2018/03/12 - 2018/03/14
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みつこみつこさん
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2018年、3月後半は契約切れで仕事がありません。それに年休を足して10泊12日でスペインを周遊してきました。
とにかくマドリードのプラド美術館へ行きたくて、スペイン行きを決めました。ほぼスペインについて知識ゼロから始まりました。まずNHKラジオ講座「毎日スペイン語」で 人生は旅 貴方の旅の案内人 高垣敏博さんの講座を楽しみながら聞きました。「オーラ ヴエノスディアス(おはよう) ポルファボール(お願いします)グラシアス(ありがとう)」これだけの言葉はしっかり覚え、できるだけ使おうとがんばりました。
そしてラジオ講座の決め言葉は「セヴィーモビアハンド(旅は続く)!」
以下が主な旅程です
3月12日(月) 関空より出発上海プドン空港乗り継ぎ
3月13日 (火) バルセロナ到着 モンセラット泊
3月14日(水) カタルーニャ音楽堂音楽鑑賞 バルセロナ泊
3月15日(木) サグラダファミリア見学 バルセロナ泊
3月16日(金) バルセロナからグラナダへ(飛行機) サンニコラス展望台 グラナダ泊
3月17日(土) アルハンブラ宮殿見学 グラナダ泊
3月18日(日) グラナダからコルドバへ(バス) 街歩き コルドバ泊
3月19日(月) メスキータ見学 コルドバからマドリードへ(列車) マドリード泊
3月20日(火) マドリードからトレドへ(列車) カテドラル見学 トレド泊
3月21日(水) トレドからマドリードへ(列車) マドリード泊
3月22日(木) 美術館見学 マドリード泊
3月23日(金) マドリード出発北京空港乗り継ぎ
3月24日(土) 関空着
そしてこのページは、出発からモンセラットの旅行記です。
2018年3月13日 バルセロナ到着時(朝)の天気は小雨、曇り。昼には晴れ、日差しが強い。夕方、晴れ。夜のモンセラッとは雲ひとつありませんでした。
バルセロナの旅の予習は、バルセロナウォーカーさんhttp://kamimura.com/ がとても役立ちました。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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久しぶりの関空出発です。
車で来て神戸ポートアイランドの南にある神戸空港ベイシャトル(関空行きの船)の駐車場に停めます。神戸空港ベイシャトルは関空出発のときはいつも利用します。往復ベイシャトルを利用し、その間の駐車料金も含んで2,800円です。安いし便利です。
4年前に利用した時より車が多くて、遠い臨時駐車場に停めました。 -
神戸ベイシャトル。風もなく波も穏やかな船旅。30分で関空そばのフェリーターミナルに着きます。フェリーターミナルには、空港行きシャトルバスが待機しています。
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バスで5分強。関空国際線ターミナル1で降ります。
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関空 チェックイン機
チェックインカウンターへの列に並んでいると、地上員の女性から先にチェックイン機で搭乗券を得て下さい。と言われ、この機械にパスポートをかざし、座席を決めて搭乗券を手に入れました。そして列に戻り、カウンターでは、スーツケースを預けました。
中国国際航空は、乗り継ぎである上海プドン空港がハブ空港ではないため、スーツケースはスルーチェックイン(=目的地まで運んでくれる)ではありません。上海で一度スーツケースを引き取らねばなりません。ということは一度入国しなければならないですね。前回の上海での記憶がよみがえります。
「惨敗、上海トランジット」の記録はこちらです。https://4travel.jp/travelogue/11292381 -
搭乗口は32。南ウィングの一番端。
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両替をしました。100ユーロ(13,490円)と200元(3,728円)
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搭乗口が、32から33に変更になりました。
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席は3列+3列でほぼ満席。
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離陸後半時間ほどでかわいいお弁当が配られました。お昼ごはんがまだでお腹が空いていたのでうれしい。お寿司とはしばらくお別れかな。果物もおいしかった。
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上海浦東空港。定刻より少し早く到着。
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左:関空 預け入れ荷物。大きな段ボールとか中国人旅行者のまとめ買い、すごいなあと写真を撮りましたが、関空では荷物を投げることはしません。
右:上海浦東空港 カーゴ自体がボロボロです。預け荷物は勢いをつけて投げてました。
日本キャリアの飛行機に乗らなくなってスーツケースの傷みが激しくなった気がします。 -
浦東パスポートコントロール。空港から出なくても預け荷物をピックアップするために、この列に並びました。もしかしたら左端にトランジット用の窓口があったかもしれません。まあ時間がたっぷりあるので並びました。
次の搭乗まで10時間近い待ち時間。普通なら上海観光するところです。
でも飛行機では眠れない体質。バルセロナに着くのは朝で、すぐ行動開始。のでこの待ち時間は寝ましょう。 -
