2018/04/07 - 2018/04/08
2922位(同エリア8432件中)
りゅうさん
今回は、南紀に行って来ました。
暖かな陽気が続いていましたが、自分が旅した2日間は、最高気温が12度ぐらいで肌寒かったです。
寺社めぐり、奇岩絶景を楽しみ、まぐろ料理、温泉を満喫した上に、パンダ(笑)も登場する旅です。
こんな不便なところにも、多くの外国人(主にアジア系ですが、世界遺産熊野三山には欧米系も結構いましたよ)がいるのにも驚きです。
今回の旅は、1日目と2日目の2本立てです。
【概要】
4月7日(土) 1日目 → 熊野三山と南紀の海岸を巡るー1ー
羽田空港 7:25 →(JAL213便) 南紀白浜空港 8:40
熊野本宮大社→熊野速玉神社→
ホテル万清楼(ホテル浦島グループ)宿泊
4月8日(日) 2日目 → 熊野三山と南紀の海岸を巡るー2ー
熊野古道大門坂→那智山(那智の滝、熊野那智大社、青岸渡寺)→
橋杭岩→潮岬→白浜(三段壁・千畳敷・円月島)
南紀白浜空港 18:35 →(JAL218便)羽田空港19:40
※わかぱんジェット
PR
-
翌朝です。
今日は、めちゃ晴れてます。 -
朝風呂に入って、朝食を頂きます。
個別に炊いたご飯が美味しそう~。
火で炙っているのは、「サメのみりん干し」と「キスの干物」です。
みりん干しは味が濃いめですが、めちゃご飯と合いますね。
でも、サメって・・・ -
万清楼に泊まったのは、数年前以来の2回目でした。やっぱり、今回も良かったので、また来ますね。
さて、チェックアウトして、那智山を目指します。
大門坂の駐車場に車を停めて、少し熊野古道を歩きます。
ここには、日本代表女子サッカーチームをモチーフにした、八咫烏の像がありました。 -
ここから県道からわかれ左側の道を歩きます。
-
のどかな風景だぁ。
この先に、小さな橋があって、そこが「俗界」と「霊界」の境目らしい・・・ -
高すぎて全景がはいっていませんが、夫婦杉です。
ここからは、木々の中の山道を登って行きます。 -
杉の木に囲まれた、多富気王子跡。
-
こんな大きなきのこが、杉の木に繁殖していました。
このまま熊野那智大社まで登っても行けますが、意気地なしなんで・・・
この辺で引き返して、車で行きましょう(笑) -
改めて、大門坂駐車場から車で、那智の滝の入口に到着。
周辺にある有料駐車場に車を停めて、じっくり滝を見に行きます。
当然、ここも信仰の場所ですね。 -
入口から、石段を降りて行くと・・・
おー、すごい!
周りの観光客も声をあげてます。 -
滝が鳥居にあたっている感じの写真。
-
有料になりますが、滝のより近くに行くことが出来ます。
いや~。ずーと見ちゃいますね。 -
歩いても十分行けますが、めんどくさがりだもので、車を表参道の前の無料駐車場に移動しました。
そこから、表参道を歩いて、熊野那智大社を目指します。 -
この石段を登れば、那智大社に着きます。
あとちょっと・・・ -
ありゃ・・・改修工事中でした。
お参りは出来ますので、手を合わせましょう。 -
境内には、立派なヤマザクラの木が1本ありました。
-
めちゃ、綺麗。
立派な木ですね。 -
こちらも改修工事中の那智山青岸渡寺。
これで、熊野三山を制覇!
平和な日々が続きますように・・・・ -
三重塔と那智の滝。
-
三重の塔から水が流れている様に見えます?
-
帰りは、山門をくぐって、駐車場まで降りて行きます。
-
無料駐車場といっても、隣のお土産さんに寄ってねぇと言われていたので・・・
たぶん買わなくても大丈夫なんでしょうけど・・・
結構、朝から歩いたので小腹がへったので、「海老あさり天」を購入。
チーズもはいっていて、激うま。 -
海岸沿いの国道を、和歌山方面に小一時間走り、次の目的地、道の駅「くしもと橋杭岩」に到着。
-
なんとも不思議な景色ですね。
-
弘法大師が作ったという説もありますが・・・昔の火山によって出来た景色らしいですよ。
紀伊半島って、火山のイメージないですけどねぇ。
あっ、でも温泉地が結構ありましたね。 -
道の駅の2階が展望台になってます。
潮が引いていたからか、岩の近くまで行くことも出来ました。 -
潮岬に向かいましょう!
