2017/12/21 - 2017/12/26
126位(同エリア8625件中)
ジジンシさん
昨年の冬に左足の膝が痛くなり、これからは体力の必要な所から優先的に行こうと決心。
その時、まず頭に浮かんだのがアンコールワット。
以前から行きたかったところ、しかし1999年タイへ旅行した際、暑くてひどい目にあった。
過密な旅行日程だったので余計に感じたわけで、二度とこの方面へは行きたくは無いと先送りに。
旅行先は決定したが、ツアーで行くか自分で計画していくか迷う。
その頃は無知でありアンコールワットという遺跡が一つあるだけだと思っていた。(-_-;)
調べてみると遺跡が多数あり全てが世界遺産、こんなにたくさん世界遺産があるの?
Google 先生で調べてみるとカンボジアの世界遺産は二つだけ、そのうちの一つがアンコールワット遺跡<群>として登録されてる世界遺産。それで世界遺産が多いわけね。納得。
ただ、どの遺跡を見ていいかも分からない。
そこでこの4トラを利用、観光地ランキングから調べて並べていくとアンコールワット、タプローム、アンコールトム、ベンメリア、バンテアイスレイの五個がメジャーな遺跡であることが解った。
しかし、もうひとつわかったことが非常に範囲が広い。 そしてシェムリアップまで直行便がないこと。
ここで面倒な個人旅行を諦めツアー旅行にした。旅行時期は暑くない冬に決定。
いろいろとツアーを見ると過密なスケジュール旅行が目立つ。タイ旅行の二の舞はこりごりである。
ゆとりのあるツアーを探し、近畿ツーリストのツアーに決定。ツアー名称は「リゾートスタイルアンコール観光もホテルも優雅に満喫!アンコールの休日6日間」
専属ガイドと専用車がついた個人旅行に似たツアーである。午前中で遺跡巡りは終わり、午後からはマッサージ、オールドマーケットなど他の場所を見るという形式である。のんびり旅行の好きな私にとっては好都合なツアーであった。
団塊の世代はもはや引退、シニア向けのツアーをもっと増やしてもらいたいものである。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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初日(12/21.移動日)
成田10時00分、出発ベトナム空港ハノイ乗り継ぎでシェムリアップ到着は16時55分、到着後ホテルへ、その後ホテルで夕食
乗り継ぎはさほど待ち時間がなく順調な滑り出しであった。 -
成田ではダイナースカードのカードラウンジで一休み。使えたのはKAL Business Class Loungeであった。
もう一つ使用できるラウンジはあったが、搭乗口が22番なのでこちらを利用することにした。 -
他に客はあまりいない。
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ビジネスクラスだけではなくファーストクラスもこのラウンジであった。左の柱にはファーストクラスと記されていた。境は何も無い。
結局、ファーストとビジネスの違いはシートの違いだけ。
カードラウンジを使用しているのに何故かKALビジネスクラスラウンジを使用。 -
ビジネス(失礼、ファーストクラスも)対象だけあって料理は色々ある。
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日本酒も用意されていた。
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エスプレッソマシン
例によって、トイレで服を冬物→夏物に着替える。 -
いよいよ乗機、ベトナム航空だと思っていたら、NH9715 なんのことはない全日空とのコードシェア便であった。
ツアーであるのでもちろん日本以外の安いベトナム航空を使用。 -
しばらくすると昼食が運ばれてくる。
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夫婦で別のものを頼んだが、味はこのようなものでしょう。合格、不味くはありませんでした。
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ハノイで乗り換えをしてシュムリアップへ向かう。安いツアー、添乗員はなし、時間も無く乗り換えるのに必死で写真は1枚もなかった。
ハノイ→シュムリアップ 随分小さな機体、何年ぶりかの窓席に座る。
私はいつも通路側を選ぶ。 -
着陸してタラップで降りる。これが空港!!(@_@)
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小さな空港である。
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小型飛行機ばかりが並んでいる。一番遠くに止められていたら何メートル歩くのだろうか?
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空港内の飾り物、なんとなくシェムリアップに来た感じ。蛇神(邪心ではありません)ナーガかな?
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まずはトイレ観光。
便器からホースが出ている 何でしょう?
解答はホテルで分かった。カンボジアというより東南アジア流のウォシュレット!
