2018/09/12 - 2018/09/17
153位(同エリア876件中)
ニーコさん
前からいつかは行ってみたいと思っていたエアーズロックことウルルですが、相方のDIA修行でどこかに行こうとなった時に、シドニーが浮上。シドニーに行くならば、ということで行ってしまうことにしました。
5月初めに航空券を予約。
3泊6日という我が家にしては弾丸気味の旅行です。
9/12 (水)
NH879 羽田 22:20発
9/13 (木)
シドニー 8:45着
フォーシーズンズホテルシドニー泊
9/14 (金)
VA1627 シドニー10:05発 エアーズロック13:15着
デザートガーデンズホテル 泊
9/15 (土)
VA1628 エアーズロック14:10発 シドニー17:40着
フォーシーズンズホテルシドニー泊
9/16 (日)
NH880 シドニー20:55発
9/17 (月)
羽田5:30着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
水曜日、普通に会社終わりでも定時上がりなら全然間に合う時間でしたが、なんとなく余裕を持つために午後半休を取って、家でお風呂に入ったりしてから18時過ぎに羽田空港に着きました。
免税店でちょっと化粧品買ったりしてから110番ゲート近くのANA SUITE LOUNGE へ。
ビュッフェから相方が取って来た湯葉の雲丹餡掛けとポテサラ2種。 -
ダイニングhは19:30オープン。
せっかくなので1度は行ってみたい、と19:15ぐらいに並びました (2番目でした)。
その後どんどん人が増えて、19:30開店時にはもう1巡目の人はいっぱいで3組ぐらい「空いたらお呼びします」と案内されていました。
1組目の食事が終わるのに約1時間はかかっていたので、並んでおいて良かった。
でもこんなに競争率が高いの、どうなんでしょう… -
鹿児島県産のざき牛ステーキ。
限定30食とか。
ほとんどの人が頼んでいるようでした。 -
宮崎県産鰻千枚巻き 有馬山椒餡。
上に松茸が乗っていました。 -
牛バラ和風デミグラ煮込み。
濃厚なシチュー。 -
パフェ「長崎」。
長崎なので、カステラが入っていました。
ビュッフェの食べ物もそれなりに美味しいですが、やっぱりダイニングhのお食事は全然違いますね。
並ばないと食べられないのはうーん (-_-) ですが、また機会があったら並んじゃうかな。 -
NH879 羽田22:20発 シドニー (9/13) 8:45着
B787のスタッガートシート。 -
シドニーまでは約9時間のフライトです。
深夜便なので、夕食は軽食で、着陸前にしっかりした朝食が出てくるのかなと思っていたのですが、逆で夕食が割とちゃんとしたメニューで、朝食セットみたいなのはなくて、軽食から好きなものを選ぶようになっていました。
ラウンジでしっかり食べてきてしまったので、夕食は食べられず。
アメニティはニールズヤードのフェイスミスト、ハンドクリーム、リップクリーム。 -
深夜便ですが1、2時間うとうとしか眠れず、映画を観たりしていました。
「I feel pretty」っていう映画がすごくおもしろかったです。
あと「レッド・スパロー」も観たりして。
着陸前にフルーツだけいただきました。 -
空港の到着ロビーで5万円を両替しましたが、レートが悪かったです。
日本で替えて行った方が良かったくらい…。
結局、現金はあんまり使わずにだいぶ余ったので、こんなに両替しなくても良かったです。
時間もあるし、荷物も少ないので、シティレールでホテルに向かってみます。
窓口でOpalカードにA$20トップアップ (チャージ) してもらったのを購入。
Opalカード自体は無料です。 -
シティレールでホテル最寄りのサーキュラーキー駅まで20分くらい。
料金はA$18ぐらい (正確にはA$17.9とか)。
シティレールは10分おきとかそれ以上に頻繁に運行しているようで、すごくスムーズに移動できました。
サーキュラーキーの景色はまさにシドニー!
