春、最後の列車に乗るために～その3

2018/03/22 - 2018/03/22

春の広島～島根～　お出掛けしてきました
4泊5日もしてしまいました。
メインは本日、2日目の廃線となる『三江線（さんこうせん）』が目的です、
素晴らしい、アトラクションで、自然の中を駆け抜けてくれました。
そして、温泉津温泉（ゆのつおんせん）、石見銀山、のどぐろ、
広島で原爆ドーム、お好み焼き・・・　散策をせわしく写して参りました。
どうぞ、良ければ、ご覧下さい。
その３：三次（みよし）～三江線（さんこうせん）～江津（ごうつ）、
レンタカーを借りて、
2泊目は温泉津温泉（ゆのつおんせん）、で豪華泊しました。

エリア 三次(広島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

おはようございます！
2日連日で3時起きなんて、
4時に三次駅に参戦しましたが、
既に時遅しと数名は戦闘モードの強者がいました。

三次駅 駅

AM5:38「三次駅」から「江津駅」へ
列車番号 9422D
それにしても、
こんな冷える朝でもみんなワクワク感で小さく熱くなっています。

汽車は「江津駅」の先　にある、
終点「浜田駅」（島根県西部の港湾都市でもある）まで行きます。

「三次駅」から「江津駅」へ

江の川（ごうのかわ）と並行したローカル線です。

江津という名前は1376年の文書にあるようですが、
「ゴウ」という地名は、古くは『延喜式（えんぎしき）』(927年成立)にも記されています。

こちらにて、30分程停車。
口羽駅
古くは貞応（じょうおう）2年(1223年)にあるようで、
出羽川の下流の口という意味らしい。

ここも無くなっちゃうなんて。

口羽駅 駅

みんな、思い思いに、このシーンを写真と心に、納めております。

口羽駅にて
1日平均乗車人員は２～３人。

口羽駅 駅

宇都井駅にて
ここはこの沿線でも魅力のある駅で、
ホームにはかなりの人がいました。。「天空の駅」。
残念ながら、停車時間はほどんどなし。

宇都井駅 駅

石見都賀駅にて
地名の由来:「栂(つが)の木」があったところだと。

石見都賀駅 駅

しんみりくるな、
外は涙アメで濡れているよ。

竹駅にて
こんな、可愛らしい駅は残したいものだ。

竹駅 駅

しんみりくる。

田津駅にて
自然の中にある駅のようで、
新緑あふれる時の景色は最高だったでしょうね。

田津駅 駅

千金駅にて
民家の前にあります、
ステーション・フロントだ。

千金駅 駅

江津駅に着いた。
ここで降ります。
少し、にぎやかになっている。

江津駅 駅

江津駅にて
神楽愛称駅名標では八十神（やそがみ）。

江津駅
88年の歴史に幕を下ろす三江線。

まだ、こんな時間である。
もっと鉄道好きな人ならば往復したのだろう。

江津駅 駅

喫茶店で休憩します。
江津駅から歩いて数分です。
（プラザパレットごうつ　の裏です）

この頃には、雨が上がり浄化された気持ち良い空気が流れていた。

なつかしい明るさが温もりを出している店内。

高級なモーニングをもらえました。

三江線（さんこうせん）の御乗車、お疲れさまでした！

ここまでご覧下さり、
誠にありがとうございました。
その４（2日目後半）もどうぞよろしく。

江津駅 駅