2018/04/29 - 2018/04/29
667位(同エリア930件中)
tonaさん
神代植物公園には何度も行っているけど、お隣の深大寺は未訪
春うららなので、レンタル電動自転車でサイクリングがてら行ってみよう
元気なうちは自力で漕ぎ漕ぎ
中盤、さあ、電動ON!
が、いきなり充電残量僅か・・・
そ、そんな・・・
何度か借りているので、ろくにチェックしなかったのがいけなかった
戻るにはだいぶ走ってきちゃったし。目の前が真っ暗になりつつ、一転、ファイト一発!なサイクリング
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
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-
諏訪神社
三鷹通りを走っていると、立派な鳥居が -
狛犬がお出迎え
-
イチオシ
吽形・玉取りの狛犬
玉を手に抱え込んで満足そうな表情
もろ肌脱いだ、遠山の金さんムード漂う -
阿形、こっちは子獅子がいる子取りの狛犬
狛犬ひとつとっても、いろいろあって楽しい
狛犬は、犬でも獅子でもない、空想上の聖獣らしい
石造りだし、どこか西洋のロマネスク聖堂の不思議な怪物と同じ臭いを感じて楽しい
ちなみに、お寺では入口に立つ仁王様が狛犬にあたるみたい -
神代植物公園 自由広場
都立神代植物公園 公園・植物園
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お昼前で、まだ人もまばら
いい感じにギリ日陰なベンチでランチ -
ベーグル・ランチ
(途中、久我山あたりのベーグル屋さんHoney's Bagelで購入)
おいしかった~ -
イチオシ
木漏れ日が気持ちいい
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深大寺
どうやら北門に着いたらしい深大寺 寺・神社・教会
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開山堂
シンプルに木の色と白に塗り分けられた斗栱がかっこいい
ゴリゴリのレリーフ装飾が大好きだけど、これも味があって甲乙つけがたい深大寺 寺・神社・教会
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元三大師堂
深大寺 寺・神社・教会
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神聖な場所に施された怒涛のレリーフ
いいねいいね~
石と木の違いはあれど、大好きな西洋のロマネスク聖堂に通じるものがある -
虹梁
泳ぐように身を躍らせる龍が睨みをきかせている -
イチオシ
屋根を支えるパズルのように組まれた斗栱、その下で高らかに笑う獏鼻
痺れるかっこよさ
なかでも自由度が高そうな木鼻は見れば見るほど楽しい
獅子、象、獏、あとまだお目にかかったことのない麒麟がいるらしい
ゴシックでいうところのガーゴイル的な盛り上がり
獏鼻、最高っ! -
元三大師堂の境内にある小さな白山社
小さいながらもしっかと狛犬が鎮座
木鼻には渋い見返り獅子 -
緑豊かな境内
お散歩も楽しめていい -
本堂
深大寺 寺・神社・教会
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おぉ~、いいね~
ヒンズー教の寺院並みに色が塗られているところもあるけど、好み的には「木のまま」がいい -
虹梁
目からビームが出そうなかっこいい龍 -
イチオシ
木鼻
獅子、獏、その下には美しい籠彫り
元三大師堂の獏に比べると、お鼻が短くてかなり獣っぽい -
「お主も悪じゃの~」顔だけど、どっちも前足をいい子にちんちんするように並べててかわいい
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本堂を望む
着物姿の奥方がいて、いい感じにタイムスリップ気分 -
鐘楼
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イチオシ
鐘楼にもしっかり木鼻が
おっ、象鼻!
木鼻が登場するのは鎌倉時代以降らしい
そもそもは頭貫(それ以前の十字に組むやり方じゃなくて、くりぬいて通すので、安定感抜群)の際に飛び出たところ
最初はそこを切らずにちょこっと彫っていたのが発展して、別彫刻をはめ込むようになって、それがヒートアップして飛び出す聖獣アート図鑑化したんだね
スパッと切り落としちゃっていい部分が、こんなにも楽しく、ワイルドになったんだね~
ロマネスクのモディロン(持ち送り)、ゴシックのガーゴイルにも通じる気がする
いつの時代も、遊びが大事、だね -
象さんのお鼻の裏側、やわらかそう~
死角なし、だね
にしてもなぜ象?
確か獅子、獏は中国から伝わってきた聖獣だけど、象もなのかな。象はインドかな?ガネーシャじゃないよね~
神社と寺院にいる生き物の違いも難しいし・・・。あぁ~、どんどんはまっていく~ -
山門
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今日が満開、なはずだったなんじゃもんじゃの木
聖獣の棲む木鼻に大満喫で、境内を後に -
鬼太郎茶屋
屋根の上に、強大な鬼太郎の下駄!
1Fの茶屋とお土産やさんは大賑わい
2Fに上がれるようなので行ってみよう鬼太郎茶屋 グルメ・レストラン
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壁からにょっきり、つるべ落とし!
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妖怪全国分布図
いるもんだね~ -
いろいろな河童コーナー
青いのもいる
目の前に現れたらい怖いけど、ちょっといて欲しい -
のぞき穴をのぞくと・・・
いるいる -
屋根の上に、巨大な頭部が・・・
怖い・・・
日中でこれだけ怖いんだから、夜、知らずに見ちゃったら死んじゃうかも
昔のTVアニメの鬼太郎も怖かったもんな~ -
ぬりかべ~
景色になじみすぎ -
鬼太郎茶屋、お蕎麦屋さんエリアはランチ時もあってかすごい人なので、ちょっとずらそう
大黒様がいるみたいなので行ってみよう
ちょっと歩くと人気がなくなる -
いたいた
大黒様と恵比寿様 -
深沙堂(昭和43年に再建)
深大寺 寺・神社・教会
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水神を祀る鎮守社で、深大寺の名前の由来にもなった深沙大王を祀っているんだそう
そんな重要なお堂なんだ~
参らずに帰るとこだった・・・
深沙大王って、あの西遊記の沙悟浄のモデルらしい
まだま奥が深いな~、深大寺 -
木鼻には逞しい見返り獅子
ちょっと体のバランスが微妙なのもかわいい -
ランチ
人もちょっと落ち着いてきた
立ち並ぶお蕎麦屋さんの中から、ど・れ・に・しようかな~っと
青木屋へ深大寺そば 青木屋 深大寺店 グルメ・レストラン
-
木鼻満喫!いや~、いっぱいいたね
大満足で深大寺を後に
サイクリングロードにツツジが満開!
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