-
潮岬に着いたのは13時。
まずは、昼飯という事で、潮岬観光タワーの横にあるお店に入りました。
迷わず、この店の名物「近大まぐろ丼」を。
脂分が多く、個人的には昨日のまぐろより好みです。 -
食後は、このタワーに登ってみましょう。
-
入場券の代わりに、本州最南端到着証明書を貰えます。
-
タワー展望台からの景色です。
たかだか7階に上がっただけなんですが、めちゃくちゃの強風が吹き荒れていました。
うーん、写真ではわからないですよねぇ・・・
マジに飛ばされそうなぐらいなんです。
写真をぱっぱと撮って、退散します。 -
芝生広場の先に、本州最南端の碑があります。
-
ここが、本州最南端。
綺麗な海の色。 -
タワー横の売店前には、本州最南端の灰皿とポストが置かれていました。
最南端の灰皿って(笑)。スモーカーの自分にとっては必要なものではありますが・・。 -
潮岬をあとに、北上していきます。
大島との間にかかる、くしもと大橋が見えました。
勾配をかせぐために、海に張り出したループ部分があるんですね。 -
水族館や海中展望塔のある、串本海浜公園で小休止。
ここの海の色、めちゃ綺麗!
これこそが、エメラルドグリーンですね。 -
途中から無料の高速道路を走り、白浜の三段壁に到着。
理由はわからないのですが、恋人の聖地らしい・・・
全国に何箇所かあって、誰かが認定しているらしいですよ。
その記念のハートのオブジェです。 -
断崖絶壁~。
-
豪快な雄大な景色です。
-
恋人の聖地でもありながら、自殺の名所でもあるようで・・・
無人の臨時交番ですが、中に警察署直通の電話があるそうです。
一人で悩まず相談して下さいって書いてありました。 -
熊野水軍が身を隠していた洞窟を見る事が出来ます。
一人1300円は、ちと高めな値段設定です。
(ホテル浦島に割引券が置いてあったので、100円引きの1200円になりました) -
エレベーターに乗って、下に降りると洞窟内になってます。
-
世界でも珍しい岩だそうです。
-
海岸線の近くまで降りてきましたので、こんな感じの景色も見れます。
-
自分的には、ここでの一番の見所は、洞窟内に打ち寄せる波ですね。
数年前にも来た事があるのですが、その時より波が穏やかだった様で、今日はいまひとつの迫力・・・。 -
洞窟内の岩もいろいろな地質の様で、こんな黄金色の部分もあります。
-
三段壁から1キロぐらい北上すると、千畳敷に着きます。
-
ここの景色も、面白いですねぇ~。
気分は、ぶらタモリ? -
一番高い岩からの眺め。
飛行機の出発の1時間前までにはレンタカーを返却して空港に送ってもらわないとならないので、そろそろ帰りますか。 -
南紀白浜といえば、白良浜ですよね。
-
砂浜で多くの人が遊んでいたようで、たくさんの足跡。
-
白浜駅までは、海岸線まわりで向かいます。
左側の沖合には、円月島が! -
もう少しここにいれたら、綺麗な夕陽を見る事が出来たのにぃ・・
残念ですが、なくなく、帰りましょう。 -
夕食は、空港のレストランで。
小さな空港なので、飲食店が1店舗しかありません。
空港ですので、値段と味には期待してはいけませんね(笑)
アドベンチャーワールドが経営しているらしく、メニューの多くに「パンダ」が(笑)
これだけでも話題性は十分です♪ -
滑走路の向こうに、エクシブ白浜とアドベンチャーワールドの観覧車が見えます。
-
就航当時は、JAL日本航空ではないかと思いますが、今年で就航50周年。
-
帰りの機体は、就航50周年記念の「わかぱん号」。
上の荷物棚には、わかぱん のぬいぐるみが(笑)
シートカバーも特別仕様です。
かわいいー♪!
ちなみに、自分の写真撮影用のために、一時的に、わかぱんをこの位置にセットしてくれました。
CAさん、ありがとう!
良い写真になりました\(^-^)/ -
わかぱん は、本当は、機内に入った瞬間に目にとまるように、この場所が定位置です。
もちろん、飛行中は扉の閉まった荷物棚の中でおやすみです(笑)
あっ、わかぱんって、和歌山県の公認キャラクターです。 -
ドリンクサービスのコップも特別仕様です。
今回も良い旅が出来ました♪
次はどこに行こうかなぁ・・・(了)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
和歌山 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59