2018/03/29 - 2018/03/29
917位(同エリア2871件中)
naoさん
快晴に恵まれたこの日、岡崎疎水を中心にさくら散歩を楽しみました。
明治維新の東京遷都により衰退する一方の京都の産業振興を図るため、明治18年(1885年)に着工された琵琶湖疎水は、明治20年(1887年)に岡崎地区の都市開発を目的として計画変更され、蹴上インクライン下部の南禅寺舟溜りから夷川舟溜りの間に岡崎疎水(鴨東運河)が延伸され、琵琶湖の水が直接鴨川に注ぐことになりました。
現在の岡崎地区は、京都国立近代美術館や京都市美術館をはじめ、20ヶ所を超える文化施設が集まる京都市随一の文化ゾーンを形成しており、これらを取り囲むように流れる岡崎疎水の両岸にはソメイヨシノが植えられ、お花見スポットとして親しまれています。
毎年春に岡崎疎水で運行される十石舟に揺られながら、また、夜のライトアップとともに幻想的な花灯路の行燈が灯る「六勝寺のこみち」と名付けられた散歩道のそぞろ歩きなど、一味違ったお花見が楽しめます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京阪電車の神宮丸太町駅で下車して、鴨川と岡崎疎水を結ぶ白川放水路にやって来ました。
ここから、上流の岡崎疎水に向かって歩きます。 -
東西方向に流れる放水路に沿ってしばらくさかのぼると、関西電力夷川発電所が見えてきます。
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夷川発電所は、明治45年(1912年)の第二琵琶湖疏水の完成により発電用の十分な水量が確保されたのを受け、大正3年(1914年)に運転が開始されました。
現在は関西電力の発電所として稼働しています。 -
夷川発電所の上流側にある夷川舟溜りです。
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毎年春になると岡崎疎水では十石舟が運行されています。
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お客さんを乗せて南禅寺舟溜りと夷川舟溜りの間を往復する十石舟は・・・
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夷川舟溜りでUターンして南禅寺舟溜りへ戻って行きます。
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東大路に架かる徳成橋から見た夷川発電所側の光景と・・・
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反対側の平安神宮側の光景です。
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岡崎疎水べりのソメイヨシノ。
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「ロームシアター京都」脇を南北方向に流れる岡崎疎水。
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ソメイヨシノの下で羽根を休めるサギ。
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満員のお客さんを乗せて水面を進む十石舟。
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その十石舟を見送るサギ。
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岡崎疎水はここで方向転換して、東西方向に流れを変えます。
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平安神宮の参道に架かる朱色の慶流橋が見えています。
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平安神宮参道の大鳥居と慶流橋。
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京都国立近代美術館と京都市美術館の間に立つ大鳥居は、高さ24mの知恩院の三門とほぼ同じ高さなんだそうです。
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ソメイヨシノと慶流橋。
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京都市美術館の前を進む十石舟は・・・
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慶流橋をくぐって夷川舟溜りを目指します。
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京都市美術館の東側にある京都市動物園付近の岡崎疎水の光景。
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京都市動物園では、本当にかわいい観覧車が回っています。
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こちらは、明治時代から大正時代にかけての元老、山県有朋の別荘の「無鄰菴」で、明治29年(1896年)に完成しました。
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こちらは、400年の歴史を誇る京料理の老舗「瓢亭」本店です。
伝統と暖簾に培われた京料理の真髄が楽しめます。 -
南禅寺の参道が見えてきました。
この道路の下を蹴上インクラインが横切っています。 -
蹴上インクライン下部の南禅寺舟溜りです。
琵琶湖の水は、ここから夷川舟溜りを経て鴨川に注いでいます。 -
こちらが、琵琶湖疏水で船を運行するために設けられた蹴上インクラインです。
全長582mある世界最長の傾斜鉄道は、船を台車に載せて運ぶ線路を傾斜地に敷設することで蹴上と鴨川間にある約36mの高低差を解消しています。 -
鉄道や自動車などの陸上交通機関の発達により昭和23年(1948年)に線路が廃止されましたが、その果たしてきた歴史的価値の大きさが見直され、昭和48年(1973年)に産業遺産としてレールを復元し、現在は桜の名所として大勢の人々が訪れています。
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南禅寺にやって来ました。
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こちらは南禅寺の三門です。
歌舞伎『楼門五三桐』で、石川五右衛門が三門の屋上で煙管を吹かしながら、『絶景かな、絶景かな。 春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ。 この五右衛門の目からは、値万両、万々両・・・』の名科白を廻した場面で知られています。 -
こちらは、琵琶湖疏水の分線に架かる全長93メートル余りの南禅寺水路閣です。
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古代ローマの水道橋を彷彿とさせる重厚なレンガ造りのアーチ橋は、ドラマのロケ地としておなじみです。
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南禅寺の三門です。
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蹴上インクラインに戻って来ました。
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傾斜に沿って斜行する線路が見えています。
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では、神宮道を抜けて祇園へ向かいます。
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こちらは青蓮院門跡です。
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知恩院の三門は、いつ見ても優美な姿で佇んでいます。
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さて、祇園新橋に到着しました。
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新橋通りと白川南通りが交わる地点の先には・・・
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「巽橋」と名付けられた小橋の架かる、「切通し」と呼ばれる小路が続いています。
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白川沿いのソメイヨシノ。
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白川の流れと呼応するように、品の良さが滲む洗練された茶屋が、しっとりとした水辺を演出しています。
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「切通し」にある料理屋さんの光景です。
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こちらは、「日日是好日」をコンセプトにするチョコレート専門店「加加阿365」のチョコレートです。
1年365日味の違う生チョコレートを提供するとのことで、チョコレートに添える365日分の「紋」と「メッセージ」が用意されています。 -
その365日分の「紋」が天井の内装に使われているのですが、何と、全面18金の金箔貼りなんだそうです。
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ちなみに、祇園花見小路通を東に入ったところにあるこのお店は、北山通りに本店のあるマールブランシュのチョコレート専門店なんだそうです。
ではお土産のチョコレートも買ったところで、帰るとします。
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