関西人にはなじみの薄い、岩崎弥太郎長男久彌氏の伊豆半島別邸「三養荘」に泊まるツアー。最初は、伊豆白浜温泉でホテルと旅館がドッキングしたようなホテル？

2018/03/18 - 2018/03/19

今までK社のA4ソフトカバーフォトブックを作っていたけれど、去年の日光東照宮旅行のフォトブックを注文していた近所の写真店で「もうK社はA4サイズはソフトカバーを作らないので、今回が最後です」と言われて、大ショックでした…
ハードカバーは写真がキレイなのは分かっているけれど、ソフトカバー程度でも十分満足できるし、何と言ってもその薄さがありがたいのです。隙間があればどんどん突っ込んでいけるので、フォトブックが増えても困りません。ハードカバーなら、置くスペースをかなり確保する必要があるので、却下！
それに、自分のを基に友達に作ってあげると言ったし。探しました。２社、A4サイズのソフトカバーを作ってくれる会社を見つけました。とりあえず、安い方で自分のを見ながら、２冊完成。そうやって見ていると、自分のフォトブックのミスを発見！東照宮の「上神庫」とすべきところを「中神庫」としてあった。私しか見つけられないようなミスなので、まあ、気にしない〃。
どちらも３月注文なので、卒業アルバムキャンペーンですごく安くなりました。ラッキー～～。ただし、とても薄いページで、ちょっと安っぽい感じがします。仕方ないか…
このツアーは、旅行社から送られてくる冊子で見つけました。基本的に、ちょっと高くてもユニークなツアーが好きなので、行く日を考えて京都の京子さんと行くことにしました。京子さん、３日間で10万円のプチ贅沢な旅行に付き合ってくれてありがとう。
天気が心配だったけれど、三養荘に行った時は曇りで問題はありませんでした。ただし、広過ぎて、探検が大好きな私でも諦めてしまうほどでした…
珍しい処に行くのは、刺激的です。

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

新幹線グリーン車指定席で行くけれど、「こだま」です。なんか、のんびりした気分になります。
静岡からバスで清水港に行って昼食。マグロ尽くしで、もうお腹がいっぱいになります…８種類もあって、３種のネギトロだけでもある程度お腹が膨れます。びんちょう鮪にめばちに炙り、あー苦しかった…
美味しいですけどね。