チェックインは午後9時からといわれ現在3時。制限区域に入れない。
スーツケースをゴロゴロして、横になれるベンチを探します。しかしまったく空いているベンチなし。
あー、なんか上海って、つらいなあ。
空港のwifiでWEBチェックインはできないものかと思ったけど、できなかった。うろうろしていると、親切そうな青年が「インターネットをしたいのならsimを買えば簡単。え、だめなの?そうしたら下階のスタバにwifiがあるよ。」と教えてくれたので向かいます。しかしスタバでは中国の電話番号がないとログインができない。
まあ。
もういいわ。上海にも善意の人はいる。ただ私がついていないだけ。
お腹が空いたのでそのままスタバでローストチキンサラダを食べました。これ高い(ジュースとで850円)けど、とてもおいしい。
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スタバのあった到着フロアに空いたベンチがあったので横になりました。
そばで子供を叱るお母さんの甲高い声(中国語)、こどもの泣き声(中国語)、泣いているのに叱るのをやめないお母さん。う~つらい。
やっとチェックインの時間になりました。 -
Baggage Check Room
チェックインカウンターにて預けたスーツケースが検査で引っかかり、チェックインカウンターで言われたとおりバゲッジチェックルームに行きました。すると検査官にスーツケースを開けるよう言われました。
スーツケースの中にはカップ麺とかいろいろ見られたら恥ずかしいものがあった上に、後ろから同じような旅行者が入ってきて、皆に見られてるー恥ずかしい。(いや今考えると、彼らもドキドキして他人のスーツケースの中なんて見てなかった)
ゴソゴソ中を引っ掻き回され、結局何も出ませんでしたよ。
再度チェックインカウンターに行きやっと搭乗券をもらえました。大汗かきました。 -
ああやっぱり つらかった上海。
バルセロナ行き飛行機にやっと搭乗です。 -
ところが、乗った後も災難が待っていました。
飛行機の私の席には、いろいろ物が置かれている。しばらくして物の持ち主が帰ってきて私の隣の席に着席しました。バルセロナに到着までこの男性の口臭とゴソゴソ動き(=彼のヒジが私に当たる)に悩まされました。混んでいて席替えもできなかった。辛かった。 -
機内食は美味しかったです。
特に右の朝ごはんは、オムレツもハッシュポテトもソーセージもクロワッサンも全部マル。 -
バルセロナエル・プラット空港到着。
朝早いためか、旅客が少なく入国審査も、スーツケースピックアップもあまり待たずに済みました。出口から出たところです。 -
空港バスへのエレベーターとエスカレーター
バルセロナウォーカーさんhttp://kamimura.com/の動画のとおり -
空港往復バス乗車券
空港バスは往復で日本で予約しました。係りの女性に、そのQRコードの載っている紙を見せるとこのようなレシートをくれて「これ大切、帰りまでなくさないでね。」
そしてバスの運転手さんがパンチで左側に穴をあけた。 -
バスに乗って30分ほど。
Hotel Catalonia Barcelona Plazaとその向こうに昔の闘牛場=今はショッピングモールのラスアレナスが見えてきました。スペイン広場に着きました。 -
スペイン広場です。
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ベネチアの塔
昔、万博が開催された際に建てられたそうです -
スペイン広場で一度バスは止まり何人かが降ります。大半の人は次のカタルーニャ広場(ここが終点)で降ります。私もカタルーニャ広場で降りてホテルにスーツケースを預け地下鉄でスペイン広場に改めてやってきました。
モンセラットに行くためです。でも携帯のSIMロック解除やプリペイドSIMがうまくできなかったことで、ちょっと落ち込んでしばしベンチで休憩です。
バルセロナは歩道が広くて、いたるところにベンチがあって、とてもうれしい。
ベンチで休んで、まあなるようになるさ、とにかくモンセラットに向かいましょう、と腰を上げました。 -
カタルーニャ鉄道の切符の自販機です
もうここからはバルセロナワォーカーさんの御指南 http://kamimura.com/?p=37405 のとおり行動しました。
この自販機にてモンセラット行き 「アダルト リターン コンバインドチケット ラックレイルウェイ」を購入。21ユーロ(2823円) -
側に観光案内のブースがありました。
帰りは明日だけど、この券は明日も使えるかをたずねて「シー」の返事をもらいました。 -
観光案内所を回れ右すると、自動改札です。
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改札を過ぎて左手。改札より一段低いホームです。
12:36発、R5のマンレサ行の電車に乗ってモンセラットへ向かいます -
列車はしばらくして地上に出ます。
モンセラット行きの観光列車ではなく、普通の市民の足としての列車でした。
途中で乗降客が多い駅もありました。 -
にょきにょき、もこもことした岩山が見えてきました。
モンセラットは、カタルーニャ語で「のこぎりの山」という意味だそうです。
登山電車に乗るために、 Monistrol de Montserrat 駅で降ります 。 -
13:40 登山列車に乗り換えます。
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途中Monistrol-Vila駅に止まります。大型バスが止まっています。ツアーや遠足の人たちはここから登山列車に乗ります。
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Monistrol-Vila 赤屋根の住宅が寄り集まっています。
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真ん中で 太い人差し指がにょきっと天を指しているような岩があります。どんどん登って行きます。
