭 女性自衛官を見に行く 2018

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2018/05/03 - 2018/05/03

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bakaneko

bakanekoさん

昨年の大津駐屯地祭投稿もまだなのに、あえて今年の陸上自衛隊大津駐屯地祭のことを書く。
まあなんてすごい女性自衛官。
いやいや女性進出はここまで進んだ。
がたがた言わずに、下の動画を見ると全容がわかります。

大津駐屯地 2018 創設59周年 記念行事
・観閲行進 https://youtu.be/XLLc1iHv1fM
・新人女性自衛官 集合から行進まで https://youtu.be/uU9oLYck270
・自衛隊体操 女性自衛官 第109教育大隊 https://youtu.be/LnmwK6YfCSk
・訓練展示 女性自衛官に感動 https://youtu.be/5--3Q3EJy4U

観閲行進は歩兵から戦車までの行進
訓練展示は、戦車も大砲も敵に向けてドンパチするものです。

大津駐屯地(おおつちゅうとんち、JGSDF Camp Otsu)は、滋賀県大津市際川1-1-1に所在する陸上自衛隊の駐屯地である。
大津駐屯地は外周約2キロメートル、面積約160,000平方メートルの規模である。旧海軍大津航空隊跡地に設置されており、一部遺構が残っている。駐屯地司令は、中部方面混成団長が兼務。

「中部方面混成団創設11周年・駐屯地創立59周年記念行事」は、2018年5月3日(木・祝)、滋賀県大津市の大津駐屯地で開催されます。

中部方面混成団は旧第2教育団を母体に第47普通科連隊を統合し、2008年改編された5個方面混成団の1つです。例年の創立記念日行事では、観閲式、空挺降下、模擬戦闘などが実施されており、ヘリコプターの参加も恒例となっています。

大津駐屯地には、航空自衛隊で使用され退役したF-86D「14-8222」のほか、F-1「90-8232」などが保存、展示されており、例年の開放行事ではこれらの見学も可能となっています。

■中部方面混成団創設11周年・駐屯地創立59周年記念行事
・観閲式
・観閲行進
・音楽演奏
・空挺降下
・新入隊員による自衛隊体操
・模擬戦闘
・装備品展示
・高機動車試乗
・体験乗船
・戦車試乗
・文化展 など


旅行の満足度
4.0
交通手段
JRローカル

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  • 雨上がりの朝8時から並ぶ。今回はJR大津駅より江若バスで駐屯地まで。思ったより人が並んでいませんでした。おかげで最前列で見学できました。おおりりしい。

    雨上がりの朝8時から並ぶ。今回はJR大津駅より江若バスで駐屯地まで。思ったより人が並んでいませんでした。おかげで最前列で見学できました。おおりりしい。

  • 観閲行進 堂々の行進です。動画参照<br />観閲行進 https://youtu.be/XLLc1iHv1fM

    観閲行進 堂々の行進です。動画参照
    観閲行進 https://youtu.be/XLLc1iHv1fM

  • ここから自衛隊体操です。<br />自衛隊体操 女性自衛官 第109教育大隊 https://youtu.be/LnmwK6YfCSk

    ここから自衛隊体操です。
    自衛隊体操 女性自衛官 第109教育大隊 https://youtu.be/LnmwK6YfCSk

  • 元気がいい。

    元気がいい。

  • 戦闘訓練展示 女性自衛官に感動 https://youtu.be/5--3Q3EJy4U<br />女性自衛官の降下 左

    戦闘訓練展示 女性自衛官に感動 https://youtu.be/5--3Q3EJy4U
    女性自衛官の降下 左

  • 平成3年度(1991年度)予算からは、エンジンをAH-1Sと同じT53-K-703に換装し、ワイヤーカッターなどを装備した富士重工業独自の改良型UH-1J(平成3年防衛白書にはHU-1H改、平成4年度防衛白書にはUH-1H改と記載)の調達に切り替え、2007年(平成19年)までに130機を納入した。<br />UH-1Jはベルとの共同開発をベースとしているが、80パーセントを国産技術としている。UH-1Jは当初より、暗視ゴーグル対応コックピットで生産され、また、大半の機体はヘリコプター映像伝送装置か赤外線監視装置を搭載できる準備工事が施されている。エンジンカウリングの上部にはIRジャマーも搭載可能。また、J型の民間版205Bも開発し、販売している。<br />防衛庁(現 防衛省)では1997年(平成9年)からUH-1後継機として、三菱重工業ライセンス生産のUH-60JA(約37億円)の導入も開始したが、大変高価なためにUH-1J(約12億円)と混用する計画に変更した。

