円光寺の枝垂れ桜2018

2018/03/31 - 2018/03/31

　樹齢４００年に近いという円光寺の枝垂れ桜、昨年１１月に「中津・桜ともみじの会」実行委員会が樹勢回復に取り組んだと聞いていたので再会を楽しみにしていました。２６日に下見し、今年は花芽が確実に多いと確信しましたが、その勇姿を拝悦することができました。

エリア 耶馬溪・中津・玖珠(大分)

地元の桜を確認します。
風土記の丘です。

風土記の丘

風土記の丘の桜トンネル

歴史博物館の桜トンネル

風土記の丘
菜の花と桜です。

風土記の丘
菜の花と桜

風土記の丘
菜の花と桜

風土記の丘
菜の花と桜です。

続いて、院内町の香下ダム

香下ダム

ダムの奥に桜の群生があります。

今年は水が少ないです。

昨年は桜すれすれまで水がありました。

ダムの山はヤマサクラが一杯

つづいて、耶馬渓町小柿山へ

円光寺の樹齢３５０年以上の枝垂れ桜です。

２６日の下見時にはまだつぼみでした。

「中津・桜ともみじの会」実行委員会が昨年秋に、県指定特別保護樹木、シダレザクラの樹勢回復に取り組んだそうです。

幹回り約３メートル、高さ、幅は約１０メートルあり、樹齢は３５０年以上

しかし、ウメノキゴケの付着により枝が枯れて花が減るなどしており、影響が出ていたとそうです。

委託を受けた市内の塗装業者が１１月中旬に、高圧洗浄器でコケや病害虫を落とした後、保護剤（石灰硫黄合剤）を散布したそうです。

同じ位置から、昨年４月の枝垂れ桜です。

境内にある２世枝垂れ

いい色に仕上がっています。

完全復活までもう一歩です。

樹皮掃除で復活した円光寺の枝垂れ

来年はさらに楽しみです。

深耶馬溪、山移で見た桜

山移のピンクの桜

山移で見た桜

白の桜も

山移、道端の桜でした。

三光村深泉　深泉寺へ

樹齢２８０年という枝垂れ桜

隣には紅枝垂れ桜

樹齢２８０年の古木です。

深泉寺本堂前の野点です。

深泉寺(じんせんじ)は、応永2年(1395年)に開山された曹洞宗の古刹です。

シンボルの枝垂れ桜

紅枝垂れ

このほか多くの桜が植えられています。

対面の山には枝垂れなど若木が多く植えられています。

一面ピンクの山となっています。

枝垂れ桜です。

隣の枝垂れ

境内の紅枝垂れ

参道はソメイヨシノ並木です。

仁王像の山門です。