2016年年末年始　アラ還夫婦＋１の個人旅行　ブリュッセル・ゲント・ブルージュ・アントワープ（１）

2016/12/29 - 2017/01/03

アラ還夫婦が自分で手配をして旅行を楽しんでいます。今回はアラサーの娘も同行しています。
ベルギー／ブリュッセルを起点にゲント、ブルージュ、アントワープに行ってきました。数年前に空港テロがありましたので少し心配していましたが、危険な感じはありませんでした。ただし以前と比べて変わった点はブリュッセル駅前に銃を装備した兵隊が常駐していたというところでしょうか。旅行期間中は大変寒く、でもクリスマスの余韻が各所の残っていて思い出に残る旅になりました。
(注:写真の右下にある日付はカメラの設定間違いです。無視して下さい。)

■2016.12.29　
HN231 成田 11:15 - ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ　15:15
■2016.12.30
ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ
□2016.12.31
ｹﾞﾝﾄ・ﾌﾞﾘｭｰｼﾞｭ
□2017.01.01
ｱﾝﾄﾜｰﾌﾟ
□2017.01.02
ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ
NH232 ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ 20:50 - 成田 16:10(01/03)

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

12/29 現地時間夕方にブリュッセル空港に着きました。空港からブリュッセル中央駅まで電車で向かいます(8.6ﾕｰﾛ)。帰りの1/2はなぜか8.7ﾕｰﾛ。年をまたいで値上がりでもしたのでしょうか。

チケットのＱＲコードを読み取らせます。

夜のブリュッセル中央駅。空港から電車で20分位。

今宵の宿は駅前のヒルトンです。何処へ行くにも便利です。

チェックインをして、ライトアップされたグランプラスへきました。

ギルドハウス。

毎年イエス誕生のシーンが飾られるようです。実物大に近いです。

クリスマスツリーが残っています。バックは市庁舎。

ギャルリー・サンチュベールのイルミネーション。

ピエール・マルコニーニのショーウインドウ。可愛いチョコレート。

ノイハウスのショーウインドウ。食べるのがもったいない！

とってもベタですが、シェ・レオンに向かいます。

まずはハウスビール(3.95ﾕｰﾛ)。

そしてムール貝(34.3ﾕｰﾛ)。今まで他の店にもいきましたが、ここが一番美味しい。

再びグランプラス。

小便小僧は裸ん坊。

12/30　07:00から開いている聖ミッシェル教会(2.5ﾕｰﾛ)からスタートです。13世紀に内陣ができ、15世紀に鐘楼ができたとこと。見るからにゴシック様式。 今日は市内だけなのですべて歩きです。

中は荘厳な雰囲気。

ステンドグラスは16世紀、カール5世とその家族に捧げられたもの。

中はクリスマスの飾り物がずらり。

手作りです。

日本を題材にしたものもあります。

説教台の彫刻も見事です。

丘のうえにある楽器博物館まで歩きます。道路が少し凍っています。

鉄の湾曲とガラスの組み合わせがアールヌーボ。朝早すぎて開いてません。(09:30-17:00)

王立美術館横にあるマグリッド美術館(10:00-17:00,王立博物館との共通券13.0ﾕｰﾛ)に行きます。今回の旅行の目的の一つです。
「帰還」

シューレアリズムで変わった絵ですが、何度見ても面白い。

トイレの鏡の形もマグリット。

代表作「光の帝国」。空は昼、下は夜。

隣の王立博物館(10:00~17:00）です。
ベルギーといえばブリューゲル。
「ベツレヘムの戸籍調査」

ブリューゲルのほかにもルーベンスから近代まで多彩な作家の絵がみれます。

「イカロスの墜落」ブリューゲル

世紀末作家クノップスKhnopff,1896「愛撫」

ミュシャの絵に描かれる女性は浮世離れしていて美しい。

珍しいミュシャの彫像。

エレベーターの中にベンチがあります。

グラン・サブロン広場まで歩きます（5分）。この広場には有名チョコレート屋があります。
大きな兵隊さんの看板はピエールマルコリーニ。

ビタメールはチョコレートよりケーキが充実。

ノートルダム・デ・サブロン教会(09:00-18:30, 無料)

1304年射手座組合（ギルド）の手で小さな礼拝堂が建てられたのが始まり。

ステンドグラスが美しい。

ロワイヤル広場からモン・デ・ザールを望む。

聖ジャック教会

王立美術館の斜め前にあります。

国際会議場にあるからくり時計。

ノイハウスのアウトレットに行きました。
時間があってチョコレート好きにはお勧めです。

地下鉄エラムスErasme/Erasmas駅から徒歩10分。エラムス駅へは中央駅から地下鉄で途中乗り換えて30分。エラムス駅からノイハウスまでは看板がありませんので、事前にWeb等で調べて地図を片手に行きましょう。

箱売りで買うのがお得ですが、持って帰る方法を考えなければなりません。（特に夏場）

下に開いている箱のチョコは試食用で食べ放題。

１箱20ユーロ、3箱40ユーロ。

次にゴディバのアウトレットに来ました。

地下鉄SIMONIS/ELISABETH駅まで中央駅から10分。その駅を上がって徒歩5分。

小さなお店です。

工場に隣接しています。

グランプラスすぐの証券取引所にに来ました。

あまりに寒いのでホットワインを一杯買って家族で回し飲みしました。

氷点下です。

夜店がいっぱい出ています。

証券取引所は後ろから見てもきれいなイルミネーション。

お菓子の屋台。

有名なシーフードの立ち食い屋。閉まっています。

聖カトリーヌ教会前にメリーゴーランドがありました。

少し変わったものが回っています。

聖カトリーヌ教会ではプロジェクションマッピングが行われています。

題目は「ORIGAMI」

たまたま日本が特集されていました。30分程上映されていました。

お目当てのレストラン　レ・プレ・サルLe Pre Saleに到着。

すごく込んでいて、奥の物置みたいなところでもいいかといわれ、これから探すのも大変なのでここで妥協。周りは洗い物がおいてあり、あまりいい感じではなかった。やはり予約すべきだったと反省。

まずはビール。ヒューガルデン3ユーロ。

名物牛肉のビール煮(18ユーロ)。

ミートボールのトマトソース煮(14.5ユーロ)