2018/03/21 - 2018/04/05
3767位(同エリア4266件中)
sabaさん
中3日のプラハ第二幕。
予定ではカルルシュタイン城まで足をのばすはずだったが、いつもの怠け癖でプラハ市内をうろうろ...
夜のオペラとコンサートは楽しんだ。
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day1:3/21(水)成田21:20発
day2:3/22(木)ドバイ経由でプラハ12:40着
day3:3/24(金)プラハ、夜チェコフィルコンサーday4:3/25(土)プラハ→カルロビィ ヴァリ
day5:3/25(日)カルロビィヴァリ→ロケト→カルロビヴァリday6:3/26(月)カルロビィヴァリ→プラハ
★day7:3/27(火)プラハ、夜オペラカルメン
★day8:3/28(水)プラハ
★day9:3/29(木)プラハ、夜プラハフィルのイースターコンサート
day10:3/30(金)プラハ→チェスキークルムロフ
day11:3/31(土)チェスキークルムロフ
day12:4/01(日)チェスキークルムロフ→プラハ、教会コンサート
day13:4/02(月)プラハ
day14:4/03(火)プラハ
day15:4/04(水)プラハ15:55発
day16:4/05(木)ドバイ経由で羽田22:45着
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Day7
歩いた数18,975歩
プラハでの朝ごはん。 -
野菜たっぷりのスープは日替わり。
懐かしいおばあちゃんの味っていう感じだ。
どれも優しい味だった。 -
何かあるぞ、とトラムを飛び降りた。
ムスリム的なアトラクション感。
ジュビリーシナゴーグ。 -
ホントに派手なシナゴーグだ。
辛い歴史を背負っているのが嘘のようだ。 -
青系の清々しいステンドグラス。
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柱の上もココだけ見てれば清々しい絵。
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シナゴーグにもパイプオルガンがあった。
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シナゴーグを出てからもあても無く歩く。
コレはキュビスムの建物、黒い聖母の家。 -
旧市街広場にあるフス像。
旅行へ来る前に読んだフス。
華美になったカトリック教会を批判し、火焙りの刑に処せられた。
その後続いたフス戦争。ターボルも激しい戦火が繰り広げられた。
予定ではこの後ターボルへも行くつもりでいる。
怠け癖が出ないと良いのだが...
広場はイースターマーケットに分捕られ、フスさん全然目立たなかった。 -
旧市庁舎の天文時計は修理中。
前回登らなかったから登ろうと思っていたのに... -
後ろがティーン教会。
前の建物の間の道を進んで行く。
内部は黒ベースに金の装飾。
ゴシック建築の内部をバロックに改装した典型的なものだ。 -
鍛冶屋さんのカンカンという音が小気味良く響く。
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馬車。カッコイイ。
前回、観光客気分満々で乗ったけど今回はパス。 -
焼きチーズ。
カリッと焼いたチーズにクランベリーソースをかけて食べる。
思いのほか美味しかった。 -
旧市街広場を後にして行き先を決めずトラムに乗る。
夫はペンマニアでチェコのコヒノールというメーカーのペンを集めようとしている。
トラムから文房具屋らしきものが見えると降りる。 -
昼はカフェらしきものでランチにしてみた。
お皿はとても大きくて、同じ味が続くのでちょっと飽きてしまう。
ココでイタリアン的なものを食べなくてもいいかな?
やっぱりチェコ風食堂に行こう。 -
これはある文房具屋で買ったペン。
コヒノールと、もうひとつはセントロペン。 -
やたら装飾の激しかった建物。
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ぶらぶら歩いて見つけた公園。
奥の教会には前衛芸術的な展示スペースもあった。 -
モルダウ川のほとりの道路。
奥に見える、屋根に金ピカがあるのが今夜行く国民劇場。 -
なんだか人が集まっている。
ピッカピカの新車ベンツとポリス。
レッカー車にかけられようとしている!
駐車違反か? -
あーあ。
持ち上がった。 -
そこへ持主夫妻とどこかの店のマネージャーか?
マダムはそうとうカッカしている。
近くで写真を撮っていた人のスマホを投げ飛ばそうとしたり。
「何見てんのよ!見世物じゃないよ!」
(遠くで良かった...)