ちびまる子ちゃんの作者、さくらももこさんの出身地なんですね～
まる子ちゃんランドがありました。

昔、子供が見ていたな～

外ではライブ。

大きい観覧車があります。

もうすぐ、フェリーが来ます。

県道223号？ふじさん県道です！海上のフェリー航路が県道になったのだそうです。

あのフェリーに乗って

伊豆の土肥港に行きます。

港の周りを見ると、十分発展しているように見えます。実際はどうなんでしょう？着くまでの車が、日曜なのにそれほど多くなかったと覚えているのですが。

富士山が、何か変です…

右下の方に虹が見えたのだけど…ありません。

浄蓮の滝に来ました。石碑が複数あります。

旅行社の冊子で見る滝と、ほとんど違いがないように思います。

「天城越え」確か、イチローのテーマ曲でしたよね。忘れられない曲です。

ワサビ田がありました。

ホテル伊豆急に着きました。変なのです…海辺のリゾートホテルなのに、和室です。ピンと来ません。ベッドが似合うホテルなんですが～

ほら、全室オーシャンビュー。古いから、ミスマッチなのでしょうか？私は畳でもベッドでも、気にしないけれど。家ではベッドでないと、嫌です～

部屋の入口に、こんな飾りがありました。

同じフロアの部屋それぞれ、違う飾りがあります。

別のフロアにはありませんでした。

フロアのカーペットも、他より豪華です。

５階を表示するボードも、他のフロアではごく普通の表示でした。ということは、私たちのツアーが泊まった５階はちょっと高い部屋？

フロントは２階です。

天城山から出土した自然木から彫刻した物のようです。

夕食に向かいます。

いろいろな砂を展示してあります。全国の「白浜」の砂のようだけど、黒いのもあって、不思議な感じ。

大食堂の前の中庭。

これは、実は食後に撮った写真です。

実は、前日の土曜日は忙しくて、お昼をあまり食べる時間がなかったのです…
この日は食べても大丈夫だろう、なーんてね。

３品チョイスできます。天ぷらと茶碗蒸し

デザートにしました。

ステージがある大食堂。レストランかな？

別の階です。普通です。私たちが泊ったフロアと、雰囲気が違います。

翌朝は、バイキング。ヨーグルトを食べるので、パンにします。

京子さんはご飯です。

前の晩に撮った写真には、光の映り込みがあったことが分かりました。

前の夕方より、朝の方が海が明るいように思います。

庭から写真を撮ってみました。

下田ロープウエイに乗ります。ちょっと雨模様…

急斜面の庭です。手入れが大変でしょうね～と言うより、どうやって手入れするのか不思議なくらい急だし、びっしりと花が植えられていたのです。

寝姿山って言うんですね。

天気が悪くて、霞んでいます…

六角堂と言いたくなりますが、愛染明王堂　恋愛のパワースポットで縁結びの名所なんだそうです。中をのぞくのを忘れていました…

そうか、ここで黒船を見張っていたのか！

どれだけ飛べるんだろう？

思うのです…飛ばなくて、イライラしたんじゃないかな？って。

下田ロープウエイ、下りの時に撮ってみました。かわいい模様です。

昔の船、小さいですね～

松埼って地域にはなまこ壁の家が残っているとガイドさんが言ってました。写真は、撮り損ねが多いです…

奥石廊崎に来ました。曇りで風があります。

お手〃つないで～♪
仲良し夫婦の雰囲気、出てるでしょ？

金目鯛のメニュー。揚げたウロコが歯応え良くて、気に入りました。キンメダイも、煮つけはひつこくないか気になったけれど、関東の味にしてはアッサリしたほうじゃないかなと思います。醤油と砂糖の味が濃かったら食べ残すのだけど、完食できました。

前には菜の花が。
匂いがスゴクて、前のコンビニでカフェラテを飲んで気分転換。

ガイドさんによれば、超高価格のループ橿。

写真を撮るのには、いつも苦労します…

わさび田が段々になっています。

修善寺（修禅寺？）に着きました。
Googleで調べたら、虎渓橋でした。

拡大したら、足湯に数人います。「独鈷（とっこ）の湯」だそうです。

弘法大師が開いたんですね

なかなか大きいお寺です。

修善寺に行く前に、名物のお饅頭をご試食。おいしい。

さっきと違う桂橋に来ました。京都の名前を拝借したような地名が多いです。

この方が、イメージいいと思います。

「竹林の小径」京都嵐山の竹林を思い出します。

小径の中央にあるテーブル

なまこ壁、見っけ！いや、ホントは虎渓橋の近くでもあったハズ。
ストリートビューを見ていたら、いくつかあったので…

今度は、楓橋。

楓橋の端にあった、汚水管の蓋にしてはちょっと小さい蓋。「防風」と下に書いてあるような気がするけれど、どうでしょう？
調べたら、橋紋。橋のシンボルなのだそうです。他の橋も調べてみたくなりました。

楓橋の北側にあった石庭。

「ご試食のお饅頭がありますよ」とガイドさんに言われて、みんな寺より団子とばかり、先に食べてから修禅寺に行くことに。大勢が固まって行ったせいで混雑して、お茶の待ち時間が長くなって観光時間が短くなりました。
指月殿（よく分からずに行った）へ急ぎます。ここは、頼家の墓だそうです。

「十三士の墓」

指月殿。えーと、北条政子が作ったのだそうな。伊豆半島で最古の木造建築物で、頼家の冥福を祈って修禅寺に寄進したと、修善寺観光案内に書いてありました。
中には釈迦如来像があるのだそうです。中に入る時間はありません…
バスへ急ぎます。

目的の三養荘に到着しました～