2017パンガン島３

2017/08/31 - 2017/09/30

性懲りも無く、またまた来てしまいました。一年にたった一回のまとまった旅行なのに３回も続けてのパンガン島。

実は私これまで３５カ国、２００を超える街を訪れていて、ついでに若い頃２年間の一人旅を２００１年から２００３年までしていたんです。

世界には素晴らしいところが沢山あるのに、このパンガン島マジックにハマってしまったんですよ。



まず、パンガン島はパーティーのレベルが高い！小さいビーチ沿いにあるパーティが素晴らしい。海辺でまったりと、こじんまりな野外フェスに行ったかのような感覚に落ちいる。のんびりと踊り夜を明かす。

入場無料でこの島の住人たちが沢山来るので、客層が悪くない。

それから２つのお気に入りのハーバルサウナ、海沿いと山の中。
サウナを出たり入ったり、かなり質がいい音楽とスピーカーに囲まれ、焚き火の周りで、寝転んで空を眺めると、トリップしそう。

アップダウンが激しくももの凄い舗装が整った山道をバイクで走り抜ける。

安い宿が沢山ある。

パンガン島に住み着いている住人が沢山いるので、世界各国のレストランがかなりのレベル。

３度目ともなると、島のリアリティーも垣間見る。

コパンガンにはごみ焼却施設が無い！島にごみ埋め立て地があり、そこへ全てのごみが捨てられている現実。。。。。

エリア パンガン島(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンコクは一箇所のみ紹介、デパートの屋上のレストラン。

LOFTが入っているサイアムディスカバリーの中、かなりオシャレ。

う～～ん、バックパッカー時代の私には想像も出来ない選択。


とにかくバカンスの始まりで気分は大盛り上がり。
味は大したことは無いし、ちょっと高めだけど、そんなの関係ねーってほどに場所が気分を盛り上げてくれる。

このカクテルは美味しかったよ。

バンコクはオシャレ度がかなり高くなっている。

バンコクをさっさと後に
前日に直接フワランポーン駅で船と列車のパンガン島行きのコンビチケットを買いに行く
セカンドクラス、スリーパーでスラタニーへ。

寝台列車は上と下　一人の場合は下のみをお勧めする。

一人1100BH以内だったと思う。

下の方が窓があるし、寝るところも広い。

パンガン島へ到着、乗合タクシーは使わず、船着き場に近い
バイク屋でバイクをさっさと借りる。


乗合タクシーはかなり高い。一人１００バーツ、二人で２００バーツでバイク１日分もするよ。帰りのことも考えると、船着き場付近でバイクを借りてさっさと移動する方が断然お得。

前は一週間以上のレンタルで一台１８０だったのにね、今回は

一週間以上で２００バーツに値上がりということだ。前金制でとりあえず１０日分払う

パスポートは預ける。

ここも３度目のPink's bungalow.


