桜満開　大津　長等公園～三井寺～琵琶湖疎水を歩いてきました。

2018/04/01 - 2018/04/01

桜満開の長等公園→三井寺→琵琶湖疎水と歩いてきました。

三井寺・琵琶湖疎水
ＪＲ湖西線大津京駅下車　乗り換え　京阪電車（石山寺方面行　二駅）　三井寺下車

長等公園　ＪＲ琵琶湖線大津駅　徒歩２０分　　三井寺から９００ｍ

エリア 大津(滋賀)

長等公園（ながらこうえん）
明治35年滋賀県最初の公園として開園
桜の名所　
昔は、雪洞もあり夜桜で賑わっていました。

「さざなみや志賀の都は荒れにしを　昔ながらの山桜かな」
平清盛の弟、平忠度が詠んだと伝えられている歌碑があります。

大津大神宮横から三井寺に向けて歩きます。

長等神社
西暦667年頃の天智天皇の御世、近江大津宮の鎮護として長等山岩座谷の霊地に須佐之男命を祭祀されたことを起源とする1300年の歴史を持つ神社です。

境内の歌碑
「さざなみや志賀の都は荒れにしを　昔ながらの山桜かな」
平清盛の弟、平忠度が詠んだと伝えられている。

三井寺　天台宗門宗　総本山　正式には「長等山園城寺「（おんじょうじ）」
西国33か所巡礼　第十四番　三井寺　護摩堂

左上に桜の見えている所が展望台　
護摩堂から昇ると階段です。
三門、本堂方向から来ると桜を見ながらの長い緩やかな坂道です。

長等神社の横の階段から　三井寺に参拝しました。
階段は、150段以上　やめておけばよかったと思いました。

展望台から観音堂境内
右上　琵琶湖。　ヨットが沢山出ています。
高層ビルの遠くに比良山も見えています。

右上の山　比叡山
三井寺三重の塔が見えます。

桜を見ながら本堂に向かいます。

境内案内図　看板
桜の箇所が一目でわかります。

勧学院客殿前

村雲橋の枝垂れ桜

護摩堂　境内
枝垂れ桜

三重塔
奈良県　比曾寺（ひそでら　現在の世尊寺）にあった東塔を1601年に移築

本堂

三井寺の梵鐘

日本三大名鐘　三井寺の梵鐘

仁王門

仁王門　（大門）

仁王門から琵琶湖疎水に向かいます。
桜満開散り始め
水面に桜の花びらが流れています。

琵琶湖疎水
隧道側から琵琶湖方面

疎水を琵琶湖方向に歩きます。

柵の合間から撮影しています。

桜満開　
琵琶湖側から第一トンネル方向

琵琶湖川取水口方向

琵琶湖の湖水を西隣の京都市へ流すため、明治時代に作られた水路（疏水）である。国の史跡に指定されている。

琵琶湖にはたくさんの川が流れ込んでいますが、
琵琶湖から出る水は、瀬田川と琵琶湖疎水のみです。
この疎水の水が　先日桜散歩した蹴上留まりに流れています。

4月1日　京阪電車　三井寺駅付近から

手前の桜が琵琶湖疎水
山の中腹は三井寺の桜　
とてもきれいです。　

三井寺観音堂付近　
ソメイヨシノ

5月の気温で　春爛漫　たくさんの花が見られました。

モミジの芽吹き

シャクヤクが早くも咲いていました。

三井寺境内　ツツジ

階段のスミレ　長等公園付近