動物園とＵＳＳだけのシンガポール旅　その２はユニバーサルスタジオ・シンガポール

2018/04/14 - 2018/04/17

その２は、３日めのユニバーサルスタジオ・シンガポールと、４日めの帰国です。

ボヤジンで購入したＵＳＳのチケットは６１１７円。
エクスプレスパスは購入しなかったけど、アトラクションは十分楽しめました。

毎朝、カレーの朝食を食べるのも楽しかったです♪

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 利用旅行会社: JTB

３日め。

朝食は、ホテルから徒歩２分のインド料理店「HI・FIVE」。
ここも２４時間営業。
濃い顔のおじさんたちが、静かにコピを飲んでいます。

プーリー３ドル・カヤトースト１.２ドル・アイスコピ２ドル。
プーリー、初めて食べましたが意外にモチモチ。
少なく見えて、おなかいっぱいになります。

ＭＲＴで、ＵＳＳへ行きます。
リトルインディア駅からハーバーフロント駅まで、乗り換えなしで約３０分。
駅直結のビボシティ内の表示に従って歩いて行くと・・

海が見えました！
向こうにあるのがセントーサ島です。

まだＵＳＳがオープン前なので、セントーサ・ボードウォークをゆっくり歩いて行きます。

ボード・ウォークの終点。
入島料はもう必要なくなったみたい。

さらに奥に進むと見えてきました！
大きな地球儀は、ＵＳＪと同じなんだ～

まずは、入口左にある「GUEST SERVICES」でボヤジンのバウチャーをチケットに交換。
渡されたのは、チケットというよりレシートでした。

月曜日の朝１０時で、この行列。
手荷物検査はなく、さっきのレシートをピッとして、思ったより早く入園。
閉園が１９時と早いので、開園を９時にしてくれるといいのに。
英語の園内マップを見ながら進みます。

ＵＳＪでさえ５年以上行っていなくて、アトラクションなんかは全く分からない私。
ここでは娘の言うことを聞いて、娘の指示通りに行動することに。
「最初にどこに行くの？」
「いちばん混む絶叫系からねー！」

絶叫系ってこれだよね・・
「バトルスター・ギャラクティカはサイロンとヒューマンがあるけど、じゃあヒューマンから！」
どっちもヤバい感じ・・しばし耐えるしかない！と入ろうとしたら、入口で荷物をロッカーに入れるように言われて、隣のロッカールームへ。

ロッカーは画面を日本語にして操作し、指紋認証でロックするだけと簡単。
４５分まで無料で、まごまごしているとスタッフが優しく教えてくれます。
待ち時間がほぼゼロの今、乗るしかない！
サンダルも脱いで決死の覚悟で乗った「ヒューマン」は、高低差がスゴイ！
あー！スタートする・・ぎゃあぁぁぁぁ・・・

あんなに激しいジェットコースターに乗ったのは、何年ぶりかなぁ。
足元がふらついて、ちょっと気持ち悪い・・
「じゃ、次はゆっくりの乗り物にしようかー」と娘。
うぅ・・しょっぱなからこれで閉園まで頑張れるかな・・と、ヨロヨロと「トレジャー・ハンター」へ。

さっきの激しさに比べればたいしたことないアトラクションだけど、これって宝探しなんだよねー！？
よくわからない上に、印象に残ったのはこのゴキブリのような黒い虫の大群！！

朝から曇っていたけど、雨が降り始めちゃった・・

１１時になって、ロストワールドエリアがオープン。
「ジュラシックパーク・ラピッド・アドベンチャー」へ、まだ乗り物酔いがおさまらない私を置いて、娘はシングルライダーに。
そうそう、ここはロッカー利用が有料です。

すぐに乗れて戻って来た娘。
「全然怖くないよー！水がダバーッと入って来て、乗り込み口の横に座っていると濡れるけどね。」
娘は前向きに落ちたからよかったけど、後ろ向きに落ちた人はずぶ濡れだったらしい。