マネージャーはお客の手前、
「ちょっと止めてただけだろう!何するんだ!」
「お偉いさんを知ってるんだ。おまえ、どうなるか分かってるんだろうな。」
想像すると楽しくなる。(悪趣味...) -
ホテルで休憩。
そして着替えた後は、プラハ再訪のキッカケ、ホットドッグ。
イースターマーケットでもいくつか試したのだが、違っていた。
そこで、絶対に間違いのないヴァーツラス広場の常設屋台に来てみた。
以前、めちゃくちゃ美味しかった。
日本に帰って、こういうホットドッグの店を出したら絶対売れると思った。 -
アレ、ハンバーガーもある。
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ベーシックなのを食べてみた。
.....違う.....。
別の屋台のも食べてみたが、やっぱり違っていた。
ソーセージもパンも違う。
ソーセージの肉肉しさがない。
パンはこんなにふんわりじゃなかった。
その後も何回も食べてみたが、あの時の感動はなかった。
9年間の間に、頭の中で勝手に美味しさを膨らませていただけだったのだろうか? -
19:00から「オペラ・カルメン」。
チケットは去年の9月に買った。
HPから席を選び、プリントしたものを持っていけばOK。
以前はチケットオフィスでチケットと替えて貰った記憶がある。
スマホの画面がチケットになれば、もっと便利。
話は飛んでしまうが、今回利用したエミレーツはスマホ画面がボーディングパスになった。
席は2Fのボックス席。
チェコは、お得にオペラもコンサートも楽しめる。 -
幕前や幕間にはバーでシャンパンやワインを楽しむ。
建物内全体が美術館のよう。
タキシード姿は結構いて、イブニングドレスもチラホラ見かけた。 -
同じ頃、目を付けていたエステート劇場の「フィガロの結婚」は、もう1番上の方の席しか空いていなかった。
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3時間のカルメン、飽きることなく最後まで楽しめた。
2幕だけのカルメン、カルメンの人、ずっと歌ったままで凄かった。
ただ、行く前にマリア・カラスの歌で予習しておいたので違いがとても良くわかった。
カラス、やっぱり凄い。 -
ライトアップされた国民劇場。
またオペラを観に来られるかな? -
Day8
歩いた数16,950歩
予定ではカルルシュタイン城へ行く日。
でも、ちょっと面倒になり街歩きを選ぶ。
住宅街の公園で平日に行われているファーマーズマーケットに行く事にした。 -
途中のTV塔。
アレレ、賛否分かれていた塔にくっついていた赤ちゃんがいないぞ。
ハイハイをしている赤ちゃんの彫刻は、後になってカレル橋に近いカンパで遭遇した。 -
ファーマーズマーケットは教会のあるこんな公園で行われていた。
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イースターマーケットと違って、地元の人に密着した落ち着いた感のあるマーケット。
うん、こういうのも大好き。 -
進め上手のお姉さんからサラミを貰って食べてみたら、凄く美味しい。
一本買ってホテルで見たら、かなりデカかった。 -
家に飾りたいなあ。
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自分のところで取れた野菜をで作ったピクルス。
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手作りケーキも美味しそう。
でも朝ごはんをしっかり食べてしまったから食べられない... -
こっちのキャベツはシワシワ。
ケールみたいだ。 -
ファーマーズマーケットを楽しんだ後はカレル橋方面を目指して、今回初のメトロに乗ってみた。
あー、でもメトロ、私には向かない。
地下へ向かう長くて速すぎるエスカレーター、トロイ私には無理だ。
エスカレーターに乗る時になって、前回もそう思った事を思い出した。
記憶もかなり低下しているのか? -
メトロからトラムの乗り換えで、間違えて反対に乗ってしまったらサッカースタジアムがあった。
ちなみによく旅行でするのは、バスやトラムにずーっと乗って景色や人々の生活をかいま見ること。 -
中心部へ戻った。
どこでも絵になる。 -
モルダウの周りにはこんな運河も結構ある。
愛の誓いの鍵。 -
観光船。
前回は暖かい季節だったのでこんな運河巡りをした。
でも今は寒すぎ。 -
カレル橋下のカンパでもイースターマーケットが開かれていた。
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一角にロバ、ヤギ、羊が一匹づつ入れられた囲い。
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もっと広いところで遊んでいたいよね。
20コルナコインを入れるとエサが出てくるものが付いている。 -
何回か訪れたが、3匹はだんだん疲弊していくように思えた。
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今回初のトゥルデルニーク。
糖質は美味しい。 -
炭火で焼いた肉はやっぱり美味しい。
なんかイースターマーケットでつまみ食いしてしまって、ちゃんとしたランチ少ない。 -
カレル橋。
アクセサリーや絵がたくさん並んでいる。
のんびり歩きが楽しい。 -
カレル橋下のマリオネットの店。
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この王女が気に入り、でも何日か後にホテルを引っ越す予定だからーとか悩んでいたら、
「預かっておくよ」
支払いは済ませたし、証拠写真(笑)を撮っておいた。 -
カフェで一休み。
珈琲は(行ったお店の多くが)エスプレッソで、お湯と水が付いてくる。
日本風の濃さの珈琲が飲みたい場合にはお湯で薄める。
水はエスプレッソを頼むと必ず水が付いてくるイタリアと同じ感覚か。 -
園児のお散歩。可愛い。
小さな子は大きなベビーカーに何人かまとめて乗っていた。 -
あ、あさってのチェスキークルムロフ行きの切符を買っておこう。
プラハ本駅に行く。 -
プラハ本駅は2Fはショッピングモールのようになっているが、3Fには素敵なドーム天井がある。
チェスキークルムロフ行きは途中からは別の鉄道会社になるから乗り換えが必要になるとのこと。
朝8時のだけは直通で行くという。
ダメだ、早すぎる。
評判の良いSTUDENT AGENCYのバスを調べてみたら、えっ、満席。
帰りは何席か残っていた。
途中駅までの電車の切符を買った。 -
駅にこんなのがあるなんて、やっぱり歴史を感じさせる。
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素敵なドームの下にはカフェもある。
ホームにも直接出られる。
スケッチが大好きな夫は電車をいっぱい描いてきた。
お茶をしながら帰りのバスのチケットを買った。 -
夜は食べたかったローストダックにした。
ん?
