1710独～バウムクーヘン発祥の地と言われるザルツヴェーデルへ♪

2017/09/27 - 2017/10/12

リューネブルクからベルリンへの移動の途中に立ち寄りました。
歩き方（私のは古いけれど）にあるエアステ・ザルツヴェーデラー・バウムクーヘンのお店は、確かに街の中心から少し歩かないといけないのですが、エアステ・ザルツヴェーデラー・バウムクーヘン直営（っぽい）ティールームみたいなところがインフォのすぐそばにあってそこで珈琲とともに頂き（表紙の写真）お持ち帰り用も買えました。
ここでは焼いているところの見学はできませんが、近くに別のバウムクーヘン屋さんがあって、そこで焼いているところの見学ができます（インフォで教えてもらった）　　

事前調べではザルツヴェーデル駅にコインロッカーがなく…
ドイツの駅は小さい駅でもコインロッカーがある場合がほとんどなのですが、ここはなさそうで…
「まあ、なんとかなるだろう、駅員さんの詰所かインフォに預かってもらうとか…」と見切り発車で出かけたところ…
行ってみたところ、やっぱりなく。。。
まあ、なんとかなるはなりましたけれど、ベルリンあたりからの日帰りをお勧めします（〓´ω｀〓）


コペンハーゲン　　　３泊
オーフス　　　　　　２泊
オールボー　　　　　１泊
オーデンセ　　　　　２泊
フーズム　　　　　　１泊
シュターデにたどり着けず…
ハンブルク　　　　　１泊
リューネブルク　　　２泊☆
ベルリン　　　　　　２泊☆

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

途中で見かけた、多分フンデルトヴァッサーデザインの駅舎(〓・(∵○∵)・〓)

時間あったらゆっくり見たかったなぁ（〓＾ ε ＾〓）

さて。
駅にコインロッカーがない。
駅員さんの詰所もなくですね。
なんだか工事中で、、、
駅舎のセントラルヒーティングのパイプにでもチェーンで繋いで、工事のおじさん（２人いただけ）に一声かけておけば、、、とかも考えたのですが、ちょっとね。。。
駅の外の人通りのある自転車置き場にチェーンで繋いで、スーツケースには鍵をかけ、ファスナー切られでもしない限り…も考えたのですが、ちょっとね。。。

駅から街の中心までは結構歩くのですが、
とりあえずスーツケース転がして、インフォを目指すことに。

インフォにお願いしようと思っていたのだけれど（駅にロッカーがない以上、宿泊客以外、他にどうすることもできないのはわかっているはずなので）、道すがら、他にめぼしい某所を見つけ、、、
もしもインフォで預かってもらえなかった場合、ここまで戻るよりは…と思い、お願いしてみた。
そのまま戻らなくって困ったことになることはない、と理解してもらえるよう、何時の電車に乗る予定があることなどをアピールし、チップもつけて…個人的な趣向としてはあまり品のいいことではないと思うのだけれど、ここはやはり、先にお金を見せない事には事が進まないので（〓´ω｀〓）コインロッカー代と同じ４ユーロ…５ユーロでもいいかと思ったけれど、どちらにしても荷物預けにしては破格のチップだからいいかな、と思って。…とにかく「ケチなわけではない。駅にロッカーがないのしってるでしょっ、だからどうする事もできない、元祖バウムクーヘンを食べに来たけれど、他に手段がない。ロッカー代が４ユーロなのを知っている、結構勝手は分かっている人、ちゃんと時間には戻ってくる」をアピールw

預かってもらえた。
スーツケースと、上乗せバッグはチェーンでつなぎ、開けられるところは開けられても問題ないようにして…それに関しては正解だったと思っている。

よっし、食べたぞ、買ったぞ、バウムクーヘン発祥の地の
宮廷御用達のバウムクーヘン！

とてもきめ細やかで口溶けは良いのだけれど
しっとりはしてないかな。。。？
保存料を使わず、日保ちさせる、となると、やはり水分少なめが好ましいのかな、とも思うし、
それに、昔ながらの、あの、ロールを回しながら焼くやり方だと…
あれは、もともと、しっとりさせる焼き方じゃあないよね？

そして、あちらの角に見えているバウムクーヘンの看板…

入り口に、博物館の入り口みたいなゲートが付いていて
確か１ユーロ？入れると通れるようになっていて…
そして、そこにお客さんが来た事が、中の人に伝わる仕組みになっていて、
作業場に人が出てきて、バウムクーヘンの各工程の作業を始める仕組みになっているらしい。