天気も良く、テンション上がります。 -
行く前にシドニーの天気予報をチェックしていましたが、最低気温10度~最高気温18度みたいな気温だったので、暑い日本から行くと風邪引きそうだな。服装どうしよう、と思っていました。
この日は天気も良くて、Tシャツでも寒いということもないくらいの気持ち良い、ちょうど良い気候でした。
南半球のシドニーは「春」で、朝は冷えこんだり、逆に日中30度近くになる日もあったりして、基本はTシャツで上に着れる上着で調節するのが良さそうです。 -
フォーシーズンズホテルは駅から徒歩5分程。
まだ部屋が準備できていないとのことだったので、荷物だけ預けて出かけます。 -
ホテルのすぐ横がロックス地区という歴史ある地区です。
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1788年にイギリスからの最初の移民船が到着したのがサーキュラーキーで、入植者たちが最初に築いた街がロックスだそうです。
当時は岩だらけの場所だったそうで、ロックスという名前がつけられました。 -
古い建物の向こうには高層ビル。
1番手前のちょっと低いビルが、宿泊するフォーシーズンズホテルです。 -
この辺りはお散歩するのに良いですね。
平日木曜日の午前中なので人も少ないです。 -
開拓時代の倉庫だった建物など。
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朝食をほとんど食べていないので、お腹が空きました。
ガイドブックにも載っていた有名店らしい「パンケーキ オン ザ ロックス」に行ってみます。
なんとこちらのお店、24時間営業らしいです。パンケーキ オン ザ ロックス (ザ ロックス店) スイーツ
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オーストラリアでは定番らしいフラットホワイト。
相方が美味しい!と驚いていました。
エスプレッソがかなり濃厚で美味しかったようです。
ちなみに私は紅茶を飲んでいました ^^; -
朝ご飯スペシャルセットみたいなやつ。
パンケーキ2枚にホイップバター、メイプルシロップ。
ハムとベーコン焼いたのたっぷりに目玉焼き。
焼きバナナとパイナップル。
この間の人間ドックで悪玉コレステロール値が要再検査レベルだったんですが、大丈夫かな (^_^;) -
相方はエッグベネディクトのセット。
見た目は大味っぽいのですが、結構美味しくて、ここで食事をして正解でした。
量がすご過ぎて完食はできませんでしたが。 -
ハーバーブリッジの方に向かうと、向こう側にオペラハウスが!
絵になる景色です。 -
ハーバーブリッジの袂まで来ました。
間近で見ると迫力あります。
橋の上を歩けるみたいなので、歩いてみたい。シドニーハーバーブリッジ 建造物
-
あらら、ここからは橋の上には行けないみたい。
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というわけで橋に登れるところを探します。
天気も良くてカラッとしていて、お散歩には絶好の気候です。
ちなみに左手の建物はパークハイアットホテルです。
ハーバービューの部屋はオペラハウスが目の前で景色が素晴らしそう。 -
こちらもホテルみたい。
1階部分はパブかレストランになっていそうです。 -
ここはブリッジクライムというアーチ型の橋桁をずーっと上まで登るアトラクションの受付です。
高所恐怖症気味の私たちは絶対無理です (^_^;) -
囚人達がその昔、手掘りで岩を掘って作ったというアーガイルカット。
アーガイルカット 建造物
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だいぶ戻ったところに橋への入口を見つけました。
ここだったらホテルからかなり近かったw -
入口から上って、てくてくと10分ぐらい歩くとようやく橋に近づいて来ました。
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パイロン展望台。
入場料はA$15。
橋の上からでも十分良い眺めなのと、ここからさらに200段の階段を上らないといけないのがきつそうだったので、入場はせず ^^; -
橋の上からでも景色が素晴らしい。
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サーキュラーキーとシティ方面にはビルが立ち並んでいます。
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12:30過ぎにホテルに戻ったら、お部屋に入れるとのこと。
寝不足で、しかも結構歩いた後でヘロヘロだったのでありがたい。フォーシーズンズ ホテル シドニー ホテル
-
1414号室、だったかな。
そんなに広くないですが、居心地の良いお部屋でした。
でも、エアコンが点いていなかったのか、部屋の中が暑い…
フロントに電話して暑いんだけど…と言ってみたところ、エアコン点けてしばらく様子を見てみて、と言われて、とりあえずそうしてみます。
この後3時間ほど経ってもあまり冷えないので、出掛ける前に確認をお願いして出かけました。
帰って来たら温度は気にならなかったので、直してくれたのか、単に温度が下がるのに時間がかかったのかは不明です。 -
そして、窓からは最高の眺め!
