2018/04/12 - 2018/04/15
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keipandaさん
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10年ぶり、3回目の上海。
後半戦です。
相変わらず、他人のオウチやら建物ばかりですが、
よろしかったら見てみてください汗。
気づけば、外灘エリアに滞在してたのに、
ほとんど租界エリアにばかり行ってました。
次回は租界エリアに泊まろうと早くも決意です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目、本日もどーんより天気。
ホテルのお向かいさんちのサモ(エド)ちゃん、
早く散歩に行きたいねぇ。 -
混雑する前に行かねば…と
【スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海】へ。
2017年12月オープン。
シアトルに次ぐ2店舗目にして世界最大の店舗。
(2019年には東京にオープン予定。)
2号線、南京西路駅2番口を出ると見えてきます。
うはー、かっこいい。
静安区南京西路789号 興業太古匯N110-N201 7:00ー23:00 -
入ってすぐ目に飛び込んでくるのは大きな焙煎釜。
天井にはパイプが張り巡らされていて、
焙煎された豆がバーカウンター内に補填されていく仕組みなんだとか。
コーヒーのテーマパークだ。
た、楽しい… -
2階は
TEAVANA専門のカウンターと
コールドブリューのカウンター。
8:30頃に入店、まだ観光客の波はそんなになく、
席も全然空いていました。
9:30を過ぎたころから、だんだんと賑やかに… -
TEAVANAの壁がステキ。
お茶グッズはマリメッコとうまく組み合わせていました。 -
上から焙煎の様子をのぞき見。
-
1階中央のメインカウンター。
27mもあるんだって…
3か所のバーのどの飲み物も頼めます。
現金だと、提供されるカウンターの場所と番号札もらえます。
スマホ決済だとすべてアプリでお知らせ。あー便利ダネ。 -
メインカウンターの周りにはパン♪
イタリアの有名なベーカリーショップと提携。
ひととおり探検し終わったので、、朝ごはんを食べよう。
で、悩んだ割にはフツー…
クロワッサンとラテで70元(=1,200円)ヒェェェェー -
珈琲豆も量り売り。50gで1,000円位。
試飲もさせてくれます。
なんといっても、スタッフがみな楽しそう。
それでいて気配りもあって、中国であることを忘れてしまう空間。
きっと、全土のスタバスタッフの精鋭たちなのでしょうね。
観光客でわちゃわちゃしてても、不思議と居心地は悪くない。
今後フィーバーが落ち着いて、お店が根付いていったら、
とてもいい空間になると思う! -
今日は歩く気満々。
また来たよね、租界エリア。
いきなり目的の【宋慶齢故居】が開いてない件…
無休のはずなのになんでやー。 -
ってことで、
お向かいの武康大楼の1階にあるブックカフェ
【大隠書局】に入ってみる。
ブック「カフェ」というより、、茶室です。モダン! -
武康路をずんずん進みます。
お天気もすこしづつ回復してきているようで、
頭上の洗濯物が増えてきました。
皆さま、、脱水もっとちゃんとしてね笑。 -
シェアサイクルのイエローとオレンジが
レトロな街並みの中で、
いい具合にアクセントになっていることに気づく。 -
【武康庭376】
カフェやレストラン、ショップが集まった複合施設。
1930年代のオウチををリノベーション。
土曜日のお昼だし、まったり感がイイ感じ。 -
ブルーのバイクの
ブルーのお兄やん、いいね。 -
壮大な名前の小学校。
-
下の模様がニワトリに見える、、
かわいらしい窓枠。 -
武康路×湖南路の角っこの建物はスムージースタンド。
この日はさむさむ天気でチョット暇そうです。 -
右も左も「優秀歴史建築」ばかり。
キョロキョロが止まらん。 -
【巴金故居】
巴金は上海で暮らした著名な小説家です。
大学の卒論で彼の作品を題材のひとつにしていて、