前のお店でバウムクーヘン買ってあったし、
２つも買うつもりはなかったのだけれど…

見て、この新鮮な卵（〓＾ワ＾〓）
東京のスーパーではなかなかお目にかかれない新鮮さ！

私、一気にスイッチ入っちゃいました(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

この、作っているところを見るっていうのは
なんてワクワクするものなのでしょう！w

以前、マイセン工房行った時も
「買えればいい。作ってるところ見たって…」と思っていたのだけれど
一目見た習慣テンション急上昇だったもの。


そして、ここでもね。
ガラス越しに、作業場を見学するようになっていて、その道順通りに進むと、ショップにたどり着くのですw
もう、ルンルンで見学していた事もあり、
あの新鮮な卵見ちゃったら。。。

もう一つ買って、前のお店と計２個。
帰りの飛行機でおやつに食べて、
あとは帰ってから、毎朝バウムクーヘンを１週間続けました
（〓＾ω＾〓）

電車の時間まで、街をプラプラ

博物館らしいのだけれど、しまっているみたいだった

おめあてのバウムクーヘンを食べ、買い、概ね無事に？
帰路へ…

だがしかし。。。

数日前の台風の影響まだおさまらず
電車遅延（〓´ω｀〓）
結果としては、この日ベルリンフィルでアンサンブルのコンサートのチケットを買ってあったのだけれど、いけませんでした。
中央駅に着いたらロッカーに荷物預けるか、
スーツケース引っ張って行って、ホールのクロークになんとかお願いして預けるか、、、
大急ぎで行っても、後半間に合うかどうかってところだったので
諦めました。

駅のホームで電車待っている時に
日本人老ご夫婦と一緒になって話していた。
ベルリンにいる息子さんに子供が生まれたということで、日本からいらしたとの事。
でも、息子さんから「お嫁さんが大変だから、どっか行って観光でもしてこい」と言われたらしく、、、まあ、当然お祝いも、面倒かける分も包んでるだろうし、孫に会いたくてわざわざ来ているのにという思いがひしひしと伝わってきた。
お嫁さんが大変あのもわかっているだろうから、それこそサンドウィッチと牛乳でも用意してくれたら、あとは赤ちゃんが寝ていようが泣いていようが眺めてるだけでも嬉しいだろうに、とは思うけれど、お嫁さんにしたら「しっかりしやらなくっちゃ」って思いもあるのかな、それこそ「おじいちゃんおばあちゃんに子供預けて、ママは気分転換に友達とランチ♪」くらいでもいいだろうけれど、乳飲み子じゃ、心配でそうもいかないのかな、などと想像しつつ。。。


そうそう、そのご夫婦にも教えてあげたのだけれど、
写真の黄色いこれ。
ドイツの駅には必ずと言っていいほどこれがあって
その駅から出発するすべての電車が、行き先、途中停車駅が載っています。
黄色いのが出発。
同じような見栄えの白いのは到着列車の分なので
注意して下さいね～

そして、電車遅延だけじゃなく、違う電車に乗らないといけなくなっちゃったりなんかして、私、頑張ってツアーガイドさんがごとく動いて一緒にベルリンに戻りました。
そしてベルリン中央駅のホームでお別れ。
「いろいろありがとうございました」
「私も一人だったらショックで泣きそうだったくらいだけれど、誰か一緒の他の人がいて、自分の方がちょっとはわかってそうだと思うと、こんなにも頑張れちゃうものですね、お会いできて、一緒の人が居てよかった、ありがとうございました」
なんて言いながら、双方ペコペコしている様子は、
まさに、典型的な、絵に描いたような日本人w

乗り換え駅で、時間がいっぱいあって…
やっぱり食べる私（〓´ω｀〓）

以前食べて気に入った、Mohntorte
ケシの実（カイザーゼンメルの上にかけてあるやつ）のケーキ。
気をつけて見ていると、結構どこのお店にもあって…
海の少ないドイツでは何かとキーワードとなる「森」
そして、それ故か、木の実・ベリー系のイメージもあるから…
栄養ありそうだし、大抵甘さ控えめなので、気に入っている
Ψ（〓＾ー＾〓）Ψ

おトイレへ出かけたご主人が
入っていったドアをジーーーッと見つめて待つわんちゃん（〓＾ー＾〓）
一途ね（〓＾ー＾〓）




さーて、何はともあれ、（台風で目的地にたどり着けず宿探しとかもしたけれど）
ベルリンにたどり着けば一安心
https://4travel.jp/travelogue/11388471


(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