オペラハウス! -
バスルームも広くはないですが、バスタブもあり、
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反対側にはシャワーブースとトイレ。
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部屋としては1番狭い部屋だったみたいです。
まぁでもそんなに長居をするわけではないので無問題。 -
時間がもったいなかったですが、とにかく眠くて、3時間程寝てしまいました。
起きてからオペラハウスまでお散歩。
夕方になると風が強くて結構冷えてきました。 -
夕陽を浴びるオペラハウス。
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夕陽とハーバーブリッジ。
ハーバーブリッジのアーチの上を米粒ぐらいに見える人達が登っているのが見えました。ブリッジクライムに参加してる人達だ!
景色は良いでしょうが、かなり怖そう。 -
現代建築で世界遺産に登録されている数少ない建物です。
シドニー、もしくはオーストラリアを象徴する建物。
改めて美しいなぁと思いました。 -
オペラハウスとハーバーブリッジ。
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ビルの谷間に建つのは、1845~1990年まで税関として使われていた建物、カスタムハウス。
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オーストラリア版いやげもの。
カンガルーの手 (本物) が中指立ててる栓抜きw -
夕食はホテル1階のMODE kitchen & barというレストランにて。
https://www.fourseasons.com/sydney/dining/restaurants/mode-kitchen-and-bar/
Yamba king prawns, fermented chilli butter, spring onion & edamame
海老のグリル。
美味しいです。 -
Flinders island lamb shoulder, broccolini, & saltbush
オーストラリアと言えば、ラムかなーと。
これも美味しかったです。 -
デザートにアイスクリームとシャーベット。
パッションフルーツシャーベットと、フェンネルとかハーブ風味のバニラアイスでした。
このバニラアイスが初めて食べる味でしたが、美味しかったです。
夕食を食べる場所をリサーチも予約もしていなくて、あと宿泊特典で飲食代A$100が付いていたので、ホテル内で済ませてみましたが、美味しくて満足です。 -
翌朝、6時起床。
うーん、なんとなく曇っているかな。 -
6:30から朝食に行きます。
前日の夕食を食べたModeにて。 -
この後、移動が長いので軽めにいただきます。
ビュッフェはなかなか充実していました。
夏休みのスリランカではまったパッションフルーツのギリシャヨーグルトがあったので、それにさらに生パッションフルーツを入れて爽やかな酸味を堪能w -
7:30にチェックアウトしてシドニー空港へ。
ホテルのコンシェルジュにも空港への行き方はどれが1番良いか聞いたところ、荷物がそんなに多くないならシティレールが良いとのことだったので、サーキュラーキーからシティレールで国内線ターミナル (国際線ターミナルの1つ手前) に行きました。
ヴァージン航空はターミナル2です。
自動チェックイン機でチェックインをして、預け荷物用タグも出して自分で付けたのですが、bag dropで30分ほど並びました。 -
セキュリティチェックを受けたのですが、私だけ横に呼ばれて、爆発物チェックを受けさせられました。白い紙片みたいなので身体や鞄の中身を撫でられた後、その紙片を機械に入れて爆発物の成分を検出するという検査です。
無作為に選ばれているようなのですが、この後、エアーズロック→シドニー、シドニー→東京の便の搭乗前のセキュリティチェックでももれなく全部私だけ選ばれたので、何か爆弾魔を疑われる要素があったのでしょうか?
そういうチェックするポイントがあるのであれば教えてほしい!www
セキュリティチェック後のエリアにはお店も結構充実していました。 -
VA1627 シドニー10:05発 エアーズロック13:15着
機材繰りかなんかで、出発が約1時間遅れました。 -
ヴァージン航空に乗るのは初めてです。
LCCだそうですが、どんな感じでしょうか。
同じLCCでもジェットスターは無料の飲食物は一切ないそうですが、ヴァージンは軽食があるらしい。 -
無料のスナックボックスが配られて、中身はノンファット・ヨーグルトとバナナチョコマフィンでした。
コーヒー、紅茶、オレンジジュース、水は無料。
これ以外に有料メニューもあり、アルコール (ビール、ワイン、スパークリングワイン) A$9、サンドイッチとアルコールのセットA$15など。
このままだと昼食を食べる時間とタイミングがなさそうだったので、サンドイッチを食べようかとも思いましたが、とりあえずこのマフィンでいいかなと相方の白ワインだけ購入。
有料の食べ物、飲み物も結構売れているようでした。 -
広大なオーストラリアを半分くらい横断します。
地上の景色はずーっと赤土の砂漠のような、ほとんど人が住んでいる様子の見えない大地。 -
ウルルが見えました!