がっつり読み込んでいたため、なんとなくなじみ深く…。
必ず来たいと思っていた場所の一つ。
徐匯区武康路113号 10:00ー16:30 月曜休館 無料 -
そして入口をくぐると…美猫ズ(*´▽`*)
かつて巴金が飼っていた猫とそっくりな猫が
敷地内で飼われているのです。
模様もそっくり、きょうだいかしら?? -
逃げるわけでもなく、かといって媚びてくることもない。
しかも、どちらかが勝手にどっかに行くってこともない。
2匹揃って、入口付近でお出迎えしている。
…アナタたち、なかなか賢いわね。
しばし、猫好き中国男子と猫ズの取り合い…
(すでに目的を見失っている) -
残念ながら、内部は撮影禁止。
1923年に建てられた、
広いお庭のある美しいオウチです。 -
こちらの故居は
1955年に入居、2015年に101歳(大往生!)で亡くなるまで、
最後に暮らした邸宅だそう。
巴金は上海のイロイロなオウチに住んでいたようで、
あの武康大楼にいたこともあったみたい。 -
三角の形といい、窓枠のグリーンといい、
ワタシ的どストライクのカワイイ邸宅でした。 -
一周して戻ってくると、二人なかよくご飯タイム。
(奥の黄色いご飯皿が”DOG"なところがご愛敬)
いつまでも皆を癒してちょうだいね。 -
来た道を湖南路まで戻って、東へ。
天気が良かったら、、と何度思ったことか。
日差したっぷりの道を歩いてみたかったー。 -
服のお直しやさん。
-
淮海中路にぶつかったら、今度は南下。
ぐるっと一周して武康大楼にもどる感じです。
グリーンに一点の赤が映える。 -
とても見たかったので、また戻ってきたけど、やっぱり閉まっていた。
前の道はガッツリ工事してるし、きっとその関係だろう。
下調べってほんと大事ね泣。
宋家の三姉妹の長女、
そして孫文の奥さんとして知られる、宋慶齢さんの故居。
徐匯区淮海中路1843号 9:00ー16:30 20元 -
あきらめて、向かいの大隠書局前からバスに乗って徐家匯へ。
フードコートのカードがあと半分残っていたので、
ふたたび【上海弄堂】へ。
ええ、明らかに頼みすぎです。
豚とエビどっちも食べたかったん…
そして、広州発のドリンクスタンド【喜茶】
この店だけどこ行っても異常に並んでいる!
なぜー誰か教えてー。飲んでみたかった… -
おなかパンパンなので、散歩再開。
衡山路駅から永嘉路を通って、常熟路駅まで一駅さんぽ。
突然現れる、アンニュイ女子(巨大)。 -
バーガンディで統一、オシャレ!
-
【漫歩上海老房子】
上海中の老房子をスケッチしている画家さんのギャラリー。
永嘉路578号 10:00ー16:00 月休 -
こちらの邸宅も著名な翻訳家さんの故居らしい。
”花園住宅”ってなんかかわいらしい響き。 -
あぁ、カワイイ…
-
衡山路あたりかな。
モダンな壁。 -
ドンタコスなおうち。
-
次のさんぽに向かいます。
一気に北上、虹口足球場駅へ。
魯迅ゆかりの地域なのですが、
この時点でタイムアウトが近かったので、
サクッとあきらめます。 -
中心地から離れて、
一気にチャイナ濃度が増した気がする。 -
適当な道に入ったけど、あらステキ。
目移りしながら南下。 -
第二次世界大戦終戦時には、多くの日本人が暮らしていた、
日本とゆかりが深いエリア。 -
【多倫路文化名人街】
魯迅をはじめ、文化人も多く住んでいました。
入口門撮ってたら、車に轢かれそうになるの巻。 -
500mほどの道に石畳が敷かれ、整備されています。
-
マオ×3。
-
フランス租界区とはまた違ったゆるい雰囲気が好きです。
もっと余裕もって来るんだった… -
【老電影咖啡館】
ガイドブックにもよく載ってるカフェ。
店内では古い映画が上映されてるらしい。入ってみたかったー。
虹口区多倫路123号 10:00ー24:00 -
上海ジジィ。
-
上海ババァ。
…ラブリィ。 -
内山書店の内山完造氏。
最初は上海にお店があったのね。
魯迅とも親交があったそう。 -
ステキな洋館にも洗濯物。
ブルーのシマシマが映えます。 -
【鴻徳堂】
1928年竣工、中国様式の教会。
屋根や壁のデザインやお獅子など、かなり異色の造り。
見学できるのは日曜のみ、わぁぁ…ココも見たかった!