使い方が難しい。後ろから使うこと、ホテルで前から使い服がびしょびしょになった。 -
クリスマスシーズンなのでクリスマスツリーを飾ってある。
しかし飾ってあるものが風変わり。 -
いかにも仏教国らしい彫像が飾ってあった。
その後ガイドとホテルへ、外気温17℃。
ガイドは寒いという、一ケタ温度の世界から来た私は暑く感じ半袖Tシャツ。 -
無事ホテルへ。専属ガイドとはここでお別れ。
フロントでチェックイン、別室でクラブルームについての長い長い~説明を受ける。 -
宿泊するヴィラへ。
暗くてフロントからは長い道 。スコールの時は大変だなと思った。
後でわかったが、フロントまで簡単な近道があった。 -
ここが宿泊するヴィラCの9番
80㎡、予想した通り中は広い。 一息ついてレストランへ夕食へ。 -
これは食べ物ではありません。ろうそくとハスの華?
後で解ったが、ろうそくはLEDでした。 -
ホテルでの夕食 (ツアー込み)
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色々出てきたけど予想以上の美味しさ。
-
もちろん、中には旨くないものもあったが。
この後、ヴィラに帰り熟睡。 -
○○アンコールワットの朝日○○
今回使用した専用車:トヨタのカムリ(これは昼間に撮影)
ホテルを5:15に出発 -
○○アンコールワットの朝日○○
朝は道が空いているので10分ぐらいで到着、入場券を購入。 -
○○アンコールワットの朝日○○
3日券を購入62$(もちろんツアー込み)
入場券は1日券(37$)3日券(62$)7日券(72$)となっている。
ツアーを探しているとき、七日間ぐらいのツアーがないかと探したが無かった理由がここで解った。
5日券を何故作らないのか?あれば、7日程度のツアーが増えるのでは? -
○○アンコールワットの朝日○○
料金(ツアー込み)は払わなくても良いが、顔の写真は撮る必要がある。
このカメラの前に立ち写真を撮られる。
すぐに三日券が印刷され手渡される。 -
○○アンコールワットの朝日○○
アンコールワットへ向かう。
池の前は多くの人、良い場所は皆取られている。 -
○○アンコールワットの朝日○○
どうにか撮れた一枚。 -
イチオシ
○○アンコールワットの朝日○○
人の頭が映ったり、スマホの明るい画面(これが一番迷惑、お互い様だが)が写るので撮るのに苦労した。
自撮り棒を持って行って、上に揚げ撮影するのも一法だと思う。 -
○○アンコールワットの朝日○○
明るくなってきた ⇒ 朝日は見られなかった。(-.-) -
○○アンコールワットの朝日○○
これだけ人がいればネ~ -
○○アンコールワットの朝日○○
池にはキレイな花が咲いていた。このような場所なのでハスと言ったらガイドがスイレンと言い、長々と違いを説教してくれる。
葉に切れ目があるのはスイレンのようである。
旅行者には仏教に縁のあるハスで良いと思うが。
この池、朝日に反射したアンコールワットを撮るには良いが、ボウフラの育成池でもある。 -
○○アンコールワットの朝日○○
帰りに経堂があった。 -
○○アンコールワットの朝日○○
中へ入ってみると結構広い。 -
イチオシ
○○アンコールワットの朝日○○
ガイド曰く、経堂はコウモリの寝床(巣)、入ったときにはコウモリの糞に注意が必要。
ここからも、アンコールワットが望める。池にこだわらなければ、ここでノンビリ朝日の昇るのを観賞するのも良いのでは? -
○○アンコールワットの朝日○○
トゥクトゥクが木陰で待機、まだ太陽はさほど出ていないのに熱帯国の本能ですかネ。 -
○○アンコールワットの朝日○○
ガイドが撮ってくれた一枚、iphoneパノラマにはこんな使い方があったのか!
