2018/03/19 - 2018/03/20
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パリ好きおばさん
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ほぼ毎日、写真を整理・修正しているか、旅行記をコツコツ作っているか、フォトブックを作っているか。これ以外は数独しているかニュースをチェックしているか音楽を聴いているか、展覧会の券を探しているか、パソコンの使い方が限られているような気がします。
まあ、使っているうちに方向性が決まってくるということですね。
今回の旅行は、この三養荘に興味津々、ホテル探検が好きな私には誘惑が強過ぎて参加しました。他の観光は、もうどうでもよくて~でも、十分に楽しかったです。
こういう場合は、肝心な時の天気が心配です。2,3日前の予報が曇りでも、雨に変わってしまうこともあるから、ひやひやします。
下田ロープウェイで降りた時に雨が降ってきて、三養荘に着いた時が気になりました。奥石廊崎の頃から雨が止んできて、曇りで三養荘の庭園を案内してもらえたのは、私としてはラッキーな方です。
庭園も邸も、ともかく広い!案内してもらったのはほんの一部で、ぐるっと回るなんて無謀な広さ…確か、庭が2万坪強。元々は4万坪以上あったそうだけど、維持できないからでしょう。建物も、複雑怪奇に分かれています。自分が泊まる部屋にたどり着くのも時間がかかるし、大浴場への通路も確認しないといけないし。もう、別館に行くのは諦めて、泊まった新館らしいところだけ、見て回ることに決めました…
こんなに広い建物や庭を維持するのは、どれだけ経費が要るのでしょう?人数も相当必要だと思うけれど、客室は40以下、38と聞いたように覚えています。従業員の給料に足りるか気になりました。
三養荘をじっくり見ようと思ったら、昼に来て昼に帰る。これくらいの時間をかけたら、だいたいは見学できるのではないでしょうか?
最終日は、朝から雨。三島大社や沼津御用邸記念公園、秩父宮記念公園も、ほぼ雨…三養荘で見学中に降らなかったのは、本当に良かったです。
天気や交通事情は、運次第。そう、強運の持ち主と出かけるのが、一番ですね~
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塀が長いです。
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館内ツアーではなく、庭園ガイドツアーです。
入口ちかくのこの置物はあまりに古くて、どこのどんな品物なのか分からないそうです。 -
角度を変えて、空がバックに来るようにしました。
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昔からの客室と聞いたように覚えています。すごい!あれ(右側)で1室じゃないかな?
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建物(客室)の名前でしょう。
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上の枝が少ない方が、すっきりした写真になると思います。
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いろいろ説明をしてもらいました。すっかり、忘れたような…
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本当は、先に玄関に入っています。
フロントの写真をまとめます。 -
ちょっとずつ、近づいていきます。
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牛が嫁入り道具を引いているのかな?
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天井が
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お洒落なんです~
星なのか花なのか、小さな灯りがかわいい。
*ホテルに確認したら、両方とも星でした。 -
障子も、きれい。
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明り取り
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意味がある形なんです…何だったかな?
*これも、聞きました。「猪の目」と言って、神社仏閣によくあるハート形だそうです。火事などに対する、お守りみたいなもののようです。一種の魔除けですね。
こう言う、小さなことをきちんとしておかないと、フォトブックに響いてくるんです… -
この襖は
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紙ではなく、えーと、織物だった??
