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法隆寺、中宮寺の菩薩半跏思惟像、藤ノ木古墳<br /><br />法隆寺<br />この時期に公開されている夢殿の救世観音菩薩像を拝観したく、法隆寺を訪れました。<br />薄暗い夢殿の中で浮かび上がる救世観音菩薩立像。<br />感動、感激でした。<br />大宝蔵院の百済観音菩薩立像、夢違観音菩薩立像もすばらしいです。<br />じっくりと国宝だらけの法隆寺を数時間かけて拝観しました。<br /> 法隆寺の創建当時のものとされる若草伽藍跡は非公開とのことで拝観できなかったのは残念でした。<br />夏期大学開催時には参加者に公開されるらしいです。<br /><br />中宮寺の菩薩半跏思惟像<br />慈悲に満ちた笑み。何度見ても見入ってしまいます。<br /><br />藤ノ木古墳<br />法隆寺から数百メートル西方にある藤ノ木古墳。<br />斑鳩文化財センターで展示されている出土品はレプリカとはいえ、素晴らしいものです。<br />

法隆寺の救世観音菩薩立像、中宮寺の菩薩半跏思惟像、藤ノ木古墳の素晴らしい出土品。

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2018/05/04 - 2018/05/04

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きよ

きよさん

法隆寺、中宮寺の菩薩半跏思惟像、藤ノ木古墳

法隆寺
この時期に公開されている夢殿の救世観音菩薩像を拝観したく、法隆寺を訪れました。
薄暗い夢殿の中で浮かび上がる救世観音菩薩立像。
感動、感激でした。
大宝蔵院の百済観音菩薩立像、夢違観音菩薩立像もすばらしいです。
じっくりと国宝だらけの法隆寺を数時間かけて拝観しました。
法隆寺の創建当時のものとされる若草伽藍跡は非公開とのことで拝観できなかったのは残念でした。
夏期大学開催時には参加者に公開されるらしいです。

中宮寺の菩薩半跏思惟像
慈悲に満ちた笑み。何度見ても見入ってしまいます。

藤ノ木古墳
法隆寺から数百メートル西方にある藤ノ木古墳。
斑鳩文化財センターで展示されている出土品はレプリカとはいえ、素晴らしいものです。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車

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  • 法隆寺<br />早朝の清々しい法隆寺参道。

    法隆寺
    早朝の清々しい法隆寺参道。

  • 法隆寺<br />南大門<br />

    法隆寺
    南大門

  • 法隆寺<br />南大門<br />法隆寺の玄関です。創建時の建物は永享7年(1435年)に焼失し、永享10年(1438年)に再建されています。<br />

    法隆寺
    南大門
    法隆寺の玄関です。創建時の建物は永享7年(1435年)に焼失し、永享10年(1438年)に再建されています。

  • 法隆寺<br />中門前の参道

    法隆寺
    中門前の参道

  • 法隆寺 三経院・西室<br />聖徳太子が『法華経』・『勝鬘経』・『維摩経』の三経を注釈された「三経義疏」にちなんでつけられた名称です。

    法隆寺 三経院・西室
    聖徳太子が『法華経』・『勝鬘経』・『維摩経』の三経を注釈された「三経義疏」にちなんでつけられた名称です。

  • 法隆寺 三経院・西室<br />僧侶の住まいだった西室です。

    法隆寺 三経院・西室
    僧侶の住まいだった西室です。

  • 三経院・西室から左手に進むと、西円堂が見えてきます。

    三経院・西室から左手に進むと、西円堂が見えてきます。

  • 西円堂<br />八角造りの円堂で、中央正面に国宝の薬師如来座像が祀られています。<br />金網越しに拝観できます。

    西円堂
    八角造りの円堂で、中央正面に国宝の薬師如来座像が祀られています。
    金網越しに拝観できます。

  • 西円堂<br />十二神将像、千手観音像、不動明王像も安置されています。

    西円堂
    十二神将像、千手観音像、不動明王像も安置されています。

  • 中門<br />素屋根に覆われて修復中です。<br />

    中門
    素屋根に覆われて修復中です。

  • 西回廊です。大講堂が見えます。

    西回廊です。大講堂が見えます。

  • 五重塔<br />日本最古の塔。

    五重塔
    日本最古の塔。

  • 五重塔<br />下から見上げています。

    五重塔
    下から見上げています。

  • 金堂<br />威風堂々とした外観です。<br />安置されている仏像も素晴らしいです。<br />釈迦三尊像、薬師如来座像、阿弥陀如来座像、四天王像、再現された壁画など、素晴らしい。<br />

    金堂
    威風堂々とした外観です。
    安置されている仏像も素晴らしいです。
    釈迦三尊像、薬師如来座像、阿弥陀如来座像、四天王像、再現された壁画など、素晴らしい。