その後、いったんホテルに帰り朝食を取る。 -
◇◇アンコールトム南門◇◇
8:20ホテル出発、朝日が見られなかったのに今は晴れ。ツアー旅程では下記の通り
・象乗りバイヨン一周
・バイヨン(外壁)見学
・象のテラス
・ライ王のテラス
・ピミアナカス
・タプロームへ行き見学
→ 昼食「ヘリテージ・スイート」へ
・フットマッサージ
・プレループにて夕日観賞
・夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞
→帰り ホテルへ -
◇◇アンコールトム南門◇◇
アンコールトム南門下部には象の彫刻がある。写真に撮りたかったが望遠での一枚のみ。
門を通った左側の保存状態が良いらしい。
ガイドはその遺跡の最高の写真スポットへ連れて行ってくれ、我々二人の写真を撮ってくれる。(その間早くて3~5分、長いときには7~8分)その後、次のガイド場所へ。
ありがたいが、自分たちの鑑賞と写真を撮る時間が無い。ツアーの宿命(=_=) -
◇◇アンコールトム南門◇◇
アンコールトムの門にある阿修羅とヒンズー神との乳海撹拌を模した石像群、一方に善を代表する神がいれば反対にいるのは悪の代表と思っていたが、ヒンズー教はそう単純では無いらしい。
その時代、宗教により異なるが阿修羅=完全なる悪では無いことは確か。そして、仏教界になると帰依してしまう。(国宝阿修羅像などはもはや悪では無い)
この辺、調べれば調べるほど、読めば読むほど???となる。 -
◇◇アンコールトム南門◇◇
こちら側が門に向かって右側なので阿修羅、初めの像は修復した首。アンバランスに感じるのは私だけだろうか。 -
◇◇アンコールトム南門◇◇
左側はヒンズー神の像群、本当は左に行って撮りたかった。(=_=)
ここで二つダメ出し
1.乳海撹拌を模した阿修羅とヒンズー神像群であるが平行に位置していたら綱引きにならない。滑車があれば別だけど。
2.両者もナーガの尻尾側を持っている。これでは綱引きは無理。
乳海撹拌では阿修羅がナーガの頭側でヒンズー神は尻尾側を持っていたはず。
偏屈ジィジィの戯言です。m(_ _)m -
□□象乗り(アンコールトム)□□
ツアーに組み込まれていたので象に乗る。
乗れなかったときには一人30$を返金とあった。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
ヒマそう。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
象乗り場から象に乗る。象使いの背中を見ると「Tips」と書かれ1$札が見えるようにある。
途中で1$を背中に入れると、急に態度が変わりiphoneを取り写真を撮ってくれた。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
道中に象のフン、道を掃除するボランティアと象使いが大きな声で話している。
タイでも象に乗ったが一周するルートのためフンだらけでくさかった。ここはOK。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
象でバイヨン一周する。
バイヨンへ行って見ていないので今一つ、象に乗るのであればバイヨンを見た後を勧めます。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
その繰り返し。
このバイヨンは世界の中心、須弥山(しゅみせん)を表していると言う。この世界観はヒンズー教、仏教ともに共有している。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
途中にあった仏像。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
サルもいた。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
日本も援助している。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
同じような景色の繰り返し。ただ、高いところから観るのは気分が良いことは確か。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
バイヨン近くにも木々が生い茂っていた。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
これも何か解らないが遺跡でしょう。 -
□□象乗り(アンコールトム)□□
象乗りが終わって象を撮る。大きな体に小さな目、体毛は針金のようだった。 -
◆◆バイヨンの外壁(アンコールトム)◆◆
慌ただしい観光が続く。偶然見つけ撮った写真、ガイドブックにあった亀に尻をかまれて振り返る人、これが有ったので見たのは東面南側。
レリーフの掘りは予想よりも深かった。 -