行きは左側、帰りは右側にウルルが見えるという情報を見て、その通りに座席を指定していたので、ばっちり見えました♪ -
エアーズロックのコネラン空港に到着。
飛行機からは徒歩でターミナルまで行きます。
気温は30度以上で暑いです。 -
エアーズロックの観光の為に作られた空港という感じで、そんなに大きくはない空港ですが、逆にこのぐらいの規模の空港を観光の為に作ったとすると、エアーズロックを訪れる観光客ってすごく多いんだなぁと思います。
-
AAT Kingsのツアーを申し込んでいたので、空港からの日本語の送迎も付いています。
実際にはカード会社→JTBで申し込んだのですが、日本語ツアーは全てAAT Kingsが催行しているようで、とりあえず日本人は全員ひとまとめですw -
飛行機が1時間ほど遅れたので、ホテルにチェックインして準備をする時間がなく、ホテルのあまり広くないロビーでとりあえずツアーに行く準備をなんとか整え、自販機で500ml 1本A$4もする水を買って、すぐにもう出発です。
やっぱり昼食食べそびれました (-_-)
飛行機の中でサンドイッチ食べておけば良かった…。
15:00出発で、カタジュタとウルル サンセットツアーへ。 -
ウルル・カタジュタ国立公園の入口。
ツアーに国立公園の3日間券 (A$25) が付いているので、それを必ず携行します。
Palyaっていうのは現地の言葉でgoodという意味のようですが、helloとかwelcomeみたいな意味もあるのかな。 -
30分ほどでカタジュタに到着。
カタジュタはウルルと違って、いくつもの岩山の集まりです。
というか、逆にウルルが巨大な一枚岩だっていうのがすごいんですが。 -
この日は気温35度近くあって、暑いし乾燥してるし、ガイドさんから喉が渇く前に水分補給をしっかりして下さいとのお話がありました。
ガイドはレイカさんという女性でしたが、すっごくおもしろい。 -
なんかスケールがすごいんです。
写真だとなかなか伝わらないのですが。 -
ここはウォルパ渓谷ウォークというコース。
1番奥まで往復すると約2.5km、所要約1時間。
ツアーでは途中までみんなで行き、そこから先は自由行動で、バスへの集合時間までに各自戻ります。 -
このV字が一番の見どころだそうです。
赤っぽい岩と真っ青な空のコントラストが美しい。 -
ウルルやカタジュタがどんな風にして現在のこの形になったのか、説明を聞いたのですが、難しくていまいちよく理解できませんでした ^^;
カタジュタは地層が平行で、ウルルは斜めに隆起した、とか?
ウルルがこんなにも有名になったのは、世界でも最大規模の一枚岩だということもあるのだと思いますが、とにかく何にもない真っ平らな赤土の大地にぽつんとそそり立つその存在感と神々しさなのかなと思いました。 -
手前の黒っぽいところは水たまりの跡です。
水たまりがあると、周りの景色が映り込んでそれはまたフォトジェニックらしいのですが、季節によってはこんな風にからからに乾燥しています。 -
水たまりの跡は黒っぽくなっています。
-
砂礫岩、って言ってたかな。
-
1時間ほどのカタジュタ、ウォルパ渓谷ウォーク散策を終えて、バスに戻ります。
運転手さんが、冷たい麦茶とおしぼりを用意しておいてくれました。 -
トイレ休憩@バイオトイレ。
観光バスはほぼ同じ時間に同じルートを周るので、すごい行列ができていました。 -
カタジュタのビュースポットから。
ここからだと、カタジュタの4つの岩がぎゅっとコンパクトに収まって見えます。 -
ウルルに向かう途中。
ここからだと、カタジュタはビャーッと広い範囲に散らばって見えます。
ここの国立公園内のウルルやカタジュタ、植物や岩など全ては先住民のアナング族のものです。 -
ウルルの日の入り会場に到着です。
すでにたくさんの人が夕日スタンバイ中。
ここでシャンパンとおつまみ (あっという間になくなってほとんど食べられませんでした (*_*) )をいただきながら、夕日、ではなく、夕日に照らされたウルルを見ます。 -
ずっと来てみたいと思っていたこの場所で、ウルルを目の前にしているのが不思議な気分です。
-
ウルルに乾杯 o(≧▽≦)o .。.:*☆
-
雲が出ていたみたいで、夕日は不発気味…
もっと夕日に染まる真っ赤なウルル!が見たかったんだけどな。 -
☆2018年 9月 オーストラリア (2) に続きます☆
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