息子の引っ越しと常念岳

2018/03/25 - 2018/03/27

息子の就職先となった塩尻市を訪ねた。

エリア 松本(長野)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

金沢では高専から編入した3,4年次生と院生の4年間を過ごした。

出発は午前2時ひたすら走り、駒ケ岳SAで夜明けを待つ。

駒ヶ根ICで中央道を降り太田切川に架かる橋を目指す。

インター入り口交差点

インターを出ると雪が残る山容が見える。
息子は高校生の頃に登った駒ケ岳や宝剣岳に魅せられて、
就職先を長野県に決めた、言う。

こまくさ橋。
この辺りは40数年前に訪れた。

上流を望む

正面の山は檜尾岳か

南アルプスを望む

駒ヶ根からR153線（三州街道）を北上し、塩尻市に入った

塩尻市中西条辺りから望む北アルプス

左から穂高・蝶・常念

社員寮に着いたのが8時。息子は前日に金沢から入寮。

この社員寮だけで130名ほどが入寮するらしい。
転居や付随する届けが輻輳するので市役所が日曜日も開所。

息子は原付バイクの登録、印鑑登録、転入届、を済ませた。

近くで昼食。もりそば二枚で1200円。・・・高い

寮の最寄り駅から松本に向かう

松本駅舎からの眺め。常念の美しさにあらためて感動。

街中を散策。
時計博物館を見学

紐の先に付けたボールが、
左右の柱に交代で絡んでは戻る時計

松本城を見学して

・・・混雑していたので息子だけ天守へ

観光案内所で教えていただいた店で夕方からビール

行ってみたい店の殆どが日曜が定休日

サッカーファンがうるさくてゆっくり出来ない

息子は電車で帰寮

翌朝の朝、常念岳をホテルの５階から望む

若い頃登った常念が・・・
大阪に住んでいた二十歳のころ、
新幹線としなのを乗り継ぎ日帰りで松本通いをしたのが懐かしい。

早朝の女鳥羽川

再びお城へ

常念を「哲学的山容」と言ったのは田淵行男だったか。

このあと広丘駅で息子と合流し
運転免許証の住所変更や諸々の手続きと買い物を済ませた。
夕食後、息子を寮に送り国道１９号線を南下し中津川ICから中央道へ

途中仮眠をとりながら午前２時半帰宅
３日間の走行距離６９０キロ。