    平成3年度(1991年度)予算からは、エンジンをAH-1Sと同じT53-K-703に換装し、ワイヤーカッターなどを装備した富士重工業独自の改良型UH-1J(平成3年防衛白書にはHU-1H改、平成4年度防衛白書にはUH-1H改と記載)の調達に切り替え、2007年(平成19年)までに130機を納入した。
    UH-1Jはベルとの共同開発をベースとしているが、80パーセントを国産技術としている。UH-1Jは当初より、暗視ゴーグル対応コックピットで生産され、また、大半の機体はヘリコプター映像伝送装置か赤外線監視装置を搭載できる準備工事が施されている。エンジンカウリングの上部にはIRジャマーも搭載可能。また、J型の民間版205Bも開発し、販売している。
    防衛庁(現 防衛省)では1997年(平成9年)からUH-1後継機として、三菱重工業ライセンス生産のUH-60JA(約37億円)の導入も開始したが、大変高価なためにUH-1J(約12億円)と混用する計画に変更した。

  • するすると降下します。<br />懸垂下降(けんすいかこう)は、ロープ(ザイル)を使って高所から下降する方法のことである。登山では、主に急峻な斜面や岩壁、軍事活動のヘリボーンや救助においては、ヘリコプターが着陸できない状況下にてホバリング中のヘリコプターなどから降りる際、またはCQBにおいて、建物屋上から内部に進入する際にも用いられる。ドイツ語からアプザイレン(Abseilen )、英語からラッペリング(rappelling )もしくはリ(ラ)ペリングとも言う。

    するすると降下します。
    懸垂下降(けんすいかこう)は、ロープ(ザイル)を使って高所から下降する方法のことである。登山では、主に急峻な斜面や岩壁、軍事活動のヘリボーンや救助においては、ヘリコプターが着陸できない状況下にてホバリング中のヘリコプターなどから降りる際、またはCQBにおいて、建物屋上から内部に進入する際にも用いられる。ドイツ語からアプザイレン(Abseilen )、英語からラッペリング(rappelling )もしくはリ(ラ)ペリングとも言う。

  • バイクで偵察陸上自衛隊の偵察隊や普通科連隊、特科連隊の情報部隊などで偵察および連絡用として使用されている。オートと略して呼ばれ、性能は民生用と変わらないが、携帯無線機用ラックの追加など、各所に改造が施されている。塗装はODの単色で、メーカーの車名マーキングも黒で書かれたサブデュード仕様。前部の泥除けに陸上自衛隊の車輌であることを表す桜章が付けられている。陸上自衛隊の戦闘車両はその大半が銃撃されても炎上しにくいディーゼル車で構成されているが、本車はガソリン車。よって被弾した場合は爆発する恐れがある。自衛隊車両の中では最も小型の装備であり、UH-1ヘリコプターや偵察用ゴムボートに搭載して輸送することもできる。<br />敵と遭遇する可能性が高い危険な任務で使用されるため、オートバイの乗員は立ち乗りでの小銃射撃(膝で車体を操り、手放しで運転しつつ発砲する)やオートバイを寝かせて盾にする技術を習得する。乗員用にオートバイ用ヘルメット(現在はアライ社製ハイパーTベース)が採用されているが、これには防弾能力が無いため、戦闘を想定した訓練の際には88式鉄帽を使用する場合もある(ちなみに日本国内ではこのまま演習場外に出ると「乗車用ヘルメット着用義務違反」が成立する)。オートバイドリルで一般公開されるジャンプ、ウィリー走行、アクセルターン(前輪は地面に固定し、アクセルで後輪を回転して少ない面積でオートバイを反転)、縦列や横列の部隊走行は、災害派遣などで段差や亀裂を乗り越えるために習得する。偵察用途の軍用バイクは日本の陸上自衛隊のほか、ドイツ連邦軍などで採用されているが、アメリカ軍をはじめ、二輪のオートバイではなく、四輪の全地形対応車を採用している軍事組織も多い。ロシア軍や陸上自衛隊をはじめ、寒冷地ではスノーモービルを採用している軍事組織も多い。<br />