これは付け合わせに頼んだサラダ。
癖の少ないパブリカで、私には美味しかった。 -
ダックには赤キャベツのザワークラウト、クネドリーキ、フライドオニオンがこれでもかというくらい付いてきた。
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ダックは半身でもペロリといけた。
ただ、細い骨がいっぱいでちょっと面倒だった。
回りの皮が絶品。
北京ダックが皮だけなのが、わかった気がした。 -
入り口付近のバースペース。
すご~く大きな犬はいい子にしていた。 -
Day9
歩いた数19,836歩
プラハ最期の2泊は、旧市街のホテルからお城の上の方のホテルに引越す予定でいる。
この日は場所の確認。
何しろスーツケースを持っての移動だから、迷ったりしたら一大事だ。
夫は以前来た時にスケッチをしたところだからすぐに分かると言う。
その通りだった... -
ホテルを確認した後は、夫が行きたがっていた17世紀の貴族(たぶん)が建てた夏の別荘へと向かう。
プラハ城をず~っとトラムて西に進む。
トラムの中も閑散としていた。 -
この郊外スーパーの前がトラムの停留所。
左手がスーパー、右手には芝生が広がっていて遥か遠くに公園の門がある。
ターゲットはその広大な公園にある。
この日もとても寒い...あんなに歩くのイヤ...
私は大好きなスーパー見学をすることにした。 -
お客さんはみんな車で来ていて大量買いしていく。
インスタントコーヒーがやたらいっぱいあるのが印象に残った。 -
手ぶらでレジを通れない雰囲気なので買ったさくらんぼのお酒のチョコレート。
帰ってきて食べたらとても美味しかった。 -
行かなかった建物。
いっぱい歩いたそうだ。 -
上から見ると星形をしている可愛らしい建物。
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公園の入り口にあるワンちゃん用の後始末用袋。
中には紙のシャベルまで入っている。
でも、こっちの人はあまり使わないんだろうな...
いっぱい落ちてるもん... -
場所を確認したホテルのそばまで戻って、お城を通りながら下に向かって歩いて行く。
登る時はトラムと決めた。
いつもスケッチしている夫は
「あ、あの建物、前は赤だったのにピンクに変わってる」
などと言う。
以前の写真をインストールしていたから見せてもらうと、確かに変わっている。
もちろんペンキは塗り替えると思っていたが、色まで変えることもあるんだ。 -
お城のそばから下を見下ろす。
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だまし絵建物のアップ。
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お城の前の広場。
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こんな観光列車、今では多くの国にある。
歩かなくていいから楽ちん。 -
ランチはマラー・ストラナでー。
なかなかクラシカルな店内。 -
やった~。
イースター期間だけ飲めるという緑のビール。
でも味は普通のビールと変わらず。
何を入れて色をつけているのだろう? -
多くのレストランやホスポダといわれるビール居酒屋にはお昼時にお得なランチメニューがある。
ホスポダでランチ。
ひえ~。
ポテト大量過ぎ。
夫のにも大量のマッシュポテトが...
夜はポテトやクネドリーキやザワークラウトや野菜の中から別にサイドメニューを頼むのだが、ランチには勝手についてきちゃうのか?
ちょいポテト恐怖症に... -
あてどもない街歩き。
後ろは旧市街広場のミラクーシュ教会。
同じ名前の教会はカレル橋を渡った反対側にもある。 -
ミラクーシュ教会の脇の道はユダヤ人街に続いていて、ブランドショップが並んでいる。
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新旧シナゴーグ。
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クラウセンシナゴーグ。
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ケーキ食べ過ぎ。
コンサート用に着替えるため、ホテルに戻る。 -
Church of St. Simon and Jude
今回のプラハフィルのイースターコンサート会場。
プラハフィルの準本拠地らしい。 -
教会内部がコンサート会場で、その横には簡単なバーもあり地下にはクロークもあったから、使用目的としては立派なコンサートホール。
暖房もしっかり完備されていた。 -
歌と弦の掛け合いがテンポの良いコンサートだった。
プレイヤーは、弦と歌がそれぞれ10人くらい。
声楽、ちょっと苦手だと思っていたのだが、思いのほか楽しめた。
また、ホールでのコンサートも良いけど、教会の長い余韻を残す独特の響きにも癒された。 -
モルダウに近かったコンサート会場。
外へ出てみるとプラハ城が綺麗にライトアップされていた。 -
川面に映る光が美しい。
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帰りのトラムではワンちゃんが良い子にしていた。
-
夜はホテルでサンドイッチ。
明日預ける荷物をまとめた。
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