2018/04/01 - 2018/04/01
76位(同エリア93件中)
tonaさん
春、
桜 イコール花見
花見の予定はないけど、開花が近づくとワクワクする
今年は何だかんだで満開日が週末&晴れ
そういえば大田黒公園、すごかったんじゃなかったかな~
(すごいのは紅葉だった・・・)
行ってみよう!
★太田黒公園
★真盛寺
★宗延寺
★福相寺(福寿のねずみ)
★長延寺(ぼたもち地蔵)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
大田黒公園(入口の門)
荻窪駅南口から、静かな住宅街を歩くこと約10分
開園(9:00)とともに到着
どっしりとした銀杏並木がいい~大田黒公園 公園・植物園
-
金魚だ~
っと思ったら、錦鯉の赤ちゃん! -
まず庭園へ
満開日にしては空いている
早起きは三文の得だね -
竹林
高~い笹の葉の隙間かから、木漏れ日が気持ちいい -
敷石に誘われ、歩いた先に池
錦鯉はここで生まれたんだね -
カモがスイス~イ
-
お目当ての桜は、っと
1本発見
あれ~?
あっ!そういえばここが有名なのは紅葉だった・・・・ -
催し物広場(公園右奥)
椿、満開っ! -
JR荻窪駅から徒歩圏内とは思えない、静かで緑豊かな公園
いいねいいね
ではでは、改めて桜を探しの旅に出てみよう -
丸の内線・荻窪駅から新高円寺駅で下車
「寺」がつくくらいだからお寺があるでしょう
お寺には桜、ありそう?
ということで、「すぎなみ景観ある区まっぷ~和田・堀之内編」を手にお寺巡りスタート
あった! -
真盛寺
1631年に、大好きな湯島天神の前に開創
1922年にこの地に移転真盛寺 寺・神社・教会
-
イチオシ
待ってましたの、桜・桜・桜!
-
境内
中に入ってびっくり
環七沿いとは思えない静かさ、緑の多さ、広さ! -
本堂
きん斗雲風の、白で縁どっただけの木鼻がかっこいい -
しゃちほこ?
じゃない。アクロバティック構え獅子、的な?
いろいろあるね~。楽しいっ! -
鐘楼堂
しだれ桜がいい!
まるで京都に来たみたい -
鐘楼堂の裏にいたのは、毘沙門天(たぶん)
肩当部分が顔になっててかっこいい
踏みつけられている邪鬼が猿っぽい -
手水舎
お水が出ていない。けど龍の口に柄杓を近づけると、自動的に水が! -
大隅公園といい、都内にこんな広くて静かなところがあるなんて
お散歩してみるもんだね -
引き続き環七沿いを歩いていると、またまた桜が誘う~
宗延寺 寺・神社・教会
-
宗延寺
1573年開創(小田原)、1919年この地に移転
本堂 -
獅子
這ってきん斗雲みたいになっているし~
宝船みたいなのもあってなかなかユニーク -
境内に、八重桜満っ開!
-
イチオシ
モコモコした八重桜、大好き!
-
うっすら香る桜にうっとり
-
珍しい黄色の八重桜、鬱金(ウコン)も
-
次は、「すぎなみ~マップ」のねずみの写真がかわいい福相寺へ
福相寺 寺・神社・教会
-
見事なしだれ桜!
-
イチオシ
いたいた~
福寿のねずみ!
お鼠さまは、大黒天の使い -
米俵と同じくらい大きい!
福、ありそ~う
滑らかな身のこなしで、お互いお鼻をくんくんさせ今にも動き出しそう -
本堂を振り返ると、立派な木鼻
おぉ~~~!
今日は会えないのかと思っていたら、ここへきて素晴らしいのに出会えた -
獅子鼻
猛々しい牙、下顎、爪、これぞ獅子!
対になっているのは大好きな象鼻
仰ぎ見る木鼻、最高のアングル! -
イチオシ
象鼻
大きな耳、くっきり刻まれた分厚い皺、垂れさがる唇を押し上げる牙
そして大きすぎる目が、単なる「象」じゃない神聖なのか幻想なのか心を鷲掴みにする何かを纏っている
室町時代以降、装飾度がUPしたという木鼻
中世の西洋建築のガーゴイルやモディリオン(持ち送り)の怪物たちを彷彿とさせる -
桜、お鼠さま、木鼻
大好きな神社になりました! -
和田商店街を抜け、次のお寺へ
と、その前にランチ
お蕎麦に惹かれて入店すると、大好きな生しらす丼のセットが!
おいしいぃ~~杉並 まん月 グルメ・レストラン
-
長延寺
江戸市ヶ谷に創建1596年、1909年、この地に移転
真盛寺、宗延寺といい、この辺りは大正時代に越してきたお寺が多いんだね
女子美術大学の近く、閑静な住宅街に「ぼたもち地蔵」の文字長延寺 寺・神社・教会
-
ぼたもち地蔵(右)
地蔵に願掛けをし子を授かった夫婦が、後に産後の肥立ちが悪く再び願掛けをすると、地蔵は小僧に姿を変え、牡丹餅を与えた。それを食べた妻は回復し子も元気に育った、という伝承があり、子授け・子育て信仰を集めているんだそう
あたたかい信仰だね
ふと、小僧さんが現れそうな静かで穏やかな境内 -
お稲荷さんとお狐さま
お寺にお稲荷さん?
お参りの楽しみの1つは、そこに棲む龍、獏(木鼻)などの幻想動物
ここんとこ神社巡りが続いて、ちょこちょこ調べたりしていたら、ギリシャ神話そっくりのエピソードがあったり、大好きな中世西洋建築に通じる遊び心溢れる装飾があったりして楽しい
さらに神仏習合で神社と寺院が混合してたりするので、ギリシャ神話がローマ神話、さらにキリスト教にまで形を変え物語を残しているみたいに一筋縄ではいかないところも面白い -
大倉稲荷大明神
知恵の象徴、巻物をくわえるお狐さま(左)
お稲荷さん=日本神話に出てくる穀物の神様ウカノミタマ、その使いが狐
じゃ、寺院にいるのは・・・
というと、稲荷信仰と混同・習合された荼枳尼天(だきにてん)というインド由来の女神でヒンドゥー教では殺戮・破壊の女神カーリー神の待女で、夜叉だという -
お狐さま(右)
吊り上がった重い瞼、肉感溢れる口元、言われてみれば、鬼気迫るものが
荼枳尼天は、憑き物落とし、病気平癒、開運出世の福徳信として信仰されているんだそう
歴史があるだけに神社、寺院深い
ますますはまりそう・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40