海がすぐ目の前のバンガローが連泊で一泊３００BTという事で常宿になってしまっている。

庭はおじいちゃんが手入れしているからものすごく綺麗なんだけど、この３回の滞在でもどんどんバンガローが朽ちて行く感じ。手入れをあまりしないのね。。。

１泊だと現在６００だそうです。６００払う価値は毛頭ありませんが、
３００ならオッケー。

場所もここから島内全てのビーチのアクセスが３０分以内で可能。

宿で腹ごしらえをした後、早速ビーチへ！

お気に入りのタンサデットビーチへ

ここはナショナルパーク内のビーチなので、建築制限があり、宿も少ないので人も
少なめ。

これぞ絵に描いたような南国のビーチ。残念なのは魚はいない。

夜は既に知り合いの域に入っている

Simple bar へ。可愛い奥さんと、本格派レゲエミュージシャンの旦那の店

お勧め。日曜日はオープンマイクをしているよ。

次の日、simple barのオーナーが知り合いのバーで演奏があるというので、見にいく

ここが相当面白い。ステージと客席は岩山の目の前に作られ、側に川と滝が流れている。
昼間はアスレチックが出来るそうだ。


この店を作るのにものすごく情熱をかけたんじゃ？？

Wang sai waterfall という場所。


この地域には面白い店やアスレチックが沢山ある。

The Domeと言われるサウナもその一つ。写真は無いので、名前だけ。

行く価値あるよ。

コパンガンには本当に安くて美味しいレストランが沢山ある。

ここはお気に入りの一つインドネシアのレストラン。

インドネシア料理、タイ料理とはまた違ったスパイスの美味しさがある。


House people

この島でやる事と言ったら、

バイクで島中をドライブ、景色の良い店でシェイクを飲むそして

海に行き、泳いだりまったり、

それから食べ歩き、毎日違う国の料理に舌鼓


そして音楽、レゲエとクラブミュージック。

山と言ったら良いのか丘のと言ったら良いのか見晴らしのいい上に

まだ人が少なくて、のんびり出来る。
Apichada view point bar

だいぶ左手になるけど、夕陽も綺麗。

バンタイからハードリンに行く手前で左に曲がる

この区域は安いので、この島で暮らす外国人も多いらしい。

９月は天気が良かったりグズついていたり、あまり定まっていないけど、

まだ雨季ではないので夕日が見れる。上と同じ場所

これも同じバー＆レストランから写した。高いところから見下ろしている様子がわかる。コパンガンは沢山の山や丘があるおかげで水が豊富なんだ。実は隣にみえるのはサムイ島。あまり起伏がない、それにツーリストが多すぎてよく水不足になるらしい。

コパンガンからセイルロックへ

サムイ島からもタオ島からもここのセイルロックのジンベイザメを目的に来るんだと思う。

コパンガンからが一番近いんじゃ？？と思ったよ。確か船で１時間弱ぐらい

旅の出会い編１
ダイビングで一緒だったドイツ人男性

私少しドイツが話せるので、船の上で仲良くなったのです。

そうすると、次の日ウチのホテルに遊びに来なよ～と気軽に誘われたら、

なんと高級リゾート海岸のトンナイパンの中でもさらに高級なリゾートホテルだった。

奥さんがお店を経営をしているらしく、奥さんが飲み物をおごってくれた。

出会ったのは男の方だったんだけど、こう言うドイツ女性の気楽さが好き。

ホテルのプールは本当はゲストのみなんだけど、一緒に泳いでいるためお咎め無し。

ウチの３００BHとは比べなれない通常一泊２００ドル以上の５スター



ヨーロッパではダブルインカムで、裕福な暮らしをしている人が良くいる。


二人とも頑張って仕事してこういう所に来れるんだよね。

Santhiya Koh Phangan Resort & Spa

次来るときはネットのディスカウント狙って２泊ぐらいしたいなあ。

その日はトンナイパンを満喫して、常宿に戻る。

ああいったところには猫はいないんだよねー。ここは猫がたくさんいて本当に癒される。

旅の出会い編２、タイ人ミュージシャン

このおじさん、プロのピアニスト。

シンプルバーにはいろんなタイ人ミュージシャンが集まる。みんな友達でのんびり

ビリヤードして遊んでいる。

この日は私が大昔作った曲を歌ってみせたら
一緒にオープンマイクで演奏しようということになり、耳コピで彼が譜面を書いているところ。

その週末にプロのピアニスト演奏で歌わせてもらう。ついでに彼の知っている曲
涙そうそうと、荒城の月も一緒に演奏。

プロのピアノ演奏に合わせて歌うのってなかなか経験できないので幸せ

旅の出会い編３
日本食レストラン経営者

このおじさん、毎日いろんな日本人にアドバイスしているんだろうなあ。

自分たちじゃあ探しきれない穴場を教えてくれる。感謝！

船着場にほど近い、トンサラの日本食レストラン　the禅

旅の出会い編４

常宿の私たちのバンガローの隣のバンガローに

同じ街に住む人たちが！！！これも出会いだね。

数日間、夜のコパンガンを一緒に過ごす。

お世話になりました

simple barの奥さん　３年連続通ったので、友達のように接してくれる。

友人のタイ人のバーやライブハウス兼バーへ連れていってくれたり。

彼が海でバイクの鍵を落としたときに、トボトボ歩いてようやくこのバーまで辿り着く。

それでタダで泊めさせてくれた。


まあ後で内緒で彼女のお父さんにお礼渡したけど、
彼女は受け取ってくれなかったから。

そういうタイの人情がいいね。

また来るね～。