2018/03/21 - 2018/04/05
68位(同エリア79件中)
sabaさん
初カルロビバリへの2泊3日の小旅行。
この頃はまだ元気いっぱいで、予定していたロケトにも、モーゼルガラス工場にも行ってきた。
何日か後だったら温泉街でずーっとのんびりしていただろう。
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day1:3/21(水)成田21:20発
day2:3/22(木)ドバイ経由でプラハ12:40着
day3:3/24(金)プラハ、夜チェコフィルコンサート
★day4:3/25(土)プラハ→カルロビバリ
★day5:3/25(日)カルロビバリ→ロケト→カルロビバリ
★day6:3/26(月)カルロビバリ→プラハ
day7:3/27(火)プラハ、夜オペラカルメン
day8:3/28(水)プラハ
day9:3/29(木)プラハ、夜プラハフィルのイースターコンサート
day10:3/30(金)プラハ→チェスキークルムロフ
day11:3/31(土)チェスキークルムロフ
day12:4/01(日)チェスキークルムロフ→プラハ、教会コンサート
day13:4/02(月)プラハ
day14:4/03(火)プラハ
day15:4/04(水)プラハ15:55発
day16:4/05(木)ドバイ経由で羽田22:45着
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Day4
歩いた数16,659歩
プラハのホテルに大きな荷物を預けて出発。
プラハ中央駅。
至るところに電光掲示版があり、出発する電車の情報が出ている。
乗るのは一番下の9:33のヘプ行き。ヘプのひとつ手前がカルロビバリだ。
ホームは20分前くらいに決まる。決まると一番右に表示される。 -
時間があるのでお店をうろうろ。
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スーパーには寿司も売っている。
今はもうヨーロッパ中で見る光景かな? -
チェコの電車は一番前のディーゼル車みたいなのが後ろの客車を引っ張るスタイル。
パンタグラフは一番前の車両しかついていない。 -
これから乗る電車は6番ホーム。
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ホームの数は結構ある。
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乗り込んだ2等車。とても空いていた。
空いているのに高校生くらいの可愛い女の子が入ってきた。
いきなり女の子が凄い音で「グゥガァァ!!」と何回も鼻をかんだのにはびっくりした。
よく聞く音だけど、見ず知らずの東洋人の前でもかむんだ... -
はじめはモルダウなのか、河が続いていた。
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進行方向を向いて座っていたけど、途中の駅からいきなり後ろ向きに走り出した電車。
その後、終点までそのまま。 -
池のようなものが何度も見える。
途中、遠くに空冷方式の原発らしきものが...ショック。
「あれ、原発だよね?」
調べてみると、日本語サイトだと少し古い情報だったが、ボヘミアとモラビアで1基づつ稼働しているとの事。
もちろん太陽光発電も見かけたが... -
ところどころ氷の張った池もあった。
木々の芽吹きもまだ始まっていない。
春はもう少し先かな? -
3時間と少しでカルロビバリに到着。
のんびりした電車旅だった。
ちなみにバスなら2時間強。
電車は三角形の2辺を通るようなルート。 -
市内までは少し離れている。
バスで行けるらしいが、下り道だし歩いてみた。 -
市内到着。
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市内の歩行者道路。
分かりづらいけど、並んでる建物が素敵だ。 -
ホテルは市内に予約してあったので、荷物を置いて温泉街へ出発。
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ココでもイースターマーケット。
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自家製乾燥肉のお店。
サラミなんかは見慣れているけど、でかいブロック肉は迫力があった。 -
山の中腹には豪勢な邸宅が並んでいる。
でも売りに出しているお宅も、チラホラ見かけた。 -
Pravoslavny Kostel Svateho Petra a Pavla
これが見たかった。
山の中腹にあるロシア教会。
ロシア教会を見るのは初めてだ。
近年修復をしたらしくあまりにキレイ過ぎて、ウソっぽくて、あまりありがたみを感じられないような雰囲気も...
たまねぎ屋根は「これでもか!」というくらい金ピカに輝いていた。 -
外観に反して内部はしっとり地味な教会。
撮影禁止。 -
温泉街を目指してゆるい坂道を下りていく。
建物はそれぞれ趣向を凝らしたものばかり。 -
温泉街のメインストリートに到着。
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トルジニー・コロナーダ。
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何ヶ所もあるコロナーダの中には、常に温泉が出ている蛇口がある。
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土産物屋には温泉を飲むためのカップがたくさん売られている。
トッテのところが空洞になっていて、トッテの上のところから飲むようになっている。
一番小さいのを買ってみた。 -
温泉は蛇口によって、温度、鉄分、塩分、ほかの味、に結構差がある。
決して美味しいものではないけど...
