2018 お花見＆グルメ散歩（４）～野毛・掃部山

2018/03/31 - 2018/03/31

２０１８年のお花見散歩第二弾は、桜木町駅からスタートして、横浜のお花見スポットで有名な伊勢山皇大神宮、掃部山公園から野毛山動物園を回ります。
桜の花も満開で、お花見客も多く繰り出していました。最後にナポリタン発祥のお店と言われる、野毛のレストランでお昼を食べました。
後半は、野毛山動物園から、大岡川の桜並木、お昼ご飯の様子をレポートします。

（前半）
https://4travel.jp/travelogue/11346679/

エリア 横浜(神奈川)

掃部山公園を後にして、住宅街を抜けて野毛山動物園に到着しました

野毛山動物園 動物園・水族館

それ程大きな施設ではないですが、入園料無料の、ちびっこには大人気の動物園です。

入って直ぐのところに売店があります。

まだ午前中の為、動物たちも活発に動いています。
人気者のレッサーパンダ。

トラは寝床に入っていましたがバックヤード側から間近に見学できました。
お休みのところ申し訳ありません。(_ _;)

動物ごとに、この様なプロフィールが掲げられていて、面白かったです。

網目キリンもすぐ近くで見る事ができます。

園内のなかよし広場で、小動物たちと直接触れ合える事ができます。土日は整理券が必要です。

なかよし広場で、子供たちの入場をおとなしくまっているハムスター君たちです。
おてやわらかに。(*´ｪ`*)

しろくまの家です。今現在はしろくまの飼育は行われておらずレプリカですが、この中に入って見学できます。普段の動物園では見られない、裏側を見る事ができて面白かったです。

野毛山動物園を後にして、野毛山公園に向かいます。動物園と公園を結ぶ野毛のつり橋を渡ります。

野毛のつり橋 名所・史跡

オリンピック記念碑。
東京オリンピックの時に横浜で開催された、サッカー、バレーボール、バスケットボールを記念して昭和41年に設置されたそうです。

野毛山展望台。３階建ての展望台で、エレベーターも設置されています。

野毛山公園展望台 名所・史跡

野毛山公園が見渡せます。手前にはバスケットボールのコートなどもあり、良く整備された公園です。

展望台から、みなとみらい地区方面の眺め。コスモクロックまで見渡せます。ここから、日の出町方面に降りて行きます。

天神坂。
野毛山公園から、京急の日の出町駅に向かう最短コースです。すれ違うのも容易でない、狭く急な階段が続きますが、驚く事に、この階段の途中に住宅の入り口などが普通にあります。普段の生活は大変そうです。

吉田勘兵衛の碑。
浜っ子は、必ず学校で習う吉田新田を開発した吉田勘兵衛の碑が、天神坂の上り口あたりにありました。文字通り現在の横浜中心部の地盤を築いた人で、このあたりの山から砂を採取して埋め立工事を行ったそうです。

日の出町まで下りてきました。
駅近くの松葉寿司というお寿司屋さんの前に、美空ひばりさんの銅像があります。初舞台に上がった、横浜国際劇場がこのあたりにあったそうです。

大岡川まで来ました。川岸の桜は見事に満開です。

大岡川プロムナード 花見

川面に桜の花びらが流れています。

野毛の大岡川沿いにある野毛都橋商店街ビル。
通称ハーモニカ横丁と言われる呑み屋街です。大岡川の曲線に沿ってカーブを描いています。ここに約60のお店があるそうです。野毛を象徴するような建物で、これはもう文化建造物と言ってもいいですね。

お昼ご飯を食べに、都橋近くの柳通り商店街にやってきました。
目指すお店は。。。

米国風洋食レストランセンターグリルです。
野毛では有名なレストランで、丁度お昼時で店の外に行列ができていました。

センターグリル グルメ・レストラン

並んでいる間にメニューを渡してくれました。

行列の割りには、10分程度で着席できました。店内は、増築した様で店の入り口に比べて、２階席は、思いのほか広々していました。お客さんでいっぱいです。

このお店はケチャップ味のナポリタン発祥のお店と言われていて、多くの人が名物のナポリタンを注文。麺は太く柔らかく、懐かしい味のナポリタンです。タバスコの味か、ほんの少しだけ後味が、ピリッとします。キャベツのドレッシングがニンニクドレッシングで、これは好き嫌いが分かれそうです。

もう一品は、特製オムライスです。特製は、中がチキンライスです。たまごの上にはデミグラスソースがかかっていて、福神漬けが付きます。チキンライスは作り置きか、少しパサついた印象でした。

レジ横には、センターグリルのナポリタンソースと2.2ミリの太麺「スパゲッチ」が売っていました。おみやげには良いかも。料理の値段もそれほど高くなく、美味しく頂いて今回のお散歩は終了です。

（前半）
https://4travel.jp/travelogue/11346679/