    バイクで偵察陸上自衛隊の偵察隊や普通科連隊、特科連隊の情報部隊などで偵察および連絡用として使用されている。オートと略して呼ばれ、性能は民生用と変わらないが、携帯無線機用ラックの追加など、各所に改造が施されている。塗装はODの単色で、メーカーの車名マーキングも黒で書かれたサブデュード仕様。前部の泥除けに陸上自衛隊の車輌であることを表す桜章が付けられている。陸上自衛隊の戦闘車両はその大半が銃撃されても炎上しにくいディーゼル車で構成されているが、本車はガソリン車。よって被弾した場合は爆発する恐れがある。自衛隊車両の中では最も小型の装備であり、UH-1ヘリコプターや偵察用ゴムボートに搭載して輸送することもできる。
    敵と遭遇する可能性が高い危険な任務で使用されるため、オートバイの乗員は立ち乗りでの小銃射撃(膝で車体を操り、手放しで運転しつつ発砲する)やオートバイを寝かせて盾にする技術を習得する。乗員用にオートバイ用ヘルメット(現在はアライ社製ハイパーTベース)が採用されているが、これには防弾能力が無いため、戦闘を想定した訓練の際には88式鉄帽を使用する場合もある(ちなみに日本国内ではこのまま演習場外に出ると「乗車用ヘルメット着用義務違反」が成立する)。オートバイドリルで一般公開されるジャンプ、ウィリー走行、アクセルターン(前輪は地面に固定し、アクセルで後輪を回転して少ない面積でオートバイを反転)、縦列や横列の部隊走行は、災害派遣などで段差や亀裂を乗り越えるために習得する。偵察用途の軍用バイクは日本の陸上自衛隊のほか、ドイツ連邦軍などで採用されているが、アメリカ軍をはじめ、二輪のオートバイではなく、四輪の全地形対応車を採用している軍事組織も多い。ロシア軍や陸上自衛隊をはじめ、寒冷地ではスノーモービルを採用している軍事組織も多い。

  • 旧式化が目立ち、排ガス規制などにも適応できなくなりつつあったジープタイプに代わり、1996年(平成8年)からは2代目パジェロがベースで、ショートホイールベースモデルのフレーム後端を若干伸ばし、積載対応のためリーフリジッド化された車両が採用され、「(新)73式小型トラック」となった。新型装備ではなく、あくまでも旧型車両の更新であるため、複数メーカーによる競争入札は行われておらず、「73式」の呼称が引き継がれ、制式名称は「73式小型トラック」(平成13年度納入車から「1/2tトラック」に変更)となった。<br />リアエンドパネルにアクセサリーソケットと左右ドアに灰皿を搭載したほか、災害情報収集のためAM・FMラジオも標準装備されている。また、民間向け車両の部品を流用した事からエアコンのような快適装備も引き継がれ、冷房可能なエアコン搭載車となるが、電装系は民間向けパジェロの12V仕様に対し、防衛省向けは24Vであるため、操作パネルは同じながらも中身は別物である。<br />国土交通省届出の車両型式はV16B(2代目パジェロがV2-4系、3代目パジェロがV5-6系)となっているが、生産された順は2代目パジェロの後となっている。テールレンズは初代パジェロの物を流用。ドアのアウターハンドルには2代目ミラージュ、およびランサーの物が流用されている。機関形式は4M40(平成8年-平成24年度車用まで)。<br />方向指示器および、ライト切り替えスイッチは手袋などを着用した状態でも操作しやすい様、旧型に類似したものを使用しており、ライトの点灯はロータリスイッチとライトスイッチの操作が必須となる。<br />乗降性の改善のために取り付けたサイドステップ(防衛省仕様書では泥落とし)のため全幅が小型車枠ではなくなっており、「小型」呼称ながら高速道路通行料金は普通貨物車(1ナンバー車)と同じ料金だったが、後に普通乗用車料金になるよう改装された。(但しトレーラーを牽引している場合、この料金枠にあてはまらない)<br />変速機はロックアップ機構を省いたトルコン式ATで、市販型パジェロの2代目車両となるJ-TOP(幌車)の専用タイヤであった18インチの大径タイヤ(横浜ゴム製215/85・18、専用鉄ホイール)を装着し、デフロック可能なセンターデフ式フルタイム4駆機構のスーパーセレクト4WDを備える。不整地走破性は旧型と同等程度の性能を持つとされるが、前輪がリジッドから独立懸架となったことで操縦安定性は向上した。タイヤ径の拡大により、地上高、特にアクスルデフ下の最低地上高が増大している。<br />440kgの最大積載量があり、固有の搭載火器はないが、左右ドア内側に64式7.62mm小銃もしくは89式5.56mm小銃を固定できる小銃取付具が取り付けられており、また、5.56mm機関銃MINIMI、12.7mm重機関銃M2などの各種機関銃、対戦車ミサイルなどを搭載することが可能。誘導弾や通信機器の搭載専用車両は2ないし3名で運用される。<br />基本型は6名の乗車が可能だが、旧型が後部扉から乗降する後部4名に対し、新型は最後部第3席は対面2名乗車であり、残りの2名は前席後部第2席に運転席および助手席のシートを倒して乗降する。<br />指揮官車など通信機材が積載された車両に関しては中間に有る第2席右側(背もたれ)を前方に倒し第2席用無線機架台用台座を設置するため5名乗車、第3席用無線機架台用台座も取り付けた場合は4名乗車となる。だが、近年は無線機が小型化され(広帯域多目的無線)、右側リアホイールハウス上面の範囲で搭載できる様になったため、無線機を搭載していても6名乗車可能である。<br />初期型は従来よりも予熱に時間がかかるため、冬季のエンジン始動に時間がかかる。現在はバンパー上にあったフォグランプをバンパーに埋め込んだタイプ(数も1つから2つに増えている)が納入されている。<br />2014年頃からV17Bの納入が始まりインタークーラーがフロントグリル下部に移設、専用グリルも追加されボンネット上にエアインテークが無くなりフラットな形状になった。機関形式は4N15(平成25年度以降車用)。<br />幌の形状も初期型と現行型では仕様が異なり、素材変更およびロイド(スクリーン)部分の大きさ変更やバックドアカーテン、リアカーテンのウインドウカーテンがファスナーにより取り外すことが可能となっている。

