青春切符で大分城址と別府の温泉祭り（さらに小倉城）

2018/04/02 - 2018/04/02

先週、青春切符で岡山県の津山市と鳥取県の鳥取市、米子市をまわってきたが、まだ２枚残っている。そこで、今日は天気もいいし、まだ桜が満開だし、久しぶりに日がえりで別府の温泉に家内と行こうということになった。その前に大分駅周辺が立派になっているし、食べたいラーメンを見つけたので、まずは、大分駅まで移動。大友宗麟像に挨拶し、「らーめん　牛ごろ」という評判の店でランチ。それから大分城址を久しぶりに訪問。ビルを取り除いたと聞いたからだ。ただ、いろいろ工事中だったが。。

それから別府に戻り、竹瓦温泉に行く。なんと、４月１日前後の５日間は、もともと１００円の入湯料金が、さらにタダになるという温泉祭の最中だった。ロッカー代１００円だけで温泉につかる。大満足！もし覚えていたら、来年も４月１日前後は別府にくるしかないだろう。桜はあちこちで満開か少し散り始めくらいで綺麗だった。

小倉駅で下車して、５０年前から知っている天ぷらの店に１０年ぶりくらいに入店。その勢いで、小倉城にも行く。花見客がたくさんいた。ここも久しぶりに歩く。

エリア 大分市(大分)

• 旅行の満足度: 5.0

下関から行橋まで乗ってきた交直両用電車を降りる。

行橋から中津まで乗った列車

中津から大分まで乗った列車。

中津駅

先頭に立つ。

ズームアップ

ズームアップ

西屋敷と立石の間あたり

次はUSA。宇佐とも書く。

桜はどこでも満開。

大分駅に降りる。大友宗麟の像が迎える。数日前に下関市の長府にある国宝功山寺の桜を見に行ったばかりだが、その功山寺で自害した大内義長は、この大友宗麟の弟なのだ。あまり知られていないかもしれないが、功山寺に墓がある。大友と大内は繋がりがある。どちらも、キリシタン文化と関わった。大友宗麟と大内義長は異母兄弟という説もあるようだ。この頃は、西洋、キリスト教とのかかわりがかなりあった時代だ。

すぐ近くには小さめのフランシスコ・ザビエル像。

大分駅前

「らあめん　牛ごろ」でランチ。家内もめずらしく完食！麺を食べた後、ライスをいれると、美味しい雑炊もできる。複数のグルメサイトで大分市の人気店だけのことはある。豚骨ではなく牛骨なのだ。また、大分に来たら、ここだろう。１１時半開店と同時に入る。

ランチの後、大分城址に来る。

大分城址

大分城址

大分城址

大分城址

大分城址

高い石垣から下を眺める。天守閣があったところだろう。

大分城址

大分城址

大分城址

商店街を歩く

大分駅に戻る。

大分駅の南側

次に別府に移動。温泉祭り開催中。知らなかった。

別府駅 (大分県) 駅

有名な竹瓦温泉に来る。普通でも１００円だが、今は温泉祭りでタダ！うそだろうといいたくなる。温泉湧出量日本一だけのことはある。太っ腹！薄める水のほうが高いそうだ！！！

市営 竹瓦温泉 温泉

内部

公営の温泉はほとんど無料。

外国語の使用説明書もあった。韓国からは別府へのファンが以前から多い。
一時は杉乃井ホテルに１０回以上連続して行ったが、突然飽きてしまった。

砂風呂もある。

別府から小倉まで移動。

別府駅

青春切符は時間を急がない人なら、疲れずに少しずつ乗り換えながら移動するので、腰が痛くなったりしない。楽に小倉まで戻った。読書がはかどる。最近はワイン学の洋書を提げ歩いている。

５０年以上前から知っている地下の天ぷらの店「ふじしま」に１０年ぶり位に来る！小倉では知らぬ人はいない。家内は昔ここに来た時に嫌がっていたが、今回は付き合ってくれた。独身時代の外食で利用した店には思い出がある。風呂屋のお台場みたいなところに大将が座って、注文を聞く仕組み。今は息子が継いでいるそうだ。美味しい味噌汁の味が変わっていなかった。天ぷらもほとんど変わらない。因みに８３０円だった。いい。こういう店はつぶれない。

そういえば、大分のランチのらーめんは９００円だったが、あれは今風で、文句なし。あれも流行るだろう。

天ぷら定食ふじしま グルメ・レストラン

天ぷらを食べた後、久しぶりに小倉城まで来た。ここも花見で利用したことのある場所。

小倉城 名所・史跡

小倉城

小倉城

小倉城

小倉城

小倉城

鉄筋コンクリート造なのだが。。

小倉城を出る。

小倉駅に戻る

ＪＲ小倉駅 駅

青春切符無事に使用した。どこも桜三昧の旅だった。