◆◆バイヨンの外壁(アンコールトム)◆◆
壁面のレリーフは三段に分かれていた。 -
◆◆バイヨンの外壁(アンコールトム)◆◆
チャンバ軍との戦いに向かうクメール軍の行進、当然、象に乗っているのは地位の高い人。 -
◆◆バイヨンの外壁(アンコールトム)◆◆
こちらは中国軍兵士。予習していたので解った。 -
◆◆バイヨンの外壁(アンコールトム)◆◆
ここにどれだけいたか、ゆっくり見たかった。しかし、どれだけ時間が必要か。
バイヨン外壁だけでも1日ぐらいは必要かも? -
◆◆バイヨンの外壁(アンコールトム)◆◆
もっと見たかったが塀の中へ入る。 -
◎◎バイヨン(アンコールトム)◎◎
階段を登ると別世界が広がる。石像群が目に入る。予想したよりも近く、大きかった。
ガイドは例によって次々と写真スポットへ導く。大きな石像をバックに写真を撮ってくれる、しかもサービスでカメラ二台、iphone一つでの撮影である。
そして、次の場所へと移動しようとする。しかし、ここだけは撮りたい。 -
イチオシ
◎◎バイヨン(アンコールトム)◎◎
やはり、観光の目玉であり人が多い。人を入れずに写真を撮るのが一苦労だ。 -
◎◎バイヨン(アンコールトム)◎◎
もう少し、ゆっくりと感激に浸りたかった。ツアーの欠点。
ヒンズー教の色彩が濃い第二回廊のレリーフは見ることが出来なかった。 -
◎◎バイヨン(アンコールトム)◎◎
仏教とヒンズー教、 シンガポールへ行った時、興味を持って調べてみたら大昔はヒンズー教と仏教の区別は明確にはなかったそうである。
日本でも大黒天などのように・・・天と言う名前を持っている神はヒンズー教の神で有るそうだ。
古代インド時代では絶対的な力を持っていたインドラは、フーテンの寅さんの決まり文句「帝釈天で産湯を使い」の帝釈天となる。 -
◎◎バイヨン(アンコールトム)◎◎
ここでは仏教とヒンズー教(第二回廊)の影響が混在している。権力者が変わったために仏教からヒンズー教へと変遷している 。 -
イチオシ
◎◎バイヨン(アンコールトム)◎◎
観光地へ行く時、ガイドブックなどを読み想像を膨らませ大きな期待を持っていく。このため観光地へ行ってがっかりすることが多くあった。
しかし、ここはそうではなかった。GOOD! -
◇◇パプーオン(アンコールトム)◇◇
アンコールトムの見学が終わったらガイドは西側の裏道を通ってパプーオンへ行った。このため象のテラスは全てを見ることができなかった。
パプーオンとは「子隠し」の意味。 -
◇◇パプーオン(アンコールトム)◇◇
これはパプーオン側から撮った空中参道の写真。 -
◇◇パプーオン(アンコールトム)◇◇
本来ならばこのように空中参道を歩いてパプーオンへ行くはずである。(後で撮った写真) -
◇◇パプーオン(アンコールトム)◇◇
なぜ裏側から回ったか理由はすぐに解った。このようにツアー団体客がいっぱいいる。効率良く回るための手段である。 -
■■ピアナカス・王宮跡(アンコールトム)■■
これも裏側(西側)から行く。この丸いイスのような物は何だろう。 -
■■ピアナカス・王宮跡(アンコールトム)■■
このように板根で立つ大木が多くあった。 -
■■ピアナカス・王宮跡(アンコールトム)■■
横から見たピアナカス
この王宮跡について疑問に思った。
王宮だけは木造で現在は無いという説明になっている。他は皆、石造りであるのになぜ王宮は木造でなければいけなかったのか。王宮外塀は崩れているが石造りで跡が残っている。
中国の文献によるとこの王宮には金の窓枠があったと書かれていた。(※注 参照)
そして、後日行ったアンコール国立博物館には小ぶりであるが銀の仏像があった。
ここを統治していたフランスが金などを自国へ持ち帰り、石造王宮を破壊し証拠を葬ったのではないだろうか?
その手の映画を見過ぎた頭で考えた妄想であるが、あなたがこの地に立ち、ガイドが何も無い地面を指さし王宮跡と言った時どのように思われるであろうか ?
※注 → 「世界の歴史」第13巻「東南アジアの伝統と発展」(石澤良昭、生田滋 著)p188に、王国は1296年に中国人使節を向かい入れ、その使節の周達観は『真臘風土記』に隆盛な国内の様子および壮麗な都城のさまを述べている。
とあり、その一部を抜粋すると
「その議事所は金の窓枠があり窓の傍らの左右の方柱には、約40、50の鏡が並んでいる。」とあり「交易には一般に夫人が携わり(略)商取引の支払いには、・・・・、大きな取引には金・銀を用いる。」とあります。
金があったことは間違いないでしょう。 -
■■ピアナカス・王宮跡(アンコールトム)■■
正面(東側)からのピアナカス
もう一つの妄想
「ピアナカスにはナーギー神(9つの頭を持った蛇神)がおり毎晩、美しい女性に姿を変えて王の前に現れ、王は毎夜交わらなければならなかった。王以外の者は立ち入ることは禁じられていた。」と書かれていた。
古今東西、権力者の行動は同じ、ここピアナカスはハーレムでは?