虹口区多倫路59号 無料 -
お次は4号線海倫路駅で下車。
適当に進んだ道で見つけたのは、、SNH48の劇場。
オタ出待ちか…? -
香ばしい風景にうっとり(?)しながら、
歩くこと10分ほど。 -
見えてきました。
今日の散歩、最後の目的地だ。 -
【1933老場坊】
1933年に建てられた、食肉処理場をリノベーションした施設。
カフェやギャラリーなどが入店。
外観のモダンさと屠殺場のギャップがすごい…
虹口区溧陽路611号 9:00ー22:00 -
シュッとした外観とは裏腹に、
中に入ると螺旋状の通路がぐるぐるぐる…迷路のよう。 -
牛が引かれて解体場へと向かった坂道。
牛さんの気持ちになって登ってみる…(;´Д`) -
5階建て。
うーん、どのルートでここまで登ってきたのか
思い出せない…。 -
コンクリートの建物ということもあって、
なんとも言えないひんやり感、そしてほの暗さ。
逆に晴れた日は、隙間から光が入ったりしてイイ感じなのかも。
とても異質だけど、個人的にはとても興味深い場所。 -
変わった場所ゆえに、、
やはり結婚写真、撮りたくなるよね(´-ω-`)
でも外灘とかじゃなくていいのかい…?(ヨケイナオセワ) -
周辺が
ザ・生活空間なところもよかった。 -
どの地にいても、最終日の夜は寂しい。
苦手と言いつつも、
土曜の夜、人人人…の南京東路に紛れ込む。 -
また雨が降ってきて、
濡れた空気がネオンをぼんやりさせてなんだか幻想的だ。
天気が悪いのも、悪くないのかなー、なんて。 -
4日目、帰国日。
朝はみたび、近所の小吃ストリートで。
昨日ので学習して1セイロのみ。9元(=160円)安ッ。 -
今日の予報は快晴。
-
外灘、朝さんぽにゴー。
-
途中、何かの撮影をしていて迂回。
-
こちらも優秀歴史建築になっている、
1920年代のアパート。 -
左手の橋は【外白渡橋】、
その左奥は【上海大厦(ブロードウェイマンション)】
もすこし余裕あったら、渡って向こう側も散策したかったな。 -
天気は良いけど、
朝は湿度が多いから霞んでる(;´Д`)
…これはこれで幻想的(?)だからよしとしよう。 -
ランニングしている人が多かった。
おじいは立ったまま本読んでたけど、
逆光だし、読みにくくない??笑 -
団体さんの朝は早い。
キメキメのおばちゃんたち、朝から全力で観光してます。
観察している分にはとても楽しいですよ…遠巻きでね。 -
今日は良く洗濯物が乾きそうだね。
もっと見ていたいけれど、帰りまーす。
再見、上海。 -
はい、おみや編。
スターバックスロースタリー、グッズがめちゃ高い…。
でもって、紙袋は超豪華で緩衝材のペーパーもオシャレ。
タンブラー一個にふんだんに巻いてくれます。
紙袋の底をみると、
「丈夫な紙袋だからリユースしてね」的なことが。
これ持ってたら、宣伝にもなるしね。 -
スージョーコブラにてストール。
小物も一点モノがいろいろあります。
中華圏の独特な色合わせが好き。 -
青蘭工舎(PURELAND)にて陶板画の手鏡とキーホルダー。
ここのシノワな少女シリーズ、かなり好み。
キーホルダーは15元(=260円くらい)なので、
配り用にいいかも。 -
大隠書局にて、上海の石庫門住宅と上海雑貨の本。
この本、ツボすぎでした。
雑貨の方は昔ながらの雑貨屋さんのショップリスト付で、
次の旅につながる一冊になりそう。 -