そこで、温泉ワッフル。食べながら飲む。
チョコ、レモン、シナモン、バニラetc...いろいろな味がある。
ゴーフルのようなものだけど、もっとサクサクしていて、私はこっちの方が好き。 -
ワッフルを焼いているお店発見。
焼いている機械がとってもお洒落。
普通は紙の箱で売っているのだが、缶入りのものがあったので自分用に買ってしまった。 -
入らなかったけれど、蝋人形館。
きっと昔は本物の教会だったのだろう。 -
河を挟んでお洒落な温泉街が続く。
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ブランドショップやカフェ、宝石店、土産物屋が続く。
ウィンドウ・ショッピングが楽しい。
まるで街全体がテーマパークだ。 -
Day5
歩いた数20,759歩
今日からサマータイム。
日本との時差が8時間から7時間になった。
iPhoneは勝手にサマータイムになっていた。
チェコに着いて初めての青空。気持ちが良い。
この日はロケト。
日曜だから電車もバスも本数が少ない。
乗り換えなしのバスで行くことに。
ロケト行きは長距離バスターミナルから出た。 -
河のほとりのロケトのバス停。
向かいにはロケト城がそびえていた。 -
バス停からロケト中心部は登り道。
広場は閑散としていた。 -
青空は気持ちいい。
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右手のお城へ向かう。
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カレル四世も子供の頃過ごしていたというロケト城。
石造りの重厚感あるお城。 -
まだ早いせいか人の姿はあまり見えない。
地下には拷問部屋があり、今は悲鳴などのテープも流されているらしい。
拷問も再現されているらしい。
そこはスルーしようか。 -
撮影料を払うと絵葉書をくれた。
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うん、なんかイイ雰囲気。
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城内の窓からは素敵な景色が見える。
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木製の調度品、欲しくなる。
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昔の薬局かな?
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こんな木型がいくつかあった。
あとでイースターマーケットで見かけたが、ジンジャークッキーの型だと言っていた。
これもそうなのかな? -
中庭。
地下からは悲鳴らしきものが聞こえてきた。
怖いのはスルー。 -
青空にそびえるお城、本当にいい。
内部より外観が好きだ。
事前にかなり期待を膨らませてしまっていたからかもしれない。 -
裏手から見たお城。
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街に戻った。
イースターの素朴な飾りをいくつも見つけた。 -
広場で可愛い猫に遭遇。
遊んでもらった。
この旅行で犬にはいっぱい会ったけれど、猫にはほとんど会わなかった。残念。 -
キレイなイースターエッグ。
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城壁の上から。
バス停は河の向こうにある。 -
バス停からのお城。
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帰りのバスはワゴンと見間違うほど小さなバス。
あやうく乗り過ごすところだった。 -
またまたホテルに近いカルロビバリのイースターマーケット。
木のおもちゃ屋でどきんちゃん発見。
知り合いの子供のお土産にしよう。
不思議な事に売っている人はコレがなんだか知らないらしい。
チェコではアンパンマンやっていないのか。 -
遅めの昼はイースターマーケットで。
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ビールも外せない。
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また温泉街へ繰り出す。
へぇ、草津と姉妹都市なんだ。 -
ココは小さなコロナーダ。
でもしっかり温泉は飲める。 -
ココは大きなコロナーダ。
大きなところでは何ヶ所かで温泉が出ていて、味も違う。 -
ココはプールやスパもあるとても大きなコロナーダ。
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犬はダメ、とわざわざ書いてあるのに笑えた。
でも、ほかでは電車、バス、トラム、レストランetc...いろいろなところで犬OKだったから、禁止の所は表示するんだろう。 -
不動産屋の広告。
1,500万円位からあった。 -
川沿いの温泉街の街並み。
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ワッフル、また食べる。
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カルロビバリ名物の薬草(?)のお酒が飲めるお店。
前が両開きになってお店になる。
昨日は開いていたのに...
飲んでおけばよかった。 -
メインの教会。
中ではイースターのミサが行われていた。
邪魔しないように見せてもらった。 -
メインの河。素敵だ。
川沿いを馬車が走っていた。
鴨にパンをあげたりしてのんびり過ごした。 -
Day6
歩いた数16,258歩
カルロビバリのホテルの朝食。
プラハより野菜が少ない。
パンは鴨用にひとつ貰う。 -
市営バスのターミナル。長距離ターミナルとは離れている。
何故だかGoogleに市内バスは反映されていない。
貼ってある地図とにらめっこで、Moser Museumと駅へ行くバスをチェック。 -
市内バスのチケット。
売店でまとめ買い。 -
Moser Museumへ向けて出発。
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工場とMuseumになっている。
美術館というより、代表作がわんさか展示してある感じだ。
写真はアウトだったかな。 -
ガイド付きのガラスワークも見られる。
ちょうど年配ドイツ人の団体が到着したところで、ガイドさんが
「ドイツ語だけになっちゃうけど、あなた達、勝手に見てくれる?」
「ハイハイ、勝手に見るの、大好きです」 -
工場の中はあたり前だけど暑い。
そしてかなり近くで見ていていい。 -
工場の傍らには水や塩。
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工員さんのサンダルがカッコイイ。
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吹きガラスは迫力があった。
後から削るからだろう、分厚いワイングラスが作られていく。 -
期待していたボヘミアンガラスの粋、カットや彫刻は見られなかった...
繊細な作業だから、当然と言えば当然か。
工場を後にする。 -
バスに乗っていたら郊外のスーパーを見つけた。
飛び降りて、ランチ用のサンドイッチなどを買う。
カルロビバリの駅には売店もなかったから。 -
スーパーの袋も洒落てる。
もちろん袋も買うんだけど... -
カルロビバリの駅。
後ろの人はトイレのお金を徴収する人。 -
ホームも閑散としている。
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のんびりしてていいなぁ。
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えーっ!!
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こんな近くに原発⁈
怖い。
白い煙がもうもうと出ている。
来た時は反対側で気づかなかったんだ...
一体いくつあるのだろう?
稼働していなくても冷却するために煙のようなものが出ているのだろうか? -
プラハに戻った後は、またイースターマーケットをぶらぶらしてゆっくり休んだ。
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