2017/10/05 - 2017/10/05
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みつこみつこさん
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中国東方航空で上海経由、インドへ。
この旅行記は、乗り継ぎの上海観光の惨敗記録です。
- 旅行の満足度
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
出発地
広島空港 -
中国東方航空は上海空港で乗り継ぎ時間が長い顧客に対しいろいろなサービスをしています。
http://www.chinaeastern-air.co.jp/travel/transit/service/index.html
航空券を購入した旅行会社に申し込むようにとのことですが、旅行会社からは、直接、中国東方航空に申し込んでくださいと言われ(既にたらい回し感有り)、そんなこんなでやっとA4のバウチャーを手に入れました。
私は、片道のリニアモーターカーの乗車券(50元相当)を申込みました。
出発地の広島空港のチェックインカウンターで、「飛行機を降りたところか、バスを降りたところで係員がおりますので、そのバウチャーを見せて乗車券引換券をもらってください。もし、係員に会えなかったときは電話してください。日本語を話せるものが対応します」
中国東方航空の方ってとても親切だな。と感じ入りました。 -
広島空港国際線には、プライオリティパスやカードで使えるラウンジがありません。
でも国内線の一番端にもみじラウンジなるものがあります。ここは保安検査前にあるし、搭乗券も必要ないようで、お見送りの人も利用できるようです。
9時15分上海便、定刻通り出発です。 -
非情口の席だったので足元が広々しています。
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2時間15分の飛行時間ですが、機内食が出ました。サンドイッチかお寿司かでお寿司にしました。いなり寿司はごはんが固くてパサパサ。残念でした。
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小雨の上海プゥドン国際空港に到着しました。沖止めでバス移動が長かった。
飛行機を降りてすぐにトランジットサービスの係員を探したけど見つからず。バス到着入口でも探したけど見つからず。(←この時もっと大きな声で探せば良かったなあ)
結局係員を見つけることができずに、トランジットサービスの会社(=中国東方航空とは別会社)に電話したけど、日本語を話せる人はおらず、私のつたない英語も相手に分かってもらえず、もういいやって電話を切りました。 -
さあ、どうしよう。乗り継ぎ時間は10時間。やっぱり上海市街に出よう。友人Y女史オススメの上海博物館に行ってみたいし、リニアモーターには乗ってみたい。
ということで窓口で、リニアモーターカー(上海では磁浮 マグレヴと呼ばれている)とメトロ1日券をクレジットで購入(悔しいけれど)。55元(約1,000円)也。
メトロホームに下りるエスカレーターは時間になるまでクローズされていて、それまでこのフロアで待ちます。この写真は待合フロアに展示されていたメトロの模型です。 -
リニアモーターカー 出発です。最高速度は431km!ですが、1日のうち10時台と15時台だけで、そのほかは、300Kmしか出ません。私は正午近くに乗ったので、残念でした。でも滑らかな加速、飛ぶように過ぎ去る景色。乗って良かったなぁ。
上海浦東(プードン)国際空港から龍陽路駅までわずか8分です。メトロでは、その間に10駅あります。 -
龍陽路駅に到着です。
まずすることは両替です。現在、中国元の手持ち資金ゼロです。空港での両替は、手数料が必要です。少額の両替を考えていたので、手数料かかかるのは嫌だな、と市中の銀行で両替します。
出発前に、グーグルマップで龍陽路駅構内に中国銀行を見つけていた(地図の←)ので、そこへ向かいます。
・・・構内をウロウロすれど見つけられない。「Where is bank of China?」と道行く人に聞くけど、ニコッとして首を振る。
その中で親切な女の子が、携帯を見ながら連れて行ってくれました。地図の星印からハート印まで。
しかし銀行らしきものは見当たらず断念して引き返しました。その女の子ともほとんど意思の疎通はできずじまい。イイ娘さんだったけど。
なぜか皆、英語が通じない。 -
両替をとりあえず諦めて、メトロに乗り、上海博物館最寄りの人民広場へ。
メトロを出ると人民公園の入口でした。 -
いつも海外に行くときはWi-Fiをレンタルして行くのですが、今回は節約してネット環境ゼロです。
タブレットに「Maps Me」をインストールしてそれを頼りに動きます。がなかなか、歩くだけでは正確な現在地を示してくれず、どっちへ行っていいかわからない。 -
行きたいところは矢印の上海博物館で
メトロの出口が星マーク
途方にくれて迷子になったのがダイヤマーク
帰国した今ならわかる。
そして、写真を撮る余裕もなし。
どんな時にも心に余裕を持ちたいわ。課題だなあ。 -
右手に寧波銀行(宁波?行)がありました。閉まってます。今日は10月5日(木)
10月1日は国慶節、中華人民共和国の成立を記念する祝日。毛沢東が天安門で建国宣言をした日です。中秋節の祝日10月4日とあわせて、10月1日から8日まで8連休になります。その間、ずーっと銀行を閉めちゃうの?