キッチュチャイナにて、
何枚あっても困らないクリアファイルなど。
対日本人のおみやはこのお店でほぼ間違いはないでしょう。 -
包子パンダ…
セイロのおパンツがステキね(*´з`)
ポッキー、プリッツ独自の進化がすごい。
日本よりバリエあるのでは?特にしょっぱい系が魅力的。 -
なんとなく、苦手意識のあった上海。
でもたまに、「上海どんなかな」、と思い出す。
…苦手な人ほど気になっちゃう(?)的な存在でしたが、
今回、すこしはお近づきになれた気がします。
香港、台湾より近いし、
さんぽを楽しむ街がまたひとつ増えました。
(まぁ、チャイナ的サプライズはありますけども汗)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- こえださん 2018/05/17 20:50:41
- 映画【宗家の三姉妹】、改めて観たくなりました。
- お約束で(笑)スタバに触れます。…噂に聞いていましたが、内部を拝見できたのは初めて。面白そう。この焙煎釜の表面文字は、きっと上海仕様ですよね。東京はどんなデザインになるか楽しみです。…今年に入って既に “ 初めての日本国内焙煎の豆 ” が店内使用限定で使われ始めていますが、どこで焙煎されているのかは、スタバ店長さん達にも未だ非公開情報なんですって。一方、OPEN予定の工場付き店舗は、目黒付近に予定されてるとか(花の東京えぇなぁ)。
…って長々とごめんなさい。…マリメッコとのコラボも斬新。そして、何かとスマホ決済が便利なのかぁ。今どき上海(&中国大都市)では、財布や現金持ってなくてもスマホさえあればいいとか?(ウチ、この時点でダメや)しかし…フードも豆もすんごい価格。スタッフの生き生きした空気感を味わえるテーマパーク料金なのかな…“ ザ・中国! ” のような。
いつもながらですが、keipandaさんの切り取る写真さえ拝見できていれば、現地へ行かなくてもいいっていう気に。「あぁーこれえぇねぇー。」が網羅されてて、好物の街並み・暮らしが香ってくる写真集ですもん。“ 味付けなし原味ローカル風景(狙ってもいないだろうにこの色使い&佇まい)” も “ リノベ活躍状況 ” も、垂涎ものですねぇ。で、しかも広範囲なのでしょう? → 滞在日数、多めじゃないと後ろ髪引かれそう。香港・台湾より近い、けどソコが悩ましいです(笑)。
- keipandaさん からの返信 2018/05/18 22:06:02
- RE: 映画【宗家の三姉妹】、改めて観たくなりました。
- こえださん
東京のロースタリー楽しみですね。
上海もこちらで焙煎した豆を市内のスタバに出荷してるみたいです。
きっと東京も同じ仕組みになるのでは…。
キャッシュレスは北京ほどでもなかった印象です。
やはり、観光客が多いから、その辺はうまく両立してたので、
そんなに困りませんでしたよ〜〜
ってなんだかんだ言っても、観光客の立場では
香港の八達通の使い勝手がいちばんかな、と。
香港はイギリス、上海はフランス、
それぞれがエッセンスを残しつつ、味わいのある街並みは
やはり個性が違うので、甲乙つけがたいなぁ。
無事、上海を描き終えましたので、
次は香港にいってきまぁぁすw
keipanda
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