    旧式化が目立ち、排ガス規制などにも適応できなくなりつつあったジープタイプに代わり、1996年(平成8年)からは2代目パジェロがベースで、ショートホイールベースモデルのフレーム後端を若干伸ばし、積載対応のためリーフリジッド化された車両が採用され、「(新)73式小型トラック」となった。新型装備ではなく、あくまでも旧型車両の更新であるため、複数メーカーによる競争入札は行われておらず、「73式」の呼称が引き継がれ、制式名称は「73式小型トラック」(平成13年度納入車から「1/2tトラック」に変更)となった。
    リアエンドパネルにアクセサリーソケットと左右ドアに灰皿を搭載したほか、災害情報収集のためAM・FMラジオも標準装備されている。また、民間向け車両の部品を流用した事からエアコンのような快適装備も引き継がれ、冷房可能なエアコン搭載車となるが、電装系は民間向けパジェロの12V仕様に対し、防衛省向けは24Vであるため、操作パネルは同じながらも中身は別物である。
    国土交通省届出の車両型式はV16B(2代目パジェロがV2-4系、3代目パジェロがV5-6系)となっているが、生産された順は2代目パジェロの後となっている。テールレンズは初代パジェロの物を流用。ドアのアウターハンドルには2代目ミラージュ、およびランサーの物が流用されている。機関形式は4M40(平成8年-平成24年度車用まで)。
    方向指示器および、ライト切り替えスイッチは手袋などを着用した状態でも操作しやすい様、旧型に類似したものを使用しており、ライトの点灯はロータリスイッチとライトスイッチの操作が必須となる。
    乗降性の改善のために取り付けたサイドステップ(防衛省仕様書では泥落とし)のため全幅が小型車枠ではなくなっており、「小型」呼称ながら高速道路通行料金は普通貨物車(1ナンバー車)と同じ料金だったが、後に普通乗用車料金になるよう改装された。(但しトレーラーを牽引している場合、この料金枠にあてはまらない)
    変速機はロックアップ機構を省いたトルコン式ATで、市販型パジェロの2代目車両となるJ-TOP(幌車)の専用タイヤであった18インチの大径タイヤ(横浜ゴム製215/85・18、専用鉄ホイール)を装着し、デフロック可能なセンターデフ式フルタイム4駆機構のスーパーセレクト4WDを備える。不整地走破性は旧型と同等程度の性能を持つとされるが、前輪がリジッドから独立懸架となったことで操縦安定性は向上した。タイヤ径の拡大により、地上高、特にアクスルデフ下の最低地上高が増大している。
    440kgの最大積載量があり、固有の搭載火器はないが、左右ドア内側に64式7.62mm小銃もしくは89式5.56mm小銃を固定できる小銃取付具が取り付けられており、また、5.56mm機関銃MINIMI、12.7mm重機関銃M2などの各種機関銃、対戦車ミサイルなどを搭載することが可能。誘導弾や通信機器の搭載専用車両は2ないし3名で運用される。
    基本型は6名の乗車が可能だが、旧型が後部扉から乗降する後部4名に対し、新型は最後部第3席は対面2名乗車であり、残りの2名は前席後部第2席に運転席および助手席のシートを倒して乗降する。
    指揮官車など通信機材が積載された車両に関しては中間に有る第2席右側(背もたれ)を前方に倒し第2席用無線機架台用台座を設置するため5名乗車、第3席用無線機架台用台座も取り付けた場合は4名乗車となる。だが、近年は無線機が小型化され(広帯域多目的無線)、右側リアホイールハウス上面の範囲で搭載できる様になったため、無線機を搭載していても6名乗車可能である。
    初期型は従来よりも予熱に時間がかかるため、冬季のエンジン始動に時間がかかる。現在はバンパー上にあったフォグランプをバンパーに埋め込んだタイプ(数も1つから2つに増えている)が納入されている。
    2014年頃からV17Bの納入が始まりインタークーラーがフロントグリル下部に移設、専用グリルも追加されボンネット上にエアインテークが無くなりフラットな形状になった。機関形式は4N15(平成25年度以降車用)。
    幌の形状も初期型と現行型では仕様が異なり、素材変更およびロイド(スクリーン)部分の大きさ変更やバックドアカーテン、リアカーテンのウインドウカーテンがファスナーにより取り外すことが可能となっている。