濡れたら５ドルの乾燥機に入って乾かせます～
４人で入っている家族がいました。

傘なしでは歩けないくらいの雨に、へこむ私たち。
でも３０分くらいで止んで、その後もそれほど暑くならなかったので、激暑の日よりはよかったかも。

次は、「プス・イン・ブーツ・ジャイアント・ジャーニー」。

これ以降のアトラクションから、１０～２０分くらいは並びました。

子ども向きのコースターかと思いきや、意外に激しい動きで「ヒューマン」の恐怖が甦る・・

ライド系のアトラクションばかりでクタクタ・・
「シュレック・４Ｄ・アドベンチャー」なら、座って４Ｄ映像を見るだけだよね～、と率先して中に。

シュッレックって緑色ってことしか知らない私でも、とてもおもしろかったです。

シュレックが終わってお土産売り場に出ると、小さな観覧車がありました。
もちろん子ども専用。

メリーゴーランドの動物がマダガスカルのキャラクターになっている、「キング・ジュリアンズ・ビーチ・パーティ・ゴーラウンド」。
これ、めっちゃかわいい！！
乗っている人は少なかったけど、童心に返って楽しめました。

「マダガスカル・クレート・アドベンチャー」は、ディズニーの「イッツ・ア・スモールワールド」みたいなアトラクション。

マダガスカルの映画を見たことがないので内容はわからないけど、ボートに乗ってかわいい姿を眺めるだけで楽しかった♪
激しい動きのアトラクションが多い中で、安心して乗れます。

入園から３時間たって、アトラクション疲れを感じ始めたそのとき！
ミニヨンのグリーティングを発見！！
５分並んだだけで、一緒に写真が撮れました。

ちょっと間延びしている感が拭えないミニヨンですが、ノリがよくてぐいぐい来てくれました♪

午後になって園内が混雑してきたところで、昼食のために一度園を出ます。
出口で腕にスタンプを押してもらって、すぐ近くのホーカーへ。

ＵＳＳのチョコレートソースがかかったシュレックのワッフルが９ドルだったことを思えば、ここのチキンライス７ドル・バクテーセット９ドル・インドカレー８ドルはリーズナブル。
フィッシュヘッドカレーは３０ドル。

アッサムラクサとフライドホッケンミー、どちらも８ドル。
アッサムラクサは魚のダシが効いておいしいけど、マラッカで食べたラクサと香りも味も全然違う！と思ったら、アッサムはペナン料理なんだー
ホッケンミーは、真っ黒でちょっと甘い。

ＵＳＳに戻ると、どのアトラクションも待ち時間が増えていました。
絶対乗りたいアトラクションは、午前に乗るべし！

「セサミストリート・スパゲティ・スペース・チェイス」は、盗まれたスパゲティとヌードルを地球上の子どもたちに取り戻すという設定らしい。

相変わらず内容は理解できなかったものの、鮮やか・カラフル・かわいい・ほんわかって感じでした。

そして、５０分とこの日いちばん並んで、いちばん楽しかったのが「「トランスフォーマーズ・ザ・ライド」。
トランスフォーマー自体さっぱりわからないまま、３Ｄメガネを持ってカッコいいライドに乗ると期待でドキドキの私♪

並んでいるときに、あちこちに貼られている「船酔い注意」っぽい絵を心配そうに見ていた船に弱い娘も、別の意味でドキドキ。
結果酔わなかったけど、結構横揺れしました。
でも、おもしろかった！！

あまり暑くなかったから水遊びの子どもは少なかったものの、恐竜の迫力はなかなか。

園内では、ところどころでアトラクションの待ち時間が確認できます。

またまたジェットコースター「エンチャンテッド・エアウェイズ 」。

ＵＳＳは絶叫アトラクションが多いとは聞いていましたが、ホントにそう。
ディズニーのジェットコースターすら苦手な私は、リピはないかな・・

「ヒューマン」に比べればそんなに怖くなく、目を開けていられました。
ただ、かなり高い位置でコースターが走るので、高所が嫌じゃなければ景色が楽しめます。

「ライツ・カメラ・アクション」。
どんなアトラクションかわからなかったけど、待ち時間が少ないからとイン。

ＵＳＪの「バックドラフト」のようなアトラクションで、迫力があってとてもよかったです。

この日は午後には雨が降らず、ずっと曇り空でした。
一日中歩き続けられたのは、暑くなかったから。

まだまだある絶叫コースター、「リベンジ・オブ・ザ・マミー」。
人気のアトラクションのはずなのに、５分待ちとすぐに乗れてラッキー！
これも、ロッカーに荷物を預けてから乗ります。
スピードはハンパないけどずっと真っ暗で、怖さは少なくすみました。