  • 大講堂<br />正暦元年(990年)に再建。<br />本尊の薬師三尊像、四天王像が安置されています。

    大講堂
    正暦元年(990年)に再建。
    本尊の薬師三尊像、四天王像が安置されています。

  • 大講堂と鐘楼

    大講堂と鐘楼

  • 東回廊

    東回廊

  • 鐘楼

    鐘楼

  • 金堂と五重塔

    金堂と五重塔

  • 金堂と五重塔

    金堂と五重塔

  • 大講堂前に立つ桂昌院寄進の燈篭です。

    大講堂前に立つ桂昌院寄進の燈篭です。

  • 五重塔<br />何とも言えない優美な佇まい。

    五重塔
    何とも言えない優美な佇まい。

  • 聖霊院<br />東室の南端部を改造し造られています。<br />聖徳太子像が安置されています。

    聖霊院
    東室の南端部を改造し造られています。
    聖徳太子像が安置されています。

  • 妻室<br />聖霊院、東室のすぐ東側に建つ細長い妻室

    妻室
    聖霊院、東室のすぐ東側に建つ細長い妻室

  • 東室

    東室

  • 大宝蔵院の百済観音堂<br />百済観音像、夢違観音像、玉虫厨子をはじめとする日本を代表する宝物が展示されています。

    大宝蔵院の百済観音堂
    百済観音像、夢違観音像、玉虫厨子をはじめとする日本を代表する宝物が展示されています。

  • 大宝蔵院から西院伽藍方向の眺めです。

    大宝蔵院から西院伽藍方向の眺めです。

  • 鋼封蔵<br />法隆寺の寺宝を保管する建物です。

    鋼封蔵
    法隆寺の寺宝を保管する建物です。

  • 東大門から東院伽藍へ向かっています。

    東大門から東院伽藍へ向かっています。

  • 東大門から東院伽藍の夢殿です。

    東大門から東院伽藍の夢殿です。

  • 東大門<br />三棟造りの門です。

    東大門
    三棟造りの門です。

  • 東院伽藍の入り口の南門です。

    東院伽藍の入り口の南門です。

  • 南門の左手の東院鐘楼です。<br />袴腰形式と呼ばれるそうです。<br />中宮寺と刻印された梵鐘が吊るされています。

    南門の左手の東院鐘楼です。
    袴腰形式と呼ばれるそうです。
    中宮寺と刻印された梵鐘が吊るされています。

  • 夢殿<br />聖徳太子を偲んで建てられた八角円堂です。<br />中央厨子に安置されている救世観音菩薩立像。<br />薄暗くて、ちょっと見にくいですが、よーく見ていると救世観音菩薩の御尊顔が浮かび上がってきて思わず手を合わせてしまいました。

    夢殿
    聖徳太子を偲んで建てられた八角円堂です。
    中央厨子に安置されている救世観音菩薩立像。
    薄暗くて、ちょっと見にくいですが、よーく見ていると救世観音菩薩の御尊顔が浮かび上がってきて思わず手を合わせてしまいました。

  • 夢殿<br />救世観音菩薩立像をはじめたくさんの像が安置されています。<br />

    夢殿
    救世観音菩薩立像をはじめたくさんの像が安置されています。

  • 舎利殿、絵殿です。

    舎利殿、絵殿です。

  • 伝法堂<br />聖武天皇の夫人であった橘古那可智の住宅を仏堂に改造したものだそうです。

    伝法堂
    聖武天皇の夫人であった橘古那可智の住宅を仏堂に改造したものだそうです。

  • 左手に進むと中宮寺です。

    左手に進むと中宮寺です。

  • 中宮寺本堂<br />本尊 菩薩半跏思惟像<br />言葉では表現できないほどに素晴らしく癒される仏像です。<br /><br />

    中宮寺本堂
    本尊 菩薩半跏思惟像
    言葉では表現できないほどに素晴らしく癒される仏像です。

  • 南大門<br />朝8時半にこの門をくぐり、11時すぎにこの門を出ようとしています。<br />約2時間半、法隆寺、中宮寺の拝観となりました。<br />日本で初めて登録された世界遺産の法隆寺。<br />幾度となく拝観していますが、何度来ても素晴らしいの一言です。<br />

    南大門
    朝8時半にこの門をくぐり、11時すぎにこの門を出ようとしています。
    約2時間半、法隆寺、中宮寺の拝観となりました。
    日本で初めて登録された世界遺産の法隆寺。
    幾度となく拝観していますが、何度来ても素晴らしいの一言です。

  • 藤ノ木古墳<br />斑鳩文化財センターで藤ノ木古墳の発掘調査時の映像や出土品の精巧なレプリカを見させてもらい藤ノ木古墳に行きました。<br />盗掘を免れた藤ノ木古墳の埋葬品は驚嘆に値する素晴らしいものです。

    藤ノ木古墳
    斑鳩文化財センターで藤ノ木古墳の発掘調査時の映像や出土品の精巧なレプリカを見させてもらい藤ノ木古墳に行きました。
    盗掘を免れた藤ノ木古墳の埋葬品は驚嘆に値する素晴らしいものです。

  • 藤ノ木古墳<br />直径48mの大型円墳。6世紀後半の築造らしいです。<br />

    藤ノ木古墳
    直径48mの大型円墳。6世紀後半の築造らしいです。

  • 藤ノ木古墳<br />横穴式石室内に安置された石棺の内外には金銅製冠、履、鞍金具をはじめ当時の文化の枠を集めた数多くの遺物が出土しています。<br />1400年以上も前に誰が埋葬されたのでしょうか。<br />ぼんやりとこの古墳を眺めながら、遠い昔に思いを馳せ、ゆったりと流れる時間を過ごしました。

    藤ノ木古墳
    横穴式石室内に安置された石棺の内外には金銅製冠、履、鞍金具をはじめ当時の文化の枠を集めた数多くの遺物が出土しています。
    1400年以上も前に誰が埋葬されたのでしょうか。
    ぼんやりとこの古墳を眺めながら、遠い昔に思いを馳せ、ゆったりと流れる時間を過ごしました。

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