そして、パプーオンとは「子隠し」とあったが、王との間に生まれた子供の生活の場所では? -
■■ピアナカス・王宮跡(アンコールトム)■■
裏(西側)から見て行ったので角にある象(かなり形は崩れている)がよくわかった。 -
■■ピアナカス・王宮跡(アンコールトム)■■
正面の両側にはシンハがいる。 -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
近くからは見られなかったが・・・ -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
車に乗ってから二段の象の遺跡に気づく。
やはり、表側(東側)は混んでいる。 -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
近くへ行って見たかった。 -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
端の方にもレリーフが。 -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
デバターが描かれていたが修復した最近のもの? -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
蓮の花 -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
この景色を目にしたということは、ガイドに連れられ象のテラスの上に登っていたことになる。
見えているこの道は勝利の門へ通じる。 -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
ツアー客を待っているバス、森の中ではトゥクトゥクが待っている。
ナーガが頭を持ち上げている。前方に見えるのは シンハ。 -
△△象のテラス(アンコールトム)△△
右側にも同様にナーガと前方にシンハが見れる。
ここでガルーダとガジャシンハのレリーフを見たかった。後でわかったがこの両サイド壁面に描かれていた、残念。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
ライ王のテラスの上部のライ王である。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
ライ王ではなく閻魔大王という説もある。口から牙があると聞いたので見てみたが牙はなかった。
もっともこれはレプリカであった。 -
イチオシ
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
ライ王のテラスで面白いのは上部ではなく下の壁面の方である。 -
イチオシ
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
ライ王のテラス下部に道があり、壁面一杯にレリーフが飾られている。一つ一つは小さなレリーフ、しかし各々が異なり面白い。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
バイヨン外壁で見た様な象に乗る人がいる。 -
イチオシ
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
小さなスペースの中に、ワニが馬のような物に噛み付いている。ワニのしっぽの上にはカニがいて、その上には魚がいる。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
ヒンズー教は最も神の数が多い多神教、しかも変身、合体もある。カフカもびっくりな宗教。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
ダンスを踊っているようにも見える。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
一つ残ったナーガの顔。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
中央に座っているのは?両側に美女らしき人。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
フランスが修復したとあったが、このくぼみは何? -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
同じようなレリーフが続くが、ゆっくりと見たかった。
予定より遅れているのかガイドは足早に進む。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
二つのナーガの間にいるのは? -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
ナーガの顔もよく見るとユーモラス。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
下の女官?女神?、物静かで安らかな顔。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
このライ王のテラスの出口が砂利となっており、私がつまずき転び膝をぶつけてしまった。 -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
その時、ウチの奥様が発した言葉→「カメラは大丈夫?」 (-_-;) -
▼▼ライ王のテラス(アンコールトム)▼▼
これからも増設する予定らしい。 -
▽▽プラサット・スール・プラット(アンコールワット)▽▽
象のテラスから遠くに見えるプラサット・スール・プラット、「綱渡りをするための塔」と言う説が有力である。 -
▽▽プラサット・スール・プラット(アンコールワット)▽▽
ここはツアー対象外のため望遠写真のみ。 -
▽▽プラサット・スール・プラット(アンコールワット)▽▽
アンコールトムにはこれ以外にも、まだ遺跡が多数ある。全て見るには何日かかるのだろうか。 -
●●タ・プローム●●
アンコールトムから勝利の門を通りタ・プロームへ向かう。
車に乗るとクーラーが効いていて涼しい。専用車の良いところである。トゥクトゥクだとこうはいかないだろう。
車だとタ・プロームまで、すぐ着いたが歩いたらいったい何分かかるか、予定よりも遅れているのかガイドが忙しい。 -
●●タ・プローム●●
修復前後の写真、どこの国が修復したかは不明。 -
●●タ・プローム●●
ガイドが慌ただしく誘導する。修復したとはいえ、まだかなり遺跡は破壊が進んでいる。 -