ATMは動いていました。でも自分のクレジットカードは使えなかった。やり方が悪かったのか。わからない。 -
なぜか寧波銀行(宁波?行)の前に椅子がひとつ。
私は迷わず座りました。もう根が生えたみたいに動けない。
喉が渇いた。お金がなくて水も買えない。試しにファミマがあったのでお茶を買おうとしたけど、私のクレジットカードは使えませんと断られた。あー誰か私に5元、恵んでくれないかなー。
もう空港に戻ろうかな。 -
黄色い椅子が元気をくれたようです。
ああ今私は博物館とは反対方向にいるんだ。とりあえず人民公園に戻ろう。
公園内の遊歩道。壁龕(へきがん)状のところに手を合わせる。
「どうぞ私に元気をくだサイ。」 -
公園の中です。
人民公園の歩道の脇にはたくさん傘が開かれて置かれて、A4サイズの紙が貼り付けられています。見ると良縁、男 など なにか釣書のようです。写真を撮ろうとしたら叱られました。傘の持ち主は、初老の方々。傘の花は100個以上開いていたな。みなこどもの良縁を求めて頑張っていらっしゃる。 -
あ、人が集まっている。何があるのかなと思ったら、中で4人ぐらいでトランプゲームをしていらっしゃる。それを観戦するだけでも楽しいのかな。わからん。
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公園の端っこにスタバがありました。ダメもとで、まずこのカードが使えるかを確認したらOK、大丈夫とのこと。アイスカフェラテミドル、飲んで生き返りました。そこからの人民公園。
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結局、博物館は諦め、メトロに乗って空港に帰りました。
メトロ、混んでます。疲れているけど座れません。
窓の外プロジェクションマッピング。メトロは速度を上げて動いているのに暗い窓の外で綺麗にブレない映像が見れて楽しかった。東京とかでもあるのかな? -
なんか上海には全て負けた気がします。両替ができなくて、所持金ゼロで終始しました。
空港に戻りました。まだ搭乗まで5時間くらいあるかな。
第1ターミナル37番ラウンジで休憩します。
プライオリティパスでは第1ターミナルで使えるのはこのラウンジだけです。
食べるものがあってありがたい。柚茶も甘くて疲れきった、体が喜びます。
プライオリーパスでは2時間の休憩の制限があります、と言われたけれど、誰もは時間を測ってません。Wi-Fiはあってもグーグル検索やラインなどできません。トイレは狭くてあまり美しくない。 -
惨敗上海を出発します。
さあインドだ。
徳里!=デリー!
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この旅行記へのコメント (2)
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- 中国の風景さん 2017/10/28 08:54:23
- 中国を甘く見てはいけません。
- 日本の常識は中国の非常識。特にトランジットは中国のみの政策があり航空会社が違うと更に大変です。幸い詐欺師に捕まらなくて良かったです。龍陽路駅周辺には
観光客目当ての詐欺師が一杯います。これに懲りずに中国を攻略してください。
- みつこみつこさん からの返信 2017/10/28 10:48:38
- Re: 中国を甘く見てはいけません。
- 中国の風景様
ご指導と励ましのコメントをありがとうございます。
正直、少々懲りています(悔しいけど)。
言葉がわからないのが第1なのですが、話し方が乱暴で、いつも戦闘態勢という感じ。おかしみとか温かみとかが感じられないです。皆が皆、そうじゃないとは思いますが。
もっと懐に入っていくと変わっていくんでしょうか?
でも中華系の飛行機は安いので、これからも利用すると思います。
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