母娘3人温泉に行く雲仙編

2018/04/27 - 2018/04/28

年に2回、春と秋に2人の娘は年老いた母を温泉に連れて行く。

今回で3回め。
今度は、母が連れて行っててくれた。

雲仙。

エリア 雲仙(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは自宅に母を迎えに行く。
すると、あでやかでゴージャスなクレマチスが迎えてくれた。

花は昔からの母の趣味。
薄いピンクも濃いローズも、久しぶりの晴天に映える。

余りにも天気がいいので、普段は素通りの愛野の展望台に立ち寄る。
海も空も青い。

千々石展望所 名所・史跡

絶壁から下を覗いてみると、海の透明度がすごい。
こんなだったっけ？
故郷の自然に、改めて魅入る。

千々石の棚田。展望台から眺めます。

意外と山深い。

随分と登ってきました。
雲仙の町は近い。
後ろを振り返ると、上ってきた山の向こうに橘湾。さらに向こうには長崎へと続く湾岸が望めます。

山の中、ポツンと一軒家。

別所ダムに立ち寄る。

この水もこんなにきれいだったかしら？
晴天を映して、いつもよりきれいい見えるのかしら。

旅館の部屋からは雲仙地獄が間近に望めました。
疲れた母と、疲れた娘、散策はやめにして、窓からの景色でゆったりと過ごしました。

雲仙温泉 富貴屋 宿・ホテル

新緑も目の保養、楽しみながら白濁の温泉につかりました。
翌日になっても、硫黄のにおいが体についていました。

この旅館はもうすぐ休業し、しばらくたって星野リゾートになるそうです。

くじらのゆびき？は、食べれませんでした。

朝の地獄。
さて、次も雲仙にしようかな。
温泉はいいし、焼き立てのおせんべい、焼き立てのパン、農家の新鮮なお野菜がお土産です。

遠江屋本舗 グルメ・レストラン