待ち時間が少なかったから乗った「キャノピー・フライヤー」は、進行方向とその逆のどちらに座ったかで、乗った印象が変わるかも。
私たちは逆向きに座ったので、先の予測ができない怖さと、後ろの席の人と顔を見合わせる気まずさがありました。

閉園まであと１時間半。
「バトルスター・ギャラクティカ・サイロン」はまだ５０分待ちだったので、娘は乗るのを断念。
よかった・・

マリリン・モンローかな？

セサミストリートのお土産、色がきれいでかわいい。

そういえば見なかったけど、ＵＳＳってパレードはあるのかな？
私たちが気づかなかっただけ？

ホントは「ウォーター・ワールド」のショーが見たかったんだけど、タイミングが合わなくて見られず。

で、たまたま近くにいて始まる前だった「エルモズ・ＴＶ・タイム」へ。
これもまた、ストーリーがわからないまま終了。

お土産売り場は、ディズニーに比べるととても狭い。
海外テーマパークあるあるのディスカウント品もあって、義理土産を買う身には助かるし、マスターカード払いで１割引きがさらに有難い！
娘はミニヨンのベビー服がかわいい！と、友達にプレゼント用に３３ドルのロンパースを購入。

閉園までＵＳＳにいたので、夕食はビボシティのホーカーで。
シンガポールのホーカーは、シンガポール料理はもちろん中華料理・韓国料理・日本料理・インド料理・マレー料理・インドネシア料理と、選択肢が多くて楽しい♪
私が食べたプラウンミー５ドルは、甘いしょうゆラーメンのような味でした。

ビボシティ内のスーパーマーケットにあった、シンガポール土産コーナー。
シンガポールのお土産ってピンとこないけど、紅茶やインスタントヌードルが多かった印象。

リトルインディア駅に着いたときには、もう２１時。
リトルインディアアーケードのお店はほとんど閉まっていて、見られなかったのが残念。
路面店のインディアンショップは開いていました。

ホテルに戻る前に、昨日娘が気に入ったナンを買いに、ムスタファセンター前へ。
前夜のムスタファセンターの周辺は男だらけで、歩くのもためらわれた状態だったのに、今日は拍子抜けするほど人が少ない。
日曜夜のリトルインディアでは、何があるの？？

ムスタファセンターの周辺はインド料理店だらけなのに、また昨日と同じ店へ。
すると、娘の顔を見たスタッフが一言「ワン　ナン？」
笑いをこらえて１ドルを渡した娘でした。

４日め。

娘がどうしてもワンナンの店で朝食を食べたいと、まだ暗い６時前にお店へ。
３回めの来店でやっと確認した店名は、北インド料理の「MOHAMMADI RESTAURANT」。

バターナンとチーズナンのどちらも２ドルと、３種類のカレー合わせて１０ドル。
カレーは辛くないものをお願いしたら、バターチキンカレーとダルカレーは辛くないのにスパイスが効いて、とってもおいしかった！
スタッフも親切で、夜明け前の暗い中、楽しい朝食になりました。

７時過ぎにチェックアウトして、ジャランベサール駅から空港へ。

チャンギ国際空港って、ターミナルが４つもあるんですね。
チャイナエアライン利用の私たちは、Ｔ３へ。

「OLD TOWN WHITE COFFEE」で、最後のアイスコピ２.６ドル。
このお店は、カヤトーストやナシレマ・ヌードルなどのフードメニューも豊富でした。

シンガポール→台北→セントレア。
機中泊がないのは楽だけど、移動だけで１日かかるのも辛かった。

マーライオンを見ることなく、マリーナベイ・サンズにも行かず、リトルインディアと動物園とＵＳＳだけだった、２回めのシンガポール。
３回めはあるかな・・？
ひとり旅がしやすそうな国だから、ふらっと来るかも。