●●タ・プローム●●
巨木が生い茂りその木を支えるために人工の補強材が見える。
この遺跡はこの自然と過去の建造物の共存が売り物のようである。
来る前からあまりこの遺跡には興味がなかった。 -
●●タ・プローム●●
至る所に巨木が見える。 後で見ると遺跡よりも巨木の写真が多かった。 -
●●タ・プローム●●
ここも写真スポット、写真を撮るのに一苦労、こちらの遺跡の方が団体客は圧倒的に多い。というよりはこの遺跡の観光スポットが少ないかも。 -
イチオシ
●●タ・プローム●●
見事に生い茂った大木。 -
●●タ・プローム●●
ガイドが忙しく次から次へと写真スポットへ案内してくれる。 -
●●タ・プローム●●
ここもその一つ、ガイドブックで見たような気がするがガイド無しでここを見つけるのは容易ではない。 -
●●タ・プローム●●
かろうじて顔が見える。 でもそれだけ。 -
●●タ・プローム●●
ここも個人旅行であれば、どれぐらい見るのに時間がかかっただろうか。
やはり、遺跡を効率的に見るにはガイドが必要である。 -
●●タ・プローム●●
中央の空間には最初から何もなかったのか、それとも宗教間の争いによって意図的に削ぎ落とされてしまったか? -
●●タ・プローム●●
手早くタプロームの遺跡観光が終わった。とにかくツアー客が多い。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
ガイドに案内され昼食場所のヘリテージ・スイートへ向かう。
ヘリテージ・スイートに着いたときは1時近く、ヘリテージ・スイートでは我々一組二人だけであった。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
ここも立派なホテルである。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
静かで落ち着いたホテル -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
ワインを注文した。飲み物はツアー込ではない。後で料金を支払う。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
1階のバーカウンターが見える。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
まずはサラダ -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
次はパンプキンスープ、かぼちゃの語源はカンボジアという国名だからこれは定番なのだろう。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
何かいろいろ野菜が詰め込まれた鳥肉 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
ジントニック・シャーベット、お口直しと言うことか。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
メインは夫婦別の物を、さつまいものマッシュポテトとグリルド・ビーフ・リブ・アイズ 、私はこちらを食べたがうまかった 。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
もう一つは魚であるが何であるかは不明、バー・フィッシュと書かれていた。
魚も美味しいという意見。 -
§§ヘリテージ・スイート(昼食)<ツアー込み>§§
最後はアイスクリーム
昼食からホテルのコース料理とは思わなかった。正直、驚いた。
写真には撮らなかったがパンもついてきていた。 -
&&リラクゼーション・マッサージ・チャイ(足のマッサージ)<ツアー込み>&&
次はフットマッサージ(30分)に連れていかれる。 -
&&リラクゼーション・マッサージ・チャイ(足のマッサージ)<ツアー込み>&&
マッサージまでツアー込みなのはありがたい。 -
&&リラクゼーション・マッサージ・チャイ(足のマッサージ)<ツアー込み>&&
東京にも店があるのか思っていたら経営者は日本人である。どうもこちらの方が支店であるらしい。
後日、土産物も日本人経営者の店で買うことになる。
日本から来て日本人経営者の店へ行ってばかりいた。 -
&&リラクゼーション・マッサージ・チャイ(足のマッサージ)<ツアー込み>&&
店内は、お世辞にもデラックスとは言えません。 -
&&リラクゼーション・マッサージ・チャイ(足のマッサージ)<ツアー込み>&&
クーラーは十分効いていた 。 -
&&リラクゼーション・マッサージ・チャイ(足のマッサージ)<ツアー込み>&&
マッサージは上手く、後日またこの店に来ることになりました。日本人好みのマッサージにしているのかもしれません。
この後、ホテルに帰り夕日を見に行くまで3時間程度休息となる。午後はノンビリ旅行。 -
□□プレ・ループ、夕日観賞□□
17:00にホテルを出発、プレ・ループに着いたときにはまだ明るかった。
しかし、その最上階には多くの人の姿。 -
□□プレ・ループ、夕日観賞□□
ここも立派な遺跡である。夕日も良いが、ガイドにはもう少し遺跡の説明もしてもらいたかった。
本で読んできたが、この遺跡は火葬した灰を流す場所だった。 -
□□プレ・ループ、夕日観賞□□
ここもピラミッド型遺跡で整備された階段は無い。一段一段石の階段を登っていくが最上部の方ではかなり段差がきつく、高さがあった。
この後、夜、寝ている時に足がつった。 -
□□プレ・ループ、夕日観賞□□
とにかく人が多い。もう一つの夕日の鑑賞遺跡プノン・バケンは登る人数が300人に制限されている。そのため場所取りが大変である。
ここは制限が無い。メリットでありデメリット。 -
□□プレ・ループ、夕日観賞□□
4トラの旅行記を見て変な雲と思っていたが、その雲が目の前に現れている。 -
□□プレ・ループ、夕日観賞□□
ガイドがサービスで写真を撮ってくれた。
人がいなければネ~。 -
□□プレ・ループ、夕日観賞□□
てっきり遺跡に夕日が沈むと思っていたが、ジャングルに夕日が沈むだけである。
無理して見に来る価値無し。 -
イチオシ
□□プレ・ループ、夕日観賞□□
完全に夕日が沈むと真っ暗になる。早々に退散する。
降りるときに解ったが段差は急である。横の石壁に手をつきながら降りる。
軍手を持ってきて正解。
その後、夕食「ポー・キュイジーン」へ -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