  • この車 横滑りしています。

    この車 横滑りしています。

  • うつうつ機関銃。ブローニングM2重機関銃(ブローニングエムツーじゅうきかんじゅう)は、ジョン・ブローニングが第一次世界大戦末期に開発した重機関銃である。<br />M2がアメリカ軍に制式採用されたのは1933年であるが、信頼性や完成度の高さから現在でも世界各国で生産と配備が継続されている。

    うつうつ機関銃。ブローニングM2重機関銃(ブローニングエムツーじゅうきかんじゅう)は、ジョン・ブローニングが第一次世界大戦末期に開発した重機関銃である。
    M2がアメリカ軍に制式採用されたのは1933年であるが、信頼性や完成度の高さから現在でも世界各国で生産と配備が継続されている。

  • 87式偵察警戒車(はちななしきていさつけいかいしゃ)は、日本の小松製作所が開発し、陸上自衛隊が使用している偵察戦闘車(装輪装甲車)である。陸上自衛隊各師団や旅団の偵察隊、戦車連隊本部などに配備される。<br />防衛省は略称を「87RCV」、愛称を「ブラックアイ」として広報活動に使用しているが、配備部隊内では「RCV」の通称が用いられる。

    87式偵察警戒車(はちななしきていさつけいかいしゃ)は、日本の小松製作所が開発し、陸上自衛隊が使用している偵察戦闘車(装輪装甲車)である。陸上自衛隊各師団や旅団の偵察隊、戦車連隊本部などに配備される。
    防衛省は略称を「87RCV」、愛称を「ブラックアイ」として広報活動に使用しているが、配備部隊内では「RCV」の通称が用いられる。

  • いよいよ大物登場。74式戦車<br />74式戦車(ななよんしきせんしゃ)は、陸上自衛隊が61式戦車の後継として開発、配備された国産二代目の主力戦車である。部隊内での愛称は「ナナヨン」

    いよいよ大物登場。74式戦車
    74式戦車(ななよんしきせんしゃ)は、陸上自衛隊が61式戦車の後継として開発、配備された国産二代目の主力戦車である。部隊内での愛称は「ナナヨン」