いや、そうではなくて -
拡大したら、扇面は絹に見えます。そうそう、この扇面が西陣織だったのです。外れかかっているのが残念。なかなか修理に手が回らないのでしょうね。
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左に、上下ひっくり返った扇面があります。これは、遊び心でしてあるそうです。
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たった18人のツアーなのに、建物が分かれて泊まります。
そうそう、ここにはスリッパがありません。 -
これは、汚れているのではなく、わざと模様にしてあるそうです。
この形が犬に見えると言ってました。 -
部屋へ向かいます。
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廊下が長いです。
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着きました。
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和室が2つと
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座布団カバーも、三養荘オリジナルでしょうね。
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縁側
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化粧室(使ってないけれど)
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洗面所
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お風呂は源泉
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案内をしっかり見ないと、迷いそうです
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そう、特に部屋の配置図。大事です。
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一輪挿し
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このお茶も、後で飲みました。
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部屋の入口です。入ったら、まず畳の廊下でした(たぶん)
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食事場所へ向かいます。廊下から見える庭園です。
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そして、飾り物が置いてあります。
上の写真にもある、黄色いポツッと光っているのは、屋内の照明です。 -
知らない作家ですが、立派な作家なのでしょう。
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この階段を上がって、食事会場に行きます。
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でも、ちょっと時間があるので、ぶらぶらします。
高級そうなショップです~ -
絵があちこちに飾ってあります。
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ここは、休憩所のようなところです。
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別の食事場所
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ここのカーペットも、独特です。
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はて、読めない…
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ダンスホールがあるバーのような部屋を通って、食事会場の大広間に行きます。
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食事会場の大広間
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ご馳走が並びました。
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お品書きを折りたたんでしまったので、シワがついてしまいました…
お酒を注文しようと思っていたけれど、少しだけ食前酒があったので、やめることにしました。酔ってしまって、お風呂の時間がぐっと遅くなるのは避けたいので~ -
薄味です
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お皿が何とも、お洒落です。
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殻を取り除けばよかった…
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卵焼きに砂糖が入ってないか、心配でした。入ってなくて、ホッとしました。
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天ぷらの入れ物が、これまた面白い。
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お茶碗の蓋も、三養荘のマークに見えます。
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桜エビのご飯が美味しかったです。お代わりはしなかったけれど、してもよかったかもしれない。総カロリーは、それほどなかったように感じました。
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敷いてあった紙。
でも、こんな敷き紙はすぐに汚れてしまうのが多くて残念です。 -
コースター。いくつか集めても、すぐに無くなってしまいます…
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古くて字が薄いけれど、「三養荘」と書いてあるのでしょう。
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横笛と言う部屋だったんですね。
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戻ったら、昭和の雰囲気が漂う布団が敷いてありました。
この部屋は、テーブルがある部屋の隣です。
思い出しました。部屋は旅館の小さな台所につながっていました。晩には鍵を閉めるので、台所には行けません。たぶん、お部屋食の時に備えているのだと思います。
この後、大浴場に行きました。 -
翌朝は早く起きて、部屋の内湯に入ります。暑くて、水を足しました。泉質は柔らかい感じで、良かったです。
食事会場は昨夜と同じです。 -
丸みがいいですね~
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一つ手前の大広間。広いです!
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舞台の後部は、何だろうと思ったら
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切金細工の人間国宝の方の作品だったと思います。確か、その人間国宝(女性)を取り上げた日曜美術館があったような…
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また、使用していないバーを通ります。昨夜より明るい朝の方が、写真は良さそうです。男女が踊っている様子を彫った扉があったのに、撮るのを忘れました…
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元バーの天井が、スゴイ!
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食事会場の大広間にある、お宝。
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個人的には、こういう柄は好みではありません。
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朝食。卵焼きに砂糖が入っていたので、少し残しました。子供の時から、砂糖の味がすると胸が悪くなるので…
他は、美味しく頂きました。 -
長い廊下にある作品。九谷正彦と書いてあります。
九谷焼と関係がある?
でも、九谷焼って、緑と紺と橙色のような気がするんだけど~ -
夜間は、水を流すのを止めていたみたいです。
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お別れです。丸い屋根は、入る時間がなかったラウンジです。
雨が…
きっと、心残りの雨でしょう。 -
三島大社に来ました。ここは、去年日光東照宮とクラシックホテルのツアーでも来ています。季節が違うので、違う三嶋大社の顔が見えると思います。
「たたり石」怖い名前です。読んでみたら、意味が違うようです。 -
桜がきれいです。
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去年は5月に来たのです。
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そう言えば、前もこの中に入らなかった!
