無愛想オバサン、ペルーを旅する。　マチュピチュ編

2017/09/12 - 2017/09/12

HISのツアーに参加したペルー旅。いよいよ、メインのマチュピチュです。高山病は大丈夫なのか、体力は保つのか?
旅も佳境。低血圧の私のテンションもダダ上がりです。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

マチュピチュへはオリャンタイタンボ駅から列車で向かいます。スーツケースは持ち込めないので一泊分の荷物だけ持って列車に乗り込みます。いざ、旅のメインイベントヘ!!

列車で出されたオヤツと飲み物。

列車はウルバンバ川沿いをひた走る。深く削れた谷を通り、そびえたつ山々に囲まれたアグアス・カリエンテス駅へ。車窓の景色がドラマチックな列車の旅だ。

駅近くのホテル「インカタワー」。マチュピチュには、この手のこじんまりしたホテルが多い。

ホテルにチェックインした後はマチュピチュ村の散策・・・と言うか、マッサージに行ってきた。ガイドさんが紹介してくれたマッサージ屋さんは、メインロードのバチャクテック通りにあるレストランの二階にあった。レストランと同じ経営者みたい。観光地のマツサージだから、期待はしてなかったけど、まあ、こんなもんかな。気の良さそうな女の子がマッサージしてくれた。優しそうな娘さんだったので、チップをはずんだら、とても喜んでくれた。ちょっと渡し過ぎたかな。

朝、ホテルからの風景。あの奥の方にバス停があって、そこからバスでマチュピチュへ向かう。

そろそろ高地の影響が出始めた。ツアーメンバー何名かに高山病の症状。内、一番元気だった女子大生コンビの一人はマチュピチュ行きを断念。ホテル待機となる。

九十九折のハイラム・ビンガム・ロードをバスで登って行く。アンデスの切り立つ山々。天を突くような独特の形状がカッコいい。いい景色だ。

イヤッホー!! マチュピチュ到着!

写真で何度も見た景色が目の前にある! Oh my God!!

「儀式の岩」　祈りの儀式が行われた場所か? マチュピチュ遺跡には解明されていない謎がまだまだ一杯ある。

「見張り小屋」からマチュピチュ全景。後ろの山は「ワイナピチュ」。

ラマ、発見。

「アンデネス(段々畑)」。

「3つの窓の神殿」と「チャカナを模った岩」。

「3つの窓の神殿」３つの窓は夏至の日の出の位置を完璧に示している。
「チャカナを模った岩」左右に３つの段を持つ岩は、冬至の日に、太陽の光を浴びた岩から延びる影が"チャカナ"と呼ばれるインカの世界観わ表すシンボルの形を作り出す。

「メイン広場」丁度遺跡の真ん中辺り。

どこを見ても絵になるマチュピチュ。

「コンドルの神殿」地面にコンドル頭部と嘴を象った石が置かれ、後方の巨大な岩はコンドルの翼を表す。建物の上部は牢獄、下部は拷問部屋だつた場所。どの時代にも罪人は居たんだな。

まだまだ謎深い遺跡だけに、時間がいくらあっても見飽きない。

これが古代の天空都市か。

天空都市から帰還。マチュピチュ村駅前の風景。

民族衣装を着た女性。

村のメインロード、バチャクテック通り。

駅のホームにレストランやら売店やら。

マチュピチュ観光を終え、この線路の先クスコへ列車とバスを利用して今から出発。