結構、大きなレストラン、最初はほとんど人はいなかったがダンスが始まる頃には一杯。 -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
夕食メニュー、後で見ても食べたかな?と言う程度。ワイン(飲み物は自費)を飲み過ぎたようだ。 -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
この手の民族舞踏はどこにもあり、単調なリズム、繰り返される動きの舞に15分、我慢しても30分で飽きてしまう。
しかし、ここは顧客の事を考えているのか10分から20分で次の舞踏へと変わり飽きさせない工夫が見られた。
しかもコミカルな動き、アクロバットな躍りなど結構飽きない。
おかげで、ステージの方ばかり向き写真を撮った。その枚数は遺跡よりも多かった。(笑) -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
民族打楽器-1(名称が解らないため) -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
民族打楽器-2 これはホテルでも演奏されておりバリ島にもあったような。 -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
民族打楽器-3 マァ 太鼓ですね。 -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
演奏者達 -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
ステージ、客との境には水が流れる溝がありました。なんのため? -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
何か運ばれてきた。 -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
蓋を開けると鳥肉と野菜のスープ。 -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
クメール料理の何か??? -
♪♪夕食:「ポー・キュイジーン」にてアプサラダンス鑑賞<ツアー込み>♪♪
ジャスミンライスと鳥の串刺し焼。 -
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デザート類 -
イチオシ
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フラワーダンスだと思う。 -
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フラワーダンス その2 -
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ココナッツ ダンス-1
このダンスは肘、膝にココナッツをつけ、カスタネットのように打ち合わせて音を出しながら、時にはアクロバットなダンスを踊る。 -
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ココナッツ ダンス-2 -
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ココナッツ ダンス-3 -
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ココナッツ ダンス-4
私だけで無く欧米人と思われる観光客も拍手を送っていました。 -
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このサル、あるいはハヌマーンの集団が演目に無く→? -
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サルが客席にまで降りてくる。サービス精神旺盛。 -
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やがて、女性が踊りに加わる。 -
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殺人場面? -
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サルが魚を取ろうとしている。金の人魚のダンスの前座? -
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金の人魚のダンス
古代インドの二大叙事詩マハーバーラタ ラーマーヤナの一つ、ラーマーヤナの中の一節、ハヌマーン(孫悟空の元祖)がシータ姫奪還のため光り輝く人魚に助けをもとめる とあったがナイフを持っているのは ? -
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金の人魚のダンス-2 -
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金の人魚のダンス-3 -
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フィッシャーマンズ・ダンス
これも面白い、テンポ良くダンスが進行していく。見ていても解りやすい。 -
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フィッシャーマンズ・ダンス-2 -
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フィッシャーマンズ・ダンス-3 -
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最後にまたフラワーダンスのよう。 -
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フラワーダンス-2 -
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フラワーダンス-3 -
この後ホテルに帰り、クラブラウンジでウイスキーのストレートを飲んでヴィラへ戻り就寝する。
ここまでは全て順調であったが一寸先は闇この旅には意外なアクシデントが待ち受けていた。
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旅行記グループ
2017年 アンコールワット
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