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列車が下って来ました。
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スレ違います。
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Monistrol-Vilaの街が見えます。遠くの山々はサン・ロレンツォ・デル・マント・アイ・オバク自然公園だと思います。
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山肌が赤茶です。
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だいぶん登ってきました。列車が。自分の足でではなく。
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到着です。
列車の後方に見える赤い屋根はロープウェイの駅です。 -
モンセラット駅のホームです。
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モンセラットの見取り図です。
12が先ほどのロープウェイの駅 -
見取り図13 乗ってきた登山列車ラックレイルウェイの駅です。
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振り返れば、モンセラットの奇岩と右から鐘楼、バジリカ(聖堂)、カフェテリア、お土産屋さんとブックショップがドーンて感じの佇まいを見せてくれます。
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見取り図aの 入場門です。ここまで来なくてもラックレイルウェイの駅の前、お土産屋さんの右側(たしか)に階段があって聖堂にショートカットできます。
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入場門を通り抜けて登って行きます。
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pastoral(何のことかわかりません)のセンター
ミサの時はここからたくさん教徒の方が出てこられました。 -
サンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)。
左のアーチから主祭壇のある身廊へ
中央のアーチは聖堂前のパティオへ(修復中で進入禁止になっていました。残念)
右のアーチからは黒いマリア様へ
とそれぞれ行けます。
右端は鐘楼です。鐘楼に上がれるかどうかはわかりません。 -
左のアーチを入ると聖者がお迎えしてくれます。
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マリア様の壁画を通り過ぎると・・・
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主祭壇 クーポラです。
中央、磔刑のキリストの少し上の小窓から幼子イエスを抱いた黒いマリア様が見えます。
聖歌隊の椅子から後陣、金をふんだんに使っているようですが、派手ではなく落ち着いた感じがしました。
厳かで堂々としています。 -
18:30ミサが始まります。
信者の席の中央右の戸棚に教書があって、借りてみましたが、もちろん何もわからない。わからないまま、皆の唱える言葉を探していたら、隣のご婦人がページを教えてくれました。声をだしていっしょに合わせられるのはうれしい。
般若心経や舎利礼文を仏事ごとに親族家族、皆で唱えるのですが、同じ境地だと思います。一体感を感じます。慕う相手がキリスト様かお釈迦様かの違いだけ。 -
「モンセラット・エスコラニア」が登場してきました。
ヨーロッパ最古の少年合唱団だそうです。歌声に心が洗われます。
また、パイプオルガンのもと、成人男性方の聖歌もとてもきれいでした。 -
夜中1時ごろ、パジャマの上にコートを羽織り、外に出てみました。
聖堂前の広場からバルセロナ方向を展望します。 -
もう一度、聖堂へ行きました。
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後ろの岩が覆いかぶさるようです。
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工事中のバリケードをずらして中庭、パティオに入り込みました。こっそり。
パティオの中心で手を広げて大きく深呼吸。
そしてイソイソと部屋に戻りました。 -
restauracio=修復の注意書きです。
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朝です。
今日は晴れそう。聖堂前の広場から鐘楼を、逆光です。 -
ホテル前で遊んでいる猫。
とにかく目を合わせない。呼んでも呼んでもこちらを向いてくれない。 -
なのにしゃがんでいる私の膝に乗ってきた。なでるとゴロゴロ言ってかわいい。
観光地の猫は人懐っこいです。
でも目を合わせない、かたくなに。 -
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聖堂 ファサード
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中央がキリストかな。そして使徒。キリストの左に見える人は鍵を持っていいるので聖ペトロでしょう。
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その聖ペトロの座像が黒いマリア様を拝みに行く途中にありました。
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出ている右のつま先を撫でさせていただきました。ありがたや。
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黒いマリア様と幼子イエス。