  • 大砲も撃ちます。<br />運用、整備(メンテナンス)の容易さと価格の安さから陸上自衛隊でも155mm榴弾砲M1と105mm榴弾砲M2A1の後継として、155mmりゅう弾砲の名で制式採用されており、開発国での制式名FH70を略称としている。防衛庁(現在の防衛省)は愛称をサンダーストーンとしているが、この名は一般的に普及しているとは言い難く、FH70(えふえっちななまる)、または単にFH(えふえっち)の名で呼ばれるのが一般的である。<br />牽引車には7tトラックを改造した中砲けん引車を使用し、補助動力装置には富士重工業(現SUBARU)製水平対向エンジン(1,800cc)を搭載している。<br />1983年以来、日本製鋼所によるライセンス生産によって配備され、現在の陸上自衛隊の主力火砲の位置に付いている。同火砲を採用した国の中でも陸上自衛隊は最も調達数が多く、平成20年度時点で422門を配備している。しかし、導入開始から30年近く経過しており、旧式化しているため火砲定数削減と合わせて順次退役が進められている。これに伴い防衛省は2013年度から2018年度までFH70の後継となる装輪式の装輪155mmりゅう弾砲の開発を行う。主力火砲として、第15旅団を除く師団・旅団に配備されていたが、削減により、今後は北部方面隊隷下師団・旅団を除き、方面隊単位に集約される予定。

    大砲も撃ちます。
    運用、整備(メンテナンス)の容易さと価格の安さから陸上自衛隊でも155mm榴弾砲M1と105mm榴弾砲M2A1の後継として、155mmりゅう弾砲の名で制式採用されており、開発国での制式名FH70を略称としている。防衛庁(現在の防衛省)は愛称をサンダーストーンとしているが、この名は一般的に普及しているとは言い難く、FH70(えふえっちななまる)、または単にFH(えふえっち)の名で呼ばれるのが一般的である。
    牽引車には7tトラックを改造した中砲けん引車を使用し、補助動力装置には富士重工業(現SUBARU)製水平対向エンジン(1,800cc)を搭載している。
    1983年以来、日本製鋼所によるライセンス生産によって配備され、現在の陸上自衛隊の主力火砲の位置に付いている。同火砲を採用した国の中でも陸上自衛隊は最も調達数が多く、平成20年度時点で422門を配備している。しかし、導入開始から30年近く経過しており、旧式化しているため火砲定数削減と合わせて順次退役が進められている。これに伴い防衛省は2013年度から2018年度までFH70の後継となる装輪式の装輪155mmりゅう弾砲の開発を行う。主力火砲として、第15旅団を除く師団・旅団に配備されていたが、削減により、今後は北部方面隊隷下師団・旅団を除き、方面隊単位に集約される予定。

  • いよいよ敵陣地突入です。<br />軽装甲機動車(けいそうこうきどうしゃ)は、陸上自衛隊と航空自衛隊に配備されている装輪装甲車である。製造は小松製作所。<br />防衛省は、略称をLAV(Light Armoured Vehicle)、愛称を「ライトアーマー」としており、保有する部隊内では略称をもとに「ラヴ」とも呼ばれている。

    いよいよ敵陣地突入です。
    軽装甲機動車(けいそうこうきどうしゃ)は、陸上自衛隊と航空自衛隊に配備されている装輪装甲車である。製造は小松製作所。
    防衛省は、略称をLAV(Light Armoured Vehicle)、愛称を「ライトアーマー」としており、保有する部隊内では略称をもとに「ラヴ」とも呼ばれている。

  • 96式装輪装甲車(きゅうろくしきそうりんそうこうしゃ)は、陸上自衛隊が60式装甲車、73式装甲車の後継車両として1992年(平成4年)から小松製作所が開発を開始し、1996年(平成8年)に制式化された装輪装甲車。陸上自衛隊で初めて制式採用された装輪装甲兵員輸送車でもある。<br />防衛省は愛称を「クーガー」として広報活動に使用しているが、隊員は「96」、「96W」、「96WAPC」、「WAPC」とも称する。

    96式装輪装甲車(きゅうろくしきそうりんそうこうしゃ)は、陸上自衛隊が60式装甲車、73式装甲車の後継車両として1992年(平成4年)から小松製作所が開発を開始し、1996年(平成8年)に制式化された装輪装甲車。陸上自衛隊で初めて制式採用された装輪装甲兵員輸送車でもある。
    防衛省は愛称を「クーガー」として広報活動に使用しているが、隊員は「96」、「96W」、「96WAPC」、「WAPC」とも称する。

  • WAPCのケツから隊員が出てきます。

    WAPCのケツから隊員が出てきます。

  • 突撃!突撃!突撃!突撃!

    突撃!突撃!突撃!突撃!

  • 状況終了。雨でぬかるんだグランドは迫力があります。最高の展示でした。帰りは駐屯地からの送迎バスで大津まで戻り帰宅しました。

    状況終了。雨でぬかるんだグランドは迫力があります。最高の展示でした。帰りは駐屯地からの送迎バスで大津まで戻り帰宅しました。

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