いつも、何か忘れてます… -
金色に光っている、大きな金具がきれいです。
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添乗員さんかバスガイドさんが、この金網の中の彫刻が素晴らしいと
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言ってくれました。
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雨がレンズに付きました。
S社のカメラは、しょっちゅう雨が入り込んできます。気に入りません… -
お馬さんを祀ってあるようです。
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少し時間があったので、前は入る時間がなかった宝物館に入りました。
見ていたら、三島大社は昔、すごく広くて立派な建物で、見応えがありました。 -
もう一度桜の写真を撮って、バスに乗ります。
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次は沼津御用邸記念公園に来ました。
大正天皇が静養に利用されたお邸のようです。
ここへ来る途中か出た後か覚えていないけれど、高速道路の横にある斜面が、とてもきれいに整備されていました。
御用邸があるから、だそうです。これは、バスガイドさんが教えてくれた話です。
そうだ、静岡なので、お茶のサービスがあるバスでした。ガイドさんがベテランで、面白かったです。 -
網代垣っていうんじゃなかったかな?何年か経ったら、また編む必要があるんですよね。手間がかかりそう…
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割合、質素な外観ですね。中はきちんとなっているけれど、やたらと豪華な感じはありません。中の写真は撮れません。残念です…
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塀が長いです
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海に面していて、天気がよければ富士山が見えるそうです。
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雛飾りが立派でした。写真を撮れないのは、ホントに残念。
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いかにも、皇室の警備係の場所って感じです
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雨は止みません…
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桜は咲き掛け?関東は今年、早かったけれど。
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お昼は、沼津リバーサイドホテルのバイキングランチです。
この階段、宝塚の大階段みたい!でも、この模様に目が眩んでしまって、怖いです~ -
バイキングは
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つい、食べ過ぎてしまいます。
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晩ご飯が要らないような気がします。
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階段の下のやや白っぽいのは
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花を飾ったテーブルです。
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次は、秩父宮記念公園。
これは何でしょう? -
茅葺の家です。
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枝が、邪魔な感じです。
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秩父宮だそうです。
記念館でお宝を見学しました。 -
印象的な林(調べたら、ヒノキでした)を通って、バスへ戻ります。
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ひっそりした入口です
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静岡駅到着。
ガイドさんが、私たちがしっかり覚えてしまうほど何度も言ってくれた、ルノワールの彫刻2体があります。合計1億3千万弱。それだけの役に立つのか、どうも疑っているようでした… -
宣伝して見に来る人がたくさんいたら、経済効果と賑わいが出来ていいと思います。
帰りもこだまに乗って、晩ご飯は家にある残り物で~
今回は三嶋大社以外、初めてのところでした。楽しかったです。天気も、肝心の三養荘で雨が降らなかったのも、ありがたいことでした。
そして、長い旅行記を最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
投票してくださった方には感謝です。
何もしなくて申し訳ないけれど、引き続き旅行記を作っていきますので、どうぞご覧ください。
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この旅行記へのコメント (3)
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- ミシマさん 2019/09/02 10:47:22
- 参考になりました。
- パリ好きおばさんこんにちは。
この週末三養荘に初めて行くので、下調べをしようとググっていて辿り着きました。
三養荘は何だか凄そうなホテル(旅館)ですね、とても参考になりました。
しかし、あまりに被写体になりそうなものが多すぎるようで、写真が何枚になるのか早くも恐ろしくなってきました。
- パリ好きおばさん からの返信 2019/09/02 23:20:16
- Re: 参考になりました。
- ミシマさん、初めまして。それから、投票ありがとうございます。
三養荘は確かに、見ごたえがあります。私はツアーだったので、時間が足りなくて…一緒に行った友達と、また泊まりたいねと言い合うほど素敵でした。庭も建物の中も、かなり時間がかかりそうだと思いました。4時に着いて建物探検、翌朝11時まで庭散策。これくらい時間が欲しいです。建物はややこしい作りだし、複数あるのでうろうろします。
ともかく、とても素敵なので、十分楽しんできてください。露光機ができたら、お知らせくださるとありがたく思います。
- ミシマさん からの返信 2019/09/03 05:01:24
- Re: 参考になりました。
- 私は三島市在住なので、三養荘までは30分もかかりません。
今週末は15時にチェックインして翌11時まで楽しむつもりです。
昨日色々調べるにつれて、更に興味が募ってきて、東急ハーヴェストクラブの会員権で泊まれるお部屋は全て泊ってみようと、来月にかけて5泊の予約を入れました。
また、何かアドバイスあればお願いします。
ミシマ
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