素朴です。ガラスのチューブに覆われていてマリア様の持つ球だけがそこから出ている。その球をありがたく撫でさせていただいて、今回の旅の無事を、いえ今一番心にあるお願い事をしました。どうぞ願いを叶えてください。 -
黒いマリア様に背を向けると信者の席と後方、両翼が見渡せます。マリア様は、常にこの様子を見ていらっしゃるのですね。
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聖堂前広場から西を撮る
正面に美術館、右手にホテルが見えます。車が止まっている先がホテルの入り口です。 -
Hotel Abat Cisneros
入口はとても小さいです。チェックインの応対をしてくださったのは私より年上のご婦人。まったく英語を解されません。一瞬、「ヌーメロ」と聞こえたので、予約番号だなと思い、スペイン語で書かれた予約確認書(宿泊料支払い済)を出しました。ご婦人にっこり。それから申し訳なさそうに言われた中に「ウネウロ」だけ聞き取れ、「シー、タックスね」と1ユーロを現金で支払いました。
とってもニコニコのご婦人に「アッセンソーレ(エレベーター)」へと見送られ部屋に入りました。 -
部屋はシングル。シンプル。文机が素敵。
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バルセロナウォーカーさんの情報では、アメニティが少ないとのことでしたが、充実していました。バスジェル、石鹸、シャンプーハット、ポケットティッシュ、バススポンジ。でも歯ブラシセットはありません。歯ブラシセットはスペインのどの町のホテルにも置いてなかったです。
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安いシングルルームなので景色は見えません。窓も小さい。その窓の先には岩。
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窓に乗り出して岩を撮る。金網があるので、これ以上は無理でした。でも十分迫力があります。これはこれで面白い。
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晩御飯は、バルセロナの街中のパン屋さん(ミストラル)で調達したチーズパンとほうれん草デニッシュ。
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翌朝、朝食に向かいます。レストラン入口
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雰囲気のあるレストランです。しかし、朝食会場はここではなく、この奥の部屋でした。
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オレンジジュースがおいしい。ブッフェスタイルです。ハム、チーズ、卵料理...十分な種類と量でした。野菜はトマトだけだったな。
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ソーセージがとても美味しかった。りんごとバナナをそっと持参袋に入れて、そのうえで まだぶどうをいただきました。
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チェックアウトは12:00と昨日のご婦人が教えてくれて、それならのんびりしようと少しぶらぶらし、
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モンセラット美術館に入館しました。
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カラバッジョ、エルグレコの作品が展示されている部屋
大変見応えがあり、楽しめました。
詳しくは、スペイン中高年女子一人旅‐モンセラット美術館https://4travel.jp/travelogue/11346210をご覧下さい。 -
モンセラットを幾人かの画家が描いています。
「Monstserrat」
これは作者不明,16世紀または17世紀初頭の作品 -
JOAQUIM MIR(Barcelona 1873-1940)
「Montserrat,Path to the Holy Cave (1908-9)」 -
JOSEP AMAT(Barcelona 1901-1991)
「Montserrat」(1946) -
アメリカの現代の画家にかかれば、こんなふう。
おもしろいですね。
NORMAN NAROTZKY(Brookulyn,New York,1928)
「Montserrat,XXXV」(1985) -
ENRIC MONSERDA I VIDAL(Barcelona 1850-1926)
「Our lady of Montserrat between St.George and Santa Eulalia」(1914)
Santa Eulalia エウラリアは、バルセロナの守護聖人です。 -
黒いマリア様の写真パネルもありました。
ゆっくり回って1時間半でした。
12時が近づいたので、ホテルに戻り、チェックアウトしてバルセロナの街に戻ります。
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Monistrol de Montserrat 駅
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1時間少し、列車に揺られてスペイン広場駅に着きました。
モンセラットに宿泊して良かったです。ホテルも高くない(¥6,191朝食付き)です。おすすめです。
静かにゆっくり時間が流れて。聖歌も心に染み渡り、満ち満ちた気持ちになりました。
黒マリア様に会えて、しっかりお願い事ができましたし。
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